またまた、先日の勉強会の話題を・・・。
もう1つ学んだのが「本当の人間はつぶしが利く」こと。
そこで印象に残った言葉があります。
それが、
「器物」ではなく「道器」に。
「器人」であると同時に「道人」であること。
平たく言うと、
器物になると機械的な人間になる。
道を究めた人になりましょう。ということです。
ここでいう、「道器」「器人」の「器」は、「器用」の「器」と同じ意味です。
また、「道人」とは、本質を知り尽くしてその道を究めている人。
つまり「職人がたき」のですね。
で、ボクの場合に当てはめると…。
確かに、「職人気質かな?」と思うことがあります。
例えば凝り性なところ。
でも、勉強会で学んで感じましたが、
まだまだ「つぶしの効く人間」ではないですね。ボクは。
といいますのは、ボクは実は結構不器用なのです。
自慢するつもりではありませんが、
ボクは野菜を栽培しますし、絵画も描きます。
今では結構な頻度で人前で話しますし、
おかげさまで最近は企画もこなせるようになりました。
「周りから器用ですね。」といわれます。
端から見たらそう見えるのでしょう。
でも、実は正反対。不器用です。
なぜそう実感しているかというと、
同世代の他の人にはなんともないことが、出来なかったりするのです。
例えば、1つのキーワードが出ると、瞬時に連想するもの(必要なもの)がいくつも出てきます。
そこまではいい。
でも、それを順番に並び替えると、他の人とまるっきり違ってたり、
他の人と比べて並び替えるのに時間がかかるのです。
ですから、ボクは「大根役者」の部類に入るんでしょうね(笑)
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もう1つ学んだのが「本当の人間はつぶしが利く」こと。
そこで印象に残った言葉があります。
それが、
「器物」ではなく「道器」に。
「器人」であると同時に「道人」であること。
平たく言うと、
器物になると機械的な人間になる。
道を究めた人になりましょう。ということです。
ここでいう、「道器」「器人」の「器」は、「器用」の「器」と同じ意味です。
また、「道人」とは、本質を知り尽くしてその道を究めている人。
つまり「職人がたき」のですね。
で、ボクの場合に当てはめると…。
確かに、「職人気質かな?」と思うことがあります。
例えば凝り性なところ。
でも、勉強会で学んで感じましたが、
まだまだ「つぶしの効く人間」ではないですね。ボクは。
といいますのは、ボクは実は結構不器用なのです。
自慢するつもりではありませんが、
ボクは野菜を栽培しますし、絵画も描きます。
今では結構な頻度で人前で話しますし、
おかげさまで最近は企画もこなせるようになりました。
「周りから器用ですね。」といわれます。
端から見たらそう見えるのでしょう。
でも、実は正反対。不器用です。
なぜそう実感しているかというと、
同世代の他の人にはなんともないことが、出来なかったりするのです。
例えば、1つのキーワードが出ると、瞬時に連想するもの(必要なもの)がいくつも出てきます。
そこまではいい。
でも、それを順番に並び替えると、他の人とまるっきり違ってたり、
他の人と比べて並び替えるのに時間がかかるのです。
ですから、ボクは「大根役者」の部類に入るんでしょうね(笑)
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先日の勉強会の話題をもう1つ。
印象的な言葉がありました。
それが、「四患(しかん)」。
人間学の著書「禅と陽明学」を書かれた、安岡正篤氏の言葉です。
四患とは、
・偽(ぎ)
・私(し)
・放(ほう)
・奢(しゃ)
のこと。
「偽」とは、文字通り、偽りですね。
「私」とは、利己的、自分勝手という意味。
「放」とは、法律や法則・道徳を守らなくなること。もっといえば、わがまま、無責任ですね。
「奢」とは、おごり。贅沢になってはいけないということ。
調子に乗ると、この4つが揃いがちになるんですね。
で、この4つが揃ったら、
信用してくれなくなり、周りから人は去っていきます。
ボクも気をつけやんといけませんね。
え?
もう兆候が出てるって!?
「・・・(汗)」
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それが、「四患(しかん)」。
人間学の著書「禅と陽明学」を書かれた、安岡正篤氏の言葉です。
四患とは、
・偽(ぎ)
・私(し)
・放(ほう)
・奢(しゃ)
のこと。
「偽」とは、文字通り、偽りですね。
「私」とは、利己的、自分勝手という意味。
「放」とは、法律や法則・道徳を守らなくなること。もっといえば、わがまま、無責任ですね。
「奢」とは、おごり。贅沢になってはいけないということ。
調子に乗ると、この4つが揃いがちになるんですね。
で、この4つが揃ったら、
信用してくれなくなり、周りから人は去っていきます。
ボクも気をつけやんといけませんね。
え?
もう兆候が出てるって!?
