おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

ジャルジャルコントライブ

2024-06-30 23:00:48 | 演劇・舞台
GWを過ぎたころ、友だちに誘われて、ジャルジャルのコントライブに行ってきました。
正直、彼らのコントの面白さをいまいちわかってない私なんですけど、せっかく大阪であるねんし、行ってみようかと。

というのも、私たちが推してる俳優の松下洸平くんが、ジャルジャルの大ファンで、彼らが毎日アップしているコントを、毎日見てるらしいんです。
そもそもは、朝ドラ「スカーレット」に出演するときに、関西弁を覚えるために、24時間、大阪のお笑いをYoutubeで聴いてたとか。
そこで出会ったのが、ジャルジャルのコントやったんですね。
面白いな~と思って、翌日見たら、また新しいのがアップされてる、その翌日も・・
調べたら、彼らは毎日、コントをアップしてると。すごいな~と。
ドラマの撮影で大阪暮らしは7カ月に及び、その間、毎日、彼らのコントを1日のルーティーンのように見てたらしいんです。

ちなみに、毎日更新されてるジャルジャルタワー…→ こちら

NHKのEテレで放送されてる「スイッチインタビュー」に洸平くんが出演した時、インタビュー相手としてジャルジャルの二人が出演しました。
あまりにジャルジャルが好きすぎて、「会いたい」という洸平くんの夢が叶ったんですね。 → こちら
それも、すごい話ですわ。売れると、夢もかなうのね~~

なんせ、それからジャルジャルさんとご縁ができて、お互いのライブに行き合うだけでなく、コントまで一緒にやって・・ → ポンヌフ

それも、第二弾があったり → こちら

ゲラな洸平くんのメイキング動画までアップされたりと、お仕事でもご一緒するくらい仲良くなったようです(笑)

そんなこんなで、一度行ってみようということになったんですけどね。



会場は、大阪城のそばにあるWWホール。

ちょうど、大阪駅付近で、洸平くんの「花キューピット」のサイネージがあるという情報を得たこともあって早めに大阪へ。



大阪駅南口近くの柱に!



しかも、大阪SKYシアターで7月に上演される舞台「母と暮せば」の広告も!





「母暮」の広告は、阪急梅田駅に続く通路にもあるというのも聴いていたので、そちらへ向かうと・・・



ありました~~ 大きな広告が!!

すごいですね。
そこから、またJR大阪駅の方に戻ろうとして、ふと、ルクア方面を見たら・・・



たくさんのサイネージが・・・すごいね、大阪!!

動画広告は次々と変わるので、「母の日の花キューピット」広告を動画で撮影しようと、待ち構える私。
多くの人が行きかう中で、同じように撮影してる人もいるかなぁ~~と思っていたら、後ろから、トントンとたたく人が!

「あの、もしかして、松下洸平さんのファンの方ですか?」

「あ、はい・・」

私よりも少し若そうな女性でした・・・全く知らない人なんですけどね。
どこでサイネージが見られるか探してたらしいです。

そこはもう、同じ洸平ファンの同志というか~~
その方に、この場所以外のサイネージを案内して、ついでにドラマ「9ボーダー」がらみでシールがもらえるというカフェ「PRONT」も一緒に行って~



しばしお茶を一緒にいただき、阪急の「母暮」巨大広告まで案内して、お別れしました~



そんなこんなで、ぼちぼちジャルジャルライブの会場へ行けねば!
JR環状線の大阪城公園駅で、一緒にジャルジャルに行く友だちと合流。

開演は19時と遅めなので、とりあえず軽く食べておかないとね。
その前に、近くのホテルニューオオタニのお花屋さんへ。



ほらっ、花キューピットの洸平くんのポスターが!!



あ、チラシもおいてあります。



しっかりチラシをいただいて…お花は買ってないけども~(苦笑)

ツインビルの1Fにある、PRONTで、軽食。
ここでも、チャイを飲んで「9ボーダー」のシールをゲット(苦笑)



それからWWホールへ。



表にあったジャルジャルのパネル。



今回のライブのポスター。

平日の夜ということもあって、お客さんは結構ギリギリに来られますね。
当たり前やけど、洸平くんのライブとは客層も雰囲気も全く異なります。男性も多いし。
カップル、グループも。皆さん、笑いに来てるって感じ~~

私も笑いに来たんやけどね・・・ま、面白かったんやけどもね。
開演したら、なぜかお腹がキューンとなってきて・・・ヤバイ・・ヤバイ…お腹が・・・(汗)
PRONTの飲み物のせいではないと思うけども・・・

なんとかクリアして(汗)コントを観てたんやけど、
途中で、ひたすらジャルジャルの二人が放屁するというコントが始まり・・・
あまりにリアルな音が鳴り響くので(しかも長め・・) 私のお腹がまたもやキューっとなって・・・
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ・・・・どうしよう・・・
なんとか終演。 ホッ!



