おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

お仕事の話

2010-05-31 21:40:02 | お仕事メモ


昨日は疲れすぎました~
さすがに、朝早くから出かけてたし~
もう眠たくて眠たくて・・・
ま、そういう時もあります。

さて、なんとなくうれしいことが、一つ、二つ、ありました。
なんとなく・・やけどね(苦笑)

一つは、思いもかけないところからお仕事をいただいたこと。
もちろんライターの仕事やけど、ジャンル?としては初めての媒体なので、不安がなくもなく・・・
でも、依頼された方も困ってはって、巡り廻って私にたどり着いたようです。
紹介してくださった編集者の顔もあるし、なんとか、期待に応えないとね。

私らの仕事はスキマ産業みたいなもんやと思ってます。
パソコンが普及して、まったくシロウトの方でも情報紙やチラシ広告なんかがカンタンに作れる時代です。
外注したら経費がかかるし、社内で何でもまかなおうっていうところも多いですよね。
だから、仕事も少なくなって来ます・・・
しかも、あのi-padやないけど、紙媒体なんてどうなっていくかわかりませんし。

でも、捨てる神あれば拾う神ありというか、まだまだスキマはあるようですわ。

そして、もう一つ。
これも不確かではあるけど、20年以上書いて来た某社の季刊紙ですが、
委託というカタチでお仕事をしてきたので、某社のHPとはまったく連動してないんですね。
そういう話がなかったワケではないけど、やる人がいなかったというか、きっかけもなかったんですね。

で、今年の春号から担当者が替わったんやけど、今回の夏号の打ち合わせの時に、
「バックナンバーが読めるようにしたいね~」 という話が出て、
「HPで読めるようにしようか~」 となったわけです。

さて、どうするか・・・
過去の特集記事の中で、滋賀に関するものをピックアップ。
もちろん内容的に古くなってるものもあるんで、当時の日付付きでアップするということで。
あまりに古くさいもの?はあかんやろうけどね。

20年で年4回、80項目の特集を書いてるってことやんね・・・これもすごいな。
B5版8ページなんで、文章量的には少ないですけど。

どんなことを書いて来たか、パソコンに残ってるのだけでもナニがあるか調べてみました~
滋賀に関するものやけど・・・

近江の酒
近江のおそば
滋賀の伝統食
近江の伝統工芸
近江の漬け物
近江の名水
近江の名瀑
湖国の里山ハイク
ネイチャーウォッチング
ガチャコン電車の旅
近江の峠をゆく
近江観音霊場巡り
湖国の自然探訪
ごはん・米
餅・だんご
スローフード
しょうゆ物語
大豆のはなし
住まいの今昔
・・・というのがありました。

他に、地域の紹介とかもしてますね。
彦根、信楽、愛知川宿、石部宿、湖西路、湖北路・・・とか。

とりあえず、データをちょうだい・・・なんて気安く言われたけど、
コレに写真も入れるんやから・・・作業もたいへんやん・・・
というか、ぜったい、今どうなってるんかをもう一回調べたくなるし、
また新しい記事を書いてしまいそう・・

さて、どないなりますやら。

観音霊場

2010-05-30 23:31:51 | 湖国日記


今年も、観音様のご開帳をしている、竹生島へ行ってきました~

ここは、西国三十三カ所の観音霊場の三十番目の札所です。
一昨年から今年にかけて、三十三カ所全部の観音堂で、
西国巡礼中興の祖花山法皇の一千年御忌を迎えるにあたり「結縁特別開帳」が行われています。



ご開帳の期間は、各お寺によって異なりますが、竹生島宝厳寺では、
昨年、今年と、この5月1日~30日まで1ヶ月間、開帳されています。

それに合わせて昨年もやったのですが、弁天堂のところで、参詣に来られた方をお迎えすべく、
笛吹演奏を行うワケですね~
船の就航に合わせて、朝から4公演です。

さすがに、もうヘトヘト・・・



4回公演ともなると、後半は集中力が低下して、まったくええとこなしですわ(汗)

