おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

爆睡中

2012-11-29 23:23:39 | 日々のつれづれ


「あなん」で~す!

折れて短くなったネコタワー。
ハンモックも、低い位置になってんけど、「あなん」さんはお気に入り。

時々、大嫌いな「まろ」くんにちょっかいを出されるけど、
場所を取られることはないんですね。

恐がりの「まろ」くんは、ハンモックによう乗らんらしい。
ま、カラダもでかいけどね。

そのうち仲良くなるかと思うのに、どうも相性が悪いらしい。
「まろ」の方は、仲良くしたいのにね。

さてさて、11月も明日まで。

ボチボチ、大掃除しやな。

週末も、来週も、忙しいです・・・



大好きなカツオ節をもらって、爆睡中。

ネコはええなぁ~



ほたる寄席

2012-11-28 23:22:16 | マイブーム・落語
頭という字は、マメページと書きます。
小さいページ、なのかどうか、記憶ができる許容量はちっさいもんなんでしょうね。

日曜日、3回通しで買っていた「ほたる寄席」の、2回目がありました。



3年目になるので、通算8回の「ほたる寄席」になります。

いつもと同じように、3人の噺家さんが来られて、3席、噺をしはったんですね。
でも、なんか、記憶があんまりないんです・・・
面白くなかったワケではないですよ。むしろ、面白かったです。

でも、私の頭の中には、まだ、先々週に観たミュージカルが詰まってて(苦笑)
聞いた落語を思い出そうとしても、出てけぇへねんな・・・
なので、かんたんな感想ですけど~


今回のテーマは、「江戸」、つまり、江戸落語です。

前座は、春風亭一朝さんの弟子の一力くん。
関西でもおなじみの、「牛ほめ」でした。
マクラはほとんどなかったですね。
世間話も、「ケータイはお切り下さい」もなく(苦笑)
さらさらっと、本編の噺をしてはりました。

観客は、ほぼいつもの平均年齢の高い上品な方々。
3年目なので、お客さんも落語にだいぶん慣れて来はったと思います。
良く笑ってはったしね。

二つめの方は、立川志の春さん。
「ためしてガッテン」の志の輔さんのお弟子さん。
経歴がユニークというか、生まれは関西とか言うてはったけど、
イェール大学を出て、三井物産に勤めてたのに噺家になったらしい。→ こちら
師匠の志の輔さんの落語を聴いて衝撃やったらしいよ。
最近、大卒、しかも国立大卒の噺家さんも多いけど、
こういう人もいるんやね。

武器を活かして、英語落語にも挑戦してはるらしい。
マクラは、シンガポールで開催された、
インターナショナルストーリーリーテリング・フェスティバルに、
日本代表で出たんやって。その時の話をしはりました。
日本で演じるより、ウケたらしいよ~(笑)

あ、志の春さんの噺は、新作の「ナンシー」。
会社の上司と部下の噺やったと思う・・・・

トリは、昨年も来てはった、三遊亭兼好さん。
スッキリハッキリ、流暢に噺しはりますわ。
マクラでは、故円楽さんが馬面なのをつかって、
家を厩舎、亡くなったのはパドック・・・なんて言うてはりましたね。

噺は、「お見立て」。
花魁が、嫌いなお客さんをふるのに、死んだことにしたら、
お墓参りをすると言われ、若い衆がお墓に案内、そこで右往左往する噺。

久しぶりの落語会やったけど、江戸落語ということで、
わりとあっさり、終わったという感じかな。
でも、会場は良く笑ってました。

次回は、1月20日。
笑福亭銀瓶さん。去年もきてくれはって、ツーショット写真撮ってもろたし(笑)
醤油系の男前です~


さぁて、二日ほど、琵琶湖を背にした知事さんの写真を見かけますね。
良かったのかどうなのか、滋賀県をアピールしてくれるのはうれしい。
選挙は、実際に入れたい人が選挙区に、いはるのかどうか・・・


とくまさのカレーうどん

2012-11-27 23:01:39 | いやしん坊バンザイ!
先日、大阪へ行ったときに、お昼ご飯に入ったのが、
森ノ宮のおうどんやさんの、「得正」さん。



ネットでも見てたんやけど、カレーうどんが有名らしい。
お店に入ると、奥に細長い店内。カウンター席とボックス席が少し。
カレーの匂いがプンプンです。



注文して、一番早く登場するのが、得正定食。
カレーうどんと、小ぶりなエビ天丼と小鉢がついて、780円。
お客さんの大半が、これを注文してるみたい。

味はやや甘め。でもおいしい。
私的には、もう少し辛くてもいいけどね。

エビ天丼も、おしかったですよ。
見た目は、エビ天一匹だけで殺風景な?丼やけど(苦笑)
でも、これで780円は安い!

