おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

11月も多忙

2019-11-04 23:08:21 | お仕事メモ
先週、書きかけたままアップもせず・・・すいません。

いろいろやることが多すぎて、ほんま、アップアップしてます。
なんでも安請け合いするからなんですけど、気付いたら、
締め切りだからけになっておりました~~(汗)

無事に、「ホタルのお引越しプロジェクト」の原稿、



「小学校のビオトープの改修」の原稿、



保育園の「芋ほり」の原稿、



そして・・・「パパ、I LOVE YOU!」の紹介記事、

全部、入稿できました~~~~ふぅ。

この間に、他の仕事もあったので、またもや整骨院でマッサージ。
何をしてることやら・・・汗

そういや、先日、日曜大工センターへダンナと買い物に行ったら、
ばったり、ご近所のご夫婦に会いました。久しぶりに。

ご主人は私と同級生なのですが、早期退職して、
最近は、ガーデニングにハマってているようで、
花壇関係のものを買いに来てたようです。
奥さんは、2歳ぐらい年下やと思うのですが、
子どもたちもほぼ同年代。

「久しぶり~~! ご夫婦で買い物?仲良しやん~」

「オタクもやん~~」

「いやいやいや・・・いてんねん~ 毎日・・」

「ウチもやん。前からやん~」

という、相変わらずの会話(苦笑)

そういや、前にも、この店の駐車場で同級生夫婦に会って、
同じようなことを言うてたような気がする・・・

リタイヤしたら、みんな日曜大工センターへ行くんですかね。夫婦で。

ちなみにわが家は、ラーメンを食べに行って、



博多とんこつラーメン、700円。

猫砂と猫のカリカリ・・買いに行ったんですけどね。

さて、明日も仕事がびっしり・・・汗

でも、明後日は・・・(苦笑)



飛び出し坊や

2019-10-28 23:10:59 | お仕事メモ
紙面に掲載されたのですが、市民新聞の編集部に、
市民からネタ提供の?ハガキが届きました~

近所にある「飛び出し坊や」に、サルノコシカケが生えている!

早速、その「飛び出し坊や」を見に行きました。
投稿者のおじさまにも来ていただいて・・・



ちょっと年季の入った?坊やです。
片腕、モゲてるし~
足は、プラスチックで補強されてるし~(汗)

そしてよく見たら、

ほんまや~、頭にキノコが~~!



ほんまに、サルノコシカケ風のキノコです!

おじさま曰く、

「もっと大きいのが生えてたんやけど、車もよう通るし、もげたみたい」

確かに、旧道ではあるけど、車の交通量はそこそこあります。

「この、飛び出し坊やはいつぐらいにここに建てられました?」

「う~ん、15年?それくらいにはあったなぁ」

・・・もっと古いような気も・・・

ちなみに、最近建てられたという「飛び出し坊や」は
すぐそばにあったのですが、こんな可愛いものでした~



プラスチックというか、樹脂製ですね。

「飛び出し坊や」は、滋賀県発祥というのは知られてますよね。
・・・あ、滋賀県民だけかな? 知ってるのって~
とにかく、設置数は日本一らしいです。
ほんまに、多いから~(苦笑)

名付け親は、イラストレーターのみうらじゅんさんやけど、
最近は、「飛び出さない坊や」の方が正しいんじゃないか?と、
いうてはるらしいです・・・

昭和30年代の、交通事故が多発し始めたころに、
ドライバーに注意喚起するために立てられるようになったらしいです。
近畿地方に多いのは、滋賀県発祥やからですかねぇ。

八日市市社会福祉協議会の発案でて、地元の看板やさんが、
男の子型と女の子型の11体の飛び出し人形を製作、
市内に設置されたのが始まりとされてます。

みうらじゅんさんは、この元祖を「0系(ぜろけい)」と命名してます。
それ以降のものもいろいろ登場して、たまに、展示会もやてますね。

私も、子どもが小学生の時に、PTAで作りましたよ。
作ったというても、あの形の合板が日曜大工センターに売ってるんで、
PTAは、それに色を塗って顔を描くだけなんですけどね。

