ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ネイディーン・シエラのサイン入り公演プログラムが当たった 2024.7.19

2024-07-22 19:18:24 | オペラ

先週の土曜日、NBS(日本舞台芸術振興会)から、ゆうパックが届きました。先日観劇した英国ロイヤルオペラのサイン入り公演プログラムです。昨年ローマ歌劇場公演でソニア・ヨンチェヴァさんのサイン入りプログラムをゲットしたので、今回も少し期待していたのです。誰のサインがもらえたのかなとワクワクしながらポストイットのページを開くと、何とリゴレットのジルダを歌ったネイディーン・シエラさんでした。大感激ですね。

6月28日にNHKホールでリゴレットを聴いてきました。その時の感想を読むと、「前評判通り、伸びのある美声と表情豊かなコロラトゥーラソプラノですね。声に芯があるので微弱音の響きも良く、まるで天使のような歌声にしびれてしまいました(笑)」

公演の様子は  ↓  を参照ください。

英国ロイヤルオペラ「リゴレット」日本公演 2024.6.28

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今年も京王線8000系HM車 (清涼高尾号とFC東京) 2024.7.20-21

2024-07-21 08:56:50 | 電車

昨日は朝から灼熱の太陽が照り付け、朝9時には33℃を越えました。最高気温は八王子で36.7℃、府中では38℃を観測しています。この暑さの中、涼しい朝に庭の芝刈り(今年2回目)、近くの大型スーパーでOA機器を購入、昼前には車の6か月点検、午後から来客対応、その後は夏キュウリの苗を購入して植え付けと一息つく間もなく慌ただしく一日が過ぎ去りました。今日も今週の食材の買い出し(単身赴任向け)、おかずの作り置き、午後から毎週恒例の老人ホームへご機嫌伺い、ホームから戻り庭の手入れ、夕食後に茨城県戻りと予定があり、週末は全く休養できません。早く夏休みが来てほしい。。。

久しぶりの京王線鉄ネタとなります。昨日午後に夏キュウリを購入へ向かう途中、ちょうど良いタイミングでやってくる京王線8000系のヘッドマーク車を狭間駅で待ち受けます。

 

定刻通り15時36分にやってきました。

 

清涼高尾号です

 

涼し気なヘッドマークです。昨年の夏バージョンはムササビでした。清涼高尾号は初めてのデザインかもしれません。

 

高尾駅で下車

 

高尾山口へ向けて出発

 

高尾山口駅で折り返して戻ってきました

 

高尾駅で見送ります

 

高尾駅で見かけた高尾山ビアガーデンの広告。見ているだけで涼しさを感じます。

 

駅構内にお目見えしたKO52 TAKAOの広告

 

ビールとコーヒーが味わえるそうです。今年の4月にオープンしたようですが、今まで気づきませんでした。

 

これがKO52 TAKAOのビル。1階のMOS BURGERは昔から変わりません。2階から上のテナントが一新したようです。2階をちょこっとのぞいてみました。ビールを1杯といきたいところですが、キュウリの苗購入と植え付け、夕食までピアノの練習をノルマとしているので、ぐっと我満我満(笑)

 

続いて、今朝の京王線です。FC東京のヘッドマークを掲出した8000系が高尾線に入線してきたので、近くの上椚田橋で待機します。

 

8時16分過ぎに高尾山口行各駅停車がめじろ台方面からやってきました

 

狭間駅に到着します

 

撮影場所を移動して停車中の姿をパチリ

 

ヘッドマークをズーム

今年2回目の熱帯夜に明けた八王子では、昨日ほどではありませんが朝から急上昇中。今日も暑さ厳しい一日になりそうです。

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沖縄県那覇で36.0℃の高温を観測 2024.7.19

2024-07-20 20:32:06 | 自然

関東甲信越地方は梅雨が明けて猛暑が続いています。暑いのは関東地方だけでなく、沖縄でも記録的な高温となっています。昨日は那覇で36.0℃まで気温が上昇して、観測史上最高を記録しました。

 

7月に入り南西諸島では記録的な高温が続き、那覇では7月13日に35.4℃、7月15日と20日に35.5℃、そして一昨日は36.0℃と1890年からの観測史上top10に4回入る異常な暑さを観測しています。[7/20データ更新(7/21)]

 

西表島でも7月4日に35.1℃、7月16日に35.5℃、7月19日と20日に35.9℃とtop10に4回となっています。[7/20データ更新(7/21)]

南西諸島方面は海に囲まれているため、海水温を越えるような極端な高温は発生しずらく、太平洋高気圧に覆われても32℃から33℃の暑さというのが今までの常識でした。しかし、今年は沖縄近海の海水温が例年よりも高いため、異常な高温に見舞われているようです。

 

海面水温の平年差を見ると、南西諸島方面は全体的に2~3℃高いことが分かります。一方、親潮が異常に蛇行して北上している北海道南東海上は平年より4~5℃も高く、こちらは北海道の異常高温の一因となっています。