先日、ラーメンやさんの取材で、店主の方が大阪出身でした。
以前は、大阪の福島にあるラーメンやさんにいてた・・と言う話から、

「数日前に、森ノ宮でカレーうどん食べました」 って言うたら、

「得正ですか?」 って言われて。

有名なんやね~

で、先日、スーパーにいったら冷凍食品が4割引になってて。
半額の日もあるから、買うつもりもなくのぞいたら、
発見しましたがな!



「得正」のカレーうどん!
お肉、かまぼこ、小さいエビ天が付いて、498円~!

へぇ~、冷凍うどんになるほど、有名なお店やねんね!

買ってみましたがな。

次女のお昼ご飯に作ったら、

「なんか、甘いな」

やっぱり。
得正の、カレーうどんやねんわ!



ささやかな贅沢

2012-11-26 23:18:34 | いやしん坊バンザイ!


一昨日、娘たちが外食やったんで、夫婦ふたり、
オージービーフを焼き、ペットボトルみたいなんに入った、
リカマン仕様のボジョレーヌーボーを飲んだ~

お肉は1枚398円。ヌーボー1本1280円。
ささやかな贅沢 (笑)

仕事はさほど詰まってないけど、さすがに、
伯母の病院通いがあるので、なんか、多忙な毎日です。

入院して少し元気になったかと思ったら肺炎になって、
でも、それも良くなり、今日からリハビリ始めました。

高齢だと、寝てるだけで誤嚥とかあって肺炎になったりするらしいです。
私らでも、息するだけで唾液が気管支に入って咳き込む時あるもんね。
もう、トシ取ったんやな~って思いますよ。

そもそも入院の原因は軽い脳梗塞で、倒れたまま起き上がれず、
電話が鳴っても出られず・・・そのままうずくまってたようです。
お隣の人に気付いてもらえたから良かったけど、ひとり暮らしはやはり不安。
退院後のことを、いろいろと考えてます。

それにしても、救急車が今の病院に運んでくれたんやけど、
入院誓約書の用紙と一緒に渡された入院案内書を読んでたら、
入院保証金を払うように書いてあるねんね。

3,000円か・・って、よく見たら、30,000円やねん!

保証金? そんなん払う病院て初めてやけど・・・

ダンナ曰く。

「あのへん、入院代を払えへん人が多いんちゃうか~?」

大きな高層の市営住宅があるんやけど、生活保護世帯とか独居老人とか、
そういう人が多いってことなんかな。

京都まで毎日は通えへんから、経過を看護師さんが電話してくれます。
親切やなぁって思ってるんやけど、伯母も、年金族の独居老人やし、
私も、ビンボーったらしいカッコで行くし(Gパンにトレーナーやけど)
病院も不安なんかもね・・・。



いい夫婦の日

2012-11-23 23:38:54 | 日々のつれづれ
昨日は、「いい夫婦の日」。
偶然やけど、夫婦でランチしたんですよ~。



横綱ラーメン! 

伯母の入院先の病院に行ったので、久しぶりに寄りました。
・・・つまり、「いい夫婦」の日やからとちゃいます(苦笑)

横綱ラーメン、ちょっとメニューが変わっててビックリ。

トッピングメニューになってて、ラーメンにご飯系、ゆで卵、
チャーシュー、キムチ・・・とかがプラスできるんですね。



横綱ラーメンは、京都発のラーメンやさんで、豚骨醤油味のラーメン → こちら
あちこちにあるんで、何度か行ってますよ。

ダンナは、鉄板焼きチャーハンを頼んでました。



じゅうじゅうに焼けた鉄板の上にチャーハン。
生卵を溶いて、周囲にかけて、半熟のときに混ぜて食べるらしい。
石焼きビビンパみたい!

というか、こんなんあるんや~

ちなみに私は、オーソドックスに、キムチ!
別皿に入れて持ってきてくれました。
それをトッピング。



うま味唐辛子を入れて刺激的に!(笑)


そういや、今日の朝日新聞朝刊に、いい夫婦の日にちなんで、
「ランチ代、夫婦の力関係」 という記事が出てました。

明治安田生命保険の調査で、インターネットでの回答。
平日のランチ代、夫のランチ代の平均は、昨年より5円下がって535円。
妻の平均は941円で、昨年より8円増えた、らしい。
「1000~1500円」「1500円以上」を合わせると、6割になるって!

