映画館でチケットを買って館内に入り、独り黙々とポップコーンを頬張りながら上映開始を待っていたら、結局、お客さんはこっちを入れてたったの3人だった・・・。
確かに厳しい入りではある。
映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」のことだ。
まあ、色々と批判はあるだろう。
映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」に対するレビューも、批判はかなり多かった。
でも、俺はよく頑張ったと思う。
だって、そうでしょう。予算だってハリウッドと比べたらほんのちっぽけなもんだろうし、制約だってかなりあっただろうし。
それを、監督の押井守、ここまで仕上げたのなら立派もんだと思う。
評価したい。
なにせ、あの「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の押井守ですよ。
確かに、「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」突っ込みどころは満載だ。
だいたい、一番観たかったレイバーが出動して敵の武装ヘリと戦うのはラストの10数分間だけだし、空から襲って来る敵とのバトルなので躍動感というものがまるでないし、待ちのバトルに終始しているし・・・。
ただ、押井守、首都東京上空での大空中戦とか、敵陣での打ち合いとか、それなりに見せ場は作っていて、パトレイバー・ファンじゃなくても結構楽しめる。
東京を混乱させる謎のテログループを相手に、警察用レイバーを擁する警視庁特車二課パトレイバー中隊が決死の闘いを挑むという図式は、少しハードルを下げてあげれば成功だったといえるのではないか。
物語はこうだ。
ある日、謎のテロ集団が自衛隊のへリコプターを奪い去るという事件が発生する。
しかも、奪われた武装ヘリコプターは、迷彩仕様で、周りの背景と同化することができる最新鋭「グレイゴースト」だった。
そしてその迷彩仕様武装ヘリは、東京都庁やレインボーブリッジなどを次々と破壊してゆく・・・。
聞くところによると、「THE NEXT GENERATION パトレイバー」、これが劇場版最終編となるらしい。
ところが、映画のラストでは、また次へと続くような余韻を残して終わる。
俺は、まだまだ観たいけどね、このシリーズ。
こういう映画、大好きなんだもん。
確かに厳しい入りではある。
映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」のことだ。
まあ、色々と批判はあるだろう。
映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」に対するレビューも、批判はかなり多かった。
でも、俺はよく頑張ったと思う。
だって、そうでしょう。予算だってハリウッドと比べたらほんのちっぽけなもんだろうし、制約だってかなりあっただろうし。
それを、監督の押井守、ここまで仕上げたのなら立派もんだと思う。
評価したい。
なにせ、あの「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の押井守ですよ。
確かに、「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」突っ込みどころは満載だ。
だいたい、一番観たかったレイバーが出動して敵の武装ヘリと戦うのはラストの10数分間だけだし、空から襲って来る敵とのバトルなので躍動感というものがまるでないし、待ちのバトルに終始しているし・・・。
ただ、押井守、首都東京上空での大空中戦とか、敵陣での打ち合いとか、それなりに見せ場は作っていて、パトレイバー・ファンじゃなくても結構楽しめる。
東京を混乱させる謎のテログループを相手に、警察用レイバーを擁する警視庁特車二課パトレイバー中隊が決死の闘いを挑むという図式は、少しハードルを下げてあげれば成功だったといえるのではないか。
物語はこうだ。
ある日、謎のテロ集団が自衛隊のへリコプターを奪い去るという事件が発生する。
しかも、奪われた武装ヘリコプターは、迷彩仕様で、周りの背景と同化することができる最新鋭「グレイゴースト」だった。
そしてその迷彩仕様武装ヘリは、東京都庁やレインボーブリッジなどを次々と破壊してゆく・・・。
聞くところによると、「THE NEXT GENERATION パトレイバー」、これが劇場版最終編となるらしい。
ところが、映画のラストでは、また次へと続くような余韻を残して終わる。
俺は、まだまだ観たいけどね、このシリーズ。
こういう映画、大好きなんだもん。