皆さんおはようございます。先日の草刈機の故障でプラグ交換しましたが、プラグの構造はどうなっているのでしょうか? 分解して確認することにしました。頑丈にできているので、ハンマーで叩き割るしか方法がありません。
先ずは、接続部の金属を回して外してみました。
先端の放電部分の金属と接続部分の金属の間に粉状の接続材料が入っています。この材料のインピーダンスは10キロオームになっています。これが障害の原因です。本来は、ゼロオームのはずですが、ラジオのノイズなど防止の役目で、数キロオームとしている物もあるようです。電気は通すがエンジンの熱は通さない配慮をしているのだと思います。それにしても、金属と碍子を密着して製造しているのは、ノウハウの結晶のように思います。では、・・・・・・・・・・・・バイバイ