ウチのダンナは・・・400円くらいのお弁当らしい。
私は・・・私のブログを見たら、ええもん食べてる感あるけど(汗)
・・・たまたま、食べに行った時のをアップしてるだけで (汗、汗)、
普段は、残り物とか、カップ麺とか、コンビニおにぎりですからね。
ま・・平均は出したことないけど。

明治安田生命保険の判断によると、

「多くの家庭で妻が家計を握っており、夫にシワ寄せが来てるのかも」

なんか、お父さんて、可哀想やな~


それにしても昨日は、夕方、地元のラーメンやさんに取材に行く予定やったのに、
すっかり忘れて横綱ラーメンを食べてしまったんよね~

夕方、また、ラーメンを食べて・・・

しかも、豚骨醤油やった~



大津京を歩こう~

2012-11-22 22:35:06 | 湖国日記
一昨日、コースチェックをして、夜中に資料を作って、
行ってきましたよ~ 

仕事とは言え、さすがに昨日は足の裏と腰が痛く、
今日は、ふくらはぎが痛い・・・でも、8km、歩きました~



京阪電車で滋賀里駅まで。
これは、「ちはやぶる」のラッピング電車。

近江神宮が、かるたの聖地やからね。
かるたをしている女子高生を描いた人気漫画の原画展も、
近江神宮の宝物館でやってました。

滋賀里駅集合で、ここから、歩きます。

「大津京をたどる道」は、夏に1人で歩きました → こちら
それを、紙面で紹介して、ついでに、このコースを秋に、
一緒に歩きませんか・・・という募集を載せたら、
ちょっとお姉さん&お兄さんな方々が7名、
参加してくださいました~
ありがとうございます。



志賀越えの道にある、「志賀の大仏」では、
地元の老夫婦が、キレイに掃除をしてはりましたよ。
いつも、きれいな花が供えてあり、みなさんで大事にされてるんですね。



志賀越えの道が二つに分かれ、右へ行くと崇福寺跡に行きます。
ここは、金堂、講堂があったとされるところ。
天智天皇の勅願で建立されたお寺やそうです。
今は、礎石が遺っているだけ。
でも、紅葉がキレイです~



石碑のあるところに、地元の園児が来てました。
けっこう険しい道やのに、子どもたちは元気です。
いろんな色、カタチの落ち葉を拾ってましたねぇ。



百穴古墳群。
古墳の中に、石棺も遺っているところとかあって、
みなさん、ビックリしてはりましたねぇ。

夏と同じコースなので、ここから、南滋賀廃寺跡 → 近江神宮、
→ 皇子が丘公園(昼食) → 法明寺(フェノロサの墓) 
→ 大津歴史博物館 (解散)→ 別所駅

「なかなか良い企画ですね、またしてください!」

な~んて、おっしゃって下さいましたよ。

主催は、(株)湖光 湖がもツーリスト
保険代として、参加費は 500円。
お弁当、お茶、滋賀里までの交通費は自己負担。
歴史博物館の入館は自由。

この日、みなさんが一斉に歓声をあげたのが、ここ!



皇子が丘公園の中にある一角です。
人影も少なく、落ち葉が絨毯のようになってました~



キレイですよね~!



テニスコート横にあった大きなイチョウ。



崇福寺跡の落ち葉。
子どもたちが拾った葉っぱたちですね。

紅葉のシーズン。

京都はたくさんの観光客で混み合ってるやろうな。

滋賀でも、たくさん秋を感じられますよ~

どうぞ、お越し~~


そういや、今日は「良い夫婦」 の日やったな。



思い出のブルーミンメドー

2012-11-21 23:36:54 | マイブーム イケメン


先週末、舞台『ディートリッヒ』の大阪公演を観に、
各地から友だちが、オフ会兼ねて集まりました~

7月の東京遠征?以来の再会やけど、都合のついた2人と3人で、
あの、神戸のレストランに行きたいね~っと、行ってきました!