 

南西諸島に戻ると、沖縄美ら海水族館のデータによると、2024年の海水温は7月に入り過去最高の30℃を越えてきています(平年は28℃)。

 

7月前半には、南大東島南の海水温は31.79℃と過去最高を大きく超える異常高温を記録。サンゴへの影響が懸念されています。この海水温の高さが、沖縄の記録的猛暑の一因になっているようです。

南西諸島方面の海水温が異常に高い原因は分かっていませんが、長期的には高温化の方向にあり地球温暖化の影響が現れているのかもしれません。今年は台風の発生が少なく(5月末の台風2号以来、発生無)、海面が攪乱されないために海面水温が高い状態が継続している可能性もあります。

海水温が高いため、いったん台風が発生すると急速に勢力を増すことが予想されます。来週後半には沖縄の西を台風が北上する予想なので、このタイイングで沖縄の異常な暑さは一段落することでしょう。

 

ところで、今朝の朝日新聞にこんな記事が掲載されていました。黒潮が蛇行して北海道近海まで北上したことが、昨年夏の北海道や東北地方の異常高温の一因となったという分析結果です。海洋熱波と呼ばれる現象のようです。今年の沖縄の異常な暑さも海洋熱波の影響かもしれません。

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久しぶりにビオトープ天神の里を訪れる 2024.7.19

2024-07-19 21:08:40 | 茨城県

昨日は関東甲信、東海地方、今日は四国地方で梅雨明けの発表がありました。太平洋高気圧が南東から梅雨前線を押し上げ、東から西へ梅雨が明けていくパターンです。梅雨明けした昨日に比べて今日は湿った風が入りやすく、雲が多くて湿度が高い一日でした。

昨夜は歓迎会が開催され勝田駅近くで飲み会、今日は終日友部のアパートでお仕事です。久しぶりに茨城県での在宅勤務となったので、汗だくになりながら掃除、布団干しや洗濯など仕事の間に捗りました。涼しい早朝に、1カ月ぶりに近くのビオトープ天神の里を散策してきました。今年は夏の訪れが早そうなのでナツズイセンやコバギボウシが見頃ではないかと期待。しかし、コバギボウシがようやく咲き始めたところで、例年並みの夏の訪れとなっています。

 

天神の里へ向かう途中の菊畑。かなり成長して花が咲き始めています。

 

水田の稲穂は順調に成長中のようです

 

ビオトープ天神の里に到着。8月になるとこの周辺にキツネノカミソリの姿が見られます。期待したナツズイセンは未開花。コバギボウシの群生地にも花の姿がありません。

 

まだヒヨドリバナが咲いていました

 

メダカンボの里で咲き始めたコバギボウシ

 

木道から離れた場所でも姿を見かけました

 

オモダカの花が1輪開花

 

イヌゴマの花

 

続いてホタルの里へ向かいます。ミソハギの里と案内が出ていました。遠くから見るとミソハギの花はまだ咲いていなさそうです。

 

木道の入口付近にヌマトラノオが群生します

 

ミソハギの花を探しに奥へ向かいます。チラホラ咲き始めていました。

 

中央の休憩所付近でも咲き始め。ミソハギはお墓や仏壇にお供えする盆花として知られています。8月になると名前の通り一帯がピンク色に染まります。

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梅雨明け間近の3連休最終日 2024.7.15

2024-07-16 20:11:42 | 自然

梅雨前線が日本海側に停滞し、この3連休は気温は下がったものの湿度が高い陽気となりました。連休最終日の昨日は八王子の最高気温は25.3℃。朝晩は霧雨も降り、不快指数は急上昇です。今年は7月に入って記録的な猛暑が続いたため、庭のキュウリは病気にやられ早くも枯れてしまいました(今年の収穫は20本程度)。一方、暑さに強いトマトは絶好調。採れすぎて困っています・・・

高尾の大光寺でフウランの花が咲く頃なので、昨日夕方高尾までふらっと散策しました。残念ながらフウランは早くも終盤でした。連休初日に訪れればよかった。

 

本堂の階段には蝋燭が並んでいました。旧盆なので夜には火が灯されるのでしょう。

 

大輪のアジサイはそろそろ終わりです

 

これはムクゲの花かな?

