皆さんおはようございます。先日、天体望遠鏡の保守状況を見学しました。レンズも少しカビが入っていたようで、クリーニングを実施しています。望遠鏡の対物レンズの焦点は2000mmありますので接眼レンズの焦点距離が20mmとすると、100倍の望遠鏡となります。5mmだと400倍ということになります。適度な倍率ということで、この望遠鏡では10mmの200倍程度が認識できる最適との話です。ところで、200mmの天体望遠鏡とは何のことでしょうか? そうなんです、先端のレンズの直径を表しており明るさに起因します。それでは、なぜ先端は70mm程度の穴しか開いてないのですか? これには、本当に関心しました。実は、お月様を観察すると明るすぎるので、全体の光量を削減するためにカバーをしているということでした。では、土星や木星を観察するときは200mm全部を使うと明るくなるということですか? 「その通りです」そうなんだ、70mmの穴で見ているから暗いとのことだったんですか? ムムム・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今度確認してみよう。
ところで、天体、宇宙は広いですね。私たちの太陽系だけでも、地球から冥王星まで光の速度で4時間もかかります。 30万キロ/秒 ×4時間 ×3600秒=432,000万キロ ⇒43億キロメートル
木星までは、光で35分程度
宇宙は大変大きいので、光年を使って表現しています。宇宙の年齢137憶年あると言われています。宇宙の大きさは30億光年もあるようです。
恒星の光は、万年の時を経て光っているのです。太陽系も小さな小さな星ですね。では、・・・・・・・・・・・・・バイバイ