つまり、合板なんですね。
それに、キノコが生えてるわけで・・・

とりあえず、図書館へ行ったけど、よくわからず・・
ネットで調べたけど、確証は得られず・・・

「キノコがなにかを調べたい」で検索したら・・ヒットしたんです。

大阪市立自然史博物館が質問を受け付けてました!
早速、なんのキノコなのか教えてくださいと、
そこに写真を添付してメールを送りました。

そしたら、返事が来たんですよ。学芸員さんから。
直径3-4cm、同心円上の紋様と、
縁の部分がやや紫色を帯びていることから、
おそらく、「ハカワラタケ」だろうと。

おそらくというのは、断言するには、
裏のヒダの部分を見てみたいと言えないとのこと。
キノコの判別には「裏のヒダの部分」が大事なんやそうです。

なので、もう一度、写真を撮りに行きました~



なかなかうまく撮れなくて・・・
でも、この写真を再度送ったら、返事が来ました。

「やはり、ハカワラタケです」

サルノコシカケの仲間らしいのですが、サルノコシカケは、
枯れ木や木材から生える硬いキノコの総称らしいです。

防腐処理がされた広葉樹の合板でも、
飛び出し坊やのように雨が常にかかるような状況では
その効果も薄れるので、キノコが生えることもあるでしょう。
ということでした。

なるほどねぇ。

そういえば、この坊やは、「とび太」という名前があるようですよ。

裏表同じ顔を描いた二次元のものですけど、ちょっと前に、
三次元(つまり人形のような)ものも作られてました。

滋賀県がら生まれた「飛び出し坊や」。
全国に普及したらしいけど、
都会ではかえって交通の邪魔になるとかで、
最近は、あまり設置されてないらしいです。

県内のコンビニでは、坊やのグッズも出てますよね。
甲賀の方へ行くと、坊やは「忍者」になってます。

滋賀の文化、よろしくお願いしま~す!



なんでも勉強!

2019-08-18 23:55:04 | お仕事メモ
編集部に入った電話は、次のようなものでした。

「梅田雲浜は小浜藩士で儒学者であり、と書かれてますが、
 儒学者の山崎闇斎に学んだけれど、雲浜は儒学者ではないのでは?
 自分が調べた限りではそういうことは載ってなかった。
 儒学者と書いた、その根拠を教えて欲しい。
 ひょっとしたら、自分が間違ってるのかも知れないので」

え~っ、テーマである古高俊太郎ではなく、梅田雲浜のこと~???

ちょっとびっくり。

編集部からすぐに電話があったようですが、私のiPhoneがつながらなくて
(SIMカードを抜き差し居たら直ったけど、不通になってたらしい)
パソコンメールで、その件を知ったんですけどね。

そういうことを問い合わせてくる人は、きっと、シニアやな・・・
歴史好きで、雲浜好きな人なんやろうな・・・と想像。
というか、ちょっとめんどくさい??・・・(汗)

編集部が、お盆休み明けに連絡をさせていただきます、
というふうに返事して、それが、昨日でした。

記事を書く時、いくつか資料をあたります。
梅田雲浜を調べたら、いくつかの資料で、
「儒学者」「儒者」という表記があったので、
そのまま、記載しました。

念のため、再度、歴史人物事典、百科事典を調べて、さらに、
図書館で、詳しく載ってそうな資料を探しました。

歴史人物事典とか、百科事典にはもちろん載ってますが、
専門書的なものは見つからず、小浜市郷土研究会が編纂している、
「明治維新の扉を開いた 梅田雲浜の実像に迫る」
という本があったのでそれを借りてきました。

昨日、編集部から電話をしたのですが、
・・・相手の方は・・・ウチの町内の長老の方でした~~(苦笑)
・・・めっちゃ、知ってる人ですやん~(汗)

とりあえず、名前を名乗ってお話ししたのですが、
やはり? なかなかご自分の調べたことは譲らはらへんのですね。

「まぁ、こういうことは、何が正しいかはわかりにくいけど」

というようなお返事で・・・

どんな資料を見ておられるんですか? と聞くと、
「歴史書」と言って文章を読み上げてくれたのですが・・・

Webで見かける梅田雲浜のプロフィールとほぼ変わりなく、
どちらかというと、「歴史本」という感じでしたね。

いろいろお話してたのですが、私が、今回の記事は、
顕彰会の会長に文面を確認していただいた、というと、
それなら、しゃあないな、ということで納得していただきました。