 

 

黄色いスイレンの花が鉢の中でひっそりと咲いていました

 

狭間駅前のサルスベリ(百日紅)が早くも見頃を迎えています。これから10月中旬までの約100日間、咲き続けます。

 

狭間駅の下りホームで見かけたウマノスズクサ。こんなところに咲いていたのですね。狭間に住んで30年近くになりますが、初めて知りました。

 

帰りに狭間公園に寄り道。ヤマユリの花が咲いていました(ほぼ終盤)。

 

すぐ近くのこちらは蕾が多く咲き始め。似たような日当たりなので、開花状況に個体差があるようです。

午後から気温が上がり蒸し暑さが増してきました。早くもアブラゼミが鳴き、ミンミンゼミの声も聞こえました。

 

最後に、高尾駅北口で見かけた京王のバスを紹介。燃料電池バス「SORA」が営業運転していました。

 

数年前から京王に投入されていたのは知っていました。高尾で見かけたのは初めてです。

 京王バスではありませんが、八王子駅と東京工科大学キャンパス間を結ぶスクールバスとして国道16号を走っている姿はたまに見かけます。いろいろ課題があるようですが、もっと普及してほしいですね。

 

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気になるアオバズクの幼鳥 2024.7.14

2024-07-15 16:55:27 | 自然

一昨日の記事で紹介したアオバズクの幼鳥の話題です。親鳥からはぐれてしまったのか気になってしまい、昨日も午前中と夕方に2度様子を見に行ってきました。

まずは午前中。前日とは20mほど離れた別な木の下に数人のカメラマンがいたので、すぐに場所がわかりました。今日も動きがほとんどありません。

 

強風が吹くと羽を少し広げます

 

再び動きが止まってしまいました

 

夕方、老人ホームから戻り、散髪に行った帰りに再び訪れます。

まだ同じ場所にいる様子です。午前中に比べて雲が厚く、空はとても暗くなってきました。肉眼では様子が見えにくい状況。午前中とは角度を変えて観察します。コンデジのオートフォーカスでは焦点を合いにくいためマニュアルで設定。露光時間が長いため手振れしないよう両手でしっかり構えて様子を伺います。

 

ん? 羽を広げるかな?

 

残念、と思ったところ・・・

 

再び羽を広げる様子

 

エンジェルポーズが出ました。しかしその瞬間慌ててしまい、手振れしちゃいました(涙)

 

再び動きが止まってしまいました

周囲のカメラマンは超望遠レンズを装着したデジタル一眼カメラで連写していました。皆さん本格的ですね。。。

今日の夕方に再び訪れたところ、鳥の姿もカメラマンの姿もありません。無事に旅立ったようです。

 

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今朝の日本経済新聞とアオバズクの幼鳥 2024.7.13

2024-07-13 21:07:07 | Weblog

今朝、日本経済新聞を見てびっくりです。全面薄緑色のラッピングの特別紙面でした。おーい、お茶の伊藤園の広告。広大なお茶畑に大谷翔平の姿。大谷翔平は、おーいお茶のグローバルアンバサダーとなっているようです。知らなかった・・・

 

こちらは裏面

伊藤園のホームページを見ると、詳しい説明が掲載されていました。「おーい お茶」のパッケージに大谷翔平選手が描かれた特別ボトル、通称「大谷翔平ボトル」の限定販売が7月8日から開始されたそうです。期間は8月25日までの限定発売。今日は時間が無かったので、明日スーパーに行って探してみましょう。

 

最終面は、6月に来日公演を行った英国ロイヤルオペラの記事でした。パッパーノさんの音楽監督として最後の公演となった、リゴレットとトゥーランドットの様子が紹介されていました。リゴレット3日目の公演を聴きにNHKホールへ行ったこともあり、こういった記事はとても参考になりますね。トゥーランドットも見に行けばよかった・・・

 

さて今日は午前中は内科で生活習慣病の薬を処方してもらい、昼食をはさんだ2時間は奥さんの実家から借りてきた手押し芝刈り機を使って庭の手入れ、その後は旧盆を迎えるために上川霊園へお墓の掃除へとクタクタになりました。慌ただしい一日でしたが、内科の帰りに少し遠回りして、たびたび記事で取り上げてきたアオバズクが気になるので様子を見てきました。

現地に行ってみるとカメラマンの姿が全くありません。巣立ってしまったかな?と思い戻ろうとして前方を見ると、20mほど先の狭いエリアに15名近いカメラマンが夢中で木を見上げています。

 

近寄ってみると、低い木の枝に幼鳥がとまっていました。

 

落ち着きが無さそう。。。(逆光になるので肉眼では見ずらい)

 

しばらくすると動きが無くなり寝てしまったようです

夕方になると巣に戻るのでしょうか。生まれて1か月も経たないのに、すっかり親鳥に近い姿に成長して、飛べるようになっていたのです。成長のスピードは人間とはえらい違いですね (@_@)

参考に、先週紹介した親鳥(多分雄です)が巣を見守る様子はこちらです。今日もどこか近くで子供の様子を見守っていたことでしょう。

 

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奥日光湯滝に咲くショウキラン 2024.7.12

2024-07-12 20:52:25 | 栃木県

梅雨前線は日本の南岸まで南下して猛暑も一段落です。今日は梅雨前線の雨雲がそれほど北上しない見込み。東北地方まで北上すれば青空も期待できるのではないかと予想して、登山目的で休暇を取得しました。朝4時に起床してライブカメラや天気図、雨雲の動きを見ると、福島県方面は午前中から天気が下り坂と判断。さて、どうしよう。。。関東地方は朝から雨が降り出しそうです。山登りは断念し、無謀にも奥日光へ向かうことにしました。目的は湯滝周辺の散策とショウキラン探しです。

