木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

神戸 光の祭典

2013-12-09 20:30:45 | 関西
2回目のルミナリエ

阪神元町駅前から
警備員誘導のもと
車道を歩くのは定番スタイル

小雨と平日が理由で
流れはスムーズ

しかし商店街の入り口は
まるで堤防


「止まらずゆっくり前に進んでください
後の方へのご配慮をお願いします」

そんな警備員の呼び掛けは
ほとんどの方の耳に届いていませんでした

気持ちはわかりますけどね

そして東公園に入ると
気分はクライマックス

前回と同じつくりなのに
この輝きに感動します

ルミナリエ見物は無料ですが
1000円分の価値があります
その気持ちは街頭募金や
支援宝くじに変えました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最優秀牛肉の店

2013-12-09 20:25:44 | 関西
宿泊費を抑えたから
食事は豪華にしてみました

阪急三宮駅前
ステーキランド神戸館の
神戸牛ステーキ

食べかけですがすいません
空白の部分には
しめじやもやしがありましたが
冷めないうちに食べてしまいました

昨日姫路に行く前に
ハーバーランドの洋食店で
食べたステーキも美味しかったけれど
さらに上をいきました
4480円に相応しい味


このステーキ素敵
といいたくなるほどでした
(実際は言っていません)

目の前で調理風景を見て
焼きたてを頂けるのが魅力

でもぜいたく品だけに
二度と食べることはないでしょう

食後は近くにある鳴門たいやきへ

大阪に本店がある鯛焼き専門店
皮がパリパリ
あんがジューシー
さすがに関西の食は一味違います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天上の大伽藍

2013-12-09 14:05:29 | 関西
高野山に到着

延暦寺と並ぶ平安仏教の聖地
念願かなって両方みることができました


まずは金剛峰寺の石庭に圧倒

龍をかたどった石の配置
聖域に相応しい光景

そして金堂と経堂の大きさに圧倒

いまでこそ公共交通機関や
整備された道路がありますが
かつては世俗を遮断した場所
そこに立つ宗教都市でした

伽藍には西行法師が住んだ三昧庵
その傍らに西行桜

如月の望月の頃没した
桜の歌人に会えた心地でまた感激

時間の都合で今回は奥の院には行けず
金剛峰寺や天上伽藍を上回る
大きさの奥の院
次の訪問に期待です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真田の隠れ里

2013-12-09 12:54:02 | 関西
今日の目的地は高野山
その前に九度山駅で途中下車

弘法大師の母親が
息子に会いにきたものの
当時の金剛峰寺は女人禁制
そのため母親は山麓に住み
弘法大師が月に九度、
山を下り会いに行きました

それが地名の由来

そして九度山は
真田昌幸・幸村親子の流刑地

国道から外れた場所であり
閑静な住宅地の風景は
おそらく昔のまま
家の構えが違うだけ

どんな思いでかの地にいたか
それはわかりません

でも周囲に支えられ
流罪でも満ち足りた生活を送っていたと
想像しておきましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今だけの姫路城

2013-12-08 15:30:11 | 関西
平成21年から始まった
姫路城天守閣の修復工事
来年3月の終了に向け
最終段階


現在一番上の屋根が
天空の白鷺と称されて公開中

来年の1月15日までとあって
そこに至るエレベーターは1時間待ち
今月に入り平日でも同様の混雑とのこと
限定に弱い人間心理をみました
かくいう自分もそれに逆らえず
長蛇の列に並びました

その先に待っていたのはこちら

池田輝政公の手によって
築城されたばかりの頃は
こんなに綺麗だったのでしょう
天守閣が完成したら
体験できない視点ゆえに
1時間の待ちは無駄ではありませんでした

遠方には小豆島(画面中央奥)

瀬戸内の島なみ 絶景かな 絶景かな

黒田官兵衛ゆかりの地
来年完成した天守閣を見たいです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後の紅葉

2013-12-08 08:58:35 | 関西
東福寺

信州では落葉すら見られないのに
まだ見られるというのは憧れです

百選の一つではないけれど
お気に入りの紅葉の景色

通天橋と並ぶような
木々の色づきは圧巻です


通天橋からの眺めも芸術的


通天橋からの眺め以外もまた一興で
白壁との色合い
木漏れ陽の演出は
えも言われぬ美しさ


旅の最後に嵐山訪問の予定ですが
その頃には終わりになりそうです
これで今年は見納めでしょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲストハウスの一時

2013-12-07 23:08:36 | 関西
たぶん18回目
もう数えるのも面倒になりました
京都訪問
今日は移動しただけで
到着と同時に宿泊

京都駅前のTaro Cafe Inn
初めてのゲストハウスです

1泊3000円
3泊7500円(連泊割引)
今までなら1泊の料金での宿泊費
しかも今までにない
アットホームな雰囲気に感激
偶然リピーターの方主催の
鍋パーティーが行われていて
参加させて頂きました



色々な地域
職業の方々が揃って楽しかったです

一人旅でこの感動
松山のユースホステル宿泊以来です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明智の城下町

2013-10-16 08:59:37 | 関西
福知山は強風で雨は強め
おかげで天橋立で壊れた折り畳み傘の
代わりに買ったビニール傘が壊れました
台風の暴風域は関東ですが
ここまで影響するとは
いやはや大型で強いです

福知山は明智光秀が
丹波攻略の拠点とした場所

光秀自身は近江を拠点とし
ここは明智秀満が入りましたが
戦国の名脇役・明智光秀
ゆかりの地ではあるので
歴史ファンとしては聖地の一つ

山陰本線・福知山線・北近畿タンゴ鉄道が
交差する交通の要
それは鉄道なき頃から同じだったのだなと
感じました


復元された天守閣や今の街並みの基礎は
明智の後の世のものですが
謀反人という悪役でなく
有能な武将であり官僚でもあった
光秀の高い人間性を象徴するかのような
小ぶりでも立派な建物です

天守閣からは由良川の濁流

一ヶ月前に甚大な被害をもたらした川
その時ほどではありませんが
その勢いは遠くからでも感じられました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海を分かつ松原

2013-10-15 16:34:27 | 関西
10年ぶりの天橋立

じぇ じぇ じぇ!

それは天野アキ

三大松原ではないけれど
左右に海を見ながら歩く砂浜は
三大松原に匹敵

生憎の雨だけれど
人が少ないから景色を
独り占めしている心地がして
かえって得した気分

しかし傘松公園で股覗きするきにはなれず
すぐに同じ道を引き返しました

有数の景勝地であるとともに
自然の猛威にさらされている場所
下の双龍の松もその被害者

かつての龍のような勇ましい姿も
7年前の台風でこの通り
今は隣で次世代を育成中です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尚之助の故郷

2013-10-15 12:12:30 | 関西
新島襄の故郷・安中を
訪ねてから約1ヶ月後
今度は川崎尚之助の故郷訪問
但馬の小京都 出石
川崎家旧宅は焼失しましたが
跡地には別の家系の方が住んでおられました

武井咲さんはこの家とは関係ありません

国道を一歩外れると
江戸時代の街並みを残す
ノスタルジックな空間
かつては室町幕府の実力者
山名氏が治めた城下町

静かな城跡はその夢の跡でした

江戸になると信州から国替えとなった
仙石氏の城下町
一緒に移住したそば職人により
開発された出石そば


街のシンボルである辰鼓楼を見ながら舌鼓

卵を混ぜるという信州にはない味が
元とは違った趣でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする