吉野町にある「くにす食堂」へ。
11月にリニューアルオープンし、毎週金、土、日営業になりました。
オープン後、初めてランチへ。
かつて薬屋さんだった築100年の古民家。
メニューも、吉野杉を使って作っておられます。
今回頂いたランチは
・煮込みハンバーグ
(キノコの旨味が楽しめる♪)
・自家製マヨのポテサラ
(サラッとした口当たりがたまりませんでした)
・かっちり煮豆
(おマメさんの歯ごたえ&香ばしさが楽しめる逸品)
・さゆりさんの漬けもの
(地元のおばちゃん特製だと思われます。大根のコリコリした歯ごたえと柚子がアクセントです)
・えのきと長ネギのみそ汁
(いい塩梅、しかも長ネギの甘さが楽しめるおみそ汁)
でした。
コーヒーとチーズケーキも。
コーヒーは「インドネシア」という豆。
少し酸味がありますが、濃厚かつサッパリした味わいの
チーズケーキと相性バツグンでした。
地元産の野菜とこだわった調味料で、
ココロ込めて丁寧に作られたランチ。
ココロとカラダが温まるランチ。
そして、古民家に戻ってきた活気と
ゆったりと流れる時間。
の~んびりとすごせます。
そして、
忘れかけていたコトを
思い出させてくれます。
くにす食堂がある集落の景色。
今日もご馳走様でしたm(__)m
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11月にリニューアルオープンし、毎週金、土、日営業になりました。
オープン後、初めてランチへ。
かつて薬屋さんだった築100年の古民家。
メニューも、吉野杉を使って作っておられます。
今回頂いたランチは
・煮込みハンバーグ
(キノコの旨味が楽しめる♪)
・自家製マヨのポテサラ
(サラッとした口当たりがたまりませんでした)
・かっちり煮豆
(おマメさんの歯ごたえ&香ばしさが楽しめる逸品)
・さゆりさんの漬けもの
(地元のおばちゃん特製だと思われます。大根のコリコリした歯ごたえと柚子がアクセントです)
・えのきと長ネギのみそ汁
(いい塩梅、しかも長ネギの甘さが楽しめるおみそ汁)
でした。
コーヒーとチーズケーキも。
コーヒーは「インドネシア」という豆。
少し酸味がありますが、濃厚かつサッパリした味わいの
チーズケーキと相性バツグンでした。
地元産の野菜とこだわった調味料で、
ココロ込めて丁寧に作られたランチ。
ココロとカラダが温まるランチ。
そして、古民家に戻ってきた活気と
ゆったりと流れる時間。
の~んびりとすごせます。
そして、
忘れかけていたコトを
思い出させてくれます。
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奈良・長谷寺。
ボクのパワースポット。
そして毎月18日は観音様の御縁日。
久々に観音様の御縁日に長谷寺門前町である「初瀬」へ。
以前から気になっていた、
“ちいさな石窯パン工房「えん」”さん
念願叶い行く事が出来ました。
こちら、石窯で焼いたパンを扱うパン屋。
しかも国産小麦と天然酵母にこだわり、材料も安心・安全なものにこだわってます。
オープンは金、土、日。
しかも午前中に売り切れる事もあるそうです。
「コンプレ100キタノカオリ」(左)と、「吉野葛塩くりーむぱん」(右)をGET!
「コンプレ100キタノカオリ」パンは、
幻の小麦「キタノカオリ」を使っているそうです。
しかもポストハーベストフリーのオーガニック。
キタノカオリは収穫量が安定しにくく、しかも病気に弱く栽培が難しいそうで、
入手も難しい程希少だそうです。
「吉野葛塩くりーむぱん」は、生地はモッチモチ。
クリーム自体はかなりサッパリですが、吉野葛が練りこまれていて濃厚。トッピングの岩塩と合わさるとなんともいえない優しい甘みが口の中に…。
で、「コンプレ100キタノカオリ」は、
なにも付けずそのまま頂きましたが、
香ばしさ、そして、かめばかむ程出てくる甘みにビックリ!
口の中で雑穀やナッツ、グラノーラを足したような香ばしさと
独特の甘さが口の中に広がり、しかもコシのあるパンでした。
で、たまたま居合わせたお客さんから、「以前、初瀬でイベントの講師をされていた野菜ソムリエさんですね?」と。
8年前にこちらのイベントに参加して下さった方と、偶然お会いしたのでした。
https://blog.goo.ne.jp/vegefruart-andy/e/cd606d824b3c21f4b8dab76fa21fbb4a
(ちなみにこちらのリンク先の場所は現在、薬膳料理研究家のオオニシ恭子先生のスタジオになってます)
ビックリしました❗️
因みにこの方含めて偶然の再会が3人!