「あんたは、なんという名前や?」

・・・最初に名乗ってますけど・・・(汗)

「〇〇です」

「えっ、〇〇って、そこの、〇〇さんかいな?」

「・・・はい、そうです」 

・・・だから、近所やって!(汗)

「そうかいな~。ワシもな、ひょっとしてアンタが書いたんかなって、
 思っててんけどな、そうかいな~」

ほんまかいな~(汗)

「後ほど、参考にした資料をお持ちしますね」

「いやいや、まぁ、諸説あるからええんやけどな」

・・・ええんかいな~(苦笑)

とにかく、もっていきますから~



ビッチリとレポートを書き(苦笑)
参考資料となるところ約10ページをコピーし、
クリアファイルに入れて、もっていきました~

80歳を越える町内の長老の方です。
町内のことはなんでも知ってるという人です。

「アンタ、いろいろ調べてくれたんやな」 

けして、自説は曲げはらへんのですが(苦笑)
それでも、いろいろお話ができたことを喜んでくださいました。

「今の人(会長?)は、なんも知らんからな。町内の人も、
 もっと、地元出身の勤王の志士に興味持ってもらいたいわ」

20年前に町民誌を発行しているのですが、今回はそれも参考にしています。
町民誌の時も、いろいろ関わられたそうです。



150年祭の時に、俊太郎の冊子を作ってくださった長老もお亡くなりになって、
受け継ぐ人が少なくなって、寂しいとおっしゃってました。

ちなみに、20年前に発刊した町民誌、私も書かせていただいています。
当時の自治会長が(俊太郎の冊子を作った方ですが)
回覧板で、協力者を募集されたので、手を挙げたんですね。

古代から近代までの歴史で、「好きなところを書いてくれていいですよ」と言われたので、

「女性の歴史を書きたいので、できたら町内の高齢の女性を取材させてください」

自治会長さんが紹介してくれたのは、お寺の奥さん‥当時80歳代の方。
確かに、戦前戦中のことをいろいろお話ししてくださったんやけど、
ちょっと、知りたいことと違う・・・

次に紹介されたのが、教師をされてた70歳代の方。
・・・・働く女性としては面白いけど、
やっぱり、知りたいことがちょっと違う・・・

3人目に、農家出身の70歳代の方を紹介してもらって、
やっと、戦前戦後の、庶民の生活史を書くことができました。

一部ですが・・・


※クリックすると大きくなります。


※クリックすると大きくなります。


※クリックすると大きくなります~

冠婚葬祭とかについても書きたい・・・と言ったのですが、

「あんたにばっかり、そんなたくさんページあげられへん」

とか言われまして(苦笑)、それでも、必要やと思われたのか、
自治会長が自ら、書いてくださったようです~(苦笑)
昔の写真とか、いろいろお持ちやしね。

当時は、市から助成金が出て、各町内で町民誌が作られたのですが、
自治会長の尽力もあって、かなり中身の濃いものが出来上がりました。

私も、製作者の中に、名前を載せていただいて、うれしかったです~



仕事してますよ

2019-08-17 23:12:19 | お仕事メモ
近所のスーパーで、時々、同級生に会う。
先日も、ばったり、高校の時の新聞部の仲間に会った。

・・・そうなんです。
高校の時は新聞部やったんです~

彼女は3人の娘がいて、真ん中の子がウチの長女と同じ。
田んぼのある兼業農家の長男に嫁ぎ、昔から、
堅実に人生設計をしている人でした。

ご主人は早々にリタイヤして、地域のボランティア活動にいそしみ、
今は自治会長をされているんだとか・・・ウチのダンナではありえへんな(苦笑)

長女さんは20歳ぐらいで職場の人と結婚、
ムコどのは養子になったらしく、敷地内に家を建てて住み、
孫はもう高校生になるんだとか~~~

次女、三女さんたちもそれぞれ結婚して、
最近、いちばん結婚が遅かったという次女さんが3人目を産んで、
孫は9人になったらしい~~~~おめでとう!!