神戸・甲南山手駅からJRの線路沿いを少し歩いて、
小学校の隣にある、ログハウスのフレンチレストランです。



ブルーミンメドー。
”花咲く草原”という意味で、都市の緑化で広い土地にお花畑を作る、
新しい造園工法の名前だそうです。→ こちら
造園会社を営むオーナーさんが、阪神大震災で社屋兼自宅をなくし、
そこから復興を目指したときに、花と緑にマッチする自然素材の建物で、
地域の人たちに喜んでもらえるような、憩いと安らぎの空間を、
造ろうと思われたそうです。



カナディアンログハウスとイングリッシュガーデン。
奥には、茶室と路地庭という、癒しのレストランは、
5年かけて誕生したそうです。

ガーデン結婚式も行われているくらいステキなお庭やけど、
今年の、神戸まちなみ緑化コンクールで、神戸市長賞を受賞したそうです。
お客様からの推薦があって、一次選考、二次選考、現地調査を経て、選出されたとか。



この日も、フラワーアーチがあったり、アレンジがあったり、
ステキなお庭でしたよ~

こちらのお料理がまた、キレイなんですね。
素材の味を生かしたオーガニック野菜料理、らしいです。
お野菜をたっぷり使ってあるんやけど、目にも、舌にもおいしい~



まずは、サツマイモのポタージュスープ。
甘味のあるスープに、ピリッと辛い、ブラックペッパーがかけてありました~



メインディッシュは、お魚。
そこに添えてある野菜が、どれもおいしいんですね。
人参、万願寺とうがらし、茄子・・は揚げてあるのかな。
レンコン、紫芋、ブロッコリー、ゴボウ・・・茹でてありますね。
野菜に添えてあるソースが、さりげない感じで、野菜がおいしいねん。

パンは・・撮り忘れて食べてしまったけど(苦笑)
オレンジピール?が入ったパンとミニフランスパン。
これも、おいしかった~

今回はデザートは食べてないけど、おしゃべりしてたから、
すっかり、お昼どきに長居してしまって~ ごめんなさいまし(汗)

あれだけ長く居るならデザートも食べたら良かったような(苦笑)

3年前にお話をさせていただいたスタッフの方もいらして、
変わりなく、温かくおもてなしいただいて、うれしかったです。



応援する俳優さんの、ドラマのロケ地やったレストラン。
3年前に、7人で行った時に、スタッフさんに、

「今度来られる時は、みなさんの思い出の、
 ブルーミンメドーとしてお越しくださいませ」

というような、コメントをいただきましたね。

だから、また行きたかったんですよ~。


震災を経験されたお店だから、オーナーさんは、
宮城でも、お花の種を蒔いたりという、
花や緑のボランティア活動をされているそうです。



舞台 『ディートリッヒ』 を観劇

2012-11-18 23:30:09 | 舞台・映画・ドラマ


地元の駅前にあったイルミネーション。

もうすぐ、クリスマスやねぇ~

それにしても、夢のような時間はあっという間に過ぎていきます。
私にとって、この二日間は、まさに夢のような時間でした。

20世紀を代表する、女優であり歌手の、マレーネ・ディートリッヒ。
彼女の半生を舞台化した、『ディートリッヒ』を観てきました~

主演は、元宝塚宙組トップの女優、和央ようかさん。
背の高い、まさに男役!っていう方ですね。
ディートリッヒが適役、って思えるような女優さんでした。

実在する人物ばかり、当然やけど出てきます。
親友エディット・ピアフ、アーネスト・ヘミングウェイ、トラヴィス・バントン、
母ヨゼフィーヌ、娘マリア、そして、恋人ジャン・ギャバン・・・

観に行く前に予習をしときたかったけど、主演映画を見る時間はなくて、
ネット上で伝記的なものを読んだ程度で観に行きました。

そもそもの目的は、応援してるイケメン俳優さん。
今回、ジャン・ギャバンを演じることになったからなんやけど、
普段なら、おそらく絶対、観にいくことはない舞台ですね。
なんせ、ミュージカルやから。
しかも、チケ代が高い・・・(涙)

でも、観に行けて良かった~
本当に、良かった!

ディートリッヒの半生なので、時代を追いながら、
出会う人々やエピソードが、断片的に描かれます。
群衆劇とも言われてるようやけど、テーマとして描かれるのは、
女優である前に人間として生きた、彼女の一貫した生き様。

ドイツに生まれ、女優として歩み出してからの波瀾万丈な人生。
夫も娘もいながら、ユダヤ人のスタンバーグ監督に見出され、
ハリウッドで絶大なスターになるディートリッヒ。

彼女をプロパガンダにしようとするナチスを嫌い、
ドイツに戻ることなく連合国軍に協力。
連合国兵士の慰問で歌った歌が、「リリーマルレーン」。

自分の気持ちに忠実に生きた彼女は、夫がいながらも数々の浮き名を流したとか。
その中のひとり、フランスの名優ジャン・ギャバンは、
別れてからも、生涯、彼女が愛した人だと言われています。