毎週土日、笛吹のいろんなメンバーが参加しています。
今回、ウチのグループが担当になったんやけど、今日が最終日。

さすがに、ちょっとハードやったけど、
でも、また、新しい出会いとかもあって、楽しくもありました。

さて、明日は仕事。

校了がまってる~




セールス電話

2010-05-28 22:47:27 | 日々のつれづれ


お昼ご飯を家で食べてたら、電話がなったんで見たら、
見覚えのない番号・・・大阪?? ま、いいや~と思って出てみた。

「もしもし」

「○○さんのお宅ですか~? △△・・・の××と申しますが~、
 本日は~、金の投資に関して~、お電話させていただきましたぁ~」

若いお姉ちゃんみたいやけど、なんかテキストを読みながらいうてるのか、
ミョウなアクセント。マニュアル通りなしゃべり方ですわ。
だいたい、金の投資って、誰にいうてんねんさ~

「あ、興味ないんで、けっこうです」

「あ~っ、なにか、印象が悪かったでしょうか~?」

「はぁ? 印象って・・」

電話を切られまいとするにしても、印象が悪いか?って聞かれても。
その、マニュアル通りの切り口上な質問は、どやさ~

「興味がないだけですし」

「では~、名前だけでも覚えてください」

「はぁ?」

「名前だけでも覚えてください~」

ナニ、このごり押しなお姉ちゃんのしゃべりは!

「え~? 覚ぼえられへんわ~」

「お若いようですし、だいじょうぶです」

ナニ言うとんねん。
というか、”お若い” というのも、マニュアルにあるねんな!
その手にはのらへんでっ!!

「いや、若くないから」 ホンマに!

「△△・・・です」

「はいはい、ごくろうさん」 がっちゃ~ん!

なんか知らんけど、ムカつく電話やな。

家にいたら、ロクなことないわ。

写真は、お昼ご飯。

もらいもののオニギリと、懐かしい味、日清のカップ焼きそば。



寒気にそうめん

2010-05-26 23:21:57 | 日々のつれづれ


ヨシの新芽がだいぶん伸びてますね~
道の駅「米プラザ」から撮った琵琶湖大橋です。

それにしても、さぶいですやん。
昨日、あんだけ暑かったのに、どないなってますのん?

今日は、知り合いの家に寄る予定やったんで、昨日、

「明日のお昼はおそうめんにするわ~」っていうてたんですよ。

さすがに、冷やしそうめんは食べるのは寒いからって、
温かいつけ麺にしてくれたんやけど。
これはこれで、すっごくおいしかったけどね。



午後から仕事で橋を渡ったんやけど、お天気はず~っと、あやふや。
ま、昨日、休みやったダンナが庭の木を剪定したり、草を引いたりするし、
空もビックリしたんかも?って思うくらい、不安定な空模様です。

琵琶湖の南湖にあるエリから、堅田の方を撮ってみました。



雲の切れ目から光りがさして、空気が白くもやって見えました。
うまく撮れてないけど、妙な色合いの琵琶湖です。
でも、魚釣りの人はけっこういてはるねんな。
で、ルアーの人は、1カ所でじっとしてないからね。
入れ替わり立ち替わり、やってきては去っていく・・って感じです。
ボートの人も、じっとしてはらへんもんね。

明日も、気温はあんまり上がらへんらしいよ。
寒気が来てるらしい・・・どやねん。
毛布、またいる? 5月の末やで!

みなさん、風邪をひかないように~

P.S
ヤクルトの高田監督、退任らしい・・・
最近、スポーツ新聞読まへんからさっぱり情報がわからへんねんけど、
成績不振の責任をとらはるらしいです・・・さみしいですね。
それにしても、パ・リーグ、強い。
で、なぜか、交流戦になったらドラゴンズも強い・・・どうよ。

姉妹の話

2010-05-25 22:07:15 | My Family


やっと、漬け込みました~
もう、洗うのがたいへん。 だって、8kgもあるねんよ。
実がなりすぎやん。

ダンナ曰く、「去年、あんまり剪定せへんかったし」。 

「サクラ切るバカ、梅切らぬバカ」とか言うけど、梅はしっかり剪定しないとあかんらしいよ。

ま、それはともかく・・・ビンが3個。びっしり小梅。
粗塩を2袋も買ったし、2週間ほどしたら紫蘇の葉も、いっぱいいるやんな~
ちなみに今、食卓にあるのは一昨年の梅。
娘たちのお弁当を入れなくなって、梅干しの需要が減ったけど、せっせと食べよう!

