木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

浜名湖の湖上より

2017-12-11 07:08:35 | 東海
今年2回目の浜名湖周辺旅行
まずは浜名湖遊覧船の旅
60分コースに乗りたかったのですが
到着時には終了しており
30分コースの最終便に乗船

まずは東名高速の赤い橋
今や普通の湖上の橋
でも、それを建設するのに
多くの労力を要したはず
船からでしか見えない景色ということもあり
とてもまぶしく見えました

やがて船が港を離れると
後方には浜名湖パルパルの
大観覧車がありました
光の加減でよくみえませんが
山が朱色に色づいています


でも、最も乗客たちを
喜ばせたのがカモメたちとのふれあい
予め買っておいたえびせんを
かもめたちがねだります
海鳥であるカモメが飛び交う姿
汽水湖ならではの景色です。


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SLと吊り橋

2017-07-14 11:30:45 | 東海
過去2回乗車したSLを
今度は外から見たくて
大井川鉄道に
やってきました


撮影場所に選んだのは
塩郷のつり橋
ここも再訪したかった場所
SL通過駅の塩郷が最寄のため
車窓からみることしかできなかったつり橋
ようやく渡ることができました

三浦友和・山口百恵さんが
結婚前に映画で共演し
キスシーンを演じたのがこの橋の中央
その中央に立って撮影したのがこちら
橋の東側と

橋の西側

中央部はさほど怖くはなく
むしろ両端の方がスリルがありました
地面から離れていることと
きしむ音が両端ほど大きいから

そして橋を往復し終えて5分後
11:17塩郷発の上り列車と遭遇

続いて11:24頃塩郷通過の
SLと遭遇
この日は臨時のトーマス号であり
こども連れが多く乗っていました
こちらはSLを、
向こうはつり橋を撮影し
お互いに手を振り合う
これが大井川鉄道の醍醐味です


ちなみに山崎賢人君みたいに
SLと併走はしていません
あれはCM上の演出ですので
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井伊谷の賑わい

2017-07-13 14:22:28 | 東海
気賀から車で10分ほど北上
ここは龍潭寺
井伊家ゆかりの寺です

境内はさほど大きくありませんが
次郎法師様がここで修業なさったと思うと
大河ドラマファンとしては感激

最大の魅力は
小堀遠州作の庭園
岩を仏像に見立てており
緑の配置が美しいです
時代が違うので次郎法師様は
生前ご覧になっていないでしょうが
傍らの霊屋でご覧になっているかと思います

寺から徒歩2分
田園の中には
井伊共保公出生の井戸があります


井伊家の領主としての始まりはこちら
大河ドラマで紹介されなければ
訪れることもなかったでしょう
ブームが導いた出会いです

最後は三ケ日みかんの
カキ氷で一休み


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気賀の賑わい

2017-07-13 12:21:22 | 東海
今回の主たる目的はこちら
「おんな城主 直虎」
大河ドラマ館


舞台の一つである
気賀にて期間限定オープン

これまでの大河ドラマ館同様
キャストや、ストーリー紹介
ロケ地、ロケ風景の紹介などがありました

一番の見所はセットの再現
何度も登場する井戸が
館内唯一の撮影可能箇所
一定時間ごとに第一話の映像が
井戸に映し出されるのがいい演出です

ドラマ館から徒歩5分の
場所にあるのが気賀の港
龍雲丸一党が活動の拠点としたのも
きっとこのあたりなのでしょう


大河ドラマ館の隣には
気賀関所跡
江戸時代に交通の要衝として
入鉄砲に出女を取り締まった場所
大河ドラマとは関係ありませんが
ここもまた歴史の教材です


遠州浜名湖鉄道気賀駅が最寄
井伊家にちなんで
駅舎は赤備え
昨年見た九度山駅のようですね
家紋が違うだけで。


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戦国ロマンの跡

2017-07-12 14:08:16 | 東海
武田と徳川で争奪戦が行われた
高天神城
当時の建物は一切残っていませんが
教科書には載っていない
歴史の舞台の一つです

搦め手門側から上りましたが
ほかの城同様
急な坂道と枡形の通路が
訪問客を苦しめます


城下から本丸までは30分程度の道のり

そこからの眺めはこちら
当時は樹木はここまで高くなく
城下の動きは丸見えだったでしょう


二の丸側に下りると空堀の跡
もし自分が足軽だったら
ここに立った瞬間に討たれたことでしょう

さすがは武田信玄公も攻めあぐね
難攻不落とされた城郭です
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弥生遺跡の横綱

