2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。
松江城北側の小径
塩見縄手
松並木に堀の水
そして黒壁の屋敷が立ち並ぶ通り
日本の道百選に選ばれるのも当然です
小泉八雲記念館や
小泉八雲旧居・武家屋敷など
観光施設も多くあります
松江城こそ
松江観光の目玉と思っていましたが
決してそうではないようです
堀端を散策中、
堀川めぐりの船を見つけました→
画像はこちら
船の形こそ違いますが
似た景色は江戸時代にも見られたのでしょうね
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ここで一休み
昼食は八雲庵の割子そば

武家屋敷の一角にあります
外が暑かったので冷たいそばにしましたが
ここの名物は鴨南蛮そばだそうです
選択を間違えました。
でも割子そばもおいしかったです
落ち着きのある黒壁の城は
松江のシンボル
築城400年の節目の年に
来ることができてよかったです
太平洋戦争の戦火を免れ
ひっそりとしかも堂々と
その場に立っていました
城郭の例にもれず急な階段
でもその先には
宍道湖の眺めが
待っていました→
こちら
城郭の美しさでは
右に出るものはいくつかあるでしょう
でも、ここからの景色は
比類なきものに思います
↓おまけ画像「
ぼてぼて茶」

天守閣裏にある茶店
「ヘルンの小径」で食べました
番茶に赤飯・小豆などを入れて
かき混ぜて飲みます
お茶漬けとしては物足りないですが
お茶としては美味しいです
境港駅前の800メートルの道路
通称
水木ロードは
まさに妖怪天国
人を驚かす存在が
愛嬌あるものに変わるから
あら不思議
まさに水木マジックですね
妖怪のブロンズ像だけでなく
妖怪グッズも充実しており
枚挙の暇がありません。
その中で、私の一押しは
一反もめん焼き
味は普通のいか焼きですが
その愛らしい姿にひかれました
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銀山見学の後は松江に移動して
玉造温泉で一休み
温泉施設「玉造温泉ゆ~ゆ」に
入りました
出雲を代表する名湯だけあって
泉質がなめらかで
体の芯まで温まりました
入浴後はその隣にある
ケーキハウスアガートで
こちらのケーキを食べました
その名も「
出雲んぶらん」
出雲そばを模したモンブランです
そのネーミングセンスもさることながら
栗とキーウィとそば生地が
なめらかなハーモニーもかもし出し
コーヒーとの相性も抜群でした
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世界遺産に登録されたから
ますます注目されるようになった
石見銀山
現地を見学して納得
まるで江戸時代のような街並み
犠牲者を弔う寺院群
シルバーラッシュを経ても変わらぬ自然
歴史探訪だけでなく
森林浴としても格好の場でした。
ここで撮影した3枚の画像を紹介します
↓
龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)の内部
坑道の跡です。中はひんやりしています
銀山遊歩道
水も緑もきれいで感動しました
大森地区の街並み
かつての大森代官所周辺地域です
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出雲に来たらはずせないのが
出雲大社
生い茂る松並木
ひっそりと立つ銅鳥居
その奥には
国内最大級の注連縄
高さ24mの本殿
そこはまさに聖域です
ここまできた甲斐がありました
ただ、ここで興ざめな場面に遭遇
手水の水を飲む参拝客がいました
暑くて喉が渇くのはわかるけれど
手水は飲み水ではない!
それから、二拝四拍手二拝と
出雲大社特有の作法に従っているのに
着帽のまま参拝したカップルがいました
それでは意味ないでしょ!
おっと、興奮してしまった。
お詫びに豆知識を一つ。
出雲大社本殿の御神体は
正面に向かって左を向いているそうです
だから、本殿の左側で参拝すると
最もご利益があるそうです
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参拝の後は出雲歴史博物館を見学しました
出雲大社本殿の復元模型や
三角縁神獣鏡などみどころ満載でした
小学校の修学旅行で
羽田へ向かうモノレールから見た
東京の汚水
東京への憧れが消滅してから幾年月
結局それは東京の一側面にすぎないと
後になって気付くのですが
モノレールから見る汚水は
全く変わっていませんでした
今度は乗客としての羽田訪問
修学旅行では見られなかった
充実したテナントを見学したあと
搭乗手続きを済ませました。
飛行機搭乗はグアム旅行以来二度目。
不安と期待を胸に乗り込むと
機内ではテレビドラマで
何度か見た光景が見られました
そして14時25分
JAL1667便は離陸
約1時間の空の旅は始まりました
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画像の飛行機は
自分が乗った飛行機ではありません
搭乗待合室から撮った高松行きです
藩主池田綱教公が手がけた美の遺産
日本三名園
後楽園
正門をくぐると
一面の芝生に新緑の木々の
眩しい緑が一面の景色。
全体的に開放的な感じがあり
実際以上に広く感じられました。
今は丁度つつじが見頃
赤いつつじ
緑の芝生
黒い岡山城の
対比が美しかったです。
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ビルに囲まれた岡山駅から
吉備線に乗って10分、
備前一宮駅周辺は
のどかな田園風景が広がります。
ここは桃太郎のモデル、
吉備津彦命を祀った
二つの神社が建つ場所。
長さ400mの
大回廊がある
吉備津神社
日本一高いといわれる
大灯籠がある
吉備津彦神社です。
まさに圧巻
往時の繁栄ぶりは
影をひそめてしまいましたが、
こうした建造物や遺品を眺めていると
かつて国府だった頃の
名残を感じました。
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時間の都合でいけませんでしたが
備中高松城跡や備中国分寺など
吉備路には魅力が一杯です。
TOP画像は吉備津彦神社の鳥居
福山といえば
風光明媚な港町
広島を代表する文化都市
そして
十万石の城下町
そのシンボルである
福山城天守閣に上りました。
広大な敷地内に高くそびえる
6階建ての城。
「
威風堂々」ということばがぴったりです。
何度か老中を輩出した
藩主阿部家のオーラが
そう見せている気もしました。
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福山は
ばらの町でもあります。
駅前には見頃を迎えた
ばらが咲き誇っていました。→
画像