「・・・(汗)」
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先日、とある勉強会に参加したときのこと。
この勉強会は人間力向上を目的としている勉強会です。
人間力だけでなく、モノゴトの本質をも考えさせてくれます。
この日、話題に上がったのが「職業教育の弊害」。
どういうことかというと、
仕事をするための勉強(つまり社会勉強)を、教育にしてしまったために、理論だけを学んでしまい、
結果的にキャリアアップにつながらないこともありうることを学びました。
しかもこのたとえ話が面白いんです。
タップリの化学肥料を使い、タップリの農薬を使い、
やがて土は悪くなり、生き物が居なくなり、農薬で人(生活者)が苦しめられているのとメカニズムが同じと
たとえられていました。
ここで、ふと思った言葉が「味が出る」という言葉。
この言葉、料理に関する言葉かと思えば、人に対しても使われますね。
例えば、「●●さんはこのごろ味が出てきたなぁ」という感じに使われませんか?
つまり、なんぼ理論だけ、机上の空論を勉強しても、人に「味」は出ないと思います。
何回も、何回も実践を踏んでこそ、味が出てくるものだと思います。
で、たとえ話に出ていたタップリの農薬と化学肥料を使った野菜。
慣行農法を否定するつもりではありませんし、いたし方ない農作物もありますので、全部とはいいませんが、
自身の経験上、こうしてつくられた野菜は「味」は出ません。
改めて、人と自然はつながっていると感じました。
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この日、話題に上がったのが「職業教育の弊害」。
どういうことかというと、
仕事をするための勉強(つまり社会勉強)を、教育にしてしまったために、理論だけを学んでしまい、
結果的にキャリアアップにつながらないこともありうることを学びました。
しかもこのたとえ話が面白いんです。
タップリの化学肥料を使い、タップリの農薬を使い、
やがて土は悪くなり、生き物が居なくなり、農薬で人(生活者)が苦しめられているのとメカニズムが同じと
たとえられていました。
ここで、ふと思った言葉が「味が出る」という言葉。
この言葉、料理に関する言葉かと思えば、人に対しても使われますね。
例えば、「●●さんはこのごろ味が出てきたなぁ」という感じに使われませんか?
つまり、なんぼ理論だけ、机上の空論を勉強しても、人に「味」は出ないと思います。
何回も、何回も実践を踏んでこそ、味が出てくるものだと思います。
で、たとえ話に出ていたタップリの農薬と化学肥料を使った野菜。
慣行農法を否定するつもりではありませんし、いたし方ない農作物もありますので、全部とはいいませんが、
自身の経験上、こうしてつくられた野菜は「味」は出ません。
改めて、人と自然はつながっていると感じました。
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先日、野菜ソムリエコミュニティ奈良の畑作業の日でした。
畑に行く途中、奈良県と大阪府の間にそびえたつ金剛山を
眺めると…。
青空の下、雲のカサを被っていました。
で、畑に着くと・・・
ソラマメ、えんどう豆もがんばってます♪
上がソラマメ、下がえんどうです。
まず、玉ねぎに追肥をしました。
玉ねぎもじっくりと、じっくりと大きくなってきました。
その次に畝の準備
ジャガイモと、サトイモを植える予定です。
で、畝の準備をしていると、こんなのを発見。
モグラの穴です。
土が良くなってきた証拠です♪
なぜなら、モグラはミミズをえさにします。
そしてミミズは土のバロメーターと呼ばれています。
つまりミミズはいい土に生息しているのです。
このモグラの穴があったところは、だいぶ土が良くなっていました。
フカフカしているところも。
今年の収穫、より楽しみになってきました。
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眺めると…。
青空の下、雲のカサを被っていました。
で、畑に着くと・・・
ソラマメ、えんどう豆もがんばってます♪
上がソラマメ、下がえんどうです。
まず、玉ねぎに追肥をしました。
玉ねぎもじっくりと、じっくりと大きくなってきました。
その次に畝の準備
ジャガイモと、サトイモを植える予定です。
で、畝の準備をしていると、こんなのを発見。
モグラの穴です。
土が良くなってきた証拠です♪
なぜなら、モグラはミミズをえさにします。
そしてミミズは土のバロメーターと呼ばれています。
つまりミミズはいい土に生息しているのです。
このモグラの穴があったところは、だいぶ土が良くなっていました。
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今年の収穫、より楽しみになってきました。
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この話題にこだわるようですが…
もう少し片平あかねについて、同じ仲間である
日野菜との違いを踏まえてお話したいと思います。
片平あかねが栽培されている奈良県山添村片平地区は、
名張川沿いの東斜面に位置する集落です。
田畑もいわば棚田。
そして、黒い粘土質の土で、湿度が多めな気がしました。
それもそのはず、
昭和37年に記された、山添村の郷土史「波多野村史」に
「片平は七秋の里」とかかれていて、
「気候は温暖、朝霧に包まれ、地味肥沃」
と記されています。
一方、日野菜の本家である滋賀県日野町は?
こちらは平野(へいや)です。
土はあいにく分かりません。
東向き斜面と平野。
ここだけでも日照時間、湿度などいろんな違いがあると思います。
つまり、その地域の独特の地理的条件、あるいは気候が、
その地域の伝統野菜を生み出しているのです。
もし、片平あかねを違うところで栽培したら…。
同じものが出来るでしょうか。
興味深いところです。
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