そしてお姑さん、おばあちゃんが98歳で健在とのこと。
孫守りとおばあちゃんのお世話とでどこにも出かけられへん~
とか言いながら、1日30分というジム・・・カーブスには行ってるらしい。

その彼女に、

「アンタは、相変わらず、忙しくしてるん?」

と言われ、最近、地元の市民新聞で名前を見ないから、
(記名入りの記事は去年の3月で終了したのです)
もうやめたんやろかと思ったりしてたって言うんです。

記名入りの記事のコーナーが終わっただけで、
ちゃんと仕事はしてるよ~ と報告。

そういや、春に日曜大工センターで会った同級生にも言われたな。
みんな、記名入りの記事を読んでくれてたのね~

「同級生が頑張ってるんや~って、励まされてた」らしい。

みなさん、私はまだ、現役で仕事をしてますよ!


例えば、先日のこの記事。



書いてますから~



地元出身の勤王の志士「古高俊太郎」の没後155年祭。
今年は、師と仰いだ梅田雲浜の玄孫にあたる方がお越しになって、
ひとこと、ご挨拶をされました~



梅田雲浜は小浜藩士で儒学者でもあり、尊王攘夷を唱えた人。
安政の大獄で井伊直弼に捕らえられ、獄中で病死しはるんやけど、
京都で、俊太郎は尊王攘夷をこの方から学んだんですね。

幕末ファンはたくさんいて、5年前の150年祭の時も、
俊太郎が交流していた長州藩の、家臣の末裔という人が来られていましたね。
取材して書いた紙面を送らせていただいたんですけど、
その方は、今年は来られてませんでした。

でも、京都の幕末を研究してる人たちや、
福岡から初めて来たという人もいて、何人かは参拝されてました。



みなさん、いろいろ勉強されているようで、
式典が終わってから、梅田さんともお話しをされてたようです。

暑い時に、亡くなったんですね。
拷問を受け、牢屋に入れられていたのですが
京都が焼かれた禁門の変の時に、惨殺されたそうです・・・
36歳の若さでした。

そしてこの記事が掲載されて、編集部に
一本の電話が入ったらしいのです・・・・

クレーム??

さて・・・


夢プロジェクト

2019-05-23 23:11:13 | お仕事メモ
小学校の6年生の総合学習の時間を見学して来ました。
たまたま、取材させていただいてる、松明組(勝部の火まつりを支える)の若者が、
子どもたちを前に自分たちのことを話すというので、ご一緒しました。



「夢プロジェクト」というのが、総合学習のタイトル。
いろいろな職業の人を講師に迎えてお話を聞き、
子どもたちの、将来なりたい職業、やりたい夢を探す、というのが目的。

松明組は地域に住む、中学1年から34歳までの男性の団体。
それぞれ、いろいろな職業に就きながらも、800年続く祭りを支え、
地域貢献をしているというところを話していました。

今の子どもたち、ベネッセの統計によると、
小学生のなりたい職業の第1位は、男子はサッカー選手、女子はパテシェ。
・・・ケーキ屋さん、というより、パテシェなんや~
そして、野球選手やなくて、サッカー選手なんや~

他の統計などを見ていると、ゲームクリエイターとか、
ユーチューバーというのも、上位にきてるらしい。

先生の話では、夢を見つけられない子どもが半数はいるようです。
そらそうかもね・・・・こんだけ不景気というか世知辛い世の中やねんから。
大人の生活を見てるもんね、子どもたちも。

6生の女の子のノートを後ろから覗き見ると、
いろいろな職業を書き込んであって、その中に、コンビニ店員、
Youtuberとか書いてあった・・・(ちゃんとローマ字で!)