2017-07-12 09:49:03 | 東海
歴史が苦手という方も
これくらいはご存知でしょう

登呂遺跡
弥生時代の東の横綱といってもいいでしょう
(ちなみに西の横綱は佐賀県吉野ヶ里遺跡)

太平洋戦争中に軍事工場を
建設しようとしたら出土した
弥生時代の住居跡・生活用品
戦後、本格的に
発掘・研究が進められ
弥生時代の住居が復元

この復元住居は
全国の弥生時代遺跡のモデルとなったそうです

近くの安倍川の氾濫が多く
弥生人が住んだのは
200年程度にすぎないとのこと

粘土質の土壌が遺跡を
腐らせずに済んだ
その事実に感謝です

居住地区の前には復元された水田
その向こうには登呂博物館

博物館屋上から見る景色がこちら
当時は鉄筋の建物ではなく
一面山野が広がっていたことでしょう

館内には体験コーナーも充実
土器パズルに挑戦しました

土器の形を作り上げてから
焼くのかと思っていたら
底部をまず作り焼いて
順々に上を作り焼くの繰り返し
だったそうです
一つ勉強になりました
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大井川列車上り

2016-11-30 16:50:53 | 東海
13年ぶりの乗車
大井川鉄道のSL
ドラマや映画でSLが走る場面を
多く提供してきた鉄道です

前回は金谷・千頭間を往復しましたが
今回は千頭から新金谷までの片道

千頭は14:53に出発
本線とアプト線の境界であり
大井川鉄道では大きい部類に入る駅ですが
周辺は住宅地が広がる静かな場所でした

客席はこの通り
座席だけでなく網棚や貫通扉もレトロ
これだけで感激です


ただ、景色はあまり楽しめず
大井川の眺めは途切れ途切れ
それでも見所はありまして
その中の一つが塩郷のつり橋
板一枚だけのつり橋は
見ているだけでスリル満点
結婚前の三浦友和・山口百恵さんが
映画のロケで訪れた場所だそうです

沿線には一面の茶畑
ここからブランド品、川根茶が
生まれると思うとただの緑色の
景色で片付けたくない魅力があります


そして新金谷には16:09到着
今度はSLに乗らずに
見る旅をしたいと思いました
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航空機の聖地

2016-11-30 10:20:49 | 東海
自分の趣味であったら
おそらく行かない場所
自衛隊浜松航空基地
団体旅行で訪問しました
自分の、自分による
自分のための旅行が自分のスタイルですが
たまには枠を越えるのもいいものです

格納庫にはかつて空を
飛び交っていた飛行機たちの
オンパレード

そして入り口にも飛行機が展示

全ての画像を紹介しきれませんが
エンジンやミサイル
航空機発展の歴史などがありました

飛行機通ならば、もっと違った
感想を抱いたのでしょうが
さほど通じていない自分は
ただ、格好いいとしか言えませんでした

施設内のカフェにあった
「家康くんカレー」が絶品

インスタントながら
すっぽんのエキスが隠し味となり
なかなかの品質です
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天下分け目の決戦場

2014-10-17 10:39:33 | 東海
天下分け目の戦いの地
大垣にきました

関ヶ原の間違いでは?
そう思うのもご尤も
史実はその通りです

が、当時は東西双方
城攻めになると思っていたそうです
歴史の展開によっては
1600年 大垣城の戦い
なっていたかもしれません

もしそうなったら
難攻不落の大垣城攻めは長引き
徳川の天下はなかったか
誕生が遅くなったことでしょう

ここは歴史のIfを考えたくなる場所です

そして大垣は「奥の細道」むすびの地


政治的にも文化的にも
ここは聖地です
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秀吉メジャーデビューの地

2014-10-16 16:17:44 | 東海
岐阜が信長天下取りの転機とするなら
ここ秀吉天下取りの転機の場所
現代風にいうなら秀吉メジャーデビューの場所

墨俣
一夜城で名高いこの城がきっかけで
織田軍は稲葉山城攻略に成功しました

当時は城というより砦に近く
天守閣は存在しませんでした

でも天守閣風の資料館は
大垣市墨俣のシンボル
天下人への第一歩に相応しい建物です

最上階からの眺めは
城ならではの楽しみ
画像ではわかりませんが
この方向に岐阜城が見えました

きっと織田軍も
当時これに近い景色をみたことでしょう
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