大岩農産物直売所。
2022年の“トリ”をさせて頂きました。
2022年の“トリ”をさせて頂きました。
12月25日(日)、クリスマスの日に、
大岩農産物直売所の当番として販売員をさせて頂きました。
2022年は本日が最後。
僭越ではありますが、トリをさせて頂きました。
昨年も“トリ”をさせて頂く予定でしたが、雪で臨時休業に。
今回は数日前にそれを上回る大雪となりましたが、何とか溶けてくれて、昨年のリベンジを果たす事が出来ました。
因みに手前に写っているのは「紫白菜」。
最近、カラフル野菜として注目されつつありますが、吉野ではまだまだ珍しいです。
こちらの白菜。
おすすめはサラダや浅漬け。
紫色が彩りになります。
浅漬けの際は細かく刻んだゆずの皮や果汁を加えるとよいでしょう。
酸と反応することで、より色鮮やかになります♪
因みに、2023年最初の営業日は、
1月8日です。
皆様のお越しをお待ちいたしております。
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奈良・吉野大淀「大阿太高原」で出会った梨。
さらにもう1つご紹介。
さらにもう1つご紹介。
「秋のほほえみ」。
大きくて、形がキレイ。
「大きく美貌な梨」という言葉がピッタリでしょう。
私が頂いた梨は、果肉は蜜入りのように透き通っていますが、
生産者さんは「高温のためなのか、品種の特性として蜜入りが出来るのか、目下研究中」とおっしゃってました。
でも透き通った部分も十分サクサクした歯ざわりがありました。
で、口に入れると、
「食べる梨のフレッシュジュース」。
かなりジューシーで甘味が強く、酸味は少なめ。
口の中で、ジューシーさと同時に、じわじわと甘味が広がっていきます。
サクサクした歯触りも楽しめます。
冷やすと甘味がより引き締まり、まろやかに感じます。
そして、のど越しが良くなり、
独特の甘い香りが引き立ちます。
カタチが大きい梨なのですが、
僕は1人で一瞬で半分頂いてしまいました。
これだけ一気に半分頂いても食べても、
ゴリゴリ感(おなかにつかえたような感じ)もなく、
後味もすっきりでした。
「食べすぎ注意」の梨かもしれません。
#大阿太高原
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奈良・吉野大淀「大阿太高原」で出会った梨をもう1つご紹介します。
「中出梨」
奈良・吉野大淀。
大阿太高原で、たった1件の農家さんでしか作られていない梨。
二十世紀から突然変異で生まれた梨だそうです。
見た目は二十世紀梨。
比較のために二十世紀梨と並べてみました。
右が、二十世紀梨です。
でも、よくみると、中出梨は、表面の点々(コルク)が大きいです。
写真は二十世紀梨に似ていますが、リンゴのように縦長になることも多いそうです。
香りはリンゴに似ています。
で、口に入れると、
リンゴの風味の後に、強い甘みがあとからジワジワ来ます。
しかも酸味はほとんどない、不思議なナシです。
歯触りはサクサクしさていて、豊水やあきづきに近い感じか、気持ち柔らかめです。
そして果汁はジューシー。
でも、このナシ、農家さん曰く
「収穫時期の見極めや食べごろの見極めが難しい」
「手間がかかるため大量生産が難しい」
だそうです。
果肉もデリケートな気がします。
皮が黄色くなると香りがよくなりますが、そうなると果肉の色が透き通りはじめ、
傷みが早いそうです。
収穫の際の取り扱いはもちろん、
日ごろの世話も、他の品種と比べて、ご苦労があることとお察しします。
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投稿が遅くなりましたが、
今年出会った、奈良・大淀、大阿太高原産の梨をご紹介します。
まずは、「秋栄」
今年出会った、奈良・大淀、大阿太高原産の梨をご紹介します。
まずは、「秋栄」
1997年に鳥取で、二十世紀と幸水の間から生まれた品種。
見た目は本家の鳥取の場合は、やや青みがかった褐色になりますが、
僕が頂いたものは、こげ茶っぽいブロンズが輝いてました。
味は幸水と豊水のいいところどりをした甘さ。
ほんのわずかの酸味が甘味のアクセントとなってます。
