陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

またも?万年筆

2012-01-09 | その他

年が明けて、2日は毎年恒例のアマチュア無線で遊び、4日は仕事始め。
勤務先の年賀式司会をし、安全祈願をし、連休中に着信していたEメールをチェックし・・・・
あとはいつもの通りの一日が始まった。何も変わりはない。
それから3日間出勤して、ここ3連休。
明日から、なまくらになりきってしまった身体と頭をフル回転しなければならない。
ところで、年末、別部屋にある机の引き出しを整理していたら
「パイロット」万年筆1本と、「バーバリー」の万年筆1本が出てきた。
ネットでこの2本を探すと、
・「パイロット」は「CUSTOM・ストライプ」でペン先は18-KWG。H472との刻印がある。
  Hは平塚事業所製作で4は4番ライン製造、72は1972年製の意味らしい。
  この万年筆は、臨時社員から正社員への任用試験に合格した時に上司がプレゼントしてくれたもの。
  一丁前になったな、と、ほっとした気分になった記憶がある。
・「バーバリー」はペン先にブランド名と線の太さ(細字)を示す<F>があるだけで他の刻印は無い。
  インクは「ぺんてる」が供給。もしかして、製造も「ぺんてる」でOEMかも。
  「バーバリー」が万年筆の販売をやめて相当年数が経っているらしい。
  この万年筆もプレゼントされたもので、本革巻きがもったいなくてほとんど使用していなかった。
この2本を早速ぬるま湯に入れて長年のインク塊を溶かしてから
手持ちの「パーカー」の瓶詰めインクをスポイトでカートリッジに注入し、書き味を確かめた。
きれいな細字で引っかかりもない。
出来れば中字か太字であれば最高だがと思ったが、それはともかく・・・ニンマリ。
しかし、差出し遅れた年賀状を数枚したためただけで、以後出番なし。
かくして、筆記具は揃ったものの、宝の持腐れがまた始まるだけか?・・・も。

コメント
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