朝は少しゆっくりと過ごして友部のアパートを5時30分に出発。宇都宮を過ぎる辺りから日光にかけては雷雲が点々として、時折激しい雨がたたきつけます。無事にいろは坂を上り中禅寺湖、戦場ヶ原へ進むと雨は小康状態です。アパートから1時間40分で目的地の湯滝に到着しました。

 

湯ノ湖畔の駐車場に車を停め、湯滝を下ります。

 

水量はそこそこありますが、期待したほどの迫力はありません。

 

湯滝沿いの遊歩道を下る途中にキツリフネが咲いていました

 

タマガワホトトギスが咲きはじめています

 

サワギクも満開

 

湯滝を滝つぼから見上げます

雨が降り始めたので、傘をさして湯川沿いの遊歩道を散策します。

 

サワギク

 

タマガワホトトギス

 

この白い花は、トリアシショウマ? アカショウマ?

 

ひっそりとイチヤクソウが咲いていました

 

雨が激しくなってきたので、撮影に苦労します

 

小滝にやってきました。高さ5mほどの小さな滝です。

 

再び通りかかったときには、滝つぼに釣り人がいました。

さて、雨の中ここを訪れた目的はショウキランの花です。7月中旬から下旬にかけて姿を見ることができるそうですが、、、

 

ようやく見つけました\(^o^)/

 

咲き始めなので、まだ花が傷んでいません。しかし、雨が激しく足元がぬかるんでいるので近づくことができません。手を伸ばして接写モードでパチリ。

 

スマホでも1枚。スマホのほうが焦点が合いやすいのです。

 

接写できないのでトリミングしてみました。でも、鍾馗様の顔には見えませんね。残念。

雨が激しくなる中、1時間ほど散策を続けました。今日見ることができたショウキランはこの1株のみでした。

 

湯滝脇の遊歩道を戻り、ちょこっと湯ノ湖を見学

 

コメツツジの花

 

雨が小やみになり、数多くの赤とんぼが飛び交っていました。橋の欄干にとまったトンボに近づいてパチリ

 

帰りは久しぶりに光徳牧場をのぞいてみました。牧場は閉鎖中で牛の姿を見かけなくなって久しくなりますが、観光牧場が7月1日から再開するという情報です。雨の中、3頭の牛が姿を見せていました。

 

光徳沼まで足を延ばしてみました

 

光徳沼周辺は花が少ない季節のようです。わずかに1輪アザミが咲いていました。そこに多くの蝶が蜜を求めて集まっていました(笑)

もう少し天気が良ければ湯滝から戦場ヶ原まで歩いてみようと計画していたのですが、激しい雨が度々襲ってくるので断念。帰りの中禅寺湖からいろは坂にかけては豪雨に見舞われました。

 

 

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笠間市南友部のヤマユリが見頃です 2024.7.9

2024-07-09 19:55:58 | 茨城県

梅雨前線の南側に入った関東地方では厳しい暑さが続いています。朝晩涼しい笠間では熱帯夜にはならないものの、日中は強い日差しで気温が上がり、昨日は37.3℃、今日も34.3℃を観測しています。友部付近ではヤマユリの花が咲き始める頃なので、今朝の早朝散歩の時間を利用して南友部を散策してきました。

 

いつもの陸橋を通ります。ここで某気象会社に空模様をレポートするのが日課となっています。今日はここからさらに北へ向かいます。

 

予想通り、北山公園へ向かう道沿いにヤマユリが咲いていました

 

まだ蕾が多くこれからが見頃です

 

アジサイの群生を左に見ながら南友部へ向かいます

 

ヤマユリの群生地に到着

 

今年は花数が多く見ごたえあります

 

大株も目立ちます

 

ここは私有地なのでしょう。よく手入れが行き届いています。

 

この暑さが続くと、今週末あたりにピークを迎えそうです

 

7月に入り、栗のイガが大きくなってきました。秋の焼き栗が楽しみですね。

 

昨日朝の話題になりますが、友部駅ホームでカブトムシを見かけたのでパチリ。アパートの外廊下でも、クワガタやカブトムシをよく見かけます。

もう梅雨明けかと思ってしまうような空模様ですが、太平洋高気圧が勢力を弱め、日本海まで北上した梅雨前線は再び南下する気配があるので、今週後半は暑さも一段落。梅雨明けはしばらく先になりそうです。

 

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七夕熱波 2024.7.7

2024-07-07 17:50:09 | 自然

今日は七夕です。梅雨の中休みにしては暑すぎる一日でした。環境省から熱中症警戒アラートが発令され、40度近い記録的高温の予想が気象庁から発表されていました。

 

今日の12時の実況天気図です。太平洋高気圧が日本の南に張り出し停滞中。梅雨前線は東北地方まで北上して梅雨が明けたかのような気圧配置です。日本の南の高気圧は背が高く、上空は平年よりかなり熱い空気に覆われています。

