ウリパパの日記

自由気ままに・・・

梅雨の晴れ間の高尾山散策 2016.6.26

2016-06-26 20:41:35 | 高尾山・陣馬山
今日の昼食後に3時間ほど自由時間を確保できました。天気が良いので庭の手入れをするか高尾山に散策に行くか迷った挙句、高尾山へ出かけることにしました。2週間ぶりの高尾山です。奥多摩方面に積雲が発達中。洗濯物が心配なため、あまりのんびり出来ません。雲の様子を見ながらの散策となります。


清滝駅前です。ビヤガーデンも始まりすっかり夏モードです。今日は1号路を登らずケーブルカーでショートカットすることにしました。13時30分発のあおば号で高尾山駅へ向かいます。


途中もみじ号とすれ違います。


高尾山頂駅に到着。ビアマウントの開園を待つお客さんの列です。


霞台周辺ではヤマユリの蕾が膨らんできました。


テイカカズラの花です。甘い香りが漂っています。


さっそく最初の目的地へ向かいます。イチヤクソウの花が見ごろを迎えていました。


ウメガサソウと同じくとても小さな可憐な花です。コンデジではなかなかピントが合いません。苦労して撮影した一枚です。


続いて、次の目的地へ向かいます。今年もお目にかかることができました。ア○ス○ラ○です。


下のほうから開花が始まっています。今週中に見ごろを迎えそうです。

今日、高尾山を訪れた目的はこの2つの花でした。ここで折り返すのももったいないので、富士道経由で高尾山頂へ向かいます。


1号路ではアカショウマの花が咲いています。


オオバジャノヒゲも咲き始めています。


富士道で見かけたギンリョウソウ。そろそろ終わりのようです。


高尾山頂近くで見たけたヤマホタルブクロです。


高尾山頂に到着。梅雨時の青空が広がっています。雷雨の心配も無くなったようです。帰りは1号路を下ってきました。
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相模原北公園のアジサイ園 2016.6.26

2016-06-26 17:08:17 | 自然
昨日から梅雨の中休みが続いています。八王子では昨日が32.9℃、今日が30.6℃と2日続けて30℃を超え、今月に入って5回目の真夏日となりました。昨日に比べて湿度が低く、過ごしやすい一日となっています。

今年はまだ台風が一個も発生していません。一昨年夏から続いたエルニーニョ現象が終息してもインド洋の海水温が高いままで、台風発生域のフィリピン沖に下降気流が生じて台風の発生が抑制されているという解説記事を先日読みました。今後は逆にラニーニャ現象が発生すると予想され、そうなるとフィリピン沖の水温が高くなって太平洋高気圧の勢力を強めることから、今年の夏は猛暑に見舞われる可能性が高くなってきまた。関東地方の北部水源地では相変わらず水不足が続いています。先週の雨も一時的なもので、利根川上流の8つのダムの平均貯水率は今日の0時現在で38%(平年比53%)と低い状態が継続しています。関東地方では、今年の夏の猛暑と水不足が本当に心配になってきました。

猛暑に備えて昨日はリビングのエアコンを25年ぶり?に買い替えることにしました。結婚して長沼のアパートに住み始めた時に買ったエアコンがまだ健在ですが、そろそろ替えどきと考えました。まだ奥さんのガラ携も動きが怪しくなってきたのでスマホに切り替えることに。なんだかんだで昨日は一日が過ぎ去ってしまいました。今日も、息子の学校の保護者会に奥さんが出かけるため、家事や昼食の準備はパパの当番です。でも天気が良かったので、午前中に空き時間を見つけて、相模原北公園のアジサイ園を見てきました。

