おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

鬼の霍乱!

2005-03-30 18:59:52 | お仕事メモ
花粉症が悪化というか、風邪の諸症状で、さすが昨夜はいつもより早く寝ました。寒気がしたんで熱があったかも。春というのに、キムチ鍋にしました。こんな体調不良は3年ぶり。鼻が使えないと口で息をするしかないので、ノドまでヒリヒリ。あんまり浮かれてるんで、バチが当たったのかと、日頃の行いをちょっぴり反省・・・けど、明日は、いよいよ大阪行き・・ナマの「彼」に逢える!・・ルンルン。

こんな、体調不良になった原因は、ここのところ、真夜中までパソコンに向かってるからですね。〆切が見えてこないと原稿が書けない、横着もんです。なのに、頼まれたらイヤといえない優柔不断。去年の秋からは、その上に笛吹きの演奏会が続いて、その練習やらでヘトヘトでした。まさしく休みのない毎日です。
今年に入り、仕事もゆっくりとしたいなと思っていたのも束の間、県関連のかた~い季刊誌の取材が入りました。テーマは「近江の手業(てわざ)」原稿用紙16枚。(ギャラはお安い?)もちろん、これ以外のいつもの仕事があるんで、またバタバタの毎日でした。先週、刷り上がった季刊誌が届きましが、顔写真とプロフィールが入り、ちょっと恥ずかしいかも。年齢は出てないけどね。県内の本屋さんに積まれてます。(600円)かた~い本やから、あんまり売れへんと思うけど(図書館には置かれてます)。興味のある方は、本屋で立ち読みでもして下さいね。
昨日の「三方よし」もなんとか今日、校正が届いて校了。4月には、HP上にUPされるようです。
明日、明後日と完全オフ。久し振り~!! ついでに2日(土)も午後、ワインの試飲会があるので仕事を入れないことにしますから!
今、天気予報で「明日は花粉が非常に多い」らしい。
マスクで出かけるしかないな~

(画像)先日、長浜取材の帰りに、あんまりキレイなんで撮りました。湖周道路(近江八幡市)から撮った夕暮れの琵琶湖

鼻ズルズル、顔ムズムズ

2005-03-29 00:07:49 | お仕事メモ
今日は、長浜の原稿アップにアップアップしてました。
近江商人の理念である「三方よし」に関する原稿で、先日取材した長浜の国友工業さんと、第3セクターの黒壁の2社です。お昼過ぎにリミットやったんで必死でしたが、今朝から鼻がズルズルで、もう~たまらん状態でした。今年は30~50倍の花粉が飛んでるとか。3年前から、あの○ず○の黒酢を飲んでるおかげで風邪をひかなくなり、鼻炎もマシに過ごしてました。今年も、鼻づまりはあっても、ズルズルまではいかなかったんですが、さずが、昨日のお天気(そこそこ晴れて風が強かった)で、かなり吸い込んでしまったようです。もう~、たまらん・・・夕方、耳鼻科に走りました。

「三方よし」は、「売り手よし、買い手よし、世間によし」という近江商人の理念。近江商人は、地元から日本の各地に出て商売をするやり方で大きく財をなしました。時代的には織田信長の頃から出没し始めるのですが、近江の商品を持って各地を廻り、各地の商品を持ち回りしながら商売をします。商品だけでなく情報もやりとりしたので、時代の先端を行く商売やったと言われています。各地で活躍した多くの商人の実家は、大きな屋敷でも質素倹約に努めてました。「売り手よし買い手よし」は商売するお互いにとってよいということですが、「世間によし」は、自分の家だけが儲けるのではなくて、地域社会のお役に立てようということです。丸紅、伊藤忠、ワコール、西川産業・・・多くの滋賀発の企業がありますが、最近、捕まってしまった、球団まで持っている某会社の会長も、先代は滋賀県出身。でも、社会貢献をせず、自腹だけ肥やしたから、あんな結果になたんやないかな?
多くの近江商人を排出した五個荘町を取材したことがありましたが、商家の家訓に「しまつしてきばる」という言葉がありました。ただ単に倹約するという意味だけでなく、深いものを感じたものです。「合理的に努力する」「無駄に力を使わない」・・・いろんな意味に受け止められます。
○○○ドアと△△テレビの話とか、企業もいろいろありますが、「三方よし」って今の時代だからこそ不可欠って思いますよね。
ちなみに、今回の原稿はHP用です。来月にはUPされると思いますが、過去に私が書いたのも出てますのでまた、見にいってみてください。(2社を書いてます)
http://www.shigaplaza.or.jp/sanpou/index.html

