陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

木内むめ子詩集「古里残心」

2012-06-30 | 詩関係・その他

木内むめ子さんの第5詩集「古里残心」が出版された。

間もなく88歳を迎える先輩詩人のこの詩集は、

自身の中にずっとずっと在った”生地”への想いと、消えかかってくる記憶の確認、

そして、これまでつながりのあった人々への優しい感情、そうしたものを一気に表わしている。

読み進んでいると木内さんの人生がそのまま見えてくる。

 

発行日:2012年6月30日

出版:書肆えん (秋田市新屋松美町5-6)

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森吉山へ

2012-06-03 | 

 

                                            山道に咲いていたシラネアオイとオオバキスミレ

                 

好天に誘われて北秋田市の森吉山(1,454m)へ。
山開きはすでに終わっているのに、思いのほか人は少なかった。
シラネアオイ、オオバキスミレ、ショウジョウバカマ、ミネザクラ、チングルマなどに目をやりながら
ところどころ残雪のある山道を登るのは、新鮮であった。

ずっとずっと運動不足であった怠け身体がびっくりしたのは当然!
心地よい汗に感動したこと以上に・・・明日は身体の痛さに感動?するかもしれない。

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