ウリパパの日記

自由気ままに・・・

富士山ライブカメラで見る夕富士 2020.11.29

2020-11-29 17:15:18 | 自然

今日は冬型の気圧配置にはならず、関東の南海上と山陰沖に小さな低気圧が発生したため予想より天気が悪くなりました。八王子南部は南東から北上する雲に朝から太陽が隠され、終日どんよりした曇り空でした。富士山方面も雲に覆われてしまい、ようやく日没近くなって青空が見え始めましたが、期待していたダイヤモンド富士は難しかったようです。

富士山ライブカメラを見ていると、16時20分頃から富士山上空の雲が切れて、夕陽に照らされる笠雲が映し出されました。

 

いつもお世話になっている絶景くんの16時30分頃の画像です。山中湖の先に幻想的な富士山。そしてオレンジに輝く笠雲。

 

望遠レンズの画像も紹介しておきます。クラゲのような形をした笠雲です。今年は富士山の雪が少ないようです。

 

こちらは河口湖側から見た富士山。眼下は河口湖です。

 

反対側の朝霧高原からの映像は赤富士。西側から見ると笠雲の形が崩れて見えます。笠雲は南北方向に広がっているようです。富士山頂には雪が見えません。

 

最後は、富士山5合目から見上げた富士山頂。下から見上げる笠雲は意外と淡い色に見えています。

富士山上空に強い南西風が吹くと、笠雲や吊るし雲が発生し、時々刻々と形が変化していきます。これは天気が下り坂の兆候です。一方、今日の笠雲は天気が回復する前の名残の雲で、次第に消えていく方向でしょう。それとも日本海から南下する低気圧が通過する前兆なのでしょうか。しばらく富士山ライブカメラから目が離せません。

 

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紅葉終盤の甲州街道と御陵参道 2020.11.28

2020-11-28 19:53:19 | 自然

今日は冬型の気圧配置にもかかわらず気温は高めで、八王子では最低気温7.3℃、最高気温16.6℃と11月中旬並みの陽気になりました。11月中旬以降暖かい日が多く、季節の移ろいは足踏み状態となっています。しかし11月前半に冷え込みが続いたことや風の強い日が多かったことから街路樹の木々はすっかり葉を落とし、色とりどりのモミジが紅葉の最後を飾っています。街ではイルミネーションも始まり、気温の高さを除けば師走に突入した雰囲気です。

気持ち良い青空が広がった午前中、自宅近くの甲州街道から多摩御陵付近を歩いてきました。甲州街道の町田街道入口にある歩道橋から見るイチョウ並木は初冬の景色に変わっていました。

 

西八王子方面のイチョウ並木もほとんど葉を落としてしまいました。

 

多摩御陵参道へ向かう途中、民家でハート形?に剪定された庭木を見かけました。

 

御陵入口から見た参道のケヤキ並木です。ほとんど葉を落としています。

 

警備派出所裏手のモミジが赤く色づいています。

 

ところどころ植栽されたモミジの大木が参道を彩っています。

 

高尾で見られる最後の紅葉です。

 

陵南公園のサービスセンター裏手でもモミジが真っ赤に色づいています。

 

南浅川橋の下では川底の整地作業が行われていました。てっきり2週間前で終了したと思っていたのですが・・・新たに堰でも作るのでしょうか?

 

上流側の陵南公園のイチョウの黄葉は終わってしまいました。

 

南浅川南側の児童公園のモミジも見頃を迎えています。

 

御陵入口から見る甲州街道のイチョウ並木。

 

陵南中学校裏手の歩道橋から高尾方面の眺めです。

関東平野は青空が広がり、奥多摩の山々も稜線がはっきり見える一日でした。一方午後から丹沢方面には雲が広がり、道志方面から流れてくる雲が八王子南部の日差しを時々遮ります。富士山南東側の雲もなかなか取れず、ダイヤモンド富士は微妙な状況です。今日は小比企町からダイヤが見える日なので、夕方車で出かけてみました。

 

日没が近づくと富士山周辺の低い雲が取れてシルエットが見え始めました。しかし富士山西側の雲が予想以上に厚く、すぐに太陽が隠れてしまいました。

 

一昨日の霞ヶ浦に続き、ダイヤモンド富士は不発に終わりました。

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霞ヶ浦の夕陽 (ダイヤモンド富士不発) 2020.11.27

