今回の旅で唯一の太平洋岸です
4月に運行を再開した遊覧船を
かもめたちも追います
「人間たちよ自然を甘くみるな」
そう伝えたような大震災から約3ヶ月
今は優しい海の顔を見せていました
今回の地震で比較的被害の少なかった松島
とはいえ内装全てを破壊された店がありました
養殖場が被害を受け
特産の牡蠣は販売されていませんでした
仙石線は高城町(松島海岸の次の駅)まで
復旧はしていますが
沿線から見る多賀城市や塩釜市の海岸には
がれきが積み重なっていました
完全復活した頃
また来ることができたらなと
思います
4月に運行を再開した遊覧船を
かもめたちも追います
「人間たちよ自然を甘くみるな」
そう伝えたような大震災から約3ヶ月
今は優しい海の顔を見せていました
今回の地震で比較的被害の少なかった松島
とはいえ内装全てを破壊された店がありました
養殖場が被害を受け
特産の牡蠣は販売されていませんでした
仙石線は高城町(松島海岸の次の駅)まで
復旧はしていますが
沿線から見る多賀城市や塩釜市の海岸には
がれきが積み重なっていました
完全復活した頃
また来ることができたらなと
思います
2回目の奥入瀬です
前回は紅葉の奥入瀬だったけれど
今回は新緑
十和田湖から生まれたての川が
太平洋に向かって突き進む
ブナの新緑と
エゾハルセミの鳴き声は
この上ない花道
十二湖から奥入瀬までの2時間30分のドライブ
それで生じた疲れと苛立ちを
全部洗い流してくれました
しかし残念なのが
時間の都合で焼山ー石ヶ戸間
約5キロを歩いて終わり
見所は子の口側に集中していたことを
忘れていました
前回は紅葉の奥入瀬だったけれど
今回は新緑
十和田湖から生まれたての川が
太平洋に向かって突き進む
ブナの新緑と
エゾハルセミの鳴き声は
この上ない花道
十二湖から奥入瀬までの2時間30分のドライブ
それで生じた疲れと苛立ちを
全部洗い流してくれました
しかし残念なのが
時間の都合で焼山ー石ヶ戸間
約5キロを歩いて終わり
見所は子の口側に集中していたことを
忘れていました
ブナやナラの新緑が眩しいです
野鳥たちの声が心地いいです
軽井沢の雲場池もいいけれど
ここはその比ではありません
クライマックスは青池
とても地球上のものとは思えないコバルトブルー
まるで小宇宙でした
それを別角度から写したのがこちら
野鳥たちの声が心地いいです
軽井沢の雲場池もいいけれど
ここはその比ではありません
クライマックスは青池
とても地球上のものとは思えないコバルトブルー
まるで小宇宙でした
それを別角度から写したのがこちら

青森の奇岩の名所といったら仏が浦
でもこちらも負けていません
深浦町の千畳敷
海の上の大広間はかもめたちの特等席
強弱を調節しながら
岩にうちつける白波
波は荒々しいけれど
舞台はロマンチック
願わくは日没までここにいたいけれど
ホテルのチェックインが遅くなるので
18:00にこの場を去りました
そしてホテルにチェックインした際
日没が19:10ごろとの情報
入浴と食事を遅くして
近くの夕陽公園で撮影に向かいました
その時撮影したのがこちらです
でもこちらも負けていません
深浦町の千畳敷
海の上の大広間はかもめたちの特等席
強弱を調節しながら
岩にうちつける白波
波は荒々しいけれど
舞台はロマンチック
願わくは日没までここにいたいけれど
ホテルのチェックインが遅くなるので
18:00にこの場を去りました
そしてホテルにチェックインした際
日没が19:10ごろとの情報
入浴と食事を遅くして
近くの夕陽公園で撮影に向かいました
その時撮影したのがこちらです

今回の旅行の最後は米沢
林泉寺を見学しました
かつては越後にあったこの寺が
国替えとともにここにうつされ
上杉家の菩提寺となりました
兼続・お船夫妻もここに眠ります
歴史の結果によっては
会津の大大名となるはずだった上杉家
それを台無しにした
兼続公には非難もありました
しかし兼続公の
領民を大事にする統治は上杉家に伝わり
名君上杉鷹山公の手本となりました
米沢の礎を築いた兼続公に
手を合わせずにはいられません
林泉寺を見学しました
かつては越後にあったこの寺が
国替えとともにここにうつされ
上杉家の菩提寺となりました
兼続・お船夫妻もここに眠ります
歴史の結果によっては
会津の大大名となるはずだった上杉家
それを台無しにした
兼続公には非難もありました
しかし兼続公の
領民を大事にする統治は上杉家に伝わり
名君上杉鷹山公の手本となりました
米沢の礎を築いた兼続公に
手を合わせずにはいられません
時には街中の喧騒を離れて
自然の声に耳を傾けるのもいいものです
ここは蔵王温泉大露天風呂
山形駅からバスで45分
そこは別世界でした
森林浴気分でのんびり一休み
200人近く入れる湯船を独り占め
聴けるとは思わなかった
蝉の鳴き声によいしれながら
450円以上の価値を感じるのでありました
なお敷地内は撮影禁止のため
その趣を伝えることはできません
あしからず
自然の声に耳を傾けるのもいいものです
ここは蔵王温泉大露天風呂
山形駅からバスで45分
そこは別世界でした
森林浴気分でのんびり一休み
200人近く入れる湯船を独り占め
聴けるとは思わなかった
蝉の鳴き声によいしれながら
450円以上の価値を感じるのでありました
なお敷地内は撮影禁止のため
その趣を伝えることはできません
あしからず