娘といえば、「夕飯食べて帰る」というてた長女から、9時半頃に、お迎え来てメール。

「・・分の電車に乗るんやけど、もう飲んでる?」

そんなん、もう飲んでますやん、第三のビールもどき、350mlやけど。
なので、飲んでいない次女に頼みました。

「かわりに行ってもらいますし」 と返したら、

「はいはい、お願いします」 と言う返事。「はい」が二つ?

多分、ビックリしてるねんよ。いまだかつて、そんなことないから。
お互いに照れてるかも知れん・・・(笑)

次女が免許を取って車に乗り出して4年ほどになるけど、長女は初めて乗せてもらうと思うねんな。
というか、姉妹で仲良く車に乗ってる図なんて、見たことない。

仲が悪いワケやないけど、一緒に行動することは、まずない姉妹やからね。
二才しか違わへんのに。
お互いがメールし合うこともないと思うな、というか、アドレス知ってるかも不明・・・(汗)

男兄弟でももっと仲良しなん違う~?

不思議なくらい、ウチの娘たちは淡泊な関係なんですわ。
特に、長女が淡泊やねんな~
次女は、夕飯時に姉がいなかったら「お姉ちゃんは?」って聞くけど、
長女が次女のことを聞いたことは、ほとんど、ないと思う(苦笑)

この間、次女が私に聞くねん。

「お姉ちゃんて、笑ってはる~?」

「見たことないんかいな! テレビのお笑い見て笑ってはるやん」

「あぁ、そやな。けっこう高らかに笑ってはるな。でも、それ以外で、笑ってはる?」

「家では無愛想でも、会社ではおもしろい人って思われてるみたいやで。けっこう、さらっとツッコむし」

「ああ、なるほど~」

妹に心配されるなんて~ どうよ、姉、28才。

二人とも親とは仲良しやから、夕飯時は家族4人で、けっこう楽しくやってますよ。
ただ、親を通じてお互いの情報をキャッチしてるから、二人で会話する必要はないのかもね。

・・・今夜の車の中で、二人でどんな会話してたんやろ(笑)・・わずか5分ほどやけどね

それにしても、淡泊な長女。
障害児をサポートするボランティアを7年もやってた娘やから、気持ちはやさしいと思うねんけど・・・

とりあえず、言うとこ、

女は愛嬌やで~!

砂擦りの藤

2010-05-24 23:55:57 | 湖国日記


もう、アップでけへんかな・・って思ってたんやけど、他にアップする写真もないんで、
とりあえず(苦笑)、時期を過ぎてるけど(涙)、三大神社の「砂擦りの藤」、です~

三大神社の藤は、樹齢400年ともいわれ、古木として
滋賀県指定自然記念物・草津市指定天然記念物に指定されています。
ここの藤は穂が長く、2メートル近くにもなるんで「砂擦りの藤」とも呼ばれてるんですね。



さすがに、色あせてます・・・先週行ったんやけど、やっぱり遅いわ。

今年は、4月24~5月12日まで「藤まつり」があって、ライトアップもされてたみたい。
昔はそんなこともなく、もっと素朴やった気がするんやけどな。お金もいらんかったし。
たくさんの人が訪れるようになって、木も傷むし、管理していかなあかんのやろね。
草津の観光協会の発表によると、昨日、花穂切りをしたらしいです。