まさに「御縁日」でした。
また初瀬に行った時に「えん」さんに立ち寄ります!
で、そのあと、長谷寺門前町を散策して、
お昼はカフェ「長谷きりん」さんへ。
バターチキンカレーを頂きました。
そういえば今年は仕事以外でプライベートでは、大岩(大淀町)と初瀬(桜井市)と吉野山しか行ってないな…(^^)
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1/16(木)
「おおよどチャレンジ!農業塾」へ。
令和元年度の最後の農業塾である今回は、原木しいたけの菌の植付け作業と、玉ねぎの草引き&追肥を行いました。
菌の植付け作業の講師は、
吉野山で国産原木しいたけを無農薬無化学肥料で栽培されている、井上椎茸園の井上さん。
井上さんから、原木しいたけのコト、
一般流通しているしいたけのコト(裏話)など、色々学びました。
そして、いよいよ作業。
みんなで、ホダ木(しいたけを育てる原木のことです)にドリルで穴を開けて、菌を植え付けていきました。
今回植え付けたホダ木。
因みに植付けた菌は、井上さんイチオシの、大きくて、しかも肉厚な品種。
因みに、昨年の農業塾でも原木しいたけの菌の植付けを行いました。
こちらが、そのホダ木。
同じ種類です。
井上さん曰く、「1年経つとしいたけが出来始める」との事で、ホダ木をみると・・・
肉厚なしいたけがポツポツと上がりはじめてました。
そのあと、玉ねぎの草引きを行い、追肥を行いました。
秋冬野菜は、たった1週間の差が大きな差に。
玉ねぎも、苗の植え付けが1週間遅れただけで、成長に差が出ます。
ご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございましたm(__)m
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菌の植付け作業の講師は、
吉野山で国産原木しいたけを無農薬無化学肥料で栽培されている、井上椎茸園の井上さん。
井上さんから、原木しいたけのコト、
一般流通しているしいたけのコト(裏話)など、色々学びました。
そして、いよいよ作業。
みんなで、ホダ木(しいたけを育てる原木のことです)にドリルで穴を開けて、菌を植え付けていきました。
今回植え付けたホダ木。
因みに植付けた菌は、井上さんイチオシの、大きくて、しかも肉厚な品種。
因みに、昨年の農業塾でも原木しいたけの菌の植付けを行いました。
こちらが、そのホダ木。
同じ種類です。
井上さん曰く、「1年経つとしいたけが出来始める」との事で、ホダ木をみると・・・
肉厚なしいたけがポツポツと上がりはじめてました。
そのあと、玉ねぎの草引きを行い、追肥を行いました。
秋冬野菜は、たった1週間の差が大きな差に。
玉ねぎも、苗の植え付けが1週間遅れただけで、成長に差が出ます。
ご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございましたm(__)m
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1月9日
川上村への聞き取りの続きです。
近藤さんとワタクシは、昨年7月にお伺いした集落のおばあちゃん(Aさん)のところに行ってきました。
Aさんところの畑に植えられていたコチラ。
川上村の在来種、コナです。
こちらはタネとり用。
おばあちゃんとも再会。
いろいろと久しぶりにお話させていただきました。
お元気にされてました。
貴重な、タネ。
その土地ならではの、タネ。
その土地に行かないと味わえない野菜のタネ。
そして、おばあちゃん方が代々受け継いできた伝統。
なんとしても次世代につないでいきたい。
そのまんまのカタチはもちろん、
いろんな人たちの切り口で、光を当てて、
現代でも通じる方法で。
おばあちゃん、ありがとうございました!