 

気象庁の予想通り、静岡県の静岡市で40℃を観測しました。

 

今日の高温ランキングです。38℃超えの地点が続出。静岡市、群馬県下仁田町、山梨県甲府市、大月市、勝沼市では39℃を越えました。静岡市、群馬県下仁田町、福島県浪江町では観測史上1位の高温を観測しています。東京では八王子市と青梅市で37.2℃を記録しています。

今週末も、土日ともに予定がたっぷりで、慌ただしく過ぎ去りました。今日の朝、スーパー開店前に、恒例となった鳥の観察に出かけてきました。

 

前日と同じ場所に2羽の親鳥がとまり巣を見守っていました。

 

こちらの雄?は目を見開いています。

 

さらに高い枝にとまっている雌?は目をつぶっていました。2羽ともに、暑さのためか全く動きがありません。

そろそろ巣穴から雛が顔を出す頃かもしれません。今日はまだその気配なしです。早朝や夕暮れに来ないと動きが無いのかもしれません。

 

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ヤマユリが開花しました 2024.7.5

2024-07-06 21:48:09 | 自然

昨日は朝から快晴の一日。八王子と青梅では最高気温が36.2℃まで上がる猛暑日となりました。夕方少し涼しくなってから、自宅近くを散策してヤマユリの花の開花状況を確認してきました。近くのお寺の日当たりの良い斜面でヤマユリが開花。濃厚な香りを放っていました。

 

近くの神社の雑木林でも数輪のヤマユリが開花

 

稲荷神社前のヤマユリも一輪開花

 

遠くからズーム

 

民家の裏山でもチラホラ咲きはじめています(超ズーム撮影)

 

今週日曜日に開花を確認したイワタバコ

 

予想通り見頃を迎えていました

 

日陰に咲く花は青紫色ですが、日が当たると赤紫に見えます

 

石垣にイワタバコが群生しています(手前は水車です)

 

続いて今日の話題です。昼前から外出するため、朝の涼しい時間帯に自宅周辺を散策してきました。

向かった先は、たびたび紹介している神社。アオバズクの様子が気になります。いつもの場所に親が一羽。雄雌の区別がつきません。あまりの暑さのためお休み中のようです。

 

もう一羽を探すと、いつもよりさらに高い木の枝にいました。近くの巣穴では雛がすくすく育っていることでしょう。旅立ちの時期が近そうです。

動きが無いため5分ほど見学して退散します。

 

湯殿川では早くもミソハギが見頃を迎えていました。

 

 

今は梅雨の中休み中。今週はいったん梅雨前線が南下する予想で、梅雨明けまでしばらくかかりそうです。

 

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雨引観音の水中花ライトアップ 2024.7.4

2024-07-05 20:52:37 | 茨城県

昨日は梅雨前線が北上して茨城県でも真夏の暑さとなりました。最高気温は水戸で34.2℃、笠間34.6℃、北部の大子町では36.7℃を観測しています。今週末は高尾の自宅で在宅勤務のため、昨夜仕事を終えてから友部のアパートに寄り、自宅へ戻る途中に桜川市の雨引観音に立ち寄りアジサイ祭りのイベントである水中花のライトアップを見てきました。

アパートから雨引観音までは北関東自動車道を利用すると30分程度の近さ。19時20分過ぎに山の中腹の駐車場に到着しました。時間が遅かったせいか、いつものような駐車場待ちの渋滞はありませんでした。

 

入口の薬井門(黒門)には和傘が飾られています。近くで大きな孔雀の鳴き声がします。暗くて確認できませんが、近くの木の上にいるようです。

 

仁王門まで伸びる145段の磴道を登ります。厄除けの石段と言われています。周囲のアジサイは満開です。

 

ライトアップされた美しい仁王門。建立は1254年で、江戸時代に再建されたものです。

 

手水舎も淡くライトアップ

 

仁王門の前に展示されているひょうたんランプ

 

とても美しい色合いです。昨年、真壁のひなまつりでもお目にかかりました。

 

階段を登ると正面に本堂(観音堂)。淡くライトアップされています。

 

本堂横の多宝塔。和傘がライトアップされています。

 

鬼子母神堂脇の池にはハート型の水中花。シャボン玉が噴き出ていました。初めてみる演出です。

 

角度を変えて鬼子母神堂側からの眺め。池の先には多宝塔前にライトアップされた傘が並びます。

 

大勢の人が見学しているので、カラフルな和傘がライトアップされた鬼子母神堂を斜めから眺めます。人が少なくなった帰りにもう一度立ち寄りましょう。

 

鬼子母神堂の先の大きな池がメインイベント。大きな池を埋め尽くすアジサイの水中花がライトアップされています。

 

青、紫、白、黄色など刻々とライトアップ色が変化。霧も吹き出て幻想的です。

 

水中花の中を泳ぐアヒルをズーム

 

正面からズーム

 

なかなか同じ方向を向いてくれません(笑)

