陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

秋田の詩祭「詩表現を楽しむつどい」

2012-10-28 | 詩関係・その他

昨日、秋田県現代詩人協会の今年最後のイベント、秋田の詩祭「詩表現を楽しむつどい」

が秋田市で開催された。

今回は、長い間朗読という表現活動を行ってこられた安倍眞壽美氏(ひいらぎの会)と、

谷 京子氏(グループかぜ)の第一人者お二人を同時にお招きしての開催。

安倍氏は明るく臨場感のある表現で、作品の中にある情景に沿うように時折三味線の音

をまじえての朗読。

谷 京子氏は台本無しの全編暗誦での朗読。声の質感、表情を静かに加え、さらに音響

の福田氏が情景効果を増幅する。

朗読することについての考え方、意義、力点などなど、参加した市民の方を含め反応は

大きく、会員からは、あらためて朗読表現の良さと難しさを感じたとの意見もあった。

 

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磐梯山は

2012-10-08 | 

連休を利用して福島の磐梯山へ登った。
観光地なだけに裏磐梯は車と単車の音が響き、ゴールドラインの森を自然らしからぬ森にしていた。

朝9時過ぎにして、すでに「八方台」登山口の駐車場はご覧のとおり満車で、専門の警備員!!に、
200m離れた第二駐車場への駐車を指示されたほど。
ガスのかかった天候なのに登山者の数は相当らしいと察知できた。

前夜の雨のせいで登山道は滑りやすく思った以上に苦戦したが、
まぁ、まぁ、それなりに?順調に?登頂できた・・・と自讃(・・・していいのかな)。
ゆっくりペースで2時間ちょっと。

頂上はこれまた数箇所の登山口からの人でいっぱいであった。
あいにくの天候で、下界視野なし。
沢からの強風が背中の汗を冷やして行くなか、
周りの人たちの東北なまりや関西弁などが混じって舞って行く。

1,819mの磐梯山は ・・・
途中にあった山小屋の”支店”的な小さな”売店”?があって
カップ麺やピンバッチなどを売っていた。

 

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