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木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

しっとり空間 竹原 

2007-05-31 09:24:04 | 中国・四国
呉線竹原駅から10分ほど歩くと
そこは江戸のたたずまい
すぐ近くの車通りの喧騒を
一切受け付けない静かな雰囲気。
自動車や電灯なのの近代が
存在していることを忘れるくらい
歴史情緒が満ちていました。

まさに安芸の小京都です

その一角にあるのが
おかかえ地蔵
所定の言葉を唱えながら抱えると
願いが叶うといわれています。
早速、抱えてみたら
重い!
見た目の小ささからは信じられません



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ちなみにここは
「鞭声粛々~」の頼山陽の出身地。
意外な場所で「風林火山」との
つながりをみつけました。
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80㎞の道の果てに

2007-05-30 16:08:21 | 中国・四国
しまなみ海道サイクリングは
今回が3回目。
過去2回は尾道がスタートでしたが
今回は尾道がゴール。

汽船を降りてまず向かったのは
喫茶「芙美子」
昨年12月の広島旅行で
再訪の約束をしていました。

前回同様、
手厚いもてなしを受けました。

尾道水道が美しい町
神社仏閣が立ち並ぶ街

頻繁に訪問するには遠すぎますが
「遠くにありて思う」心の故郷に
なりました。


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尾道は猫に似合う街
今回はこんな猫を見つけました。→画像

また尾道は食の街
地元で評判の朱華園のラーメンを
食べました。→画像
魚介類のだしが麺にからんで
とてもおいしかったです、
490円の値段も魅力です。
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平山郁夫美術館

2007-05-30 09:24:27 | 中国・四国
旧瀬戸田町出身の巨匠
平山郁夫画伯
その画伯の力作が揃う
平山郁夫美術館に
3回目の訪問です。

今回はシルクロードと平山郁夫展が
開催されており
雄大な大地と悠久の歴史が
画を通して伝わってきました。

訪れるたびに変わる展示内容
画伯の絵画の奥深さ
それも魅力ですが
最大の魅力(と考えているもの)は
ロビーから見る庭園

生口島からみる景色を模した庭園。
サイクリングで疲労した肉体を
精神面で癒してくれる空間です。


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NHKの人形劇のモデルとなった
ひょうたん島
これも、しまなみ海道の
お気に入りの景色の一つです。
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大山祗神社

2007-05-29 16:17:43 | 中国・四国
見所が多い大三島の中でも
一番の目玉は大山祗神社

天照大神の兄
大山積神を祀った神社で
海の守護神であり
戦勝祈願の神社として
信仰を集めてきた神社。

鳥居の横に立つ
伊藤博文筆の石柱
宝物館に眠る
源頼朝 源義経 木曽義仲らが奉納した
鎧や武器の数々
神社の価値をさらに高めています。
歴史ファンには
お勧めの神社といえるでしょう。

本殿前には国宝の大楠
神話の時代から立っています。
人生の大先輩に圧倒されました。


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ばらの香りほのかに

2007-05-29 10:54:14 | 中国・四国
国道357号線からはずれて
1.5km進むとそれはありました。
旧吉海町を代表する観光地
吉海ばら公園

規模こそ小さいものの
見頃を迎えた今の時期は
豪華な花の園。

定額の入場料金はとらず
募金という形をとっています。
でも、見頃の頃なら
100円くらいとってもばちは当たらない
と感じました。

数多いばらの中から
2つ紹介します。

紫のばら 紫雲
ある少女マンガのキーワードとなる
このばらの本物を見たのは初めてです

プリンセスアイコ
皇太子さまご息女にちなんで
つくられたばらということです。



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ちなみにこれは公園前で売っていた
バラと伯方の塩とミックスジェラート

意外と塩味のソフトはおいしかったです
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今治城 海に浮かぶ城

2007-05-28 15:28:03 | 中国・四国
といっても、
海上にあるのではなく
海と堀がつながっている城
今回は見ることができませんでしたが
堀の中には鯛やひらめがいるそうです。

藤堂高虎公が築城したものを
復元したもの
ほかの城と比べると
縦長に感じられるこの城。
細身の女性を思わせました。

現在は築城400年を控えて
復元工事が進行中。
時が経てば、在りし日に近い
立派な姿が見られるかもしれません。


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商店街から聖域へ

2007-05-28 10:47:49 | 中国・四国
海の守り神として名高い
金刀比羅様

本殿までの785段の周囲には
門前町としての賑わいがありました。

その先に待っていたのは
風格のある本殿と
讃岐富士の美しい姿。
疲れた体を癒してくれます。

本殿から奥に進むと
雰囲気は一変。
木々が生い茂り
鳥たちがさえずる
静寂に近い世界。
そこはまさに聖域
そして奥社からは町並みが一望。
1368段を上った者だけが見られる
格別な景色がありました。


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ちなみにこちらが本殿からの景色

そして奥社からの景色

あなたはどちらが好きですか
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広島・岩国で会った動物たち②

2006-12-19 19:28:07 | 中国・四国
広島・岩国で出会った
動物たちの紹介シリーズ後編です。
7.錦帯橋にて
橋を渡る鳩たちに遭遇しました。

8.岩国白蛇センターにて

9.厳島神社参道にて
お乳を飲む鹿のこどもを見ました

10.厳島神社本殿前にて
宮島の鹿にはえさをあげてはいけませんが
1箇所、えさをあげられる場所があります。
えさの入った紙袋を手にするや否や
袋ごと鹿に奪われました。
挙句の果てに紙袋まで食べてしまいました。
宮島の鹿、恐るべし。

11.厳島神社本殿裏側にて

12.仙酔島にて
こんなに近くで
野生の狸を見たのは初めてです。



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広島・岩国で会った動物たち①

2006-12-18 19:35:15 | 中国・四国
今回の旅行でも
人間以外の動物たちと会いました。
今日・明日で12枚をUPします。
今回は犬・猫編6枚です。
1.岩国・吉香公園にて
瓦屋根の上でこちらをじっと見ていました。

2.宮島口駅裏手の団地にて
よそ者の私にも懐いてくれました。

3.尾道の石段にて
尾道には猫が似合います。

4.尾道の民家の軒先にて
上の猫と仲良しの小猫です

5.喫茶「芙美子」にて
尾道の名物犬、ドビンちゃんです。

6.喫茶「芙美子」にて
ドビンと猫の2ショットです。



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潮薫る歴史の町

2006-12-14 11:55:18 | 中国・四国
福山駅からトモテツバスで30分、
「なんでだろう~」の2人とは関係ありません
鞆の浦に到着

大伴旅人が 足利尊氏が
足利義昭が 頼山陽が
三條実美が 坂本龍馬が
足跡を残した歴史ある町
漁師町として 貿易港として
商人町として賑わった潮待ちの港

山陽本線開通とともに
賑わいはなくなりましたが、
歴史的建造物と街並み
そして朝鮮通信使をして
日東第一形勝」と言わしめた景色は
今も残っています。

同じ福山市でも、駅前と違って
時間の流れが遅く感じられる場所。
予定していた福山城見学の時間を
削ってしまうほど
落ち着いた空間がありました


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