さて、結婚33年、夫婦円満近場温泉一泊二日の旅、
今回は、ちょっと足を伸ばして、岡山県まで行ってきました。
テーマは、”城”。
なんでテーマがいるの?
という、長女の質問ですが、歴史好きの私なのに、
なぜかダンナは歴史にさほど興味もなく、祭好きの私なのに、
ダンナは、さほど興味もないという・・・
でも、自然散策とか、動植物とかは好きなダンナでして、
寺社仏閣を回るよりは、城郭、城跡は好きっぽいような・・・
ということで?
二日目の朝、向かったのは津山城跡。
桜祭りが始まるというので寄ってみたんやけど、
さすがに、まだツボミが堅めで・・・
津山城は、1616年に、初代津山藩主・森忠政が築いた平山城です。
日本の多くの城がそうであるように、明治の廃藩置県・廃城令によって、
明治7年から翌年にかけて、津山城のすべての建物が取り除かれたそうです。

岡山城もそうですが、津山城も2つの川をお堀につかうなど、
地形をたくみに利用して造られていますね。
現存する石垣は、そのほとんどが森忠政によって築かれたものとか。
関ヶ原以降、この時期は築城ブーム?で、各地で城が造られてました。
幕府が、大名がお金を持ちすぎて力が大きくなりすぎないよう、
各大名にお金を遣わせたことの一つやけど、そのために、
石組みの技術はかなりすすんだらしいですよ。
角の部分に長方形の石を互い違いに積み上げる、
「算木積み」 といわれる技法も、この頃には生まれてたんですね。

平成になって、津山城跡の保存整備事業が始まり、
築城400年記念事業のメーン事業として、復元されたのが、「備中櫓」。
平成20年から一般公開されました。
限られた敷地を有効に使うために、備中櫓や表鉄門などを、
御殿の一部にあてているのが、この城の特徴らしく、
備中櫓の内部は、茶室や上段の間などもあって、かなり広いです。

天守跡です。
五層の、台の石垣も含めて高さ約26メートルの天守があったとか。
白壁で、破風をつけない塔のような「層塔型」の天守やったそうです。
桜が満開になるとキレイやろうな・・・
テキヤさんのテントが並び、桜祭りの準備があわただしく行われてました。

そうそう、津山の名物は、ホルモンうどん。
そして、B'zの稲葉さん!
ここ出身らしいよ!
さて、ホルモンうどんを食べることなく次に向かったのが、
今回の旅の、第一目的であった、お城、です~
つづく・・・・
今回は、ちょっと足を伸ばして、岡山県まで行ってきました。
テーマは、”城”。
なんでテーマがいるの?
という、長女の質問ですが、歴史好きの私なのに、
なぜかダンナは歴史にさほど興味もなく、祭好きの私なのに、
ダンナは、さほど興味もないという・・・
でも、自然散策とか、動植物とかは好きなダンナでして、
寺社仏閣を回るよりは、城郭、城跡は好きっぽいような・・・
ということで?
二日目の朝、向かったのは津山城跡。
桜祭りが始まるというので寄ってみたんやけど、
さすがに、まだツボミが堅めで・・・
津山城は、1616年に、初代津山藩主・森忠政が築いた平山城です。
日本の多くの城がそうであるように、明治の廃藩置県・廃城令によって、
明治7年から翌年にかけて、津山城のすべての建物が取り除かれたそうです。

岡山城もそうですが、津山城も2つの川をお堀につかうなど、
地形をたくみに利用して造られていますね。
現存する石垣は、そのほとんどが森忠政によって築かれたものとか。
関ヶ原以降、この時期は築城ブーム?で、各地で城が造られてました。
幕府が、大名がお金を持ちすぎて力が大きくなりすぎないよう、
各大名にお金を遣わせたことの一つやけど、そのために、
石組みの技術はかなりすすんだらしいですよ。
角の部分に長方形の石を互い違いに積み上げる、
「算木積み」 といわれる技法も、この頃には生まれてたんですね。

平成になって、津山城跡の保存整備事業が始まり、
築城400年記念事業のメーン事業として、復元されたのが、「備中櫓」。
平成20年から一般公開されました。
限られた敷地を有効に使うために、備中櫓や表鉄門などを、
御殿の一部にあてているのが、この城の特徴らしく、
備中櫓の内部は、茶室や上段の間などもあって、かなり広いです。

天守跡です。
五層の、台の石垣も含めて高さ約26メートルの天守があったとか。
白壁で、破風をつけない塔のような「層塔型」の天守やったそうです。
桜が満開になるとキレイやろうな・・・
テキヤさんのテントが並び、桜祭りの準備があわただしく行われてました。

そうそう、津山の名物は、ホルモンうどん。
そして、B'zの稲葉さん!
ここ出身らしいよ!
さて、ホルモンうどんを食べることなく次に向かったのが、
今回の旅の、第一目的であった、お城、です~
つづく・・・・