「キネマ旬報」恒例の2005年度ベストテン映画(日本映画・外国映画)が決まった。
これが一年で一番楽しみだ。
当然、雑誌そのものが発売される前に各マスコミで流れるから、新聞等では既に報道済みではあるけれど。
まず日本映画部門。
第1位が「パッチギ」。
うーん。1位かあ。井筒和幸監督は、監督賞もこの作品で取った。
個人的に言えば、そこまでとは思わないけど・・・。
そして第2位が「三丁目の夕日」。
確かに泣けたけどね。僕はそれよりも、監督の山崎貴に対しての才能に敬意を表したい。まだそんなに撮っていないのに。凄い。
山崎監督は、読者選出日本映画監督賞にも選ばれた。
そのほか「リンダ・リンダ・リンダ」が第6位。
山下敦弘監督はいいよね。
で、第9位が「空中庭園」。
個人的には、もっと上位だと思ったんだけど。
豊田利晃監督は、あんな事件がなかったら、すぐに次の作品が撮れたと思うのに。本当に残念。
次が外国映画部門の年間ベストテン。
第1位は「ミリオンダラー・ベイビー」である。
クリント・イーストウッド監督。当然でしょう。傑作でした。
原作を含めた短編集は、もっと凄いらしいけど。
そして第9位には「キング・コング」がエントリーしている。
ピーター・ジャクソン監督。これもよかった。ちょっとウェットなところがあるけれど、3時間以上の上映ハンディをものともせず、怒涛の如く突っ走る。
「スターウォーズ エピソード3」(第8位)と同様、こういう娯楽映画は外しちゃいけないと思うよね。
そのほか「キネマ旬報」をペラペラ捲ると、年間100位ぐらいまでの作品がずらーっと載っている。
全部合わせて240本近い映画が、おおよそ70人余りもの映画評論家(日本と外国部門で人数は当然違ってますが)によって選ばれているけど、240本という数も、ある意味凄い。
観た映画を数えてみたら、何とたった60本台。そんなもんかよ。
ちょっとがっかり・・・。
映画館にひたすら通っている割には、イマイチなのね・・・。
誤解しないで欲しいんだけど、僕は別に点数至上主義でも、他人の評価鵜呑み主義でもない。
自分の目で確かめてこその映画だと思っている。
でも、単にこういうイベントを楽しむ余裕は持っていたい。
今後の映画チョイスの参考にもなるし。
さあ。週末も映画館に直行だあ。
これが一年で一番楽しみだ。
当然、雑誌そのものが発売される前に各マスコミで流れるから、新聞等では既に報道済みではあるけれど。
まず日本映画部門。
第1位が「パッチギ」。
うーん。1位かあ。井筒和幸監督は、監督賞もこの作品で取った。
個人的に言えば、そこまでとは思わないけど・・・。
そして第2位が「三丁目の夕日」。
確かに泣けたけどね。僕はそれよりも、監督の山崎貴に対しての才能に敬意を表したい。まだそんなに撮っていないのに。凄い。
山崎監督は、読者選出日本映画監督賞にも選ばれた。
そのほか「リンダ・リンダ・リンダ」が第6位。
山下敦弘監督はいいよね。
で、第9位が「空中庭園」。
個人的には、もっと上位だと思ったんだけど。
豊田利晃監督は、あんな事件がなかったら、すぐに次の作品が撮れたと思うのに。本当に残念。
次が外国映画部門の年間ベストテン。
第1位は「ミリオンダラー・ベイビー」である。
クリント・イーストウッド監督。当然でしょう。傑作でした。
原作を含めた短編集は、もっと凄いらしいけど。
そして第9位には「キング・コング」がエントリーしている。
ピーター・ジャクソン監督。これもよかった。ちょっとウェットなところがあるけれど、3時間以上の上映ハンディをものともせず、怒涛の如く突っ走る。
「スターウォーズ エピソード3」(第8位)と同様、こういう娯楽映画は外しちゃいけないと思うよね。
そのほか「キネマ旬報」をペラペラ捲ると、年間100位ぐらいまでの作品がずらーっと載っている。
全部合わせて240本近い映画が、おおよそ70人余りもの映画評論家(日本と外国部門で人数は当然違ってますが)によって選ばれているけど、240本という数も、ある意味凄い。
観た映画を数えてみたら、何とたった60本台。そんなもんかよ。
ちょっとがっかり・・・。
映画館にひたすら通っている割には、イマイチなのね・・・。
誤解しないで欲しいんだけど、僕は別に点数至上主義でも、他人の評価鵜呑み主義でもない。
自分の目で確かめてこその映画だと思っている。
でも、単にこういうイベントを楽しむ余裕は持っていたい。
今後の映画チョイスの参考にもなるし。
さあ。週末も映画館に直行だあ。