自宅から自動車で約20分、昔通勤していた会社のすぐそばに相模原北公園はあります。運よく第2駐車場に1台分の空きエリアを見つけて駐車することができました。


アジサイ園の案内板です。相模原北公園のアジサイ園は平成12年6月に開園、約200種、10000株のアジサイが植栽されています。


アジサイの丘へ向かう途中、一面が真っ白に染まっていました。純白の絨毯が続きます。




アナベルの群生は見ごたえあります。


アジサイの丘から見下ろします。色とりどりのアジサイが咲き乱れています。


アジサイ園開園記念碑の説明です。アジサイは相模原市の花に制定されているのですね。


アジサイ園の中を散策します。品種に応じて外国種ゾーン、西洋種ゾーン、和品種ゾーンがあり、多くの種類の紫陽花を楽しむことができます。

散策中に見かけたアジサイをいくつか紹介します。


西洋アジサイの「ブルースカイ」。濃いブルーの大きな装飾花が印象的です。中央部の可憐な両性花も可愛いいですね。


日本で育成された「ラブユーキッス」です。良く見ると中央部に青紫色の両性花がたくさん咲いています。


西洋アジサイの「マチルデグッケス」。装飾花はやや淡い青紫色です。


日本で育成された「舞孔雀」。初めて見ました。額アジサイですが、両性花も八重化しています。


こちらはよく見かける西洋アジサイの「ロイヤルブルー」。青系と赤系が並んで咲いています。


自生種の「伊豆の踊子」です。淡いピンクの八重の装飾花が綺麗です。


再び「舞孔雀」。こちらは淡い赤紫色です。


日本で育成された「ミセスクミコ」。手鞠型の可愛らしいアジサイです。名前がいいですね。


額アジサイの「潤水」。装飾花は白の八重咲きで両性花は青色です。日本アジサイ協会の杉本誉晃氏の実生選抜。2010年(平成22年)「潤水都市さがみはら」の政令指定都市移行を記念して命名されたそうです。


日本で育成された「ダンスパーティー」。先々週、高幡不動でも見かけました。

まだまだ紹介しきれないほど沢山のアジサイが見ごろを迎えていました。


帰りに公園内のバラ園に立ち寄ってみました。全体的に見頃を過ぎてしまいましたが、一部の品種は綺麗な花を咲かせていました。こちらは「ダイアナ プリンセス オブ ウエールズ」。


こちらは「栄光」という色鮮やかなバラです。


公園北側にはハーブ園があります。早くもラベンダーが咲き始めていました。

長年、公園近くの会社に通っていましたが、紫陽花の季節に訪れたの初めてでした。広い敷地に多くのアジサイが植栽されていて、見ごたえのある公園です。

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光徳牧場と戦場ヶ原散策 2016.6.22

2016-06-23 22:46:18 | 自然
千手ヶ原でクリンソウを見学した後、光徳牧場と戦場ヶ原を散策してきました。梅雨時の湿原を爽やかな風が吹きぬけ、心身ともにリフレッシュできました。

菖蒲ヶ浜へ戻った後、何となく牧場が見たくなって、まずは光徳牧場へ。駐車場に車を停めてお店へ直行。目的は濃厚なアイスクリームです。お腹を満たしてから牧場へ向かいます。


放牧された牛たちがのんびりと草を食べています。久しぶりに見るのどかな風景。


足元には沢山の黄色い花が咲いていました。ウマノアシガタです。


牧場内には立ち枯れした木が散見されます。


牧場から光徳沼へ向かう途中、沢山の白い花を見かけました。可憐なオオヤマフスマです。


さらに小さな花はタニギキョウです。


光徳沼に到着。


ここでもクリンソウが咲いていました。

高山植物の名前を調べているときに知ったのですが、ここ光徳沼周辺では今の時期にアカバナイチヤクソウが咲くそうです。そうとわかっていたら周囲を探したのに・・・
事前調査が必要でした。 

光徳沼から売店に戻り、牛乳を飲んでから戦場ヶ原へ向かいます。


赤沼駐車場に車を止めて周囲を散策します。戦場ヶ原から金精峠方面を見渡します。天気は下り坂で、標高2000m以上の峰々はすっかり雲に覆われてしまいました。足元ではレンゲツツジが咲いています。