2020-11-27 19:45:33 | 日の出・月の出

昨日は友部のアパートで朝7時から在宅勤務。15時過ぎに勤務を終了して霞ヶ浦へ向かいました。この秋のダイヤモンド大仏は11月22日頃に終わってしまいましたが、昨日は太陽、富士山、牛久大仏が一直線に見えるタイミングと予想。しかし富士五湖周辺は厚い雲に覆われ、時々雲の上から富士山の山頂が姿を現すような空模様でした。茨城県も朝から雲に覆われ、県南部では午後から青空が見え始めた様子。ダイヤモンド富士の僅かな可能性にかけて、友部から霞ヶ浦へ向かいました。

16時15分過ぎに西蓮寺地区の霞ヶ浦湖畔に到着。目星をつけておいたエリアにカメラマンが数名いたので場所的にはあっていそうです。

 

綺麗な夕日が霞ヶ浦に映りこみます。そして正面には牛久大仏。しかし、富士山の姿は雲の中。雲がもう少し低ければ富士山のシルエットが見えるところなのですが、残念ながら難しそう。富士山ライブカメラを見ると低気圧の接近で16時を過ぎてから雲が急激に増えてきました。

 

太陽と牛久大仏が一直線に並びました。しかし富士山は雲の中。

 

厚い雲の向こうに夕日が沈んでいきます。

 

少し北上して日没後の霞ヶ浦を撮影。湖面に映る橙色のグラデーションが素敵です。

 

さらに北上します。富士山のシルエットは見えなくても、太陽と霞ヶ浦が主役の素敵な夕焼けでした。

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初沢町の高乗寺まで散策 2020.11.23

2020-11-23 14:43:58 | 自然

3連休最終日は午前中を中心に青空が広がりました。気温は相変わらず高めで3日続けての小春日和となっています。この陽気に観光地はどこも紅葉狩りの行楽客で密集状態のようです。高尾山も紅葉の見頃を迎えている様子ですが、昨日の報道で混雑状況を見ていると気軽に出かける気分にはなりません。高尾近辺は歩き尽くしたのでどこか近場に紅葉狩りができそうなところをと思案していたところ、初沢町の高乗寺に植栽されたモミジの大木が11月下旬に見頃を迎えることを思い出しました。狭間の自宅から往復10000歩強と手頃な距離なので、早速午前中の買い出しの前に散策してみることにしました。

 

自宅から30分かからず初沢町の高乗寺に到着。背後の山を越えた先は高尾山口です。

 

本堂前に植栽されているモミジの大木が真っ赤です。

 

 

赤いモミジは日を遮って逆光で見ると鮮やかさが増します。

 

訪れる人もなく、一つ山を越えた高尾山の人混みが信じられないくらい静かな境内でした。

 

赤、橙、黄色のグラデーションが青空に映えます。

 

高尾高乗寺八尊のうち丑年・寅年を担当する虚空蔵菩薩です。

今日はいつもと違うルートで高乗寺を往復しました。通常は浅川中北側から南下するコースを利用します。今日は館町から紅葉台団地を登り、初音坂とさくら階段を下るルートを歩いてみました。こちらの方が距離が短いかもしれません。

 

紅葉台団地は高尾近辺の中でも標高が一段と高く、団地内のメイン通りから正面に東京スカイツリーを見下ろすことができます。

 

団地内の公園ではモミジが色づいていました。

 

晩秋の一日。人混みを避けてゆっくりとモミジ狩りを楽しんできました。

 

昼前になると、丹沢方面から低い雲が北上してきました。秋から冬にかけて度々発生する忍者雲です。今日のダイヤモンド富士は不発に終わりそうです。富士山ライブカメラを確認したついでに、関東北部の山々の様子をライブカメラで楽しんでいたところ、那須に設置された共同牧場局カメラに虹が写っていたので紹介しておきます。

 

今朝7:30の画像です。冬型の気圧配置に変わり北西風にのって雪雲が流れ込み、朝日を浴びて虹が発生したようです。大変珍しい画像です。

 

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京王線都営新宿線相互直通運転40周年記念HM車 2020.11.22

2020-11-22 16:14:05 | 電車

久しぶりの鉄ネタとなります。この3連休は青空に恵まれ絶好の紅葉狩り日和です。しかしCOVID19の市中感染が急速に拡大しているのは明らかで、人混みへの外出は控えるべきと判断。近くの神社仏閣や高尾山の紅葉巡りは中止としました。そうはいっても1日10000歩は必達としているので、今日も午前中に自宅近くを散策してきました。正午前に狭間公園を歩いていたところ、上り準特急に珍しく9000系が充当され、しかもヘッドマークを掲出しているように見えました。高尾線入線の準特急は2時間サイクルで運用されているので、これは2時間後に確かめるしかないと思い、昼食後の13時35分に狭間駅で待つことにしました。