酒は百薬の長

2005-03-28 00:01:21 | 湖国日記
日記を書き始めて12日。文章を書くのは好きなんで、こんなんへっちゃら、なんて思ってたのですが、友人に知らせたところ、「忙しいうずらさんやのに、それって、自分の首しめてない?」なんて言われました。「そんなことないで~」って言ってたんやけど、なんか人に知らせたとたん、責任のようなものを感じてしまいました。とりあえず、人に迷惑をかけない。ウソはつかない。ホントは書いてもホンマは書かない? なんて思ってます。

さて、滋賀の日本酒の話です。
滋賀県には60ほど蔵元があり、なかなか美味しいお酒が造られてます。近江の地酒のおいしさには3つの理由があって、まず、おいしい水があること。2つ目は、おいしいお米が豊に実ること。3つ目に、底冷えのする冬が寒仕込みに最適なことです。琵琶湖を中心に、湖北、湖東、湖西、湖南の4つの地域で味が変わるのも特徴。大手4社がほとんどを生産しているビールに比べて、日本酒は全国に2300余りの蔵元があります。近畿には有名な酒どころの京都の伏見と兵庫の灘があり、大手の酒造メーカーもここに集中しているせいか、意外に地元近江のお酒は知られていないんですね。それと、昭和40年頃までは石高(生産高)制限があり、大手メーカーへ「おけ売り」をする酒造所がたくさんありました。日本酒の需要が減って、醸造をやめてしまった蔵もありますが、近年、大吟醸、吟醸、純米酒などの特別酒が登場し、「小さな蔵で手間をかけて造ったお酒だから、ウチのお酒はウチで売ろう、本来のおいしいお酒にこだわろう」という本物志向のおいしい酒造りに努める酒蔵も増えました。私が近江の地酒を取材したのは2000年。それまでビール党やったんですが、取材と称して何度も飲んでるうちに(やっぱり特別酒を)、飲み方や味も少しはわかるようになり、気が付いたら夫婦二人で太ってしまってました。いや、ホンマに。今は、たまに飲む程度ですね。
残念ながら昨年、日本酒消費量は、焼酎に抜かれてしまいました。

ときめいてますか?

2005-03-26 18:36:34 | 日々のつれづれ
先日、朝ドラで、ヒロインの母を演じている田中裕子さんが「トキメキ」とつぶやいてました。今朝は、最終回やったのですが、甥っ子に「ときめいてる?」ってきいてました。
「トキメク」ってどんな状態かな? 多分、その人のことを思うとウキウキしたり、胸がキュンとなることですよね・・・て、書きながら赤面してしまう、おかんなうずらです。ええ年して述べることでもないか・・私らの年代になると「トキメク」という言葉すら忘れてしまってましたね・・・そう、ほんの2ヶ月ほど前まではね・・・アブナイ、アブナイぞ!
 仕事仲間(40代のおかん)が、月末からポリープで入院します。今日の会話。
仲間「今日、私、ときめいてん」
うずら「え、あんたもか?」 
仲間「麻酔科の先生がな、今日、手ぇを握ってくれはってん。私好みの男前で、胸がきゅ~んとなったわ」
うずら「若い男にトキメクと、ダンナにもやさしくなれんで~」
仲間「それは、別!」

やっぱり、私らの「トキメキ」は心の癒しやね。だからといって、別に浮気したいとか(キャー!)、そんな具体的な欲求もないし(私はね!)キャーキャー言うだけで、何となく楽しいわけで。ただ、友人たちは引いてますよ。昨日も言われましたよ。「いつになったら、覚めるねん?」

そうそう、今日は、結婚記念日でした。
ダンナも私も仕事で、まだ家に帰ってません。
何のイベントもなさそうやけど・・

 ときめくといえば・・・酔醸会を主宰するHさんが書いてる「滋賀メチャ!美味い酒と小さな旅」のメルマガが久し振りに届きました。県内の酒蔵の新酒もこれからは熟成期。今秋には「滋賀の日本酒」の本が出るとか。酒好きとしては、楽しみですね。
 私が、県内の日本酒について取材してから、もう6年かな。それまではビールが主だったので、日本酒は飲み辛かったもんです。でも、あの時に、日本酒の利き酒会やイベントに出かけ、酒蔵を訪ね、日本酒のおいしさを知ることができました。ダンナに付き合わせてしまいましたが、おかげで夫婦円満に!?
 滋賀の日本酒については、明日、また語ります。
 酒好き、うずら。 今日は、いつものビール、いや、発泡酒、飲んでます。

