陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

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2005-11-27 | 詩関係・その他
無明舎出版(秋田市)から
畠山義郎氏編「詩で読む秋田の戦後六十年」
と題する本が刊行された。
物故者を含めた詩人の36編が収められている。
私の拙作「花輪沿線」も収録された。
秋田魁新聞に掲載したもの。
ちなみに値段は1,680円。
県内の主な書店に置いてあるが、ない場合は
書籍コード「ISBN4-89544-414-7」で
ご注文を・・・・。

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先日、父の七回忌の法要が行われた。
6年前
父は自分の母の命日に亡くなり、
葬儀は私の誕生日に行われた。
偶然って・・・
偶然だ。


久々に集まった兄弟はそれぞれに
表情や仕草が以前にも増して
父や母に似てきていた。
なぜなんだろうね、繋がりって。






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晩秋の林道で

2005-11-08 | 季節
里山の紅葉も終わりに近づいてきた。
ところによっては葉っぱも落ちて、すっかり見通しの良い山もある。
今年の県北部の紅葉は綺麗な赤色系が少なく、枯れ紅葉?
黄色系が多いのかな。

先日、地元の人しか行かない里山の林道へ入ってみた。
雲間から射す陽が山肌の色合いを微妙に変え、
時として沢風が吹いて枯葉がサワサワと落ちる・・・。
静かだから沢水の音や風に揺れる木々の枝葉の音が鮮明に聞こえる。

(相方は感嘆の声。音階にして1オクターブ差くらい。発生音は母音)

自然は人を芸術家にしてゆく。
写真はその時に相方が撮ったうちの一枚。
記録主体の私とは違ってなかなかいい・・・と言っておこう。
「えっ!??」
「んっ?いや、あのぉー、本当にいいアングル、視点だよ」



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