 

定刻に準特急高尾山口行が入線してきました。

 

京王線都営新宿線相互直通運転40周年記念のヘッドマークを掲出しています。

 

記念ヘッドマークをズーム(上り線狭間駅で撮影)。都営地下鉄新宿線は1978年に岩本町と東大島が開業し、1980年に新宿と岩本町間が開通して京王線と相互乗り入れを開始しました。それから早くも40年経過したのです。

 

高尾駅で下車し、約10分後に折り返しやってくる上り線を待つことにします。一旦改札を出て再入場します。

 

13時53分、上り準特急新宿が入線。

 

1駅乗車して狭間駅で下車、自宅へ戻りました。高尾線にHM車がやってきたときは、いつもこのパターンでの撮影となります(笑)。

京王線と都営新宿線の相互乗り入れは当時かなり大きなイベントで、学生の時に記念乗車券を買いに行った記憶があります。早速探してみました。

 

だいぶ変色してしまいましたが、京王帝都電鉄の記念乗車券が出てきました。パスネットや自動改札よりもはるか前の時代で、昭和50年代は自動改札機で切符を購入して、下車時には駅員に手渡ししていた時代ですね。

 

東京都交通局の記念乗車券も出てきました。開通区間は新宿と岩本町間であることがわかります。乗車券には各駅で乗り換え可能な路線の車両が写真で紹介されています。懐かしい車両ばかりです。都営新宿線乗り入れ用に導入された京王6000系は2011年に引退しました。

 

今日は高尾線準特急にヘッドマーク車が2編成導入されていました。紹介した9000系に加え、もう1編成は8000系のグリーン車です。この3連休は高尾山の紅葉がピークを迎え、大勢のハイキング客でにぎわうことでしょう。

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平山城址公園からのダイヤモンド富士 2020.11.21

2020-11-22 09:42:16 | ダイヤモンド富士

八王子近辺でもダイヤモンド富士の季節を迎えました。日野市観光協会のHPを見ていたところ、日野市内各所からのダイヤモンド富士予定日一覧が掲載されていました。昨日は終日快晴で、ライブカメラを見ても富士山がくっきりと見えています。HP情報では昨日から平山城址公園でダイヤモンド富士が見られると紹介されていたので、老人ホームに洗濯物を取りに行った帰りに車で訪れてみました。

平山城址公園(東園)にはウメガサソウを探しにきたことがあり、短時間駐車可能な場所も把握できています。16時過ぎに現地に到着し、富士山が見える展望台へ向かいます。

 

展望台から見る富士山。眩しい太陽が輝き、富士山に沈もうとしています。

 

16時20分頃、富士山の左肩にかかりました。

 

ゆっくりと沈んでいきます。

 

ダイヤモンド富士の瞬間。水曜日に見た霞ヶ浦からダイヤモンド富士に比べて太陽が小さく(富士山が大きく)見えます。

 

半分以上沈みました。

 

シルエットが明瞭に見えてきました。

 

キャッツアイ

 

右側に青い光が輝きました。

 

最後の輝き。

 

最後に展望台から見た奥多摩の山々を紹介しておきます。日没前に撮影。

 

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晩秋の甲州街道と南浅川 2020.11.21

2020-11-21 21:31:01 | 自然

10月下旬から順調に進んできた季節の歩みは、今週足踏み状態となりました。南から暖気が流れ込み続け、全国各地でこの時期としては異例の高温となっています。八王子では19日に25.0℃、20日に25.1℃と2日続けて夏日を記録。寒冷前線の通過により北風に変わった今日も20.2℃まで上がり、6日連続で20℃を越えています。昨日までの南風、そして今日の北風と連日最大瞬間風速18m/sを超えるが強風が吹いたため、甲州街道のイチョウは葉を落とし、道路は落ち葉で黄色い絨毯となっていました。

今日の午前中、歯医者と内科に出かけた帰りに甲州街道と南浅川を散策してきました。

 

並木町交差点の歩道橋から高尾方面。甲州街道のイチョウ並木はかなり葉を落としました。

 