花の最盛期は、ハチさんもいっぱい来るもんやけど、さすがに、見かけへんわ~

最盛期のGWは人が多くて行きづらいし、外して行こうと思うと行きそびれるねんな。
私の場合、芸術的な?花の写真を撮りに行くのではないんで (言い訳みたい?笑)
花に限らずなんでも、記録として撮っておきたいんですね。
ブロガーや、って言われるけど、そうでもなく、
ナニをどこで使うかわからへんでしょ。お仕事でね。情報として記録しとかんと。
だから、できるだけ旬を撮っておきたいなと思ってます・・・藤は旬を外したけど(苦笑)
ま、これも記録やからね~

今日は雨がすごっかったね。
兵庫県では川があふれそうになって、JRも止まったらしいですよ。
明日は、もうやむのかな? 
それこそ、写真を撮らなあかんねんけどな・・・建物やけど。

ヘムスロイド村祭り~

2010-05-23 23:34:43 | 湖国日記
連日、かなりの距離を移動してます・・・
今日は仕事で京都まで。帰宅は9時前・・・へとへとですわ・・・

昨日は、午後いちに、琵琶湖博物館で開催されたシンポジウムのオープニング演奏。
なので、準備やらリハやらで、朝から詰めていました。

終了後、烏丸半島から駆け足で湖東町まで。

そう、恒例の「アートギャラリーヘムスロイド」があるんですね~



あわただしくて、中途半端な写真しか撮ってないねんけど、
なんせ、到着したのが4時前やったからね。
初日の村祭りのピークはすんでたみたい~。

ヘムスロイドというのはスウェーデン語で手工芸を意味する言葉です。
旧湖東町の工業団地の中にあるヘムスロイド村には、陶芸、彫刻、彫金・・など、
様々な素材をモチーフとしたナチュラルアートの工房やアトリエがあるんですよ。

年に一度、5月の第4土・日曜日に、「アートギャラリーヘムスロイド」が開催されて、
県内外から100名以上の工芸作家が参加し、各ブースで様々な作品が展示、販売されます。
他にも、コンサートがあったり、地元の人たちの模擬店などもあって、かなり盛り上がりますよ。

取材もさせてもらったこともあるし、知人の作家さんが工房を持ってたこともあって、
何度もここへ来てるんやけど、そういや、ここ2年ほどは忙しくて行けてなかったな~

で、ここへ来たら、必ず訪れるのがこちらのブースです~



お友だちでもあり笛吹仲間でもある、木の笛の製作者SHIGEさんのブースです~!
ほぼ毎年こちらに出店してはるんやけど、こんな笛を作ってはります~



かき、さくら、けやき、いちょう・・いろんな木でできた笛です。
もともとは、ヨーロッパのハンガリーにあった民俗楽器ですが、
ハンガリーでは「木でできたオカリナ」という、ハンガリー語の呼び名があるようです。

日本にこれを紹介した方がいて、日本産の木の笛に、「コカリナ」という名前を付けました。
日本で最初に作られたのは京都の美山らしいです。

長野オリンピックの時に、コースを造るのに伐採された木を使ってこの笛が作られ、
長野の子どもたちがその笛を使って、閉会式に「ふるさと」を演奏したとか。
それが物語になって、小学生の課題図書にもなったらしいです。
そんないきさつがあって、木の笛「コカリナ」は、全国に愛好者がいるんですよ。

私が笛吹を始めたのも、実は、こっちの笛の方が早いんですね。
たまたま、フリマの記事を書こうと思って自らフリマに参加したら、そこでこれを演奏してる方に出会ってね~
陶器のオカリナなら落として割りそうやけど、木の笛なら私にも吹けるかも~って思ったんですよ(笑)
相方?を誘ってこの笛の公民館講座に参加して・・・、翌年、今度はヨシの笛に出会い・・・今日に至るというか。

どちらにしろ、この木の笛が縁で、師匠ともあおぐ?「ほっとらいん」さんとも知り合い、
SHIGEさんにも出会い、笛吹きの日々が始まったんでした~

ヘムスロイドでは、私が製作してる某社の季刊紙の表紙でお世話になってる、
紙のものつくり作家、NAOさんのブースもあって、ついつい、また買ってしまいました~
ダンナの焼酎用の陶器のカップと、いつものようにネコの色紙~(笑)

NAOさんの作品は、こちらから~

それにしても、多忙な一日。
疲れ果てて、日記を書く元気もなかった次第・・・


収穫!