天気はまだ大丈夫そうなので、戦場ヶ原の木道を散策することにしました。


湯川沿いではアヤメの花が咲き始めています。


戦場ヶ原を見渡せるスポットに到着。ワタスゲの群落が広がります。


色鮮やかなレンゲツツジが梅雨の湿原の中に点々と咲いています。


風に揺れるワタスゲをズーム


枯れ木や倒木も絵になってしまう湯川の緩やかな流れです。


足元ではハクサンフウロが咲き始めています。


とっても地味なマユミの花です。

40分ほど自然観察路を散策してから赤沼に戻ります


お腹がすいたので赤沼茶屋で昼食休憩としました。注文したゆばそばです。ぐるぐる巻きのユバは絶品でした・・・
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奥日光千手ヶ浜のクリンソウ 2016.6.22

2016-06-22 18:17:29 | 自然
今日は久しぶりに有給休暇を取得しました。当初はのんびりと海釣りでもと考えていたところ、梅雨前線が一時的に南下して天気が比較的良さそうなため、急遽予定を変更して奥日光に高山植物を見に行ってきました。手元にガイドブックが無いため、昨夜慌ててインターネットで検索したところ、2週間前に竜頭の滝付近で見かけたクリンソウの群生地が中禅寺湖西側の千手ヶ浜で保護されていて、例年今頃が見頃との情報です。早速出かけてみることに。

いつもと同じ5時に起床。さっさと朝食を済ませて、5時45分に友部のアパートを出発。奥日光の菖蒲ヶ浜を目指します。いろは坂を登る頃から青空が広がり、雄大な男体山が姿を現します。友部から約2時間で竜頭の滝近くの菖蒲ヶ浜の駐車場に到着。ここから目的地である千手ヶ浜を目指します。

赤沼茶屋から千手ヶ浜まで低公害バス(ハイブリッドバス)が運行されているみたいですが、運行時刻を調べてこなかったので、ハイキングコースを利用します。


千手ヶ浜まで3.8km、出発します。駐車場には車は1台のみ。他にハイキング客もいません。あっ、熊鈴を忘れてしまった・・・


中禅寺湖を左手に見ながら爽快なハイキングが続きます。


途中、白樺の木が通せんぼ。乗り越えていきます。


北岸のハイキングコースは、まだ花の季節には早かったようです。ギンリョウソウを見つけました。


歩くこと40分で千手ヶ浜に到着。中禅寺湖の向こうには雄大な男体山がそびえています。


さらに200mほど歩いて仙人庵に到着。清流の水辺に多くのクリンソウが咲いています。


漢字では「九輪草」と書きます。茎を囲むように2段から5段の階層状に花が咲いていく姿がお寺の屋根の「九輪」に似ていることからその名が付いたそうです。


今年は開花が早く、下のほうの花は既に散っています。最盛期は過ぎたみたいですが、まだまだ色とりどりのクリンソウを楽しめます。


民家の庭先にも咲いています。


千手ヶ浜のバス停近くの小川沿いにも咲き乱れています。


浜辺近くの保護区域に咲く色とりどりのクリンソウ。


千手ヶ浜周辺では、ヤマオダマキの姿をちらほら見かけました。

1時間ほど散策してから、同じルートで菖蒲ヶ浜へ戻りました。高山経由で竜頭の滝へ抜けるルートもあるようですが、地図と熊鈴を持ち合わせていなかったので断念・・・

せっかく奥日光へ来たので、光徳牧場と戦場ヶ原を散策することにしました。
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野うさぎ発見 2016.6.21

