レッスンが、充実してきているなぁ・・・
目的が見えているというか、うん、楽しい。
レッスンに行く前に、準備完璧とは全く思えない状態で行くのだけれど、充実している。
一年前とは確実に違う。
何が・・・かなと考えてみた。
5月のソロライブの準備をしているわけで、
そのソロライブでは、今までお客様の前で歌ったことのある歌・・・が並んでいる。
10回目ということもあり、わがまま過ぎるほどの『CuniCo's World』だ。
通常、初めて歌う楽曲に挑戦するときには、まず、歌詞を決めなければならない。
すでに日本で歌われている歌詞(これも一つではなかったりするが)から決めるのか、
自分で訳す作業をするのかということから、決めていかないとならない。
自分で訳すと決めた場合・・・フランス語の辞書を横に置いて、言葉探しから始める。
それから、その歌詞を音に乗せてみる・・・その作業をしながら、言葉の調整をする。
そこまで進んでやっと、歌詞を覚えるという作業が始まるわけで・・・
覚えなきゃと思っているうちはレッスンにならない。
レッスンは、歌詞を覚えるための場ではなく、どう表現するかを試す場なので、
歌詞を完璧に覚えているかどうかは、あまり問題ではないのだが、
覚えていないと歌詞を思い出すという動作が頭の中で起こるので、あまりよろしくない。
当然、覚えていたほうが、よい。
しかし、その内容がわかっていれば、思い出す作業をしなくても、
生きることはできるから、そこはそれ、自分の言葉でつなぐことは、可能だ。
というわけで・・・そんなもろもろのことが、初めてい歌う楽曲だと起きるわけだが、
今回は、すべて歌ったことのある楽曲が並んでいるので、そういった時間が必要ない。
それぞれの曲の『表現』を深めるための作業なので、本当に興味深くて、楽しい。
そんなレッスンになってきている中、私がふと興味を持った新しい曲、二曲も取り組み始めている。
これは、秋のライブでのご披露を目指して取り組んでいるのだが、それがある意味刺激にもなっている。
そして、『歌う』ことの確認にもなる。
というのは、まったく初めての曲だと、さすがの私も音程を気にする。
音を覚える作業をするわけで・・・はずすけど、外さないようにと意識している。
そうしながら、『歌おう』とする。
録音を聴くと・・・あ~やっぱり歌おうとしているうちは、歌にならないなと思うわけです。
でも、とっかかりは、そこから行くしかないので、歌うことをしようとしながら、その先の扉を目指すわけです。
そんなこんなのレッスンで、自分が一番大きな課題を抱えていたのが『私は病気』(灰色の途)だ。
自分の訳詞で、昨年秋のライブで、初披露してから・・・違う!何かが違う!!と思い続け、
それを払しょくするために、5月のライブには絶対歌う!と決めた。
違和感を残したままにしたくなかった。
だって・・・すてきな曲ですから。
『灰色の途』とは全く違う歌になっている気がする。。。気がするんじゃなくて、違うな・・・うん。
まず・・・私は歌わないからな(笑)
歌詞ももちろん違うけど・・・私は歌わない(笑)
歌を歌わないで歌うって・・・どういうことだろうと思うけど、
だって・・・恋人を失って、歌う元気も希望もなくしているんだもん・・・歌えないさ。
それでも歌おうとして・・・『歌は私そのもの』だから、歌おうとして、歌ってしまう・・・
この歌の、セルジュラマの深い悲しみは・・・ボロボロになった心は・・・そう簡単に歌える状態にない。。。
ということに、やっと行き着いた・・・
秋のライブでは、歌うことに必死だった。
いかに感情をこめて歌うかということに必死で、この歌を歌っている心の状態を無視していた。
秋のライブに向けて・・・そのことに気付いてはいたが、どう表現するか・・・そのことが追い付いていなかった。
『私は病気』の方向がやっと見えてきて、定まってきた。
昨日、レッスンから帰宅して、夕飯のカレーを作って、家人が仲間と飲んでいる店に遅れて合流した。
帰宅して、寝る前にベッドの中でレッスンの録音を確認する。
音が全般的にフラットしている。
語ることを課題としているために、フラットしがちな私の声・・・フラット気味だ。
それでも、方向はこの方向で、いい。
フラットしていることに関しては、意識して歌いこむうちに、音が当たるようになる・・・はず。
私が、レッスンのことをブログに書くのは・・・
6年前、歌のレッスンってどんなことをするのだろうとおもって、いろいろ探したけど、書いている人あまりいなかった。
そりゃそうです、私はこんな風にレッスンするんですよ、この歌はこういう風に歌いたいんですよ・・・とか書くのって
なんていうか・・・あまり、しないもんだ・・・と最近わかってきた。
それに、レッスンは人によって違う。
それは、レッスンをする人、受ける人、千差万別でマニュアルなんてないわけで、
どんなレッスンしているかなんて、あまり参考にならないんだな・・・と分かった。
そろそろ・・・書かなくてもいいのかなぁ・・・とも思うけれど、
右往左往しながら、表現と向き合う私の記事を覗きながら、
「おっ!また、理屈こねながら、頑張ってるな!」なんて思ってくれる友達もいるので・・・書いている(^^ゞ
というわけで・・・昨日も、レッスン、とてもよい時間になりました。
寒いけど、気持ちよく晴れている。