西八王子方面のイチョウも半分落葉しています。

 

陵東橋付近の南浅川は干上がってしまいました。11月の八王子の雨量は2日から3日にかけての5mmのみ。10月後半から少雨の状態が続いています。

 

僅かに残った水場に魚がいるのでしょうか、沢山の方が釣りをしていました。

 

南浅川橋から陵南公園方面。イチョウの黄葉が目立ちます。

 

御陵入口から見る参道のケヤキ並木。

 

甲州街道のイチョウ並木

 

今年のいちょう祭りはオンライン開催。陵南会館に本部が設置されていました。

 

帰りに狭間公園に寄ってみました。

 

イチョウの落ち葉の絨毯。銀杏の実を踏みつけないよう注意しながら歩きます。

 

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霞ヶ浦島並からのダイヤモンド富士 2020.11.18

2020-11-20 18:47:11 | ダイヤモンド富士

一昨日(11月18日)の茨城県は午後から青空が広がり気温も20℃を超えて汗ばむ陽気でした。霞ヶ浦では11月13日頃からダイヤモンド富士が見られ始め、観察ポイントが日々北上しています。富士山ライブカメラを見ると山中湖上空に積雲が出ていますが、日没頃には消えるのではないかと予想。しかし空は霞んでいて富士山が見えるとしたら日没直前のシルエットの一瞬でしょう。行ってみる価値ありと思い立ち、14時45分に仕事を中断して霞ヶ浦へ向かうことにしました。18日は島並の北が目的地で友部から1時間15分程度で到着します。

 

道路はガラ好きで友部から45kmを1時間余りかけて16時過ぎに島並休憩所に到着。周囲にはそれらしきカメラマンはいません。車を駐車場において湖岸沿いを橋門方面へ10分ほど北上すると、三脚を構えた数名のカメラマンを発見。富士山どころか筑波山も全く見えないほど霞んでいますが、この方面に富士山が見えるのでしょう。

 

成田空港へ向かう飛行機が着陸態勢に入っているようです。

 

太陽が高度を下げるにつれて170km先の富士山のシルエットが浮かび始めました。

 

大きな太陽が富士山の左肩にかかり始めました。太陽は眩しくなく肉眼でもはっきりと見えます。別に持参したコンデジでも鮮明に太陽を写すことができました。

 

太陽の中に一筋の線が見えています。

 

太陽をズーム。これは飛行機雲でしょうか。大変珍しいです。

 

飛行機雲は太陽の右から左へ移動します。

 

綺麗なダイヤモンド富士です。

 

ちょうど富士山の真ん中に太陽が沈んでいきます。

 

 

 

八王子から見るダイヤモンド富士に比べて太陽の動きが非常にゆっくりと見えます。

 

太陽が沈むと富士山のシルエットはゆっくりと闇の中に消えていきました。いつものダイヤモンド富士は日没後に激しく燃えるシルエットの余韻を楽しめるのですが、一昨日は日没の一瞬だけ富士山が姿を見せた控えめなダイヤモンド富士でした。

 

 

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佐白山麓公園から笠間城跡へ 2020.11.18

2020-11-18 20:54:38 | 茨城県

岩間の滝入不動尊から次へ向かったのは笠間の佐白山麓公園です。公園の紅葉が綺麗だと聞いていたので、一度秋に訪れようと思っていました。駐車場周囲のモミジが真っ赤に色づいていました。

 

佐白山麓公園(現在地)から笠間城跡まで歩いて15分ほどです。

 

真っ赤な紅葉を後にして笠間城跡へ向かいます。

 

笠間城跡の説明。小さくて読めませんね(笑)。笠間市のHPから引用しておきます。佐白山頂に築かれた笠間城。鎌倉時代に笠間時朝(1203~1265)が築いてから約750年間、歴代の笠間領主の居城となってきました。現在、堀の跡や石垣が残されています。山頂の天守曲輪には、佐志能(さしのう)神社があります。

 

山麓公園の鐘楼。

 

ここに時鐘が保存されているそうです。時鐘のはじまりは、寛文2年(1662)当時の笠間藩主井上氏の家臣中島清右衛門尉友重が、新町の商人滝野伊兵衛一永に時鐘を設けるように提案して、佐白山正福寺の梵鐘を借り受け、大町にあった極楽寺に鐘つき堂(鐘楼)を建て、鐘をついて城下の人々に時を知らせたのが始まりといわれています。

 