時代やね~

次女が中学2年生のころ、将来の夢という作文?を書いてました。

・・・20歳で華々しく文壇にデビュー。賞を総ナメし、
35歳で、家族のために家を建て、惜しまれながら引退する・・・

引退するんかいっ! というツッコミを入れつつ、
その話を、大人になってから娘に言いましたよ。

「将来は作家になって、35歳で家を建てるって書いてたやん。
 あれ、どうなったんよ~」

「お母さん、夢は実現でけへんから、夢やねん」

なんじゃそら。

ちなみに、次女は、高校生の時に自分でHPをつくり、
漫画と自作の小説をアップしておりました・・・

大学では漫画研究会に入り、コミケに行ったり、
合宿と称して(漫画研究会に合宿があるんや~)
コスプレ用の衣装を収集したりと、ちょっと、危険臭・・・(苦笑)

でもまぁ、20歳を超えると普通の女子になってましたけどね。
・・・作家ではなかった~(涙)

そういや、学校も行かずにユーチューバーしてる子どもが話題になってましたね。
どうなんやろ~ 学校で学ぶことなく社会で学ぶ、ってありなんやろか。

漢字とか、掛け算の九九とか、学校でないと学べない気もするけど、
いや、パソコンがあれば、何でもやってくれるか~。
・・・高校で習った微分積分は、今となっては必要なかったし・・・

そう思うと、学校って、何を学ぶとこなんやろ。
昔は、学校に行って当たり前って感じやったから、
病気以外で休むなんて、考えられへんかったけど。

嫌なことやいじめられたこととかもありましたよ。
行きたくなかった日もあったし、泣いたこともいっぱい。
それでも、学校は行くもんやと思ってた・・・

そういえば次女が(またまた次女の登場ですが・・)
小学生の時に、ひとりでお風呂に入ってて、
何気に、お父さんの髭剃りで、自分のまゆ毛を剃ってしまったことがありました。
・・それも、両方のまゆ毛を!

「お母さ~ん」て、呼ぶからお風呂場に行って、もうびっくり!

「ど~したんよ~ なんで剃ったんよ~」

「いらんかな~と思って~~」

「え~っ、なんでやねん~」

娘の顔を見て可笑しいやら泣けてくるやら。
まるで、平安時代の麻呂のような、ちょっとマヌケな顔やし・・・
長女もダンナもびっくりして、もう、大騒ぎ。

「海苔貼ったら」

「マジックで書くとか」

クレヨンしんちゃんじゃあるまいし・・・

でも、そのまま学校へ行かせて、みんなに笑われたらどうしよう・・・
本人はどう思ってたのかしらんけど、私は気が気やなく、
連絡帳に、先生へのお手紙を書き、次女の顔には、
まゆ墨でうっすらまゆを描き・・・お化粧が下手な母なのでうまく描けず・・

それでも、次女はちゃんと学校へ行き、
先生も対応してくれたようで、友だちに笑われることもなく(たぶん)
その後も休むことはなかったですね。

1か月ぐらいかかってやっと生えそろったかなぁ。
たまたま、その間に授業参観があって行ったら、
授業中、親がいる後ろを振り向くたびに、必ず、
まゆのあたりに筆箱を置いておりました~

いろいろあったけど・・・

とりあえずは、普通のお姉さんになりました~

Webゲーム好きではあるけど・・・

なので? やはり? Web関係の仕事をしてますけどね。


ちなみに、「夢プロジェクト」の総合学習があった小学校は、
私の母校です~ 

校舎は新しくなったけど、校歌は昔のまんま、でした~

みんな、どんな夢を持つんやろうなぁ。


梅は咲いたか~

2019-02-07 23:27:52 | お仕事メモ
わが家の梅も咲き始めました~



植物は、ちゃんと、季節を知ってるんやねぇ~



2日前の、青空の日に撮りました。

その日、ぽかぽかとした小春日和でしたが、
認定NPO法人四つ葉のクローバーの理事長、
杉山真智子さんにお会いしてきました。

仕事でお会いしたのですが、ちょうど、
小学生の女児が父親から暴力を受けて亡くなってしまったという、
痛ましい事件が起こったことがテレビで何度も報じられてました。
児童相談所や教育委員会の対処のお粗末さを、二人で嘆きました。

四つ葉のクローバーは、社会的養護の必要な若者を支援しているNPOです。
親の虐待や貧困から児童養護施設に入り、18歳で退所したけれど、
親や親せきを頼れず、帰る家もない、そういう子どもたちに、
住まいを提供し、仕事もフォローして自立を見守る・・・
そういう活動をしているだけに、
杉山さんの歯がゆさは計り知れません。