 

奥の院(客殿)の入口でも和傘がほのかにライトアップ

 

さらに奥の建物の屋根に皆さんカメラを向けています。何だろう? 暗闇の中、時々動く物体が・・・コンデジでは焦点が合わないのでスマホでパチリ。唐突に鳴き声が聞こえてきました。どうやら孔雀が屋根の上にいるようです。

そろそろ20時になるのでここで引き返します。

 

子育安産祈願のライトアップ

 

最後に和傘がライトアップされた鬼子母神堂を見て駐車場へ戻ります。

雨引観音の水中花のライトアップは7月7日まで開催中です。

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東浅川町のイワタバコ開花 2024.6.30

2024-07-01 19:30:49 | 自然

梅雨前線の活動が活発になり関東地方では蒸し暑い陽気が続いています。土曜、日曜日ともに八王子の最高気温は28.8℃。真夏日には至らなかったものの、湿度が高く不快指数急上昇でした。先週末はいろいろ予定が入ってしまい、空き時間を見つけて自宅周辺を散策。近くのお寺の石垣ではイワタバコの花が開花していました。

 

ほぼ平年並みの開花でしょうか

 

今年は花の付きが良さそうで、今週末には見頃を迎えそうです。

 

水車近くのハンゲショウも満開。池の向こうの石垣にイワタバコが群生します。立ち入りはできません。

 

池の周囲に咲くハンゲショウとアジサイ。そういえば、今年の半夏生は今日(7月1日)になります。

 

近くの十二社神社を散策。ヤマユリの蕾も膨らんできました。今週末には開花していそうです。

一昨日の土曜日は、歯医者の帰りに別な神社を散策してきました。

 

たびたび紹介してきたアオバズクです

 

おとなしく巣を見守っています

 

 

時々羽繕いをする程度で動きがありません

 

動きがとまってしまいました

 

さらに高い木の枝にもう一羽いました。雄雌の区別がつきません。巣と思われる幹の穴から近い方が雌かな?

 

こちらも動きが少ないようです

 

じっと巣を見守っています

1時間くらい観察し続けているとエンジェルポーズが見られるそうです。また早朝には動きが活発で、巣穴を出入りしているとカメラマンの方がコメントしていました。週末は用事がたてこんでいるので10分が限界ですね(笑)

そろそろ親子で旅立つ季節かもしれません

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英国ロイヤルオペラ「リゴレット」日本公演 2024.6.28

2024-06-29 20:53:55 | オペラ

昨日はアントニオ・パッパーノ率いるロイヤルオペラの来日公演をNHKホールで聴いてきました。ヴェルディのリゴレットです。オペラの魅力に取りつかれて40年以上になりますが、実はロイヤルオペラの来日公演を聴いたのは今回が初めてかもしれません。2002年に音楽監督に就任して20年が経過したパッパーノは今シーズン限りで退任します (7/1 引退→退任に誤記訂正)。日本でパッパーノのオペラを聴く最後のチャンスとなった今回は、リゴレットとトーランドットという魅力的なオペラ上演。どちらを選択するか悩んだ挙句、音楽的により魅力的なリゴレットに決めました。NBSのHPにパッパーノのメッセージが寄せられていました。「これらの作品は、絶対の自信を持って!この音楽の力と舞台の魅力を日本のファンへの最後の贈り物にしたい。」

リゴレットの公演は神奈川県民ホールで2回、その後NHKホールで2回行われます。NHKホールはオペラ向きではないので、できれば神奈川県民ホールで聴きたったのですが日程の都合がつかず、NHKホールの初日に会社を休んで出かけてきました。

 

久しぶりに訪れるNHKホール。前回訪れたのは7年前のバイエルン国立歌劇場の来日公演タンホイザ(ペトレンコ指揮、フォークトがタンホイザーを歌った話題の公演)以来です。公演会場が3か所に分散したこともあってか、オペラ公演前の華やかさが全く感じられません。会場の雰囲気的にはトーランドットの全4回の公演が行われる東京文化会館のほうが良かったのかもしれません。

 

配役表です。2幕と3幕の間には休憩が無く、続けて演奏されるようです。

指揮:アントニオ・パッパーノ
演出:オリヴァー・ミアーズ
マントヴァ公爵:ハヴィエル・カマレナ
リゴレット:エティエンヌ・デュピュイ
ジルダ:ネイディーン・シエラ
スパラフチーレ:アレクサンデル・コペツィ
マッダレーナ:アンヌ・マリー・スタンリー
モンテローネ伯爵:エリック・グリーン
ジョヴァンナ:ヴィーナ・アカマ=マキア
マルッロ:ヨーゼフ・ジョンミン・アン
ロイヤル・オペラ合唱団
ロイヤル・オペラハウス管弦楽団

 

今回の公演は1階右側の後方で鑑賞。舞台がほぼ目の高さに見え、歌手の声も直接届く場所でした。多少値が張っても巨大なNHKホールで開催されるオペラは1階で聞かないと魅力半減なので、義弟の医歯会経由でチケットを購入しました。