黄金色に色づいたイチョウと忠魂碑。

 

治功神社

ここから山登りが始まります。

 

10分ほどで笠間城八幡台櫓跡に到着。

 

日当たりの良い山頂付近ではタチツボスミレが咲いていました。今週に入って暖かい日が続いているので狂い咲きでしょうか。

 

山頂の天守曲輪までもう少しです。

 

山頂の佐志能神社に到着。

 

裏手には本堂があります。本堂の土台は瓦を重ねて作られています。

以前、笠間城跡に訪れた時は、神社の南へ下り石倉を訪れましたが、今日は時間が無いためここで引き返します。

 

標高205mの山頂から見る笠間北部の山なみ。山頂は木々に覆われ、この一画しか見渡すことができませんでした。

 

再び、佐白山麓公園の紅葉。

 

駐車場に隣接する公園の様子。歓声が上がっていました。。。

事前申請した休憩時間終了まで残りわずか。慌てて友部のアパートへ戻りました。

 

(予告)今日は15時で業務終了。霞ヶ浦まで出かけ、この秋初めてダイヤモンド富士を見てきました。次の記事で紹介予定です。

 

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岩間の滝入不動尊 2020.11.18

2020-11-18 20:06:50 | 茨城県

今日は友部のアパートで在宅勤務でした。午前中は高積雲に覆われ日差しが少なかったものの気温は20℃を越えて小春日和の一日でした。最高気温は笠間で20.9℃、水戸で21.2℃まで上がっています。昼前から青空が広がってきたため、布団干し、洗濯(2回)、部屋の掃除など仕事の合間に家事フル回転です。昼には少し長めの休憩を頂き、岩間のあいきマロンへ焼き栗を買いに行った帰りに、愛宕山北側にある滝入不動尊を見てきました。午前中に机の上を整理していたところ、笠間ファン倶楽部通信というコミュニティー誌で紹介されていたのを見つけ、早速出かけてみることにしました。

 

岩間から10分足らずで上郷駒場の滝入不動尊に到着。”滝前の御不動様”と呼ばれているそうです。

 

滝入不動尊の由来です。両部神道の霊山として知られている愛宕山の麓にあります。愛宕山の山中には真言、天台密教系修験行者請来の不動尊が各所に勧請され、滝入不動尊もその一つです。

 

苔におおわれた灯篭。階段の先にお堂があります。

 

霊気が漂うお堂です。

 

御堂の裏手には本堂。

 

奉納 南無大日大聖不動明王と掲げられています。ご本尊ですね。説明によると、本尊は現在普賢院に於て管理しているようです。

 

本堂の周囲には仏像が並んでいます。

 

愛宕山の山清水を集めて流れ込む沢水を二本の石の樋を使い滝のように流しています。男滝と女滝が滝つぼに流れ落ちます。昔はこの打たれると頭の病気が治ると言われ遠方より信者が訪れました。現在は合気道の修行の一つとして多くの外国人が滝に打たれているのを見かけるようです。

 

裏手から二つのお堂を見下ろします。

 

最後に、岩間の町で見かけたイチョウ畑?を紹介します。

滝入不動尊は駐車場からすぐのところにあるため10分ほどで見学は終わりました。近場でもう1箇所訪れる時間がありそうなので、岩間から10分ほどの笠間城跡に足を延ばしてみました。

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しし座流星群見えました 2020.11.18

2020-11-18 06:20:50 | 流星群

昨夜、しし座流星群がピークを迎えました。月明かりの影響はないものの、出現予想数は1時間あたり10個以下。しし座が空に昇る前なので昨夜は全く見えませんでした。

今朝、いつもと同じ4時30分に起床しアパートから空を眺めていたところ、4時49分にオリオン座とシリウスの間へ非常に明るい流れ星が出現。スピードがとても速く、流星痕をはっきり確認することができました。その2分後にシリウス付近に短い星が流れました。

しし座流星群の母天体はテンペル・タットル彗星です。2001年の大出現以降活動は低調となっているため最近はそれほど注目していません。そのため今回は7年ぶりの観測となり、久しぶりに見ることが出来てラッキーでした。

今日は友部のアパートでの在宅勤務。これから仕事開始です。

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八王子の秋の夜空に打ち上げ花火 2020.11.15

2020-11-15 22:40:41 | Weblog

今日の夜、予告通りに八王子で花火が打ち上げられました。八王子青年会議所主催で、コロナ禍の中でも市民の皆さんに明日への希望を持ってもらいたい。そんな願いを込めて午後7時と7時5分に市内2カ所で150発ずつの花火が計画され、八王子の秋の夜空を彩りました。