舞台を観に行って、こんなことめったにないんで、もうほんとに脂汗・・・
終演後にトイレに行ったのはいうまでもないけども、おかげで、せっかくのコントライブの想い出が・・・涙。
なんとか、リベンジしたいもんです~~~

けど、トラウマになったらどうしよう~

ジャルジャルのコントライブ、「コントが始まったらお腹がキューンとなる奴」・・って・・・汗



光る君へ 大津トークショー

2024-06-16 16:02:49 | ドラマ
相変わらず、気ままな更新ですいません~~
今年こそは、週一ぐらいで更新したいと思ってたけど・・・まったく実行できず~~汗
去年の、観劇記録も、秋以降ほったらかしてますね。
春の、ライブのレポも・・・

SNSをやるとブログ尾更新ができないっていうけど、いやいや、そのせいにたらあかん。
年とともに、1日にやれることが少なくなって・・・いやいや、年のせいにしたらあかん・・・

とりあえず、画像フォルダに入れてあるものを、上げておきます。
2か月前の写真ですが・・・



「光る君へ」 大津のトークショーが当たりまして!
もう、庭というか、膳所の生涯学習センターまで行ってきました。









ロビーでパネル展。
ホールで、トークショー&ライブビューイングです。
開始がお昼前という、中途半端な時間でしたが、どうやら、12時過ぎに始まる、4K放送の「光る君へ」を観るためでした。


ロビーにある、小さなドームでは、スペシャル動画も見られます。

早めに着いたので、すぐ前の膳所公園へ。
大阪の、こうへいファンの友だちと二人です。



膳所公民館の前にある、膳所公園は、膳所城跡ですね。
よし笛の練習を、いつも膳所公民館に集まってしているので、ここは庭みたいなところ。



桜の花がちょこっと残ってました。





大阪の友だちを石山駅でピックアップしたのですが、すぐ前に琵琶湖があるやん!って、喜んでましたよ。



パンやさんで、お弁当セットを買ってきてたので、琵琶湖の前のベンチで早めのお昼、いただきました~













名残の桜を味わって、それから、生涯学習センターのホールへ。
トークショーは、道綱の母を演じた、財前直見さん → こちら


これは、ステージね。

財前さんは、この日朝から石山寺へも参詣されたとか。→ こちら
・・・終演後の、客席をバックにした記念写真は、ちゃっかり写り込みました!!

なので、私たちも、終演後に石山寺へ行きました~~


JR石山駅では、すっかり紫式部色~~


京阪電車で石山寺まで。



すぐそばにある郵便局、ポストも式部仕様に。





石山寺は、桜は終わってしまってましたが、まぶしいくらいの新緑が迎えてくれてます~~



ドラマ館から見学。



まひろの衣装



まひろとききょうのパネル



登場人物図。
ここで立ち止まる人多数~~

境内も見学・・・もう、何度も行ってるところですけども。
(とはいえ、娘の腹帯をいただきに行った日以来かも~)





天然記念物の硅灰石。



国宝の本堂にある、源氏の間。
ここで、紫式部が「源氏物語を着想」したと伝えられています。
式部が使った「硯」も残されてるそうですよ。



本堂、硅灰石の上に建っているんですね。



紫式部の供養塔。
傘が三重になってるのは珍しいとか。









後ろを振り向いたら、本堂に西日、まるで後光。

近くの茶房で甘いお餅をいただきました。



この日のミッションはこれで終了。

財前さんの、撮影裏話も面白かったですね。

道綱は、藤原兼家の息子。
道綱の母は、妾なのですが、正妻が亡くなっていたので、ドラマでは兼家の最後を看取ってます。
兼家に、自分の産んだ息子のことをいつも頼んでいるのですが、上地雄輔くん演じる道綱が適度にぼんくらさんで。
史実でも凡庸だったようですが(父や兄弟のような政治的才能も、母のような文学的才能もなかったらしい・・)歌人として名前は残ってますね。

その道綱と一緒に、兼家を看取るのですが、ドラマでは、兼家は、最後に、道綱の母の句を朗じるんですね。
道綱の母は、「蜻蛉日記」を書いた人であり、三十六歌仙に一人。
あの、百人一首にある、

なげきつつ  ひとりぬる夜の あくるまは  いかに久しき ものとかはしる

兼家はそれを朗じるんやけど、兼家を演じる段田康則さんがリハで言い間違えたらしく、思わず、握ってた手をペシっってしたとか(笑)
上地くんと二人、ドラマの中では癒しパート、っておっしゃってました。
もう、ご登場はないんやけど、この日(4月14日)、石山寺で紫式部と会うシーンが放送されて、それに合わせたトークショーやったようです。

なかなか楽しくて、それ以降も、各地のトークショーに応募するんやけど・・なかなか当たらす(汗)
競争率も高くなってるんでしょうねぇ。

そんなこんなの春の日でした~