血走る? カレーなるおかん

2005-03-25 23:43:29 | 日々のつれづれ
 今週中に原稿アップなので、真面目に朝からパソコンに向かってました。
でも、最近、目が辛い。寄る年波には勝てません。特に、ネットで情報を探してる時は、画面を食い入るように見ているから、いわゆるドライアイ状態になってるみたい。気が付くと、瞬きもしないで見てる。トシのせいなのか、パソコンのせいなのか、最近、時々、目が充血してるときがあります。先日も、娘が「キモイ目になってる」ていうので鏡を見たら、ウサギさんの目になってました。目がゴロゴロしてましたが、ホント、まさに「血走ってる!」。ようわからんけど、とりあえず「40代からの目薬」を差しときました。
 長女の会社の同僚もそんな目をしてて、医者で「網膜下出血」といわれたとか。ダンナに「お母さんも、もうまくか出血やな」と言ったら、「ナニ? くもまくか出血?」・・・いやいや、まだ死にたくないですから!
 同い年の友人が、一昨年あたりから「老眼鏡」を携帯し始めました。「あんたも、はよ使い」とすすめますが、目が疲れやすいのも老眼ってこと? 涙がよく出るようになって眼科で調べてもらったら、近視になってるって言われました。小学校以来、目が良いのだけがとりえのように思ってたので、近視というのはすごいショック。見えにくいのは近視やったんや~ 「パソコンのせいですか?」ってお医者さんにきいたら「トシいったら、そうなる人が多いですね」・・・って、加齢ってことやん。視力の低下は老化ってことなのね~
 昨年末、近眼のダンナのメガネを買い替える(遠近両用に!)ついでに、思い切ってマイ老眼鏡を作りました。夜に、資料を読む時が読み辛いので、特に、雑誌なんかは時が小さくて見づらいし・・・でも、まだ、携帯するとこまでは至ってませんけど。(往生際が悪い?)

私の”癒し”って・・・

2005-03-23 23:47:33 | マイブーム イケメン
 今日は、家でパソコンに向かって仕事です。今日が〆切の、某企業の社内紙(B4版2頁)。なんとか夕方には納められました。昨夜、メールを開けたら、先日の長浜の取材の原稿を今週中にアップして、という連絡。ちょっと焦りますねぇ。なんせ、パソコンを開けると、例の美形の「彼」が笑ってるんですから。(つまり、壁紙ですけど) 仕事も落ち着いてできないほど、最近は、気が散ってますよ~
 私は今、この「彼」に癒されてますね。もう、ヨン様を追っかけるおばさまたちを「アホちゃう」なんて言ってられません。なんで、惹かれるのか・・・
TVのドラマの中の「彼」の動作が、女の子みたいやな~と思ったのが最初。立ち振る舞いがすごく上品に見え、「育ちの良さ」を感じました。ウチの粗雑な娘たちとえらい違い。いや、親が違うんやろうな~と反省しながら、ネットで「彼」を検索。あちこちのサイトから情報をゲットするにしたがって、「彼」がインタビューなどで話す「言葉」にまた、惹かれていきました。けして話し上手でもなく、どちらかというと素朴で真面目な印象。甘えん坊の少年のような雰囲気なのに、言葉を選びながら、25才の青年らしい大人の対応をしています。いちばん、私が気に入ったのは、「彼」が好きで選んだ俳優という仕事を、たとえ第一線にいられなくてもずっと続けたいこと、なにより「仕事を楽しみたい」って言ったことです。若い人が夢を持てない時代。働かず、学校に行かず、仕事も学ばない、ニートという若者が増えているとか。そんな中で、夢や、やりたいことがある若者を、おかんは応援したい!って思ったんですね。
 友人は、「俳優なんて虚構の中にいるのに、アンタ、ダマされてるで」とけんもほろろ。ま、以前の私ならやっぱりそう言う。だから、そんなツッコミの私がハマるから、もう、みんな「???」の状態です。
 ネットの力はすごいです。私がハマり始めた同時期に、同じようにハマっていった人が多いことも知りました。みんな、同じドラマを見てるんですよ。ほんで、同じとこに惹かれてる。ファンサイトもいくつかでき、書き込みに来てる人たちが同じ気持ちを共感し、ますますヒートアップ。今、まさにそんな状態なんですね。ドラマの方は、もう終了しますが、今月末、私は「彼」の出る舞台を観に行きます。娘と一緒にですが、生まれて初めての舞台鑑賞。それだけで、ドキドキです。 
 そうそう、今日は「彼」の誕生日。26才。若いねぇ。
 ちなみに、昨日はダンナの「半世紀目」の誕生日。お疲れのようで、今日はもう寝てます。

夫婦円満の秘訣は温泉と酒?

