皆さんこんにちは~~~ 薪の移動も大変です。過去から振り返ると、いろいろな変遷があります。平面移動から、段差移動、急勾配引き上げなどがあり、重量物運搬になります。この6年間試行錯誤の結果、4世代目にやっと正規の薪移動に決まりました。なんで最初からこれにしなかったのかと反省しきりですが、何とか安く上げよう、他の運搬にも兼用しようなどいろいろの思いがありました。結果的に専用車に落ち着いたところです。
初代:構内用小型台車に紐で固定して引き上げる。・・・少量だし、車輪が小さいので段差乗り越えが至難。
2代目:一輪車に積んで押し上げる。・・・・・斜面の押上で、体力の限界を感じる。
3代目:2輪重量運搬車で引き上げる・・・・・耐荷重70kgだったが、車軸の保持部が磨滅して薪の重量に耐え切れない。
4代目:薪専用の2輪運搬車で引き上げる・・・・大型空気タイヤで大量に移動が可能である。やはり専用は強い。
写真の右から、初代、2代、3代、4代目の移動手段です。
3代目は、70kgの加重を受けることができるとありますが、現実は車輪の保持部が樹脂なので、圧力に耐えかねて軸受けの径が大きくなってしまい、タイヤが保持部に当たるようになってしまいました。
4代目運搬車 パイプで構成されており、かなりの強度が期待できます。薪運搬では、端材もありますのでパイプだけでは汎用性がありません。早速段ボールで内装をつけていろいろな端材でも運搬可能にしています。また先端は金属が床に直接接触するので、材木を緩衝材にしています。
底の部分です。タイヤの反対側はパイプが直接地面に接地するので、材木を付けて保護しています。
どこにも、何にでも専門があるものです。これから薪作りと運搬を行ないます。では、バイバイ・・・・・・・
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