野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

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★野菜ソムリエPro.&ベジフルフラワーアーティスト   宮坂敏史オフィシャルサイトURL
https://miyasaka831.jimdofree.com/

「僕は男前です」・・・?

2010年01月30日 18時47分49秒 | 雑記
少し偏った意見ですが、どうかご容赦を。



某鉄道会社の電車内、駅でやたらに見かけるこの広告。

この写真を見た方は、おそらくピンと来る方もいらっしゃるだろう。
あの鉄道会社です。

数年前に100名あまりの犠牲者を出した大事故から、
数ヵ月後に掲示されるようになった。

だいたい、こんな広告を掲示すること自体間違い。

タイトルが、
“お客様に「安心」「信頼」していただくために”

こんなことは鉄道会社はもちろん、社会として当たり前のこと。
何でこんなタイトルを付けるのか?

まるで、自分で「僕は男前です」って言っているようなもの。

この広告を見て、いろんな取り組みをされているみたいだが、
某私鉄に勤務の知人曰く
「こんなこと、うちでは当たり前やで。」と。

しかも、文章や図は、専門的、技術的な用語が多く、素人には分からない。

何でわざわざこんなことを広告まで出して掲示するのだろう。

これを見て理解を示す乗客がいるだろうか?

ボクはいないと思う。

掲示しといたら信用してくれるだろう…そんな単純な考えでいる。

安心、信頼していただく為には、並ならぬ努力は必要。
自分で「僕は男前です」って主張をしたところで、
だれも信頼してくれない。

やはりあの鉄道会社の体質はどうかしている。
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食糧(食料)難の時代が再来 その2

2010年01月29日 22時19分35秒 | 野菜&果物
「日本に食糧(食料)難が再び来る」

それに備える方法について、もう少し考えてみましょう。

前回は、漬物やジャム、ドライフルーツなどの「保存食」が、
その方法のひとつであると述べましたが、もう少し掘り下げると…。

「知恵」も大事になってきます。

先人たちの知恵を無視してしまっては、保存食もまともなものが出来ないかもしれません。

人が集まり、それぞれの「知恵」を出し合うこと。
これが「保存食」を作る以前に大切なことと思います。

知恵を出せば、保存食もバリエーションが増えるだろうし、
保存食以外の方法ってのも可能かもしれません。

しかし、今や情報化社会。インターネットの全盛期。
インターネットで色々なモノを検索することが出来るのは言うまでもない。
保存食の作り方もそう。

しかし、ボクはインターネットをしていて感じるのです。

どうも「知恵」が廃れつつあるのではないか?

インターネットでいとも簡単に知りたいことを見つけることが出来てしまう便利さの反面、
知恵が廃れつつある気がしています。

もう少し、「知恵」も広めていくほうがいいのではないか?
そんな気がします。

以前、述べたかもしれませんが、
このブログでも、野菜&果物に関する「知恵」を取り上げていきたいと思っていますし、
将来の野菜ソムリエとして、こうした知恵を伝える役目を果たすことも、重要になってくる気がします。

なお、こんなことまで述べてお断りですが、
ボクは保存食を作る技術は持っていません。
また、たいした知恵もありません。

ただ、
保存食を作る技術を持っている方や、知恵を持っている方のネットワークならあります。
ボクは今20代。当然未熟です。
が、これからも、このネットワークをもっと広げていきます。
既に今、そのネットワークの増強をしていっています。

食糧難に備えて、いろいろ考えていきましょう。
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食糧(食料)難の時代が再来 その1

2010年01月28日 20時34分17秒 | 野菜&果物
今年に入り、野菜ソムリエの方を初め、有機栽培を手がけておられる方や
保存食の研究に携わっておられる方とお会いする機会を頂いているが、
異口同音で口にされる言葉がある。

それが、

「日本に食糧(食料)難が再び来る」


そうそう、故・井原豊氏の著書
「家庭菜園ビックリ教室」か「野菜のビックリ教室」
にも、それらしきことを書かれていた。

井原氏が亡くなったのは1990年代後半だから、
実は10年以上前から言われていたことだ。

今、日本は食糧(食料)に不自由していない。

そう思っている方、大変な間違いですよ。

日本の自給率は40%以下。
大半の食糧が外国からの輸入。

人間の食料だけじゃない。
畜産、養鶏などのエサも外国からの輸入頼り。

そうそう、外国から輸入している餌を与えて育てている地鶏のことを、
「この地鶏は完全な国産です。安心してください。」って言った
バカな政治家がいるらしい。

日本がいかに外国から輸入しているか、分かっとらん。

とにかく、
今は100年に一度の不況。
それだけじゃない。
地球温暖化による環境破壊が深刻。
世界各地で異常気象のニュースが連日報道。

干ばつで干上がった畑などの映像も時折飛び込んでくる。

これがひどくなると、輸入頼りの日本は打撃を受けることが必至。

じゃあ、外国から輸入している食糧(食料)を日本国内で
まかなったらいいんじゃないかって?

