陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

詩人木内むめ子さんの追悼文集刊行

2018-10-10 | 詩関係

 木内むめ子さんが他界してから1年。その命日にあたる10月2日を発行日とした木内さんを追悼する文集『一人歩む 二人歩む みんなと歩む  詩人木内むめ子さんを偲ぶ』が、<書肆えん>から刊行された。
 木内さんが主宰していた詩誌「海図」が廃刊となったため、これまで木内さんの詩集や「海図」を手掛けてきた<書肆えん>代表の横山仁さんが企画し、関係者へ追悼文を募っていた。

 12名の追悼文と、資料として詩集の序文と帯文が掲載されている。当方も拙文を寄せているが、執筆者各人のつながりや想いがよく伝わってきて、「詩人木内むめ子」の姿がよく見えてくる一冊となっている。

 編集・出版  書肆えん  〒010-1604 秋田市新屋松美町5-6 
 発 行 日  2018年10月2日

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もう秋始まったのに紫陽花?

2018-09-25 | 季節

もう秋なのに、隣家の庭先には時期遅れの紫陽花白い花弁。
すぐ隣に萩の花。
秋なのにこのコラボ・・・どうかしてないか?

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「秋田の詩祭2018」 10/27開催決定

2018-09-07 | 詩関係

 

 秋田県現代詩人協会主催「秋田の詩祭2018」が、10月27日(土)開催されることで決まりました。今年は午前の部で近江正人氏(山形県詩人会理事、日本現代詩人会会員)による「土に叫ぶ 義農松田甚次郎~宮沢賢治に生きた人~」と題する講演、午後の部は十田撓子氏による朗読、映像作家宮岡秀行氏の作品「夏の花」の上映、そして両氏と参加者によるアフタートークを行う予定です。
 お気軽にご来場ください。

 日時 10月27日(土)<午前の部>10:30~12:30<午後の部>13:15~15:00
 場所 あきた文学資料館(秋田市中通6-6-10)
    ※参加無料。申し込み不要。途中退席可。

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昭和初期の作家、矢田津世子を知っていますか?

2018-08-28 | 文学一般

            

            

 知人を介して県外の方から「昭和初期の作家、矢田津世子を知っていますか?」との問い合わせがあった。そして「矢田の文学記念館があるそうですが、その画像はないですか」と言う。当ブログで数回取り上げていること、文学記念館ではなく小さな”文学記念室”であることをお伝えした。
 出来れば画像が欲しいとも言う。あるにはあるが昔の物で画素数が少ないので引き延ばしには適さない旨を伝えた。介した知人によると、その方は矢田津世子の作品に出会ってから、純粋に矢田文学に惹かれている人だとのことであった。そうであればここは人助け?いや、同郷の先人を慕ってくれる方がいるのであれば応えるしかない・・・私なりに。(その前に、県内で矢田津世子を知っている人はどのくらいいるのかな?)
 南秋田郡五城目町の「五城館」を訪れたのは何回目であろうか。結構な回数なはずだ。当ブログでも過去に書いたが、資料の保存状態は相変わらずお粗末な状態。川端康成とか坂口安吾、坪井栄などの書簡封書や矢田の著書が焼け(酸化)て黒ずんでいる。矢田が着用したという着物(和服)もなんとか早く手当てしないと展示している意味がなくなる。照明や湿度管理などは全く論外。素人の私でも感じるくらいだから、もう、これは県立図書館、または県立博物館の先覚記念室所管にすべきではないか・・・。五城目町は平成の合併を避けて独立立町している自治体。財政的に苦慮しているとは思うが、何か方策を打ち出さなければ。地元の造り酒屋の前、元生家のあった近くらしいが、そこに文学記念碑が草に埋もれていた。碑の裏側に回ると、町の教育委員会と芸術文化協会が併記されてある。今一度改善策を出せないだろうか。