さて、期待のリゴレット。劇と音楽が見事に融合して、ヴェルディの魅力に満ち溢れていました。演出は照明効果が素晴らしく、明と暗を際立たせていました。さすが演劇の本場、イギリスの歌劇場です。性的表現で一部過激な部分もあって本国ロンドンでは12歳以上の制約が課せられているそうです。3幕のマッダレーナも露骨さはなく抑制された演出でした。

冒頭に現れたカラヴァッジョの「聖マタイの殉教」をモチーフにした人間ピラミッドの演出には驚きました。そしてマントヴァ公爵の館に掲げられたティッツァーノのウルビーノのヴィーナス(公演パンフレット通りの巨大な裸体画)が後半では中空に浮くジルダの寝室に変わります。最後はここに梯子をかけてジルダが拐われてしまい、幕切れでは父親のリゴレットがその高い梯子を登り、寝室に残されたヴィーナスと同じポーズのグロテスクな人形を見て初めて騙されたことを知ってモンテローネの呪いを思い出すといった流れ。さらに2幕の公爵の館では再ウルビーノのヴィーナスに戻り、3幕ではスパラフチーレの寝室となって公爵とマッダレーナと公爵の情事の場へ。幕切れでは2階そのものが舞台から去り、背後に大きな川が流れて悲しい幕切れとなるというシンプルな舞台でした。

公爵の館の宮廷人は、皆さん衣装が異なり、伝統的な衣装やモダンな衣装が入り乱れていました。舞台上の登場人物ひとりひとりの動作も細部までよく練られていて、中には滑稽な動作もあり、さすが演劇の国のオペラハウスです。よく見るとネクタイを付けてスーツ着ている人も。でも照明と衣装がマッチして、ちぐはぐさを感じません。色の調和が素晴らしく無時代演出を自然体で楽しむことができました。モンテローネ伯爵がずっとスーツとネクタイ姿というのに違和感を感じましたが、自己犠牲を決意して嵐の中スパラフチーレの館に飛び込んだジルダも最後はスーツ姿だったというのも何か演出家の意図があったのでしょうか。3幕の最後でリゴレットが死体の入った袋のファスナーを開けて中を確認するときも、うーん当時はファスナーなどなくて紐が結ばれていたはず。。と思いながら見てしまいました。演出そのものはグロテスクで、相当残忍でしたね。モンテローネの眼をつぶす公爵など見ていて恐ろしくなってしまいました。

この悲劇的な音楽劇を音楽で支えたのはパッパーノ率いるロイヤル・オペラハウス管弦楽団。とにかく躍動感とキレがありました。

歌手ではリゴレットを演じたエティエンヌ・デュピュイさん。豊かな声量と端正で艶やかな声。冒頭から幕切れの叫び(Ah! la maledizione!)まで圧倒的な存在感でした。容姿にも恵まれてかなり若そうですね。リゴレットと言えば、30年近く前のボローニャ歌劇場の初来日公演で、円熟を迎えたレオ・ヌッチさんの復讐感みなぎる凄みに衝撃を受けたことを今でも鮮明に思い出します。デュピュイさんも経験を積んで個性的な役作りに磨きをかけていけば、超一流歌手として今後世界で活躍できるのではないかなと感じました。

そしてジルダを歌ったネイディーン・シエラさん。前評判通り、伸びのある美声と表情豊かなコロラトゥーラソプラノですね。声に芯があるので微弱音の響きも良く、まるで天使のような歌声にしびれてしまいました(笑)。

リゴレットとジルダのの親子の二重唱はどれも素晴らしく、特に2幕のアリア「悪魔め、鬼め」からリゴレットが公爵への復讐を誓う幕切れまでの盛り上がりは、オケが一体となった高揚感が最高でした。

マントヴァ公爵のハヴィエル・カマレナさんは伸びのある美声。尻上がりに調子が出てきて、3幕の女心の歌は決めてくれました。

スパラフチーレのアレクサンデル・コペツィさん、マッダレーナのアンヌ・マリー・スタンリーさん、モンテローネ伯爵のエリック・グリーンさんともに適役で舞台を引き締めていました。全体的に若い歌手が多い印象で、躍動感と生命観あふれるオペラを楽しむことができました。

 

昨日の開演は18時30分。ホールで軽食を購入できるかもしれませんが、幕間が1回しかないため、事前にコンビニで食事を購入して開演1時間前にNHKホールへ向かいました。驚いたことに、コロナ渦以降もNHKホールではロビーでの食事が一切禁止となっていて、軽食の販売もありません。ということで、雨も小やみになったので外出券をもらってホールの外に出て、食事をすることにしました。チケットと共に記念撮影(笑)。気になるお客さんの入りは、平日夜の公演ということもあってか空席が目立ちました。一方、神奈川県民ホールの初日(土曜日)は大入りが出たそうです。大昔のバブル期のオペラ来日公演はチケットをとるのが非常に難しく、発売から1時間で売り切れてしまうこともしばしばありました。あの当時に比べてチケット代は2倍程度で、今回のように充実した舞台芸術を日本にいながら堪能できるのは嬉しいですね。しかし、NHKホール、東京文化会館、神奈川県民ホールともに老朽化に直面し、再びの改修工事に数年かかることを考えると、将来大規模なオペラの引っ越し公演を行える劇場がネックとなることが懸念されます。来年東京文化会館でウイーン国立歌劇場の来日公演が発表され一安心です。

