陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

詩誌「北の詩手紙」第10号刊行

2012-05-31 | 詩関係・その他

秋田市の田口映さんを編集発行人とする「北の詩手紙」第10号が届いた。

発行準備号を含めると11冊目。号を重ねるたびに会員数もページ数も増え、

堂々たる活動振りが顕著だ。

この強い息吹はなんだろうか。

あふれてあふれて仕方ない創作意欲が見えて来て頼もしい。

 

手前味噌だが、いや、かつて、その、あの、遠い昔、まぁ、

こんな昔話をするようでは恥ずかしい限りだが・・・・何十年も前のこと、

「匪」という詩誌を細部俊作氏や矢守誠子氏らと創刊した頃のこと、

やはり、数年間は突っ走りに突っ走っていた。

それでも足りなくて同人各人がそれぞれ独自に別の活動もしていた。

とにかく、同人は同人以前に「個」であることを大前提としていた・・・。

 

だからどうした、と言われては醒めてしまうが、

ちょっとばかり先輩ぶってみると、

燃えなければならない「時期」はとにかく燃えるべきだ!

そう進言したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雄物川流域一斉クリーンアップ

2012-05-27 | 地域・社会

 

恒例となった「雄物川(おものがわ)流域一斉クリーンアップ」に参加した。

秋田市エリアは秋田市環境部が窓口で、清掃区域は私の住む所から数百メートル先。

遠い昔、子供達と一緒に遊んだ河川敷であり、私の詩のモチーフとなる箇所でもある。

 

昨年同時期以降、これまでの大雨や雪解けなど増水の影響もあってか、

流木、ビニール類、発泡スチロール、プラスチック容器、生活用品などが目立った。

この川に生活と生命根源である上水道を頼っている”流域”の住民の一人として、

いろいろ考えさせられた数時間であった。

 

写真は、ゴミを拾いながら歩いた広大な河川敷で見つけた草花の一部。

(ゴミはちゃんと拾いましたヨ!)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春爛漫・・・・・

2012-05-13 | 季節

春爛漫、

ようやく遅い春がやってきて気持ちは明るく♪・・・。

所用あって鹿角市へ行って来た。

 

上小阿仁に近づく頃、

某TV局の「・・県民ショー」で放映されて以来品切れだという「バター餅」を思い出して進路をやや変更。

なんと、やはり売り切れで、あと30分ほど入荷待ちとのこと。辛抱強い相方が入荷を待つ。

地元紙で話題になったこともあってか、結構な人が待っていた。

 

ようやく手に入れたのは一人限定3パックまでというプレミアム品!

早速食すと・・・まぁ、バターの香りほのかに餅はとろけるような美味であった。

 

その後径路に従って道の駅二つに立ち寄ってみたら、同じ商品名のものがどっさりとあった。

味も食感も変わらない。

この周辺地域には元からあったのか?真似たのか?・・・。

いずれにしても並んでまで待たなくとも近辺地域には存在していた”謎の餅”なのであった!!

 

春爛漫とは言っても

八幡平の頂上付近にはまだ残雪があり、夜の冷気が氷となって樹木にへばりついていた。

ダケカンバは青空をバックに白く映え、

新緑は遅い山桜と競演していた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世のGW終わる

2012-05-07 | 

                

雪が、雪が・・・と言っていたらあっという間に桜が咲いて、

どこであったか、「開花」宣言した日の夕方には「満開」宣言をしたところがあった。

そしGWは全国的に雨に祟れた毎日。

 

ところで、ちょっと出かけたところの宿のフロントに面白いものがあった(画像)ので、いただいてきた。

一つは、家族向けにお父さん又は旦那の潔白を証明するもの。

もう一つは、家族向けにカミサンかお嬢様かおばあ様かを問わず?温泉で美人になったという証明書。

このウイットのある某有名温泉郷の風土はどこから来ているのだろうか。

こんなのどこでもやっている、と言われればそれまでだが、

何のひねりも考えず素直に受け止めてしまったから、楽しくて仕方がない。

気取ったところではありえないだろうし、出張先のビジネスホテルではもっとありえない。

思わず「ふっ」と・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする