一年間のまとめとなる「秋田県現代詩年鑑2017」が発行された。
今号は通巻第26集目となる。会員や一般参加者56名、60編の作品が収められた。
秋田県現代詩人賞のうち<作品賞>は、この年鑑を中心とした作品や他の詩誌などに発表した作品から選考されることになる。
・編集発行 秋田県現代詩人協会 (〒010-1604 秋田市新屋松美町5-6 横山方)
・発行日 2017年1月25日 ・定価 800円+税
一年間のまとめとなる「秋田県現代詩年鑑2017」が発行された。
今号は通巻第26集目となる。会員や一般参加者56名、60編の作品が収められた。
秋田県現代詩人賞のうち<作品賞>は、この年鑑を中心とした作品や他の詩誌などに発表した作品から選考されることになる。
・編集発行 秋田県現代詩人協会 (〒010-1604 秋田市新屋松美町5-6 横山方)
・発行日 2017年1月25日 ・定価 800円+税
昨日、秋田県立博物館へ行ってみた。今年になってから初めて。といって、展示物が変わったわけでもない。年に数回、ちょっと静かな時間を求めたいときはここに決めている。
博物館はひっそりとしていて静かなことが何より。その中でもお気に入りが、展示物ではなく画像の通り休憩場所。
時季は雪が降る時。この空間から降る雪を眺めるぜいたくさ。
秋田市住の詩人、平塚愛子さん(筆名:ぼうずみ愛)の人生をあらわす小冊子が刊行された。
秋田の「聞き書きグループ 一花」による刊行だが、このグループの詳細は知らない。聞き書きし出版するという活動であろうか。
会合等でよくお話させて戴いている先輩詩人の人生が、ことのほか波乱万丈であったことに驚く。そして、赤裸々に語り、それが文字化され出版されることに応じられたその心情と決断に対し祝福の拍手をしたい。
自分の人生っていつ振り返ればいいのか。振り返るほどの生き方をしてきたのか・・・。そう思うと気持が重くなる私ではある。
今日は”寒の入り”。二十四節季では<小寒>と言うらしい。
昨日まで雪がなかったのに、朝起きると、なんと暦通り律儀にも外は真っ白(画像は今朝ではなく今夕16時頃のもの)。年末から雪の無い穏やかな秋田らしくない?日が続きほっとしていたところ、暦=先人の”経験値”どおりに昨夜からチラチラと雪が降り出して、今朝は素晴らしい雪景色に変わっていた。
年末に千葉から遊びに来ていた小学生に、この雪降る北国の美しい景色を見せたかったな・・・。