2016-06-21 23:04:50 | 茨城県
毎日友部駅から勝田駅までの通勤は、車窓に広がる田園風景を眺めたり、本を読んだりLINEやメールを読んだりして過ごしています。勝田駅からは広大な敷地に広がる松林の中をのんびり歩いて事務所へ向かいます。昨年あたりから野うさぎの姿をたびたび見かけるようになり、今日は遂にスマホに収めることができました。

昔、実家の近くの長沼公園で野うさぎを見かけたことがありますが、間近に見たのは初めてです。野生のうさぎは雑草を食べて過ごしているせいか、結構スリムなのですね。

敷地内には野うさぎのほかにイノシシも生息しているとか。ウリ坊はともかく。遭遇したくありませんね。
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梅雨の中休み 2016.6.18

2016-06-18 18:39:43 | 自然
今日は日本列島付近で梅雨前線が弱まり、緩やかに高気圧におおわれました。6月の強い日差しと弱いフェーン現象も重なり、関東地方では今年一番の暑さを観測しています。八王子では南風が強まった影響で最高気温は32.4℃止まりでしたが、内陸部では埼玉県鳩山で35.2℃、群馬県館林で35.1℃、熊谷で34.4℃、秩父と練馬で34.2℃を観測しています。但し湿度が低く、カラッとした暑さでした。

好天に恵まれたことと明日は法事が予定されているため、朝から庭仕事、月一回の病院(血圧の薬を処方)、電気屋でパソコンのマウスを購入、自動車の定期点検でディーラーを2往復など慌ただしい一日でした。午前中に西八王子の病院へ向かう途中に、アジサイが綺麗な真覚寺に立ち寄ったので紹介しておきます。


高宰神社側から心字池と本堂をのぞみます。関東地方南部では梅雨入りしてからそこそこ雨が降っていますが、真覚寺のアジサイはまだ色が淡く、咲き始めの印象です。


6月の強い日差しを浴びる心字池


鐘楼をバックに一枚


淡い青紫色の紫陽花

真覚寺のアジサイが見ごろを迎えるのは7月に入ってからになりそうです。


病院の帰りに久しぶりに陵南公園を訪れました。南浅川の水量はそこそこですが、梅雨時にしては少なめの印象。
青空に浮かぶ巻雲が美しい一日でした。


奥多摩の上空には鳥が羽ばたいたような雲が浮かんでいます。


やはり水量が少ないですね。河原では子供達が水遊びや釣りを楽しんでいました。

ところで今年の冬は雪が少なく、春から初夏にかけても雨が少ない影響で、首都圏の水がめである利根川水系のダムの水不足が深刻になりつつあります。国土交通省関東地方整備局のHPを見ると、6月14日に渇水対策本部を設置して警戒体制に入り、6月16日に利根川水系において10%の取水制限を実施するため、渇水対策本部が警戒体制から緊急体制(非常体制)に移行されています。


今日の午前0時現在のダムの貯水率の状況です。


各ダムの貯水率の平均は39%、最上流にある有効貯水量が最大の八木沢ダムではわずか11%と深刻な状況です。平年に比べても半分以下の状況で、8つのダムが完成した平成4年以降、この時期としては最も少ない貯水量になっています。

エルニーニョが収束した影響で今年は記録的猛暑になるのではないかと予想されています。さらに昨日気象庁から「少雨に関する関東甲信地方気象情報 第2号」が発表され、今後2週間は少雨の状態が継続する見込みです。今年の夏は猛暑に水不足が重なり深刻な状況になってしまう予感がします。マスコミではあまり報道されていませんが、節水に心がけたいものです。




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あじさい祭り開催中の高幡不動 2016.6.12

2016-06-12 15:29:27 | 自然
高幡不動ではあじさい祭り開催中です。今日は金剛寺五重塔ホールであじさいまつり奉納日本拳法大会が開催され、息子が試合に出場するので先ほど試合を見学してきました。試合のほうは1本取り合い判定に持ち込み、辛うじて勝利をおさめました。今頃2回戦を戦っているのではないでしょうか。

