陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

秋 真っ只中

2006-10-27 | 季節
仕事で(?・・仕事で!)
山を越えて隣りの市へ行ってきた。
深山を縫って行くだけに紅葉は深く、
森吉の山は盛り。
いや、もう見頃は終わりかも知れないが、
その華やかさは何とも言えない。
♪絵にも描けない美しさ♪とはよく表したもので、
ホント!ことばなし。

あいにく曇天で鮮やかな山並は見えなかったが、
色鮮やかな”部分”をアップ。

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(訂正)奥奥八九郎温泉

2006-10-23 | その他
昨日書いた「奥八郎温泉」は、その後調べてみたら
「奥奥八九郎温泉」の間違いであった。
一つに名前、「八郎」は単純な書き違えであった。
二つ目、「奥八九郎温泉」と思ったのは、
実は「奥奥八九郎温泉」で、
「奥八郎温泉」は手前に在ったらしいが、
見つけにくいところのようであった。

ちなみに、「奥奥八九郎温泉」でサイトを検索してみたら
その数の多さに驚いた!
全国から来て知っている人が数多くいるなんて知らなかった!
しらなかった・・・・


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奥八九郎温泉

2006-10-22 | その他
最近話題になっているらしい奥八九郎温泉が
隣町の小坂にあるという。
そこはやはり、行動すべきだ。
うん。

ということで移動したはいいが、
青森県大鰐方面へ向かう途中らしいという以外、
具体的な所在は分からない。
国道282号線に沿って、
相方の勘と当方の場当たりなハンドルさばきで進む。
小坂町野口地区辺りからあてずっぽうに?
広い農免道路を山あいに右折し更に走る。
と、小さい小さい標識に「奥八九郎温泉2.7km」とある。
紅葉を見ながら砂利道の林道をしばらく進むと、
なんと、道端に黄土色になった広場があって
男性二人が入浴中ではないか!
ここかぁ!♪
写真を撮りたいと思ったが、
ノーガードで自然人?になっている二人が”邪魔”で一旦通過。
引き返してから・・・と、気付いたらデジカメを忘れてきた!!

携帯のカメラで撮影したのがこの絵。
拡大しても見えないと思うが、一人は”自然人”のまんまである。

結構車が来て、ここで入るには”団体”でないと・・
と気弱さ丸出しの当方。(入ってみたいよなぁ)


奥奥八九郎温泉はここからまた先にあるらしい。
どのくらいの距離があるかは知らない。



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花輪越えの秋

2006-10-21 | 季節
目の前の山が色濃くなり、陽が雲間に隠れると肌寒い。

午後、岩手県へ抜ける峠へ出かけてみた。
通称「花輪越し」と言われ、峠の頂点に川投岳への登山口がある。
その反対側にある砂利道を登っていくと
元放牧場であったらしく、山上に草原が広がっていた。
上沼放牧場とか言っていたと聞く。
今は牛もいない。
植林しようという運動があるらしい。
広大なこの景観を活用できないものか・・・。
地元の人でもここを知っている人は案外少ないらしい。

冷たい風の中、砂利道を進むと別世界。
眼下に花輪の町と田んぼが広がり、
西日に霞む山並が墨絵のように波打つ。
東側には岩手の山が、雲間からこぼれた太陽に
スポットライトのように照らされていた。

標高約800mの山上
いい時を見つけた。
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秋深まる

2006-10-17 | 季節
気付いたら2週間以上書いていない・・・。
その間、季節は進み、紅葉が里に下りてきた。
尾去沢から見る皮投岳や五ノ宮岳などの山並も
日に日に赤みを増し、
毎朝出勤時に見ている銀杏の木も色づき始めている。

米代川が傍にあるので朝霧がものすごい。
この季節特有の現象だが、
なんとなく神秘的なこの雰囲気が
子供の頃に帰ったようで楽しい。
(いや、正確にいうと「好き」?だな・・)

この朝霧も
橋を渡り坂を登って勤務先へ向かう途中あたりで消え、
雲海を抜き出た時のように青空の世界に出会う。
坂道の多い当地でこそ体験できる”自然”の妙か。




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