肉質はシッカリ目ですが、二十世紀特有のシャキシャキした歯ざわりが
ありつつ、柔らかさがあり、しかも果汁がジューシー。
そのため肉質の割には硬いって感じはしません。
ちなみに秋栄は蜜入りリンゴのように、蜜入りができやすい品種です。
切ったときにタネの周りが透き通っていても、決して傷んでるわけではないので、
ご安心ください。
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奈良・吉野の玄関口の野菜ソムリエPro.宮坂 敏史です。
飛鳥から吉野へ通じる古道沿いにある、
吉野町千股地区。
こちらの里山に、この秋オープンしたのが、
「お食事処 一路」。
【インスタグラム】
https://instagram.com/syokujidokoro.ichiro
築150年の古民家で、ゆったり、のんびりとくつろぎながら、こだわり抜いた旬の食材を活かした創作和食を楽しめます。
僕は「一路御膳」にすることに。
この日は冬らしく、カブ、里芋、大根、蓮根など、カラダを温めて免疫を高める食材が中心のメニューでした。
風味豊かでホッとした気持ちになる
“ウェルカム出汁”に始まり、
一粒一粒がピカっと白く輝いた
“土鍋で炊いた無農薬ごはん”
を初め、
見た目だけでなく、
味わっても丁寧に作られていることが
伝わってきます。
まさに
“採りたて風味そのまま生かした、
天然の芸術作品”
です。
この日頂いたのは、“土鍋で炊いた無農薬ごはん”をはじめ、
紅白カブの酢の物
国産鶏と大根の炊き合わせ
吉野MICA卵の茶わん蒸し
お野菜のてんぷら
サトイモ、カブ、レンコン、かきあげ(ニンジンの葉と昆布)
吉野町殿川産の山椒を使ったお塩をつけて頂きます。
キノコ3種の塩こうじ漬けのお吸い物
そして、昆布とおかもとさんのしいたけの佃煮でした。
スイーツはローチョコレートのタルトとコーヒーに。
ローチョコレートは48℃未満で作られたチョコレート。
そのため、酵素やミネラルが豊富。
あっさりだけれども、森の中にいるような自然体の香りが広がります。
この日はメチャ寒くて、駐車場に着いた時、気温は1℃でしたが、
カラダがどんどん温まってくるのがわかりました。
ご馳走様でした。
ありがとうございました。
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飛鳥から吉野へ通じる古道沿いにある、
吉野町千股地区。
こちらの里山に、この秋オープンしたのが、
「お食事処 一路」。
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築150年の古民家で、ゆったり、のんびりとくつろぎながら、こだわり抜いた旬の食材を活かした創作和食を楽しめます。
僕は「一路御膳」にすることに。
この日は冬らしく、カブ、里芋、大根、蓮根など、カラダを温めて免疫を高める食材が中心のメニューでした。
風味豊かでホッとした気持ちになる
“ウェルカム出汁”に始まり、
一粒一粒がピカっと白く輝いた
“土鍋で炊いた無農薬ごはん”
を初め、
見た目だけでなく、
味わっても丁寧に作られていることが
伝わってきます。
まさに
“採りたて風味そのまま生かした、
天然の芸術作品”
です。
この日頂いたのは、“土鍋で炊いた無農薬ごはん”をはじめ、
紅白カブの酢の物
国産鶏と大根の炊き合わせ
吉野MICA卵の茶わん蒸し
お野菜のてんぷら
サトイモ、カブ、レンコン、かきあげ(ニンジンの葉と昆布)
吉野町殿川産の山椒を使ったお塩をつけて頂きます。
キノコ3種の塩こうじ漬けのお吸い物
そして、昆布とおかもとさんのしいたけの佃煮でした。
スイーツはローチョコレートのタルトとコーヒーに。
ローチョコレートは48℃未満で作られたチョコレート。
そのため、酵素やミネラルが豊富。
あっさりだけれども、森の中にいるような自然体の香りが広がります。
この日はメチャ寒くて、駐車場に着いた時、気温は1℃でしたが、
カラダがどんどん温まってくるのがわかりました。
ご馳走様でした。
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