帰りに境内の紫陽花を見学してきました。山あじさいが見頃を迎えています。境内には約200種類以上・7500株余りの紫陽花が咲き乱れています。


やまあじさい紅です。咲き始めは白で、次第に赤に変化して咲き終わります。


鮮やかな紅色です。


五重塔をバックに一枚撮影後、あじさいのみちを見学します。


このがくあじさいは「ダンスパーティ」です。珍しい紫陽花です。淡いピンクの装飾花が踊っているように見えることから名づけられたのでしょうか。


純白の西洋あじさい


装飾花が大きく淡いブルーの額あじさい


両性花も装飾花も濃いブルーの額あじさい


四季のみちに咲く西洋あじさい。だいぶ色づいてきました。


装飾花が淡いピンク色の桃花やまあじさいです。


五重塔にお参り。五重塔の下のホールで日本拳法大会が奉納されています。


五重塔から見渡すあじさい園です。

息子の次の出番は2時間後。日曜日の午後はいろいろ忙しいので次の試合を見ずに戻ってきました。午後の応援は奥さんにバトンタッチです。
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梅雨の晴れ間に高尾山散策 2016.6.11

2016-06-11 20:39:17 | 高尾山・陣馬山
関東甲信越地方は6月5日に梅雨入りしました。この週末は移動性高気圧に覆われて梅雨の晴れ間が広がり、湿度が低くて過ごしやすい暑さでした。八王子の最高気温は昨日30.2℃、今日は29.7℃まで上がっています。今日は群馬県館林33.7℃、伊勢崎33.4℃、桐生32.5℃、埼玉県熊谷で32.4℃を観測しています。

先週末に日光白根山に登ったばかりです。今週末も天気が良かったので、トクトクブックにスタンプを押すついでに高尾山を散策してきました。白根山ではこれから花の季節を迎えますが、標高の低い高尾山では春の草花も終わり、これからはムヨウラン、ウメガサソウ、イチヤクソウといったオタクの世界(笑)に突入します。


清滝駅前の様子です。5月に比べてハイキング客が少なく、ゆっくりと散策を楽しめます。ここから右手の1号路を登ります。

途中、高尾山駅でスタンプを押してから薬王院へ向かいます。


浄心門です。今日は何となく霊気を感じました。山の空気がひんやりしていたからかもしれせん。薬王院には寄らずに富士道を山頂へ向かいます。


富士道ではムヨウランが見ごろを迎えていました。


満開です。


登山道の傍らにも咲いていました。


イチヤクソウです。1号路の高尾山駅付近では蕾が固かったですが、ここ3号路との合流地点近くでは1輪開花していました。


下からズーム。


ウメガサソウは満開です。登山道から見上げたところにたくさん咲いています。


5号路のウメガサソウは間近に観察することができます。


富士道ではたくさんのギンリョウソウを見かけました。


2週間前にも紹介したサイハイラン。立派なトイレの近くに咲いています。


山頂にやってきました。貴重な6月の日差しです。


富士山がうっすらと見えていました。


富士山をズーム。今年の富士山は雪が少ないです。

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日光白根山に登る(3) 2016.6.4

2016-06-06 22:49:37 | 山登り
山頂で1時間ほど休憩した後、ロープウエイ山頂駅へ向けて出発です。


男体山方面には相変わらず積雲が湧いていますが、白根山まで広がってくる気配はありません。天気はゆっくりと下り坂。上空には徐々に薄雲が広がり、きれいなハロを見ることができました。


山頂から見る五色沼はエメラルドグリーンの神秘的な色をしています。当初、五色沼方面へ下ろうかとも考えていましたが、一時間ほど遠回りになりそうなのでパスすることにしました。


弥陀ヶ池までの下りは岩場の連続。浮石が多く足元に注意しながら慎重に歩みます。一息ついて空を見上げると、青空に美しい巻雲が広がり、刻々と変化していきます。梅雨時というか秋の気配すら感じます。