夕食と茨城県へ戻る準備を終えてから、2分前にマンションの外階段でスタンバイ。打ち上げ場所はシークレットで、八王子の北部と西部とのみ情報が開示されていました。

午後7時ちょうど、北東の方向に花火が上がりました。

 

次々と花火が打ち上げられます。

 

ネット情報では、第1弾の場所は、道の駅「八王子滝山」の近くだったそうです。

 

19時5分、今度は北西の方向に上がりました。

 

場所は西寺方町、あるいは川口町の方角です。

 

19時5分からしばらくの間は、2か所で同時に打ち上げられました。

コロナ渦の今年、最初で最後の花火大会を地元で見られて大満足の一夜でした。

 

 

 

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甲州街道と陵南公園の紅葉 2020.11.15

2020-11-15 16:10:16 | 自然

今週末は小春日和が続きました。昨日と今日の八王子の気温は最低5.4℃/4.0℃、最高21.2℃/18.4℃。 雲もほとんど無くお出かけには快適な陽気でした。コロナ渦が無ければ、今週末は甲州街道でイチョウ祭りが開催されていたことでしょう。今年はオンラインでの関所巡りが開催されているようですが、そちらはあまり興味ありません。先週に続き、今日の午後1時間ほどかけて甲州街道から陵南公園を散策してきました。

まずは甲州街道の町田街道入口の歩道橋。今日も大勢の方が紅葉を見に訪れていました。高尾駅方面のイチョウはかなり落葉が進んでいます。

 

西八王子方面のイチョウは今が見頃。

 

歩道橋脇のイチョウ。風に葉が舞い、足元は黄色い絨毯となっていました。

 

熊野神社のケヤキの大木。

続いて多摩御陵へ向かいます。

 

御陵入口付近の池のモミジ。木漏れ日に浮かびあがる紅葉です。

 

御陵参道をケヤキ並木の紅葉が彩ります。

 

参道のケヤキは数年前に剪定と間伐が行われてすっきりしましたが、以前はケヤキの枝がアーチを描き迫力ありました。

 

参道から紅葉の陵南公園を見下ろします。グランド脇の木々の色づきが美しいので見に行くことにしました。

 

夕陽を浴びて輝く紅葉のグラデーション。

 

公園の西側で見かけた真っ赤に色づいたモミジ。

 

南浅川橋から眺める陵南公園の紅葉。南浅川の護岸工事が終わり、徐々に清流が戻ってきました。堰の先に見える飛び石も完成したかな?

 

陵南会館前から見る多摩御陵参道のケヤキ。いい具合に色づいています。昨年までは、いちょう祭りの本部が設置され大勢のお客さんで賑わっていました。

 

多摩御陵入口から見る甲州街道のイチョウ並木。夕日を浴びて黄金色に輝いていました。

 

参考までに、昨日朝、高尾警察署前から見た甲州街道を紹介しておきます。青空に映えるイチョウの黄葉です。

さて、今日は19時と19時5分から八王子市内の2か所で花火が打ち上げられる予定です。場所は非公開。自宅から見えるかな・・・花火を見てから友部へ戻ることにします。

 

 

 

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久しぶりに紅葉の高尾山へ 2020.11.13

2020-11-14 17:12:47 | 高尾山・陣馬山

昨日は会社の休日でした。木曜日の夜に友部から戻り、昨日は一日フリー。午後から用事があるため午前中に紅葉の始まった高尾山へ行ってきました。そしてトクトクブックの11月号にスタンプを押してきました。

 

高尾山口駅前のイチョウの黄葉。既に落葉が始まっています。

 

山麓のもみじは緑から赤へのグラデーション。

 

清滝駅前の紅葉も色とりどりです。

 

1号路を登り金毘羅台に到着。大イチョウが黄金色に色づいています。近年になく早い黄葉です。

ケーブル高尾山駅でトクトクブックに11月のスタンプを押した後、霞台の展望塔に登ります。

 

カーブルカー沿線の紅葉は色付き始め。

 

眼下の甲州街道沿いのイチョウ並木は黄金色に染まっています。多摩御陵参道のケヤキ並木は南浅川で一旦途切れ、陵南公園の北側へと続きます。

 

甲州街道をズーム。

 