 

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早朝の霧降高原キスゲ平園地を散策 2024.6.28

2024-06-28 15:04:33 | 山登り

梅雨前線の活動が活発化して、日本列島は各地で激しい雨に見舞われています。静岡県では午前中に線状降水帯が発生し、顕著な大雨に関する気象情報が発表されました。関東地方でも断続的に激しい雨が降っています。

今日は夕方からNHKホールに出かけるため、当初は午後休暇を取得して東京に戻ってくる予定でした。何とか昨日中に仕事を終わらせることができたため一日休暇に変更。北関東では9時頃までは雨雲がかからなさそうので、早朝4時40分に茨城県のアパートを出発して霧降高原へ向かい、見頃を迎えたニッコウキスゲを見てきました。友部のアパートから1時間20分、6時すぎにキスゲ平園地の駐車場に到着。早朝にもかからず、結構な数の車が停まっていました。

 

シカの食害を防ぐために柵で覆われたキスゲ平園地の保護区域は24時間立ち入ることができます。霧の発生を覚悟していましたが予想より天気が良く、山頂方面も明るそう。気温は15℃を下回り快適です。念のため傘を持参して小丸山を目指します。

 

オオナルコユリが満開です

 

しばらく登るとニッコウキスゲが咲き乱れます。ニッコウキスゲは朝開花して夕方に閉じるため、まだ半開の花が多い時間帯です。

 

入口の案内板に700段以下は満開、700段以上園地の上は6分咲きと掲載されていました。この辺りは700段より下のエリアなのでちょうど見頃のようです。

 

ニッコウキスゲに負けじとカラマツソウも咲き残っていました。

 

満開のニッコウキスゲの間に見える白い花はカラマツソウやヨツバヒヨドリ

 

雲海の先には高原山を遠望

 

500段の高さまで登ってきました。朝露に濡れたニッコウキスゲ。

 

ほぼ中間地点から見上げると斜面いっぱいにニッコウキスゲが咲いています。

 

草原歩きを終わり、左手にニッコウキスゲの群落を見ながら階段を登ります

 

満開までもう少し。太陽が出れば一気に開花が進みそうです。天気が回復する今週末が見頃かもしれません。

 

展望デッキからニッコウキスゲの群落を見下ろします

 

まだまだニッコウキスゲの群落が続きます

 

ヤグルマソウも満開

 

山頂展望台から見下ろします。少し霧が出始めました。

天気がまだ持ちそうなので、もう少し登ることにします。

 

ネバリノギラン

 

小丸山山頂付近に咲くヤマブキショウマ?

 

初めてみました。オノエランです。

 

斜めからもう一枚

 

近くにもう一輪咲いていました

 

イワシモツケ

 

標高1601mの小丸山に到着。正面は赤薙山。

 

小丸山から北側の丸山へ向かいます。小丸山から600m足らず、高低差もあまりないので20分程度のハイキングです。

 

途中で見かけたこの花もオノエランかな?

 

標高1689mの丸山に到着

 

丸山から見上げる赤薙山

 

歩いてきた小丸山展望台とキスゲ平園地を見下ろします。写真ではわかりにくいですが、斜面の下のほうがオレンジ色に染まっていました。

 

その手前に白い花が咲いていたので引き寄せて撮影

 

さらにズーム。イワシモツケのようです。

 

こちらはシモツケの蕾

 

再び小丸山に戻ってきました。上りと違うルートで見かけたこの花は、チダケサシ?

 

下界は霧に包まれ始めました。1445段の階段を下ります。

 

ニッコウキスゲの群落が霧に覆われます

 

再び先ほども紹介した展望デッキから見上げます。ヤグルマソウとニッコウキスゲ。

 

ヨツバヒヨドリ。でも葉が3枚しかないような。。。

 

こちらはヨツバヒヨドリ。多分。。。

 

再びカラマツソウ

 

霧に包まれ始めた霧降高原

 

花付きの良いニッコウキスゲ。上りにも紹介した株かもしれません。

 

遠くのほうにアヤメが咲き残っていました。ズームで引き寄せます。

 

比較的近いところにも1株

 

これはユキザサの実?

 

オレンジ色のクルマユリが咲きはじめていました

 

コメツツジはほとんど終わっていました

予想外に天気がもってくれたので、1時間20分近く園内を散策して丸山まで遠征してきました。できれば青空の下で見たかったですね。

 

 

 

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