淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

浜田省吾が70年代在籍していた伝説的バンド「AIDO」のリイシュー盤、黄金の16日間その9日目。

2015年05月03日 | Weblog
 今日の日曜日も朝からいい天気。
 今日からゴールデンウイークの後半戦へと突入する。
 ちょっとバテ気味ですが・・・。

 朝、所用で市内東部方面に車を飛ばす。
 気持ちのいい朝の大気。五月の太陽が降り注ぐ。
 そのあとすぐ、今度は夏泊半島を仲間とサイクリングするという眷属のひとりを青森駅まで送り、帰り、コンビニエンス・ストアで「日経」を買う。
 
 パソコンを開いて「オリコン」CDチャート・デイリーランキングを見てみたら、浜田省吾の10年ぶりのオリジナル・アルバム「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター 」が、サザンの「葡萄」を抑えて、初登場第1位!

 その勢いに引き摺られるように、「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター 」と同日にリリースされた、「AIDO」のリイシュー、「Complete Collection(完全生産限定盤) Limited Edition」もまた、初登場で26位まで上がっている。
 これもまた浜省効果の表れだろう。

 「AIDO」のリイシュー、「Complete Collection(完全生産限定盤) Limited Edition」は、浜田省吾が1975年デビュー当時、ドラマーとして在籍していた伝説的なバンド、「AIDO」が出した2枚のアルバムのコンプリート盤である。

 まず1枚目が、1975年の5月にリリースされた「AIDO」。
 そして2枚目が、浜田省吾脱退後1976年リリースされたセカンド・アルバム「LOVE IN CITY」だ。

 その2枚のアルバムに、当時、シングルB面に収録されていた「旅立ちの朝」がボーナストラックとして入っている。

 今回、改めてこの「AIDO」と「LOVE IN CITY」を聴いてみると、率直に言っちゃえば、やはり浜田省吾の作詞・作曲曲と他のメンバーが書いた作詞・作曲作との間には、大きな隔たりが見て取れる。
 落差があるのだ。

 なので、浜田省吾脱退後1976年にリリースされたセカンド・アルバム「LOVE IN CITY」のほうが、アルバムの出来としてもちょっと落ちる。

 そしてその中にあって、1枚目に収録されている「二人の夏」がまた、あまりにも素晴らし過ぎているために、そのほかの曲との開きがかなり大きいということも言えるかもしれない。
 「二人の夏」は、それほど凄い名曲なのだ。
 後年、山下達郎がカヴァーしたことでもそのワケがよく分かる。

 そういうことで、今日は「AIDO」のリイシュー・アルバム、「Complete Collection(完全生産限定盤) Limited Edition」を聴いてずっと過ごしていた。

 日中も、中心市街地に出て、スタバで珈琲、某施設でちょっとした打ち合わせをした以外は、ランニングもせずに家の中でのんびりしていた。
 家の人の出入りもすんごく多かったし・・・。
 なので、何にもほかのことがやれなかったこともある。

 そんな一日もあるでしょ?







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする