CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

片足立ちでパンストを履けるって、凄いです!

2016-02-05 08:29:32 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
年明けから、両足首に各550グラムの錘。
その少し後から、両手首にも同じものを巻いている。
運動する時とか、ウォーキングする時とかではなくて、
日常の暮らしの中で、つけている。

歳を重ねて、体力、つまりは筋力の衰えを実感していた。
普通に暮らしていれば、怪我や病気をしなくても、体力は落ちる。
子どもは本当によく動く。
私の職場の窓から小学校の校庭が見える。
少し長めの休み時間に校庭に出て走り回る小学生たち。
体力(筋力)育つわけだぁ・・・と思う。
成長期の子どもと衰退期の私を比べるまでもなく、
知らず知らずのうちに、体力は落ち、動くことが減り、
筋力が落ちて、さらに動かなくなる、健康でもだ・・・

つまりその衰退期の右肩下がりの時間を生きている私としては、
その曲線をなだらかにするためには努力が必要で、
上がらないまでも、下がらないように現状維持するには、
かなりの頑張りが必要だ。

頑張って 怪我をすると治りづらい歳でもあるから、努力程度が、いい。
それで始めた四つの首に巻く錘550グラム。
その効果はあまりよくわからない。
それでも、つけて日常を過ごす。
腕を振って歩けるように、通勤はザックにした。
身体のバランスもいい。
手首に錘を巻いていると、そのおかげで意識しなくても腕を速く振る。
つまり、歩くスピードも速くなる。
たまに歩幅も意識する。
これだけでも、いい運動になる。
階段の上りは、相変わらず、ちと辛い。

そんな生活をしているが、その効果をあまり感じていなかったけど
昨日、あっ!凄いじゃん!と思った。

いわゆるパンストを履く時、
だんだん片足で立っていることができなくなり、
つまり、超不安定になり、
ベッドに腰掛けた方が危なくないと思うようになり、歳を重ねたなぁ・・・
座らずに履く努力くらいはしないとな、怪我しない程度に。。。と思っていた。

それがですよ、昨日、パンストを履く時、安定しているじゃないですか!
片足立ちで、ストッキングを履ける!フラフラしないで!

これって、凄いことですよね!って、
パンスト履きで、体力の衰えを感じたことのある人にはよくわかると思うけど
凄いです、これ!

というわけで、あまり効果のわからなかった四つの首に巻いた550グラム。
どうやら、下り坂曲線をゆっくりとしたものにしてくれそうです。

華麗なる加齢のためには、かなりの効果です^_-☆