マムフォード&サンズがこれまでにリリースした2枚のアルバム、実はちゃんと聴いてきたというわけじゃない。
テレビで彼らのライブを観たり、何曲かを聴いたに過ぎないのだけれど、それほどいいとは思えなかった。
バンジョーとかマンドリンだとかが多用され、カントリーっぽくてフォークのテイストが満載で、音楽雑誌が大絶賛するほど素晴らしいとはどうしても思えなかったのである。
ところが最新作である「Wilder Mind」、このアルバムが素晴らしい!
ファーストとセカンドの路線が大好きでマムフォード&サンズを支持してきた音楽ファンにしてみたら、方向転換した、路線変更した、政策転換した今回のアルバムに対しては、きっとガッカリして失望感に塗れているのだろう、たぶん。
よく「コールドプレイ」とか「U2」みたいな路線だという人たちが多いけれど、確かにキャッチーで見栄えがする楽曲が「Wilder Mind」にはたくさん詰まっていて、その疾走感、スピード感たるや凄まじい。
スタジアム・バンドとしての自覚というか決心というか、とにかくパワーに溢れてエッジの効いた躍動感がこのアルバムには宿っている。
聴かず嫌いってやっぱりヤバイ。
先入観で音楽を聴いちゃいけないんだってことが改めてよく分かった。
バンドって化けるんだなあ・・・。
テレビで彼らのライブを観たり、何曲かを聴いたに過ぎないのだけれど、それほどいいとは思えなかった。
バンジョーとかマンドリンだとかが多用され、カントリーっぽくてフォークのテイストが満載で、音楽雑誌が大絶賛するほど素晴らしいとはどうしても思えなかったのである。
ところが最新作である「Wilder Mind」、このアルバムが素晴らしい!
ファーストとセカンドの路線が大好きでマムフォード&サンズを支持してきた音楽ファンにしてみたら、方向転換した、路線変更した、政策転換した今回のアルバムに対しては、きっとガッカリして失望感に塗れているのだろう、たぶん。
よく「コールドプレイ」とか「U2」みたいな路線だという人たちが多いけれど、確かにキャッチーで見栄えがする楽曲が「Wilder Mind」にはたくさん詰まっていて、その疾走感、スピード感たるや凄まじい。
スタジアム・バンドとしての自覚というか決心というか、とにかくパワーに溢れてエッジの効いた躍動感がこのアルバムには宿っている。
聴かず嫌いってやっぱりヤバイ。
先入観で音楽を聴いちゃいけないんだってことが改めてよく分かった。
バンドって化けるんだなあ・・・。