陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

菜の花咲き誇る

2013-05-26 | 季節

 数日前に地元紙に載っていた広大な菜の花畑・・・あれはどこであったか。

出かけた先でふと思い出して、うろ覚えの住所をナビに設定し向かった。

隣りの市だから土地勘も無く不案内だが、幸い、簡易案内表示が出ていた

のでたどり着くことが出来た。

 なんと!!これまで見たことのある菜の花畑の中では一番の広さ。添付

した画像の手前、つまり、撮影した私の背中にも広大な黄色が広がっている

凄さナノデアル。地元紙の記事によると、

①広さは約14㌶ 

②元は牧場であった 

③地元の農事法人組合が2年前から土地の改良作業をして昨年9月に種を

  まいた  

④菜種は収穫後菜種油として市内の道の駅などで販売する予定

だという。

 地域活性化へと結びつくことを切に願うものである。

 

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河川敷一斉清掃

2013-05-26 | 地域・社会

                   わずか30分でこれだけの”収穫”

  「雄物川(おものがわ)流域一斉クリーンアップ」が開催され、

勤務先として皆さんとともに参加した。秋田市エリアは秋田市環境部が窓口で、清掃区域

は近くの慣れ親しんだ河川敷。晩夏には花火大会が開催されるところでありであり、また、

私の詩のモチーフとして何度か取り上げている場所でもある。

 河口が近いということもあってか、流れ着くゴミの量は例年通り多く、ビニール類、発泡

スチロール、プラスチック容器、洗剤容器が多かった。中には、タイヤとか家具と思われる

部分があったりして、ただただあきれるばかり。もっと啓蒙活動が必要かな。

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気仙沼つつじ山(徳仙丈山)

2013-05-26 | 

 

     

 あるTV番組の映像であったか、空撮のその映像は”生まれて初めて見た”ものであった。山全体がなんとつつじで彩られていた。その山が宮城は気仙沼の「徳仙丈山」ということを探りあてた相方は、勿論黙っているはずが無い・・・。そう、私も宮城北部とあれば車の運転猪口才な。
 つつじはまだ咲き始めかつぼみといったところでなんの華やかさもなかったが、一つの山と思えば、これはいつものとおり登ってみるしかない。

 東の眼下に、3・11大震災の爪跡未だに深く残る気仙沼市街地が見えた。北西には室根山が突出して平野に立っている。手前の山並も新緑の淡い黄緑に染まり柔らかく立っている。ヒトリシズカ、つつじ、スミレ、タンポポが咲き、そして鶯の声が聴こえる。なんとも心ゆったり、ありがたい時間であった。

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日本詩人クラブ秋田大会2013

2013-05-13 | 詩関係・その他

 5月11日(土)、秋田県大潟村のホテルサンルーラル大潟において、秋田県では初めて
の全国大会となる「日本詩人クラブ秋田大会2013」が開催された。
 第一部では今年の日本詩人クラブ賞受賞の佐川亜紀氏と岡野絵里子氏、日本詩人クラ
ブ新人賞の池田順子氏の3名がそれぞれ自作詩を朗読。第二部では「詩に向き合うーい
わゆる地方と中央」と題するシンポジウムが行われ、詩は中央集権であってはならないと
する意見が出された。このシンポジウムには秋田県現代詩人協会前会長の亀谷健樹氏
がパネリストとして意見を提言。

 第二部は、秋田県立大学の高橋秀晴教授による「秋田の近現代文学」と題する講演が
行われ、その後、大阪、神奈川、和歌山、青森、秋田の6名の詩人による朗読が行われ
た。

 次期地方大会は二年後、山梨県で開催される。
 

  秋田県現代詩人            清水会長            会場には全国        佐川亜紀氏の朗読
  協会 山形会長                                  から多くの方が                                                                                                   

 秋田県立大学     翌日の男鹿観光
高橋教授の講演    「八望台」で

   

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萩原朔太郎記念館

2013-05-02 | 詩関係・その他

出かけた先から高速道で2時間ほどとあれば、行くしかない。

 

が、あいにく展示替えのため休館であった・・・・。

居合わせた人に断って未練がましく受付周辺の写真を撮っていたところ

学芸員の方がやってきて、なんと、企画展示のコーナーを特別に見せてくれるとのこと。

作業の邪魔をしてはいけないと思い早々と辞したが、

休館であることのお詫びやわざわざ来館してくれたことへの感謝の言葉をもらい恐縮。

 

教えてもらった「萩原朔太郎記念館」へ向かう。

広大なバラ園の片隅に、移築保存された生家建屋(の一部)が記念館としてあった。

無料、管理人無し。旧萩原家の土蔵であった内部に詩集「青猫」、「氷島」と、

詩「漂泊者の歌」の自筆原稿が展示されていた。

年譜を見ると16歳で文芸誌に所属、17歳で級友らと同人誌創刊、27歳で詩壇に登場し

室生犀星、山村暮鳥、北原白秋、萩原恭次郎などと出会っている。

第一詩集「月に吠える」刊行は31歳。

その後、若山牧水、堀辰雄、中野重治、三好達治・・・数多くの詩歌人の名が続く。

 

 

(詩を書いていないなぁ、最近。詩を読んでいないなぁ、ずっと)

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