みなさんこんにちは~~~~~~ 晴れていますが、空気は冷たく昨夜は氷が張っていました。今夜も冷え込みそうです。今日は、三社祭りの注連縄を作っています。昔からの由来で、井戸や氏神様、台所の安全祈願で注連縄を編んで神官がお祓いをしてから飾りつけをします。昨年もありましたが、父が作っていました。今年こそは、見本を参考にして作っています。「左手前」を基本に撚りを入れていきます。普通は、「右手前」にて縄を編むそうです。意味が解りますか。「左手前」とは、手を合わせた時に、右手を引いて、左手を前に出すようにして縄を編むことです。藁は、右回りに巻いて撚りが入り、縄は左向きに回って2本が絡んできます。
まずは、藁を準備しますが、藁の元にさやが残っていますので、これを取りきれいにします。
結果は、このように元がきれいになります。
6本ほど取り出して、3本ずつ2つに分けて縄を綯っていきます。
初めの部分は、6本のうち1本を少し引き出して、全体を結んで折り返します。ここから3本ペアで撚りを入れながら編んでいきます。足で元を抑えながら「左手前」で編みます。
順次綯っていくとこのように長くなります。実際は、途中に3本の飾り藁を3か所に挟んでいきます。この間に白の注連飾りを2ヵ所に付けます。
明日は、神官にお祓いをして頂いてから持ち帰り自宅に飾ります。家内安全、水害、火災などの災難から回避を祈願します。
では、みなさんインフルエンザにかからないよう、手洗い、うがい、マスクをしましょう。バイバイ