昨年の3月から約半年に渡って、四つ葉のクローバーを、
取材させてもらったのですが、杉山さんに初めてお会いした頃も、
幼い女の子が親の虐待を受けて亡くなったという事件がありました。

家族が引っ越して情報がちゃんと伝えられてなかったり、、
親に引き渡した後の見守りがされてなかったり・・・

「なんで、こういう事件がなくならないんやろう」

「日本では、親権が強いんやね。親が引き渡せというたら、
 引き渡してしまうんやわ」

「親に返して、それで終わりではないですね」

「そうです。そのあとも、ずっと見守っていかないと」

「児童相談所は人が少ないらしいけど」

「それは言い訳。だからといって、子どもの命は粗末にできない」

確かに・・・

取材で会った若者たちは、自分の苦しい経験を話すことで、
同じように虐待を受けている子どもを救いたいと思っています。

そういう子が、身近にいることを知って欲しいし、
気づいて欲しいと思っています。

だから、四つ葉が運営するシェアハウスを出て、
独立した社会人になっても、月に一度、
シェアハウスに集まってきます。

真夜中会議というのですが、現在住んでいる若者と、
卒業した若者と、職員と、みんなで夕飯を食べながら、
いろいろな話をするんですね。

仕事としては、半年で取材は終わったのですが、
先日、クローバードリームライブを見に行って、
若者たちにも会えたし、スタッフの皆さんにも会えました。

紹介記事を書いただけで終わらず、私にできることで、
応援し続けたいなと、改めて思った次第。

四つ葉のクローバーに関しては、こちらをどうぞ



婚活事情

2018-02-20 23:15:30 | お仕事メモ
先日、某結婚相談所へ行ってきました。

相談?

・・・ではなく、お仕事ですよ~(苦笑)

昔は、お世話をしてくださる人が近くにいたけれど、
親戚、ご近所、会社の上司・・・今は、そういう時代じゃない。
だから、昔の仲人さんのように、懇切丁寧にお世話をします・・・と。

そこは価格的には安い方で、全国の同じような会社と連携してるから、
地域密着ながら、全国に登録してる相談者がいるので、
お相手は必ず見つかりますよって、おっしゃってました。

安い方らしいけど、いやぁ~ けっこうなお値段ですよ。
その代わり、至れり尽くせり、お世話を焼いてくれるみたい。
まぁ、ビジネスやからね。

プランがいろいろとあるけど、
ベーシックなコースから、婚活を楽しみながらのコース、
3ヶ月のお試しコースもあるようです。

入会金、登録料、月々のサポート料、
お見合いしたときの料金、そして、成婚した時の成婚料~

ふ~ん・・・

「子どもさんはそんな気はない、みたいに言われてても、
 心の中では、結婚して幸せになりたいって思ってるものです。
 親が背中を押してやらんと。
 なので、最近は、親の婚活にも力を入れてます!」

そうなのか~~~

「子どもの幸せを願うなら、親が第一歩を踏み出してやるんです。
 親が入会して、準備してやるんです。
 子どもの幸せは大事なこと。お金を惜しんではあきません」

そうなのか~~~

「年齢とかね、いろんな事情で早く結婚をしたい方には、
 『お急ぎコース』も用意してますよ~」

お急ぎコース!!

炊飯器? 洗濯機? 

そのかわり、カウンセラーがマンツーマンで
フルサポートしてくれるらしい。
お見合い相手を次々探して、紹介してくれるんでしょうねぇ。

婚活塾とかもあって、結婚の意義から成婚までの心得を教えてもらい、
具体的に、お見合いの際の注意点、
話し方や、当日着ていく服装などのアドバイス
デートの誘い方、デートする場所、話す内容など、
いろんなことをレクチャーしてくれるみたいです。

・・・そういうもんなんですかねぇ・・・

ウチの娘も、『お急ぎコース』かな~

・・・でも、値段がすごいで(汗)

つまりは、親がお金を持ってないと、
子どもは幸せにはなれへんてことですかね~(涙)