<矢田津世子>
・1907年(明治40年)、五城目町助役の鉄三郎とチヱの4女として誕生
・1915年 一家が秋田市へ転居
・1016年 一家が東京へ転居
・1929年(昭和4年)22才。「女人芸術」に参加。林芙美子らと出逢う
・1931年 大岡昇平らと出逢う
・1932年 坂口安吾と出逢う
・1936年 29才。『神楽坂』で第3回芥川賞候補となる
・1938年 病床につく。『秋扇』が「母と子」の題名で映画化される
・1940年 『家庭教師』が映画化される
・1943年 病状がすすむ
・1944年(昭和19年)3月14日死去。37才。
・1984年 五城目町で文学記念碑の除幕式行われる
・1995年 五城目町矢田津世子文学記念室公開始まる

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「鎌鼬(かまいたち)の里芸術祭」 予告

2018-08-02 | 地域

 亡き世界的な舞踊家、土方巽に関連した秋田県羽後町で芸術祭が二日間にわたり開催される。初日の16時から詩人の吉増剛造氏が、シンポジウム「芸術の生まれいずる・東北篇」に出演。入場料千円。

 お問合せ先:NPO法人鎌鼬の会
       秋田県雄勝郡羽後町字南西馬音内313-4
       ℡ 0183-62-5009
      

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寒風山に咲くヤマユリ

2018-08-01 | 季節

                         (頂上の回転展望台を臨む) 

 先日、県北部からの帰りぶらりと寒風山(かんぷうざん・354.7m・男鹿市)へ立ち寄ってみた。一年ぶりだろうか。なんとなく郷愁を感じる山。
 暑さと平日ということもあってか観光客の姿はほとんどなく、炎天下、草刈り作業の刈払い機の音だけが響いていた。斜面のあちらこちらにはおおぶりなヤマユリ。草刈り作業者がヤマユリを刈らないように残してくれているようだ。春先から秋まで、斜面にはいろんな花が咲いているが、そのことを知る人は少ないのかも知れない。
 妻恋峠から姫ヶ岳(約300m)へ登ろうと思ったが、外気温が30度を超えていたのでやめた。
 

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延命地蔵尊祭

2018-07-25 | 地域

 雄物川河口近くの河川敷に、延命地蔵さんが立っている。半世紀近い前、子供が水難事故に遭ったそうで、その供養だという。
 毎年この日、旭南小学校の学区である茨島・卸町地区市民憲章、町内連合会等々の団体が合同で供養祭を行う。二人の僧侶が読経し、関係者が焼香。そして全員で市民憲章を読み上げ、子供会の代表が事故に遭わないよう注意するとの誓いを述べる。
 町内会として参列したのだが、考えてみたら二人の子供の時以来だからン~十年ぶり。続いていたんだなぁ。

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ヤブカンゾウの花

2018-07-21 | その他

   庭先で夏!を主張するヤブカンゾウ。
   例年、奥の方までずっと並んで咲いていたのだが、今年は中ほどが咲きそろわない。
   天候のせいなのかどうかよく分からないが、
   花茎が伸び始める時期の水やりが少なかったからか?

   花は朝開きはじめ、夕刻にはすぼんで終わり。一日しか咲かない儚さ。
   名前の由来は、葉が萱(かや)に似ていることから「萱草」。音読したものとか。
   
   別名は「ワスレグサ」(忘れ草)。似た名前だが「ワスレナグサ」とは違う。
   花のあまりの美しさに嫌なことを忘れてしまうから名付けられたようだ。
   だから?花言葉は「悲しみを忘れる」「憂いを忘れる」「愛の忘却」などなど。

      
          

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新聞読者文芸

2018-06-22 | 詩関係

 秋田さきがけ新聞読者文芸「さきがけ詩壇」4月~6月までの選者担当を終えた。3ヶ月間の投稿作品数は199編。読みこなすのも大変で締切に追われる強迫観念も経験した(笑)。多くの作品に向き合う緊張感はいい経験だった。あと1年後までゆったりと・・・。

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十田撓子さん

2018-06-08 | 詩関係

H氏賞受賞後、大忙しの十田撓子さん。
先日は県内高校文芸部の皆さんへの講演があった由。高校生にとって大きな目標になったことであろう。
今朝の『秋田さきがけ新聞』のインタビュー記事では、自らの詩の原点を語っている。

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