木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

低地の高山植物

2013-08-26 17:32:07 | 北海道
北海道を代表する温泉地
川湯温泉

そのエネルギーの源が
硫黄山

全てではないけれど
温泉に硫黄はつきもの
しかしここまで多く見られるのは
記憶にありません

国立公園内のため
山内の掘削はできませんが
30M掘れば温泉が湧き出るそうです

川湯温泉と硫黄山の間には
2Kmのツツジが原遊歩道があります

この自然公園の景観は
標高150Mにして
標高1500Mで見られる
高山植物が見られる特異な景観

それというのも硫黄山のガスが原因
温泉街近くのクロマツ林では
これだけ太い白樺が

硫黄山が近づくと
こんなに細くなります


一番の見所は
イソツツジの群落

今は一面緑ですが
6月になると白い花が咲き誇り
一番の絶景になるとか
ぜひその季節に再訪したいものです
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神秘の摩周ブルー

2013-08-26 16:41:34 | 北海道
道東三湖
最後は摩周湖

他の二つと違い
湖畔の遊歩道も
遊覧船もない湖
波が立たない
水が濁っていない
神秘の湖です

第一展望台から
見下ろしているわけですが
まるで天上の神の如き美しさ

3つの中で一番小さいながら
その輝きは3つの中で一番です


湖南にある第一展望台から
湖北にある第三展望台に移動すると
景色は一変

この霧の下には
摩周湖が存在するはず
湖水が見られないのは残念ですが
霧の摩周らしい景色を
みることができたので
これもまたいいものです
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湖畔の露天風呂

2013-08-26 15:32:52 | 北海道
今夜宿泊する
川湯温泉 ホテル忍冬には
もちろんお風呂はあります
それでも入りたかった
露天風呂に入りました

屈斜路湖畔の小さな露天風呂
コタン温泉

男女それぞれ4人入れば
満員になりそうな大きさ
男女の間に岩の仕切りはあれど
入口からは双方丸見え
しかも仕切りは完璧ではないので
完全なる混浴
女性が入るならば
タオルか水着は不可欠です

この時女性がいなかったので
女湯側でもくつろぐことができました

手の届く場所には
屈斜路湖の湖水
まるで湖に浸かっているかのようでした
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雌阿寒岳の麓にて

2013-08-26 13:52:48 | 北海道
釧路湿原に別れを告げて
道東三湖へ出発

まずはまりもの故郷 阿寒湖へ

お土産売り場には瓶詰めにされた
養殖まりものほかに
いまや全国区のスター
マリモッコリがずらり
数多く並ぶ工芸ショップには
アイヌの伝統がずらり

が 肝心の景色は雲がくれ
雄阿寒岳も雌阿寒岳も
山麓すら見えず

これでは遊覧船に乗る気に
なれず

次の機会を祈ります
それがあったらの話ですが

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昔ここは海だった

2013-08-26 09:27:48 | 北海道
氷河期ここは海でした
気温の上昇と地盤沈下により
約3000年前に
広大な湿原が誕生

日本一の湿原
釧路湿原

昨年はノロッコ号からみた湿原
今回は遊歩道から見ることにしました

釧路湿原展望台で
予習をしてから
約2Km、1時間の散策スタート


エゾアカマツとクマザサに囲まれ
冷涼な空気がさらに涼しく感じられました

耳を澄ますと
野鳥たちのさえずり
今回は見ることができませんでしたが
エゾリスやキタキツネ
ヒグマも潜んでいるという動物たちの楽園


虫たちも多く飛び交い
食事中の蝶にあうこともできました


散策のクライマックスは
遊歩道の折り返し地点
サテライト展望台からの眺め

約200平方メートルの湿原の
一部にすぎないというから驚きです
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