ちらっと、長女に言うてみたら。

「今、忙しすぎて、そんな時間ないし」

確かに。

今の部署になってから、連日、9時、10時に帰宅ですよ。
週末は研修とか、イベントとかで出勤してたり、
飲み会もあるし、出張もあるし・・ほぼ、おっさん状態。

この間は、世界的なフォーラムがあるからと、
4日間ほど、泊まり込みで行ってましたしね。

今だけ忙しいのか、ずっとそうなのか知らんけど。

今週の土日は、家にいましたけどね。
ほとんど、寝てたみたい~ 

先日、酒屋さんでお酒を見てたら、バイト君にすすめられました。



バイト君が言うには、最近、売れてるらしい。

ガンダム好きな杜氏さんが造ってるんでしょうかね~?

帰宅した娘に見せたら、ちょっとウケました(笑)

「シャアやん~」

「赤いラベルのシャアもあって、そちらはちょっと高かってん」

「同じ買うなら、赤いのやろ~」

「赤い方が良かった?」

「いや、ガンダムファンちゃうし、別にどっちでもええけど」

ええんかい~

ま、娘のために買ったワケではないけどね。

というわけで、ガンダムファンではないけど、赤いシャアは知ってる。

雑学は、浅く広く、そういう娘ですが、どうでしょう?

自力で相方を見つける甲斐性がないのは、親のせいやないしね~

相方?? いや、パートナー、です。


立春の候ですが・・・

2018-02-07 22:10:04 | お仕事メモ
立春というのに、北陸では、雪がえらいことになってますね。
何とか早く、解決して欲しいですが・・

滋賀県も、長浜・余呉あたりは、かなり降っているとか。
豪雪地域ですからね、あのあたりは。
早く、ほんまに春が来て欲しいもんです。

このへんは今日も良い天気でしたよ。寒いですけど~
いつも行く美容院の方が、嘆いてました!

「朝、水道が凍って出ない日が、今年はすでに3回もあって~」

ウチの、メダカのスイレン鉢も、毎朝凍ってます・・・
メダカは大丈夫なんかしら・・・

朝、雪が降って道路がツルツルになったのは、すでに2回。
わりとすぐに溶けたので、不便はなかったんですけどね。

さて、そんな寒い日が続く2月ですが、相変わらず、
この時期は、締め切りと戦う日々です・・・



今回の特集テーマ、「AI」です。

あぁ、あれね。

そう、あれですよ。

いわゆる「人工知能」。

調べてみると、明確な定義は決まってないみたいなんですけどね。

どちらにしろ、よくわからないので(汗)本を買いに行って、
専門的なことはまったくお手上げやから、初歩的なものを・・・

結局、上記のような、「文系でも理解できる!」漫画本を買った次第(苦笑)
「今のうちに知っておきたい基本」とかね。

でも、まぁ、指南してくださる方を紹介していただいたので、
こんな、低レベルの?オバサン相手に申し訳ない限りですが、
なんとか、今月いっぱい、頑張ります!! 
どんな記事になるんやら~

とはいえ、他にもお仕事はあるので、
幼稚園児の大根の収穫とか、某結婚相談所のイベント紹介とか、
書かなくてはね~

そうそう、今週は、舞台「十二夜」の劇評もありますがな~

サクサク、やってしまいたいところですが、
こういう時に限って?心を乱すことがあったりして(苦笑)

昨夜は、大好きな俳優さん出演の、
関西ローカルドラマもあったしね。
録画したので、夜中に何度もリピったりして、うふっ!

あ~~~、それに、
週末は、めっちゃ、エンタメな舞台も行かなくては!!

そして、今日も行ってきましたけど、地域の行事もあります!