ちょっと待って。

地球温暖化の深刻化、異常気象。ひとごとじゃない。
日本でも今、異常気象が起こりつつある。

ということは、単純に考えれば、日本ですら、
まともに穀物、野菜・果物が育てられなくなる。

だから、日本国内ですら食糧をまかなうことが出来なくなる。

そして、食糧(食料)難が再来。

第2次世界大戦の頃のように、さつまいものツルを食する生活がくる恐れもある。
(自分自身は生まれていない頃なので、詳しくは知らないが、)

恐ろしいですね。

そこで、それに備える方法を今から考えなくてはいけない。

その方法のひとつが、「保存食」。

漬物なんか代表的な保存食だ。
例えばたくあん、梅干。
他にもある。
ドライフルーツ、ジャム…など

野菜・果物だけじゃない。魚介類もそう。
滋賀県の伝統料理「なれずし」もそのひとつ。

将来の野菜ソムリエとして、「保存食」の普及も必要になってくるだろう。
いろんな野菜の料理、レシピの開発もいいけど。

その為、ボクは将来の野菜ソムリエとして、
「保存食」に携わっている方とも連携を深めて行きたい。
そして、その大切さを伝える場を作って行きたい。

因みに、「保存食」についての書物は、書店に行くと
料理のコーナーだけでなく、園芸や農業のコーナーでも置かれている。
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「スポーツ報知」でコラムを掲載!

2010年01月27日 20時29分57秒 | アート

「スポーツ報知(関西版)」2009年1月20日 21面 大健康欄
(※画像をクリックすると拡大できます。)

「スポーツ報知(関西版)」にコラムが掲載されました!

といっても、ボクではありません。

知人の画家、井上晴雄さんのコラムです。

記事にもありますとおり、井上さんは、元・旅行会社の添乗員。数年前に画家に転身。

記念すべきコラムの第1号は、1/20(水)。
今回は、夕日の名所であり、日本の夕日100選に選ばれている、
岡山県の鷲羽山からの夕日がテーマです。

記事に載っているのは写真ではなく、井上さんの絵。
水彩画(顔彩)で描いています。ものすごく繊細です。

今後、月1回のペースでスポーツ報知で紹介。
次回からはあまり知られていないマイナーな場所、知る人ぞ知る場所の景色などを
取り上げていくそうです。

また、井上さんは現在、毎週金曜日に、大阪・今里にて個展(常設展示)を開催。
個展に行かれると、もっといろんな作品に出会うことが出来ます。
しかもモチーフとした名所・場所の解説付き。
(月2回、在廊されているそうです。)

コラムの掲載もしくは個展の詳細については、井上さんの個人HP
http://haruo-inoue.tea-nifty.com/でご確認を。
個人HPでは、絵画作品も多数紹介。

以下、ボクの勝手な思いつきです。

井上さんのコラムとのコラボレーションで、
コラムに取り上げた場所(地方)でしか栽培されていない、
あまり世間に知られていない野菜&果物を取り上げていけたらいいなと思っていますが…。

例えば和歌山県北山村の
名勝「瀞渓」&特産「じゃばら」
みたいに。
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2回目は「お好み焼き」で!~新年会その2

2010年01月24日 17時28分28秒 | アート
「空くぅ」の新年会の翌日、また新年会。
というわけで、1月23日、高校美術部OBらの新年会に参加。

場所は、「きらら工房」というお好み焼き屋。
我らがOBら行きつけの店である。
奈良・橿原にある、奈良県運転免許センターの道を挟んで南側、真向かいにある。



ここのお好み焼きは絶品で、オリジナルのメニューもあり、メニューが豊富。
お好み焼き以外でも、サイドメニューもあり、居酒屋感覚で楽しめる。
価格も手ごろ。

やはり今日も家族連れや団体のお客さんで混んでいた。

今年、美術部OBらが集まるのはこれが初めて。
お好み焼きを食べながら、今年1年の活動について、また、今年の抱負などについて
語り合った。

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