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博多祇園山笠 東流れと西流れ

2009-07-10 | Weblog

 山笠も9日から動き出しました。今日10日は流れの中を舁き山が移動しながら、廻ります。練習の様ですし、若い者が練習しているようでもあります。行く先々でバケツの水がかけれます。今日は天候の移りが早く、夕立がきたり、晴れたりです。舁き山は時間通りに移動します。この若者のお尻を見てください。健康そのものです。


 お寺さんから、出てきた所です。舁き山には、先導役が山に昇っています。


 「せんじゅのひかりはもののふをてらす」と読むのだそうです。このお人形さんを舁いて廻ります。


 東流れは、商人も多く裕福なのでしょうか?この様に飾り山笠と舁き山笠の二つも持っています。下のほうの人形が舁き山になります。後方は飾り山笠でここにじっとしています。今年は、東流れが一番山笠で、櫛田入りでは、1分間の祝い歌を歌うそうです。これは大変名誉な事だそうです。


 飾り山笠の裏を見ています。下の舁き棒が出ていますが、上の飾り山笠は天井からつるしており、舁き棒から下はそっくり外れて、舁き山の台になります。舁き山はこの舁き棒の上に乗せられることになります。なんとも良く考えていますね。更に、この舁き山は、祭りが終わると福岡空港に展示されるようです。空港の到着出口の所に今でも飾ってありますが、これは、昨年の出し物が飾っているという事でしょう。今度一度良く見てみよう。


 西流れの舁き山です。「じらいや」と読みます。西流れは、飾り山笠はありません。



 これは、櫛田神社の境内にある飾り山笠です。「われはてんちにはじず」と読むそうです。



 東流れの子供も、お祭り騒ぎです。この子らは女性です。小さい子は、まだオムツが取れません。皆さんお祭りですね。



 12日は、追い山ならしで午後三時五十九分に始まります。本番と同じに練習をするようです。何とか撮影をしたいと思います。では皆さん元気でお祭りを楽しみましょう。


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