洗濯物を干すとしましょう(^.^)
目的が見えているというか、うん、楽しい。
レッスンに行く前に、準備完璧とは全く思えない状態で行くのだけれど、充実している。
一年前とは確実に違う。
何が・・・かなと考えてみた。
5月のソロライブの準備をしているわけで、
そのソロライブでは、今までお客様の前で歌ったことのある歌・・・が並んでいる。
10回目ということもあり、わがまま過ぎるほどの『CuniCo's World』だ。
通常、初めて歌う楽曲に挑戦するときには、まず、歌詞を決めなければならない。
すでに日本で歌われている歌詞(これも一つではなかったりするが)から決めるのか、
自分で訳す作業をするのかということから、決めていかないとならない。
自分で訳すと決めた場合・・・フランス語の辞書を横に置いて、言葉探しから始める。
それから、その歌詞を音に乗せてみる・・・その作業をしながら、言葉の調整をする。
そこまで進んでやっと、歌詞を覚えるという作業が始まるわけで・・・
覚えなきゃと思っているうちはレッスンにならない。
レッスンは、歌詞を覚えるための場ではなく、どう表現するかを試す場なので、
歌詞を完璧に覚えているかどうかは、あまり問題ではないのだが、
覚えていないと歌詞を思い出すという動作が頭の中で起こるので、あまりよろしくない。
当然、覚えていたほうが、よい。
しかし、その内容がわかっていれば、思い出す作業をしなくても、
生きることはできるから、そこはそれ、自分の言葉でつなぐことは、可能だ。
というわけで・・・そんなもろもろのことが、初めてい歌う楽曲だと起きるわけだが、
今回は、すべて歌ったことのある楽曲が並んでいるので、そういった時間が必要ない。
それぞれの曲の『表現』を深めるための作業なので、本当に興味深くて、楽しい。
そんなレッスンになってきている中、私がふと興味を持った新しい曲、二曲も取り組み始めている。
これは、秋のライブでのご披露を目指して取り組んでいるのだが、それがある意味刺激にもなっている。
そして、『歌う』ことの確認にもなる。
というのは、まったく初めての曲だと、さすがの私も音程を気にする。
音を覚える作業をするわけで・・・はずすけど、外さないようにと意識している。
そうしながら、『歌おう』とする。
録音を聴くと・・・あ~やっぱり歌おうとしているうちは、歌にならないなと思うわけです。
でも、とっかかりは、そこから行くしかないので、歌うことをしようとしながら、その先の扉を目指すわけです。
そんなこんなのレッスンで、自分が一番大きな課題を抱えていたのが『私は病気』(灰色の途)だ。
自分の訳詞で、昨年秋のライブで、初披露してから・・・違う!何かが違う!!と思い続け、
それを払しょくするために、5月のライブには絶対歌う!と決めた。
違和感を残したままにしたくなかった。
だって・・・すてきな曲ですから。
『灰色の途』とは全く違う歌になっている気がする。。。気がするんじゃなくて、違うな・・・うん。
まず・・・私は歌わないからな(笑)
歌詞ももちろん違うけど・・・私は歌わない(笑)
歌を歌わないで歌うって・・・どういうことだろうと思うけど、
だって・・・恋人を失って、歌う元気も希望もなくしているんだもん・・・歌えないさ。
それでも歌おうとして・・・『歌は私そのもの』だから、歌おうとして、歌ってしまう・・・
この歌の、セルジュラマの深い悲しみは・・・ボロボロになった心は・・・そう簡単に歌える状態にない。。。
ということに、やっと行き着いた・・・
秋のライブでは、歌うことに必死だった。
いかに感情をこめて歌うかということに必死で、この歌を歌っている心の状態を無視していた。
秋のライブに向けて・・・そのことに気付いてはいたが、どう表現するか・・・そのことが追い付いていなかった。
『私は病気』の方向がやっと見えてきて、定まってきた。
昨日、レッスンから帰宅して、夕飯のカレーを作って、家人が仲間と飲んでいる店に遅れて合流した。
帰宅して、寝る前にベッドの中でレッスンの録音を確認する。
音が全般的にフラットしている。
語ることを課題としているために、フラットしがちな私の声・・・フラット気味だ。
それでも、方向はこの方向で、いい。
フラットしていることに関しては、意識して歌いこむうちに、音が当たるようになる・・・はず。
私が、レッスンのことをブログに書くのは・・・
6年前、歌のレッスンってどんなことをするのだろうとおもって、いろいろ探したけど、書いている人あまりいなかった。
そりゃそうです、私はこんな風にレッスンするんですよ、この歌はこういう風に歌いたいんですよ・・・とか書くのって
なんていうか・・・あまり、しないもんだ・・・と最近わかってきた。
それに、レッスンは人によって違う。
それは、レッスンをする人、受ける人、千差万別でマニュアルなんてないわけで、
どんなレッスンしているかなんて、あまり参考にならないんだな・・・と分かった。
そろそろ・・・書かなくてもいいのかなぁ・・・とも思うけれど、
右往左往しながら、表現と向き合う私の記事を覗きながら、
「おっ!また、理屈こねながら、頑張ってるな!」なんて思ってくれる友達もいるので・・・書いている(^^ゞ
というわけで・・・昨日も、レッスン、とてもよい時間になりました。
寒いけど、気持ちよく晴れている。
洗濯物を干すとしましょう(^.^)