2005-03-22 12:00:26 | 旅の想い出
 先日、ダンナと二人で近場の温泉へ行ってきました。今月は結婚記念月間?で、3年ぐらい前から、この時期、二人で温泉へ行ってます。ま、今さらダンナにトキメキはないけど、要は、生活に追われて多忙に暮らす日々の慰労って感じ。といっても、忙しいんで、ホンマ1泊だけ。
 夫婦二人で出かけるようになったのは、娘たちが高校生になってから。部活やらでついて来なくなったし、留守番もできるかなと。でも、最初は、家が気になって「洗濯もん入れてや」「ワンコの散歩行っといてや」「ごはん、ちゃんと食べてる?」なんて電話ばっかりするから、娘のひんしゅくをかってしまった。しかも、夫婦で遊ぶところもわからへんのよね。おっさんとおばさんが二人で遊園地もおかしいし、私の好きな寺や仏像、祭とか、ダンナはイマイチ興味がないらしいし。
 で、とりあえず共通の趣味は「酒」というので、去年は。灘五郷の酒蔵めぐりをして、有馬温泉に1泊。ダンナはご機嫌でしたねぇ。
 ほんで、今年は赤穂へ。出るのが遅かったので、姫路城に寄って、そのまま温泉へ。
けど、最近の私は美形の若手俳優にハマるし、やっぱりなんか変。夕食時のビールでちょっとテンションがあがり、部屋でダンナと焼酎1本(700ml)を空けた頃にはすっかり出来上がって、ダンナより先にダウン・・・気がついたら朝でした。えーっ! なんか、記憶の一部が欠けてるし・・・結婚以来、こんな状況は初めてです。もう~、自己嫌悪。
 数日後、ダンナにききました。
「私、酔うてなんか言うてたかな?」
「ご機嫌やったで。『酔っ払ってま~す。今日は○○○はいりませ~ん』って、3回叫んでた」
「え~っ!? うっそ~! 恥ずかしい~!」・・・ホンマ、恥ずかしい。めっちゃ、恥ずかしい! 
ダンナ曰く「面白かったし、まぁええやんけ」・・・何が面白かったんやろう?? とりあえず、夫婦円満。でも、酒はコワイ。

信じるものこそ、救われる?

2005-03-21 11:20:48 | 日々のつれづれ
 九州で大きな地震がありました。ホントに災害が続きますね。
思い起こせば10年前、阪神・淡路大震災がありました。先日、真夜中に「10年目のセンバツ」をテーマにした番組があり、阪神の藤本くんのインタビューがあったので、タテジマファンとしてつい見入ってしましました。藤本くんは、当時の兵庫代表育英高校のメンバーやったんですねぇ。あの年、1月に震災があって3月の選抜高校野球大会の開催は危ぶまれました。でも、被災した地元の人々の好意や、多くの人たちの努力で開催されることになり、開会式での選手宣誓にも開催される喜びと感謝の言葉があり、夜中に涙してしまった、おかんです。震災を、忘れたらあかんとつくづく思ったものです。
 でも、昨年、中越地震、スマトラ地震があって、また、九州・・・どうなってるんでしょうねぇ。

 さて、昨日の続きですが、たまたま顔を出したイベントでやってた「数字が示す運命」という占いで、家族のことをみてもらいました。生年月日からみるのですが、家族の相性はいいらしい、ダンナとも、気が合うらしい・・・ま、夫婦のことはともかく、気がかりな娘のことをみてもらいました。
 昨年就職した長女のことはあんまり心配していないけど、今年大学4年生になる次女が心配・・・って、どうも留年しそうで・・(泣) 就職より、お金が、どうよ・・・(泣) 
 この娘に関しては、1,2年のころあまりにサークル活動に入り込みすぎて、結果、勉強をしなかったという現実に、まさしく親としてちゃんと軌道修正できなかったことを反省してるわけです。
 放任してたのではないよ。言えば言うほど、娘が逃げて行ったというか・・・占いでは「娘さんは自尊心が高いので、親の愚痴には余計に反抗します。大丈夫、本人はよくわかってはりますから、お母さんが心配しなくても、自分でちゃんとしていかはります。大物になる器ですよ」・・・ホンマかいな? と思いながらも、ちょっと気がラクに。「グチグチ言うより、一緒に遊ぼう!って言うほうがいいですよ」・・・ム、ム・・今月末、次女と舞台を観にいくんですよ~ あの「彼」が出る舞台に~(きゃー!) 何となく、心が晴れたのでした。

