陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

しなののてっぺん

2013-04-28 | 

信濃のてっぺん、と読む。

松本から日本を元気にする!と謳っているが、松本市のキャッチコピーではない。

長野県は松本市内にある”飲み屋”さんの名前。

料理は勿論、酒も旨かった。

そして、若いオーナーと若いスタッフということに驚きもしたが、

とにかくとにかく元気元気の接客応対。

聞くと、地元を元気にしようということで毎月”信州維新会”を開催したり

野球チームのオーナーになって若者の盛り上げに力を注いでいたりと、

CSR風にいうとポイントの高い活動もしているようだ。

 

楽しく、おいしく元気を貰った。

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GWの上高地

2013-04-28 | 

GW二日目、前日山開きした上高地へと向かう。
地元紙は、雪の中の山開きと報じていた。
晴天は穂高連峰の高さを誇示し、明神岳主峰も美しく孤高で神々しかった。
そういう言葉はこういう情景なのかなと思ったほどだ。
観光客となってぶらぶらしただけだが、いい時間をすごすことができた。

 

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四葉のクローバ

2013-04-23 | 地域・社会

秋田を代表する飲食街「川反(かわばた)」での会合を終えて、TAXIに乗り込んだ。
同乗の同僚と会話がちょっと途切れ、車が交差点の赤信号で停止した時であった。
運転手さんがプレゼントだと言って渡してくれたのが、ビニール袋に入った四葉のクローバ。
ん?TVかなんかで見たか聞いたことがあったな・・・。
そう語りかけると、
お客さんに喜んでもらえることを第一義に、自費でプレゼントしているんだとか。
これはラッキー!
それにしても”幸せを呼ぶ四葉のクローバ”なんてそんなに見つけられないのだが?
これまた返答がすごい。種から育てて四葉のクローバを自前で作っているのだという。
このサービス精神には感動するしかない。
ちょっと?たくさん?得した気もするし、幸せな気分になった。
落ち込んでいる時なら改善効果抜群だろう。
今後、このプレゼンターとも言える今井さん運転するTAXIに
運よく乗り合わせることが出来るかどうかの確率は不明だが、
出会ったら、まず、幸せな気分になったことを報告しなければならない、ナ。

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ちょっとだけ辛口ぶって

2013-04-05 | 詩関係・その他

・季刊誌「ココア共和国」第12号

仙台の秋亜綺麗氏主宰。昨年、詩集「透明海岸から鳥の島まで」を刊行し話題となった。秋氏の作品はいつも衝撃的で、何か叫んでいることが多い。なんともいえない表現形態と言ったら叱られるかも知れないが、少なくとも、私のような凡人には彼のような表現は使えない。というよりも、文字言葉?言葉文字?、方法論だけで?言うと、私の中では詩ではない、詩。微妙な位置。
詩詩としては、勢いがあって魅力的な発信源であることに間違いはない。

・「北の詩手紙」第12号

あっという間に12号を数えた。同人数も号を重ねるごとに増えているようだ。主宰、田口氏の力量と牽引力か。
願わくばサークル的にならず、詩論・文学論、世界や日本の詩人の作品をテーマに論駁しあう風土も構築していただきたい。それに、詩を書いていれば詩人だ・・・という甘い幻想は捨てるべき。
数号前から懐かしいベテランの作品を見るようになった。齋藤牧雄氏。40年も前、彼は詩詩「腕」を牽引し、精力的に社会性のある詩を書いていた。年齢で後輩の私ともよく詩論を交えていただいた。その印象で彼の詩を読むと、自身へ対峙する作風に変化していたことに、ある意味ほっとした。

 

・「犬の詩」 ミッシェル編

出版社「書肆えん」の発行する”私本”(こんな語彙はないか・・・)だろうか。8名の書き手が詩を寄せている。
このシリーズ第2集で、1集は「猫の詩」。よほどペット好きを狙ったのかどうかは不明だが、正直、私には趣旨不明。辛口で申し訳ないが、これはこれで、これ・・・。
とはいうもの、文化も資力も乏しくなっている我が秋田の中で、必死に捨て身?なってでもと頑張っている社主の意気込みは評価したい。
(企画も書き手も参加の仕方も一捻りが欲しいところだ)      

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