戦後、女優としてはかげりをみせながらも、歌手として活動、
彼女が好んで歌ったという曲が「花はどこいった」でした。

今回の舞台は、セリフを歌うという感じで、ずーっと音楽が流れてます。
私は、セリフというか言葉が好きなんで、ミュージカルはどうかな・・・
というのが正直な気もちやったけど、今回の舞台を観て、
音楽の持つ力を、すごく感じましたね~。

戦場で、和央さんが「リリーマルレーン」を歌うシーン、
それにつながる、「花はどこいった」を、
彼女を非難するドイツ人記者の手をとりながら歌うシーン。

さらに、そのディートリッヒを見送りながら、
記者たちが、その「花はどこいった」を歌い上げるシーンに、
本当に、自然に、涙がこみ上げてきました。

こんなに、人の心に染みるなんて。

反戦歌として知ってるこの曲。
会場のお客さんの中には、口ずさんでる人もいたよううな・・・
私も、声にはだしてないけど、口ずさんでましたから。

和央さんは、ていねいに歌われる方なので、
しみじみと歌詞が染み込んでくるんやろうな。

和央さんは、本当にディートリッヒのようにカッコ良くて、
宝塚を出た今も、たくさんのファンがいることを納得しました。

そして、ディートリッヒが生涯愛したという、ジャン・ギャバンは、
・・・・あまりにカッコ良くて、男っぽくて、色気があって、
チャーミングで・・・もう、クラクラ~(笑)

いやいや・・・本当に、ファンでいて良かったです。
こんな、ステキな舞台を、見ることができたことに、感謝します。



舞台のレポは、別ブログで、大いに語る予定(笑)


と言いながら、長くなってるやん・・・(苦笑)



解禁らしい

2012-11-15 23:28:36 | 日々のつれづれ
ボジョレーヌーボーが解禁らしいよ。
フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られるワインの新酒。

いっつも思うけど、なんで、熟成してないお酒がもてはやされるんやろね。
泡盛の新酒とかは、味がとがってて、やっぱり古酒(クース)がおいしいやん。

で、ちょこっと調べてみたら、新酒やからおいしい、らしいねんな。
熟成させたら味が落ちるから、2~3ヵ月で飲まないとあかんみたい。

製造の仕方が違うらしいのね。
ブドウを潰さずにそのまま発酵させる醸造法で、急速に発酵させて、
短期間でワインに仕上げるらしいです。
即醸、なんや~

と言いながら、2000円くらいやけど、まだ買ってません。
もっと安くても、おいしいワインあるしね。
・・・安いのに、慣れてるんかな??



ワインにまったく関係ない、「あなんさん」です。

カメラを向けると、ちょっと、迷惑そうな顔をします。

でも、カメラよりキライなのは、こいつ、です(苦笑)



「まろくん」です。

どんなカッコで寝てるんやら~

すぐちょっかいを出すんで、キライらしんです。

伸身抱え込み・・・?


秋色の街

2012-11-14 23:39:13 | 日々のつれづれ
森光子さんの訃報。
92歳になってはったんやね~

2010年、帝劇へ「マイフェアレディ」を観に行ったとき、
帝劇の翌月の公演が、「放浪記」でした。
ロビーの大きなモニターに、それまでの「放浪記」が流されてて、
お客さんが、集まってVTRを見てましたね~

結局、翌月の公演は中止になって、そのまま表に出て、
女優として活躍されることはなかったですね。

「でんぐりがえり」 が出来なくなったから、
一気に、気持ちがなえはったんやないか、とか言う声もあるけど、
人間、やっぱり、目的とか、生き甲斐とかなかったら、
老化がすすむんちゃうやろか。



ひとり暮らしの伯母が入院することになって、京都まで。
要支援2で、ヘルパーさんが週に1回きてくれてはったんやけど、
体の具合が悪くなって入院、検査をすることに。



心配したけど、口だけは達者で、ようしゃべってました。
ま、入れ歯をとってたから、ナニをしゃべってるのか、
イマイチわからんかったけどね~(苦笑)

「もうな、いつ死んでもええねん」

「そんなカンタンに死なれへんよ」

84歳。

黒い帽子に黒のニットジャケット・・・

MR検査につれて行かれるとき、看護師さんが、

「指輪取ってくださいね~」

おしゃれ心を持ってるから、まだ大丈夫やわ。



いつまでひとり暮らしができるかな。
というか、出来なくなったときどうするか、考えとかんと・・・。

それにしても、京都の街も寒かった~