40分ほどで弥陀ヶ池に到着。こちらも神秘的な池です。池の周囲は若干ぬかるみ、雨不足のため水位が下がっている様子でした。池の西側の木道を直進すると菅沼登山口へ下ることができます。


池の近くで見かけたツガザクラ。早くも一輪開花していました。パンフレットには7月に咲く花と紹介されていました。季節の歩みが随分と早いようです。


ショウジョウバカマです。近くではイワカガミもちらほら咲き始めていました。

帰りは座禅山ルートを下ることにしました。


日当たりの良い尾根道で見かけた可憐な白い花です。帰って調べた結果、ミツバオウレンではないかと思います(違っていたらご指摘ください)。花びらが5枚と4枚の花が並んで咲いていました。


樹林帯ではコミヤマカタバミの花を多く見かけましたが、座禅山ルートではピンク色の花が咲いていました。


史跡散策コースで見かけたシロバナエンレイソウです。


歩いたすべてのルートで一番多く見かけた葉です。このように群生している場所も数多くありました。


ここから花芽が出てくるのでしょうか。帰宅後調べたところ、カニコウモリであることが判明しました。


自然散策コースで偶然見かけた幹です。象さんの形に似ているなと思って近寄ってみると、皆さん同じことを考えるみたいで、牙や口は誰かが幹に傷つけた跡のようでした(笑)。

今回の登山では昨年の10月とほぼ同じコースを歩きました。登りは極めて順調でハイペース、岩場の下りで足がガクガクになり、最後の散策路の登りで突然右足太ももの付け根がつってダウン(数分休憩)というパターンは前回と全く同じでした(笑)。情けないですね。前回の悪夢があるのでロックガーデンへ向けて最後の登るルートを少し変更したのですが、効果ありませんでした。


ロックガーデンでは早くもコマクサが咲いていました。


こちらは白いコマクサ。


最後に白根山をバックにもう一枚。例年であればロックガーデンのシラネアオイが見頃を迎える時期なのですが、今年は成長が早く終わってしまいました。

白根山からの帰路は沼田から関越道経由で戻ってきました。途中、片品村にある花咲の湯で一時間ほどくつろいできました。新緑の山々や草花を見ながらの露天風呂は最高のひと時でした。

次回は、今年の秋の初めにでも苗場山に登ってみようと話しています。
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日光白根山に登る(2) 2016.6.4

2016-06-05 15:49:04 | 山登り
ロープウエイを降りてから2時間足らずで白根山山頂に到着。移動性高気圧の後面に入って南東の風が吹き始めた影響で、男体山方面には積雲が湧いてきました。南関東方面は逆光で霞んでしまい眺望が得られませんが、西~北側には上越国境から新潟県、福島県の山並みが広がっています。


まずは南西側の山並みです。山頂に着いた頃にはかなり霞んでしまったため、ロープウエイを降りた10時頃の浅間山の眺望です。浅間山(2568m)から黒斑山(2404m)、篭ノ登山(2232m)、湯ノ丸山(2101m)にかけての山なみを肉眼でもはっきりと確認することができました。


浅間山の北には、四阿山(2354m)、本白根山(2171m)、草津白根山(2160m)、横手山(2307m)と続きます。


続いて日光白根山山頂からの眺望を紹介します。西から北西側にかけての全景です。武尊山から至仏山にかけての山並みの背後に上信越国境から新潟県方面の山々を遠望します。梅雨入り前の青空に刷毛で描いたような巻雲も印象的でした。