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川上村への聞き取りの続きです。
近藤さんとワタクシは、昨年7月にお伺いした集落のおばあちゃん(Aさん)のところに行ってきました。
Aさんところの畑に植えられていたコチラ。
川上村の在来種、コナです。
こちらはタネとり用。
おばあちゃんとも再会。
いろいろと久しぶりにお話させていただきました。
お元気にされてました。
貴重な、タネ。
その土地ならではの、タネ。
その土地に行かないと味わえない野菜のタネ。
そして、おばあちゃん方が代々受け継いできた伝統。
なんとしても次世代につないでいきたい。
そのまんまのカタチはもちろん、
いろんな人たちの切り口で、光を当てて、
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1月9日、川上村のとある山間の集落での聞き取りの続きです。
切り干し大根。
Yさんところでは、ヒモにくくってある程度干したあと、15分蒸して、再び干すそうです。
そのまま頂きましたが、普通の切り干し大根よりも甘みが濃いように感じました。
蒸すことで、素材本来の味が楽しめると思います。
(川上村は寒暖の差が激しいことから大根自体に甘みが増すせいもあるかもしれません)
干した状態の切り干し大根。
拍子木状に切ったものをヒモにくくりつけて干しているそうです。
干しずいき。一般的には「いもがら」とも呼ばれます。
干しずいきは、例えば、八ツ頭(里芋)のお味噌汁を食べられていたとのこと。
意外な組み合わせかもしれませんがが、
どちらも食物繊維が豊富で、満腹感を得られるのに低カロリー。
しかも、ずいきは、代謝を促すマンガンや、骨を丈夫にするカルシウムが豊富。
川上村は林業の村です。
私はアスリートフードマイスターでもありますが、
山仕事をされる方はスポーツ並み、あるいはそれ以上にバイタリティーが必要でしょう。
昔は栽培できる品目が限られていたという、地理的な事情もあるのでしょうけど、
山仕事をされる方にとっては、満腹感を満たして、食べたものがすぐにエネルギーに変わることが求められますし、
しかも骨が要(かなめ)。
ですので「ずいき」は、
林業が盛んな川上村の理にかなった食材といえると思います。
それ以外にも、郷土料理についていろいろとお話をお伺いしました。
例えば「みがらし」の調理のコツは、まさに辛み成分を存分に生かした、理にかなった方法でしたし、
郷土料理の食材の組み合わせについても見どころ満載でした。
在来野菜以外にも、こうじの作り方やみその作り方など、独特の文化があることもお伺いしました。
お伺いした集落では、こうじは専用の容器に、縁側で布団をかけて作られていたとのこと。
山間で、水が豊富で湿度が高い地域だからこそ伝わった作り方ですね。
その土地ならでははもちろんのこと。
現代にも通じる部分があり、大変勉強になり、しかも互いに熱く盛り上がった有意義なひと時でした。
ちなみにYさんは8年前、私が川上村で講師をさせて頂いたイベントに来て下さっていたとのこと。
ビックリでした!
ご一緒させて頂きました皆様、ありがとうございました。
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Yさんところでは、ヒモにくくってある程度干したあと、15分蒸して、再び干すそうです。
そのまま頂きましたが、普通の切り干し大根よりも甘みが濃いように感じました。
蒸すことで、素材本来の味が楽しめると思います。
(川上村は寒暖の差が激しいことから大根自体に甘みが増すせいもあるかもしれません)
干した状態の切り干し大根。
拍子木状に切ったものをヒモにくくりつけて干しているそうです。
干しずいき。一般的には「いもがら」とも呼ばれます。
干しずいきは、例えば、八ツ頭(里芋)のお味噌汁を食べられていたとのこと。
意外な組み合わせかもしれませんがが、
どちらも食物繊維が豊富で、満腹感を得られるのに低カロリー。
しかも、ずいきは、代謝を促すマンガンや、骨を丈夫にするカルシウムが豊富。
川上村は林業の村です。
私はアスリートフードマイスターでもありますが、
山仕事をされる方はスポーツ並み、あるいはそれ以上にバイタリティーが必要でしょう。
昔は栽培できる品目が限られていたという、地理的な事情もあるのでしょうけど、
山仕事をされる方にとっては、満腹感を満たして、食べたものがすぐにエネルギーに変わることが求められますし、
しかも骨が要(かなめ)。
ですので「ずいき」は、
林業が盛んな川上村の理にかなった食材といえると思います。
それ以外にも、郷土料理についていろいろとお話をお伺いしました。
例えば「みがらし」の調理のコツは、まさに辛み成分を存分に生かした、理にかなった方法でしたし、
郷土料理の食材の組み合わせについても見どころ満載でした。
在来野菜以外にも、こうじの作り方やみその作り方など、独特の文化があることもお伺いしました。
お伺いした集落では、こうじは専用の容器に、縁側で布団をかけて作られていたとのこと。
山間で、水が豊富で湿度が高い地域だからこそ伝わった作り方ですね。
その土地ならでははもちろんのこと。
現代にも通じる部分があり、大変勉強になり、しかも互いに熱く盛り上がった有意義なひと時でした。
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