オフも多忙なおかんです

2005-03-20 11:07:10 | 日々のつれづれ
午前中は、実家の母が小唄の会を開くので、そのプログラム作り、午後からは、昨日友人に誘われた「遺跡発掘調査説明会」へ行きました。竪穴式住居跡、井戸、平安時代の堀立柱跡などが確認されたところ。栗東市になるのですが、守山市の伊勢遺跡に続く地域なので、もっと何か出るかと期待されてた割には、地味な結果?やったらしく、参加者も少なめみたい。それでも、こういうところにはめったに来れないから、何事も勉強、勉強・・・

その足でレンタルビデオやさんへ。マイブームの美形の若手俳優!のDVDを借りて・・何が私をそうさせるんやろうねぇ。周囲の友人はともかく、娘もダンナ(多分!)も私のはしゃぎようにビックリしてます。好みの顔?でもないと思うし、若いし、何より、芸能人にハマったことがないだけに、「おかんが壊れた!」と、みんなに心配されてます。この盛り上がりは、やっぱりネットの力やと思うな。彼のことを検索して、いろいろなファンサイトに書き込まれてるのを読んで、自分と同じようにハマってしまった仲間(笑)を発見し、語り合うことが楽しい。一種の麻薬、かな。

その後、仕事をいただいてる設備やさんのイベントに顔を出し、(ここでもちょっと良いことがあって・・・また明日書きます)、その足で、趣味の笛吹きの演奏会へ。笛吹き仲間と地元のサロンでのボランティア演奏です。お誘いいただいたWさんが、入院中で病院からぬけて来たというのを聞き、ちょっとショック。団塊の世代もいろいろあるんやねぇ。今回の演奏は、アイルランド民謡、フォークから歌謡曲、民謡など全11曲。「上を向いて歩こう」の曲に30人ほどのお客さんが大合唱、こんなシロウトの演奏なのに喜んでいただきました。

その足で、仕事仲間の送別会。友人である中華やさんで、20人ぐらい。どうも仕事関係の大勢の宴会はニガテ。ついつい盛り上げやなという気になり、とりあえずはしゃいどかな~なんて思ってしまうから。数人で飲む方が好きかな、素になれるからね。(それもコワい?)
でも、若い女性の後輩たちに、またまた、マイブームを語ってたんよね~ ホント、壊れた私!!で、ダンナも1日放りぱなしなんで? 2次会も行かず早めに帰宅。でも、多忙な1日でした・・・ 

遺跡発掘にハマるお母さん

2005-03-19 00:35:03 | お仕事メモ
友人から電話。「Tさんがお手製のピザを焼いてくれるからおいで~」。
Tさんは文化財調査補助員。昨年の秋、取材させていただいた人で、普段は、土にまみれて発掘作業をしています。「発掘のおもしろさは人それぞれ。その遺構の時代を想像しながら掘ることは楽しいし、おもしろいですよ」とか。発掘にのめりこんで行ったきっかけは、弥生時代中期の巨大環濠集落跡で知られる、守山市の下之郷遺跡(国指定史跡)の発掘調査に関わったことから。この遺跡からは、銅剣、石やじり、弓や盾などの武器・武具や、動物や魚の骨、植物の種などが見つかり、「熱帯ジャポニカ」「温帯ジャポニカ」の稲もみも出土、弥生時代の人々の暮らしがうかがえる遺跡として注目されています。
「食」に興味があるTさんだけに、以前から古代のお米に関心を持っていて、「古代米」の勉強会に参加したり、地域のイベントなどで古代食を作ったりしているとか。
「人間は食べることが生きていくことの基本」と言い、いつも「食べ物」を用意してくれます。取材の時は古代赤米の団子をいただきました。今日のピザも、具がたっぷりで美味しかった!! あ、そうそう、Tさんは10才ほどお姉さんですが、ウチの長女と、息子さんが中学、高校と同級生なんですよ。またまた、世間は狭い。