武尊山の左奥には仙ノ倉岳から谷川岳、朝日岳(1945m)の稜線、更にその奥には苗場山がうっすら見えています。


苗場山方面を250mmレンズでさらにズームすると上信越国境の山々の重なりがわかってきます。手前に標高2158mの武尊山、武尊山の奥には仙ノ倉山(2026m)、万太郎山(1954m)を経て谷川岳(1977m)と続き、その右には一ノ倉岳(1974m)と茂倉岳(1978m)が重なって見えます。奥に見えるひときわ高いピークが苗場山(2145m)でその右には神楽ヶ峰(2030m)へ続く峰々。苗場山の稜線と手前の仙ノ倉山が重なる左奥には更に遠くの山が見えています。烏甲山(2038m)あたりでしょうか。


続いて北西側に目を移します。間近にひときわ高くそびえるのが至仏山(2228m)、その稜線の左側のピークを同行した方がしきりに気にしていましたが、調べたところ標高2057mの笠が岳でした。笠が岳の奥は柄沢山(1900m)、巻機山(1967m)、牛ヶ岳(1962m)と南北に続く群馬・新潟県境の山並みが見えています。


至仏山の右には小沢山(1946m)、下津川山(1948m)のピーク、さらに本谷山、越後沢山(1861m)と続きます。その右奥に見えるピークは八海山(入道岳:1778m)、写真右端は雄大な平ヶ岳(2141m)、その左奥に中ノ岳(2085m)、右奥には越後駒ヶ岳(2003m)が見えています。八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳は越後3山と呼ばれています。さすがに新潟県の山は残雪が目立ちますね。


中ノ岳、平ヶ岳、越後駒ヶ岳の右に荒沢岳(1969m)、そして右手前にひときわ高い燧ケ岳(2356m)がそびえます。


燧ケ岳から会津駒ヶ岳方面を遠望します。眼下には丸沼と菅沼。絶景ですね。燧ケ岳と会津駒ヶ岳の間には奥只見方面の山々が見えています。左側が守衛山(1537m)、右側が浅草岳(1585m)でどちらも只見線の北側にそびえる山々です。


燧ケ岳をズーム。右肩奥には毛猛山(1517m)、さらに右奥に守門岳と続きます。


続いて会津駒ヶ岳(2133m)をズーム。平らな山頂が特徴的です。その左奥にうっすら見えるのは浅草岳よりさらに北にある矢筈岳(1258m)方面でしょうか。駒ヶ岳の右奥に見えるのはどのあたりの山並みでしょうか。地図を調べると飯豊方面にたどりついてしまい、そこまで遠望できるほどの気象条件ではありません。


更に東側の空を望遠レンズで丹念に観察していくと、遠くに山のシルエットを確認しました。この写真はコントラストを少し強調させてみました。写真中央の奥にうっすらと見えるのは安達太良山(1700m)方面です。写真左にはうっすうらと磐梯山(1816m)の姿も確認できます
・・・この方面の眺望は秋から冬にかけての季節でないと厳しいです。

(6/11追記)
うっすら見えるのは磐梯山ではなく小野岳(1383m)であることがわかりました。訂正します。那須連山がうっすらと見える状態なのに、更に50kmも遠くにある磐梯山が見えるはずありませんね。地図で再確認しました。小野岳の右手前に見えるピークは荒海山(1581m)、写真中央のピークは二岐山(1544m)です。


続いて日光から那須方面の山並みです。朝は快晴だった日光連山に雲がかかってきました。


ズームすると、雲の下に那須連山がうっすら。写真中央に茶臼岳(1915m)や三本槍岳(1917m)のピークを微かに確認できます。


太郎山(2368m)、帝釈山(2455m)、女峰山(2453m)、大真名子山(2376m)から男体山(2486m)にかけての日光連山です。


男体山の南側に中禅寺湖。


最後に標高2486mの男体山をズーム。いつかは登ってみたい山の一つです。

南西から時計回りに東側まで遠望の山々を紹介してきました。数多くの日本百名山を見ることができました。紹介した山には標高を記入しましたが、どの山も関東地方最高峰の日光白根山(標高2578m)よりも低く、見上げる山は一つもありません。東北地方最高峰の燧ケ岳も間近に見ることができて山頂からの展望に大満足です。

