大雪続きもどうやら落ち着いてきたのか、春が近いのか?と期待はするがまだ2月、そう甘くはない・・・だろう。
秋田の伝統的な冬祭りが県内各地で行われている。そのことを思ったわけでもないだろうが、雪かきで積みあがった塀ぎわの雪山へ相方がポリバケツに雪を詰め込み、それをひっくり返してミニかまくらを作った。くりぬいた穴にロウソクを挿し火を灯すと、なんとも暖かい灯りがユラユラ揺れて幻想的だ。
家の中の電灯を消して眺めてみると、なかなかのもので、小さな子供が居たらずいぶんと喜ぶに違いない。こんな冬を見つけることが出来てちょっと心豊かになった感じがする。