2010-05-21 23:36:01 | 日々のつれづれ


わが家の小梅の木。
例年ならもっと早くに収穫やけど、今年はなかなか大きくならなかったんやけど、
今日、収穫しました~

ええお天気やったでしょ。
休みやったダンナが朝から梅の木と格闘してました。
私は、朝から大津行きやったんで、

「ごめんな~、一緒に収穫でけへんから~」 って言うたら、

「いっつもやんけ~」 って、言われましたわ。 まぁ、そうですけど・・(笑)

で、3時頃帰宅したら、リビングにいたダンナ・・・

「まだ残ってるで~」

残してくれやんでもええのに・・・

「暑いし、もう、全部取ってられへんかったわ」

確かに・・・なので、私もそれから、ちょっとがんばりましたわ。
そんなに大きくはない梅の木やけど、でもさすがに上の方は届かないんで、
脚立を持ってきて、がんばりましたよ。

けどね。虫もいっぱいついてるねんな~



例えばこんなん! 

気持ちわる~

毛虫の幼生ですかね~?
1cmほどのダンゴ虫みたいなんと、黒くて丸くて小さい虫。

実を収穫したんで、来週にでも薬を噴霧するって、ダンナが言うてるけどね。

さて、収穫した梅はこれ↓の4倍ぐらいかな。



明日、洗って、計って、塩漬けします。
今年の梅干し。

あ、先に、ビンを洗わないとね。

カラオケ葬?

2010-05-20 23:54:48 | マイブーム・落語
先日、大津の百町館の方から、FAXが届きました~

百町館九周年 「まちなか寄席」

6月12日(土)午後2時 開演

出演は、笑福亭鉄瓶くん、林家卯三郎さん、笑福亭純瓶さんの3人。
鉄瓶くん、純瓶さんは、鶴瓶さんのお弟子さん。卯三郎さんは染丸さんのお弟子さん。

・・・う~ん、残念ながら、どの人のも聴いたことないな・・・・

木戸銭 1,200円 (前売り1,000円)

仕事がなかったら、行ってもいいんやけど、6月は、すでに勝てるチケットがあって、
これを行くと、けっこう落語三昧かも・・・

6日(日)米朝一門会 (野洲文化ホール)
26日(土)ほたる寄席 (守山市民ホール)

そうそう、すっかり忘れてしまった感もあるけど、8日の「春風亭小朝独演会」。
当日の、ネタは、こんなんでした~



「紀州」というのは、徳川7代目の将軍が夭折したので、御三家から選ぶんやけど、
格上である尾張がちょっと気を持たせるみたいにハッキリ返事をしなかったために、
紀州があっさり選ばれるという短い噺。
短いからか、マクラがけっこう長い?ねんな。
というか、短編をいっぱいくっつけたかんじ。

とにかく、小朝さんは立て板に水のようにテンポ良くポンポンと話をしはるし、
それなりに可笑しいから、会場も爆笑なんよね。
それが次々に出てくるから・・・記憶にとどまりにくいねんな・・・

欲しい物がある時に「みんな持っている」とか、言うけど、その「みんな」って、
何人のことを言うか知ってます・・・? 
どっかのエライ人が調査したら、 ”3人”やったらしい・・・っていう話。
ホンマかいな? ま、ありえそうやけど~

あと・・・兄弟が二人で馬を引いてる話ね。
通りすがりの人の言うことに翻弄されるねんな。

「二人で引かなくても、1人は馬に乗っていけば良いのに」
と、通りがかりの人に言われたんで、兄が馬に乗って弟が引いて歩いたら、
「偉そうに、年下の弟に馬を引かせるなんて」 と言われ、
弟を馬に乗せて兄が馬を引いて歩いたら、
「弟のくせに、年長者に馬を引かせるなんて…」