もっと条件が良ければ富士山や南アルプス、中央アルプス、北アルプス、妙高、飯豊連峰、吾妻連峰を見渡すことができるようです。

山頂の展望を楽しんだ後、昼食休憩をとり、弥陀ヶ池へ向けて下山します(続く)
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日光白根山に登る(1) 2016.6.4

2016-06-04 23:42:55 | 山登り
竜頭の滝近くでクリンソウを楽しんだ後、戦場ヶ原、金精峠を越えて、9時15分過ぎに丸沼高原のロープウエイ乗り場に到着しました。ここでちょっとしたトラブル。どうやらETCカードを紛失していたことに気付きました。有料道路を降りてからどこかで胸ポケットから落としてしまったようです。すぐに自宅に電話して、クレジット会社への連絡と利用停止、再発行の手続きをお願いしました。あれこれ時間を費やしてしまい、ロープウエイ山頂に到着したのは9時45分過ぎになってしまいました。上空は青空が広がり、絶好の登山日和です。


一昨日は大寒波の影響で日光白根山では霧氷が見られました。その寒波の影響でしょうか、ロックガーデンのシラネアオイは全て枯れていました。一方、木陰にある二荒山神社周辺ではちょうど見ごろを迎えていました。


シラネアオイは、本州中部以北の山地帯や北海道に自生する多年草です。日光白根山の周辺一面に咲いていたことからその名がつけられました。近年、シカの食害により、群馬県のレッドデータブックの準絶滅危惧種に指定されるほど激減してしまったため、2000年12月に、群馬県立尾瀬高等学校と群馬県利根郡片品村が中心となって「シラネアオイを守る会」が発足しました。種の採取、育苗、植栽のほか、保護柵の設置、成長調査や山の清掃活動など、シラネアオイの保護活動を行っています(以上丸沼高原のHPより引用)。


ちょうど満開の時期に訪れることができてラッキーでした。登山道へ向かう途中に設置されている保護柵はシラネアオイの食害から守るためだったのですね。午前10時、二荒山神社にお参りして登山開始です。


日光白根山には昨年10月の紅葉の時期に訪れていますが、その時と同じ白根山ルートで山頂を目指します。シラカバ林も芽吹きが始まりつつあります。


イワカガミの群生地を登ります。日当たりの良いところでは早くもピンク色の花が開花していました。


11時過ぎに森林限界を超えると正面に雄大な山頂が姿を現しました。


足元には黄色い花が点々と咲いています。キジムシロでしょうか。


多くの登山客が山頂を目指しています。


11時45分、ハイキング客でごった返す山頂に到着。まずは二等三角点。


標高2578mの白根山山頂。正面は武尊山です。

続いて山頂からの眺望を紹介します(続く)
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奥日光に咲くクリンソウ 2016.6.4

2016-06-04 22:13:38 | 自然
今日は友人と日光白根山を登ってきました。登山の記事を掲載する前に、奥日光の竜頭の滝近くの国道沿いで見かけたクリンソウを紹介します。

朝7時に宇都宮駅に集合。日光宇都宮道路といろは坂を経由して中禅寺湖の湖畔をドライブして奥日光へ向かいます。ちょうど千手ケ浜のクリンソウについて話していたところ、国道の右側に偶然、話題にしていたクリンソウを発見。早速近くの駐車場に車を停めて、見学することにしました。


こちらは白いクリンソウ。


初めて見たクリンソウの群生に感激。しかも満開を迎えています。うーん、写真は今一つですね。どうも今のコンデジは赤色に焦点が合いにくいようです。


まさか国道沿いで見ることができるとは思っていませんでした。


国道120号から竜頭の滝を見下ろします。その先には中禅寺湖。新緑が鮮やかです。

丸沼高原へ向けて先を急ぎます(続く)
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