もう~、いっぱいいっぱいですけど、ボランティアも頑張ります・・・



今日行ったお年寄りのサロンでいただいた、小さな花束。

個人的には不調でしたけど(どこがって、口の滑り具合が~ 汗)
喜んでいただくと、ホッコリします・・・


伝統をつなぐ

2018-02-01 23:49:46 | お仕事メモ
先日、「ふくさ」を主商品として製作販売している地元企業で、
代表取締役の方に、お話をうかがってきました。
代表取締役、と言うてもまだ40代の若さ。
三代目やそうです。

まぁ、いわゆる「ボン」てなもんですが、
なかなか、穏やかで、謙虚で、落ち着いた社長でした。

「ふくさ」って、文字で書くと「袱紗」。
儀礼的な贈答のときに、贈りものの上から掛けるものですね。

貴重品がへぎ(折敷)の上にのせて、そのとき、
中身が峯見えないよう、ほこりよけにもなるよう、
上に風呂敷をかけたことからふくさが生まれたとか。
そもそもは、着物の袂(たもと:袖)を掛けたのに始まるらしいです。

そういうふくさを中心に、和装小物を自社で製作、卸、販売してるそうです。
中国とかで作ってるとこも多いらしいけどね。



板付きふくさ。



挟み込みタイプのふくさ。
実用的なので、人気が高いみたいですね。



滋賀県特産の「麻」をつかったもの。



明るい色はお祝いの時、地味な色がお悔やみ用らしいです。



これは小ぶりで、念珠入れです。
柄がかわいいですね。組紐のヒモもかわいい。



これは、御朱印帳。



これはカードケースです。



そして、地元のバラ生産者が取り組んでいる「和ばら」の花びらで染めた、
「IKUENI」シリーズ。



3色あるようです。
こんなキレイな色に染められるんですね。

販売ができそうということで、先日、発表されました。
地元の伝統の技を、地元の特産品とコラボする、
そうすることで、生まれ育った町を盛り上げたい、
そういう気持ちで取り組んでいるそうです。

ふくさは、脇役ではあるけどね。

ふくさや風呂敷で「包む」文化は、日本特有のものやと思うし、
若い人には、なんやわからへんもんかも知れないけど、
持っていて欲しいもんですね。




これからのキッチン

2017-12-02 22:38:23 | お仕事メモ
平成も、あと1年半ほどで終わるらしい。
19年の4月30日まで。5月1日から、新しい年号になるんやね。
昭和生まれは、めっちゃ古くなるんやろうな。

平成になってからの日本、といかをダイジェストでやってたけど、
どうじても、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など、
自然災害を一番に思い出すなぁ。
30年と4ヶ月ほどで終わるんやね。

先日、某住宅設備メーカーさんの新商品案内会に行ってきました。
こういうのに参加するのは久しぶりなんですけど、
たまたま、仕事先のインテリアコーディネーターさんが、
誘ってくださって、京都のホテルまで行ってきました。



いろりダイニング、という商品。
みんなでキッチンを囲んで、作るのも食べるのも、一緒に。
というものなんですね。

ガラステーブルに、マルチワイドのIHクッキングヒーター、
あっちとこっちで、お料理ができるし、囲んで食べられる、
洗い物も、三方から使えるシンク。

そして、食洗機は、ノックすれば出てくるというすぐれもの。
手が汚れてたりしても、食器を入れることができるんです。

価格が、めっちゃええ値段・・・

新商品をすすめる対象を、営業の方が言うえました。

「ご主人の年収が1500万円、奥様が400万円の、
 50代の夫婦を想定してます」

どこにいてるんでしょうね、そういうご夫婦。

いや、いてはるんやろうねぇ・・・想定してるんやし。
そういう方、ぜひ、このキッチンを使ってくださいね。

スピーカーを内蔵したダウンライトもあるんですって。

コンセプト動画が → こちら

住空間に新しい価値を、
外に求めていた豊かな時間を
家の中でじっくり味わう・・・

なるほどねぇ。

ちなみに、大阪のグランフロントにあるショウルームで、
実際にこの商品を見ることができます。
興味のある方はぜひ~。

いろいろ便利になりましたね。
わが家もそうやけど、コンロはIHクッキングヒーターですよ。

ガラスコートの天板はなんのでっぱりもなく、
ふきんでさらっと拭き上げることができるし、
火がないから火事にもならへん。

けど、ダンナがスイッチの位置がわからず、

「どうやって使うねん~!」 

叫んでおりました。 

リフォームして2年、もう知ってるやろか?



キレイな紅葉をパチリ。

京都の、小さい秋。