二人そろって馬に乗って歩いていたら、
「動物虐待だ」と言われて、
考えたあげく、二人で馬をかついていったとさ・・・

というような小咄が次々と出てくるんで、
本編は何の噺をしてくれるんかと思ったけど~

これが、「紀州」でした~

尾張の殿様は、鍛冶やさんの槌打つ音が、「トンテンカントンテンカン」というのが、
「天下取る」に聞こえた・・というところから始まって、
最後のオチが、紀州の殿様に将軍職が決まった後に、鍛冶やの前を通ったら、
真っ赤に焼けた鉄を水に入れるところで、 「キ、シュ~!」・・・これがオチ。

で、おしまいなのか・・と思いきや、席を立たずに、続けてもう一席しはったんです。

それが、「涙をこらえてカラオケを」。
林家ひろ木くんの「すがる三味線」が終わったあと、いったん幕が下りて、
江戸落語では珍しい見台(上方のとは違って、講談の見台みたいなん)
が、据えられたんやけど、これがミソでした。
なんと見台の下からカラオケ・マイクが出てきたんですよ~! 
エコーばりばりなん!
もう、びっくりですわ~(笑)

カラオケがめっちゃ好きで、
息子のヨメとデュエットするのを楽しみにしてはったお爺さん、
とうとうあの世へ旅立ち・・・

カラオケ好きだったおじいさんへの供養にと、カラオケ葬が営まれることになった噺ですわ。
なんか、ホンマに、あり得そうな・・・(笑)
つまり、供養に来た人が、お焼香代わりに1曲ずつ歌うねんな。

小朝さん、めっちゃうまいですよ~
アリスとか、美空ひばりとか・・・
エコーバリバリで。

もう、疲れるくらい笑ったんやけど・・・一緒に行った友だち曰く。

「ま、これもええけど、やっぱり、古典が聴きたいわ~」

・・・・確かに~(苦笑)





お肉事情

2010-05-19 23:45:37 | 日々のつれづれ
近江牛にも、影響あるらしいですね。
仔牛を他から買って、県内で肥育して近江牛が生まれるということは知ってたけど、
九州から半数以上を購入してるらしいです。

宮崎産は3割とか・・・他の地域で買うと、エサの配合とか育て方を変えないといけないから、
そうなると、近江牛ブランドのお肉をつくるのに、また時間と労力がかかることになるんやとか。
たいへんやね~

・・と言うても、わが家は近江牛がないからって影響ないけどね~
だって、近江牛なんてめったに食べてないし~(苦笑)

じゃぁ、普段食べてるのはどこの牛さんやろ?
近江牛ではないのはわかってるけど、九州産やったりするのかな? ○和堂さん!
トレーサビリティをちゃんと確かめて買ってないわ・・・。
今度から、もうちょっとしっかり見ないとあかんね。

あ、でも、牛より豚の方が被害が多いのと違うかな。
豚肉も品薄になって、高くなるんかしら?
これも、ちゃんと見て買おう・・

というか、どれを食べたらええんかと思うね。
それでなくても、野菜は中国産とかを買わなくなったしね。

袋入りのタケノコ水煮とか、中国産が売れないのか、
国産の商品が品薄らしいよ。
だから、この頃はハーフタイプとか、小袋しか売ってないし。

食料自給率が40%を切る日本やけど、この先どうなっていくんだか・・・

さて、そんなこととまったく関係ないけど、
昨日、次女がこんなんを買って来てくれました。

あ、アラレは、友だちからのいただきもんです。



娘が買って来てくれたんは、日本酒!
藤居本家の、純米原酒「渡船」。
地元産の日本酒ですわ。

「お母さん、これ~」

「なんで~?」

「母の日、忘れてたから」

「ありがとう~。でも、なんで日本酒なん?」

「なんとなく・・」

わたりぶね・・って読むらしいけど。
うまいぐあいに都合よくことが運ぶ、ってことかな。
なんか、良いことありますように~

そういや、次女は、誕生日にもお酒を買ってきてたと思うわ。
ま、考えんのがじゃまくさかったというか、他に思いつかへんかったというか、
とりあえず、お酒でも買うとこか、ってなもんでしょうね。

・・・どんな、酒飲みのおかんやねん。

ま、ありがたくいただきます~!