東京都心のビル群は霞の中。東京スカイツリーがうっすらと見えています。

 

北西には北高尾の峰々、その先には奥多摩の山並み。

 

右から、大岳山、御前山、雲取山、飛龍山と奥多摩の峰々が連なります。

 

さらにズーム。右側のピラミット状の山は御前山。右肩に見えるピークは鷹ノ巣山。左側のピークは東京の最高峰である雲取山です。

 

薬王院に到着。山門前の紅葉です。

 

ご本社鳥居脇のモミジは毎年一番早く色づきます。

 

御本社裏手のモミジはまだ青葉。11月末にこの木が色づくと、とても写真映えします。

 

山頂にかけての1号路沿いにはヤクシソウが群生しています。

 

山頂に向かう最後の上りです。このような横断幕が出迎えてくれました。一人で訪れてぺちゃくちゃ話さない限りは問題ないと思うのですが、エチケットとして必要なのでしょう。

 

高尾山頂のモミジは赤く色づいています。

 

高尾山頂の様子。平日のためか、人出はそれほど多くありません。

 

富士山は雲の中。

 

もみじ台の茶店(細田屋)前のモミジは色づき始めでした。

帰りは稲荷山コースです。キジョランの実が弾けていないか様子を見ながら下ってきました。一つも確認できず、時期的に早かったようです。

 

清滝駅前に下ってきました。駅前の紅葉は朝よりも鮮やかに見えます。

 

案内川沿いのイチョウの大木。案内川防災工事に伴い、この木は今月伐採されるそうです。高尾地区は昨年の台風19号の大雨で大きな被害をうけたので仕方ありません。

 

同じく案内川沿いのモミジ。こちらは伐採対象ではありません。

 

高尾山の紅葉は山麓と山頂で見頃を迎えつつある一方、1号路の中腹ではピークを迎えるまであと1~2週間かかりそうです。

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晩秋の奥久慈(3) 再び袋田の滝へ 2020.11.12

2020-11-14 07:08:01 | 茨城県

大子町の永源寺の次に向かったのは袋田の滝です。前回11月6日に訪れて1週間が経過しました。一段と鮮やかに色づいていることを期待して再び訪れてみました。

 

前回と同じ第1駐車場に車を停めて1kmほど歩きます。生瀬富士の紅葉は前回に比べてくすんでしまいピークを過ぎてしまった印象です。

 

8時を過ぎていたので料金を払って入場。まずはエレベータで第2観瀑台へ上がります。正面右から太陽が差し込み眩しい時間帯です。この1週間雨が降っていないので、前回以上に水量が少なくなっています。

 

第2観瀑台は3階構成となっていて、木陰のある2階からの眺めがオススメです。滝の上段周辺の紅葉は前回以上に赤く色づいています。

 

吊り橋を渡る手前で滝を見上げます。水量が少ない・・・

 

第2観瀑台(左)と袋の滝。

前回同様、生瀬滝へ向かい長い階段を上ります。

 

 

階段の途中から見下ろす袋田の滝。

 

生瀬滝を見下ろす展望台にやってきました。周囲の木々は葉を落とし紅葉は終盤を迎えています。前回のほうが鮮やかでした。

 

生瀬滝をズーム。

 

月居山ハイキングコースを登ります。落葉した木々の中に真っ赤なモミジが残っていました。

 

滝川の谷の先に生瀬富士。遠く高原山と男鹿山塊が見えています。

 

北東方面は茨城県北部から福島県(矢祭町)方面の眺望。

 

月居山まで南下すると那須の山々が姿を現しました。左から白笹山、南月山、中央に茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、右端に旭岳。八溝山に登ると全容が見えますが、月居山からは山頂しか見えません。

 

高原山方面は手前の山に遮られることなく全容が見えます。左のピークは西平岳と釈迦ヶ岳、右のピークは前黒山。前黒山の右奥には冠雪の会津駒ケ岳を遠望します。

 

月居山から駐車場に戻る途中、袋田の滝の背後の山を見上げます。晩秋から初冬に移り変わる瞬間の色づきです。

袋の滝は四度の滝とも呼ばれています。次回は厳冬期ですね。できれば全面氷結した姿を見てみたいものです。今冬はラニーニャ現象が続くためかなり強い寒波の襲来が予想されています。滝の水量も少ないので全面氷結しやすい条件が揃っています。久慈川のシガも期待できるかな?

 

 

コメント
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