陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

定刻

2005-03-28 | その他
昨夜、秋田から電車で花輪へ帰ってきた。
所要時間約3時間。
いつもマイカーだから、
電車で3時間というのは小旅行気分であった。

ところで、
列車の時間はかくも正確であっていいのか?!とうれしかった。
実に正確に、定刻に、各駅に到着する。
反面、
今までこんなこと当たり前だと思って何の疑問も無かったから、
体験として、こうもピッタリだとちょっと怖くもある・・・。
他意はない。
ちょっとした感動!。


外は小雨
4月間近というのに雪まだ残る鹿角に

近づきつつある

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博物館もいいもんだ

2005-03-27 | 地域・社会
秋田へ帰ったついでに?県立博物館へ行ってみた。
リニューアルしてから初めてだが、雰囲気が明るくなったし、
それに何よりも入館者がそれなりに居て、
隠れ博物館ファンの私としてはホッとした。

時期ちょうど春休みでチビッコ達の表情がいい。

館内の陳列は、以前よりもシンプルになった
縄文からあっという間に中世、近代になってしまってやや味気ない感もあるが、
これはこれでいい・・・か。
今月初めに行った宮城・多賀城市にある東北に関する博物館もこんな感じであった。

ひと昔?前、結構この博物館へ通っていた。
ほとんど貸し切り状態の館内で半日を過ごしたりしていた。
館内の途中にあるガラス張りの喫煙室で本を読んだりもした。
う~ん、よかったな。
たまに、博物館もいいもんだ。

入場料無料となった今の博物館、大いに利用したほうがいい!

 
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言い回し

2005-03-13 | 地域・社会
ライブドアだニッポン放送だとかまびすしい。
という自分も個人的には思うことあるが、
それはさておいて、
ホリエモンさんの

「○○ってあるじゃないですか」

という言い回し、その連発が耳障りだ。

知り合いにも同じような言い方をする人タチがいるが、
その人タチとは話題の中の事象を共有したことはないから、
「あるじゃないですか」と言われても困ってしまう。
もちろん、
話題を身近にし具体性を醸し出す作用であることは知っている。
でも、言葉を扱っている人間の端くれの一人としては
しっくりしない。


   「最近、俺、蕎麦にはまってるじゃないですか。」
   (あっ、そうなの?はまってるんだ。でも初めて聞いたんだけど・・)

   「あそこの店、全然いいよな」
   (そう言うなら<すごくいい>ではなくて?。全然をつけたときは
    否定文なはずなんだけどな、いままでは・・・)

私だけかなぁ・・?。   
   


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秋田内陸縦貫鉄道

2005-03-06 | 
日曜日だというのに
平日どおりの時間に起きてしまった。
窓を見ると久々に青空。
ふと、秋田内陸縦貫鉄道に乗って往復してみようか・・・
という思いがよぎった。
始発駅は奥羽本線鷹巣駅。
鹿角から車で約1時間要するが、
そのあたりに一日1本しかない急行がある。
というわけで、急いで準備して出発!

なんとか発車5分前に無事鷹巣駅に到着した。
切符は「ホリデー・フりー切符」(休日のみ)と称し
角館往復・全区間本日限り何回でも乗り降り可。
これで一人2千円。家人の満悦顔、しかり。

本来1両らしいが、
今日は団体の列車2両が連なっての3両編成。
そのうちの1両はお座敷列車であった。
雪の原を駆け、渓谷を渡り、人々の生活の場を見やり
妙に懐かしい空気を揺らしながら
電車・・・じゃぁなかった、ディーゼルカーは進んだ。
車内は私達と同じ目的らしい人、団体?が何人・組かいて
カメラを向けていた。
こちらは缶ビールをグビッ。グビグビッ・・・。

片道約2時間、角館着。
角館の「安東醸造元」を見学して、
これまた一日1本の下り急行に乗って帰った。

変に何かを考えるでもなく
流れてゆく景色をぼんやりと眺めて
雪景色を刻んだ。
といえば気取り過ぎ・・・だな。









「秋田内陸縦貫鉄道」のHPはこちらから
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