ウリパパの日記

自由気ままに・・・

鉄道歴史パーク in SAIJO 2015.10.30

2015-10-31 15:52:06 | 電車
伊予西条駅に鉄道博物館が隣接していることを職場の方から聞いていました。今回西条へ出張した帰り、特急列車を待つ間に約30分の駆け足で博物館を見てきました。

駅周辺が「鉄道歴史パーク in SAIJO」として整備され、エリア内には「四国鉄道文化館 北館」 「四国鉄道文化館 南館」 「十河信二記念館」 「観光交流センター」の4施設があります。


西条駅前の右手正面にある「四国鉄道文化館 北館」です。入場料300円で南館との共通入場券となっています。文化館に入場の際にはキップに入鋏してくれます。


館内に入ると正面にディーゼル機関車DF501と0系新幹線が目に飛び込んできます。


このDF50形1号機は、日本でただ一台走行可能な状態で保存されているため昭和58年に「準鉄道記念物」に指定された大変貴重な車両です。隣接するJR四国予讃線から分岐された軌道が四国鉄道文化館内に引き込まれています(館内裏手)。

ディーゼル機関車は鉄道車両の近代化や輸送量の増加に対応するため、蒸気機関車に替わる主力機関車として昭和32年に登場しました。HPの紹介によると、この機関車は昭和32年に新三菱重工三原製作所で作られ、高松機関区に配置された車両で、その後、敦賀、長野、米子の各機関区を経て、昭和42年に再び高松機関区に配置。昭和58年9月25日「さよならDF50土佐路号」として最後の運転まで地球を約67周する260万キロメートルの距離を走ってきたそうです。


運転台に座ってレバー、スイッチ類を操作することができました。50年の歴史を感じます。


0系新幹線の運転台です。こちらもレバー操作が可能です。

なぜ西条に新幹線?と思う方も多いと思います。私もその一人でした。ヒントは隣接する十河信二記念館に隠されていました。館内の解説によると、西条市の名誉市民・十河信二氏は、第2代西条市長を務めたあと、第4代国鉄総裁として、その熱い情熱と卓越した手腕で、当時は世界中に前例のない一代プロジェクトであった”夢の超特急”東海道新幹線の建設を実現したそうです。十河信二氏は郷土の偉人だったのですね。




館内には懐かしい鉄道グッズが展示されていました。


17時22分発の特急まで残り30分。隣接する十河信二記念館は次回にまわし、早足で「四国鉄道文化館 南館」へ向かいます。屋外には、軌間可変電車フリーゲージトレイン・第2次試験車 GCT01-201が展示されてます。


キップを見せて館内に入ると目に飛び込んでくるのが鉄道模型のジオラマです。西条駅周辺の風景に四国4県の特徴ある沿線風景を再現したレイアウトとなっています。


車両展示場に入るとC57形蒸気機関車とキハ65形急行用気動車が並んで展示されています。C57は別名貴婦人とも呼ばれています。HPの説明では、展示されている「44号機」車両は昭和13年に三菱重工神戸造船所で製造された1次型で、北海道の岩見沢第一機関区において、38・57・135・144号機と共に国鉄で最後まで活躍したC57のうちの1両です。この車両は十河信二氏の雅号にちなみ「春雷号」と呼ばれ、長く西条市市民公園で親しまれ保存されていましたが、当館建設を機に移設し、末永く保存されることとなったそうです。


こちらはキハ65形の車内です。キハ65形気動車は強力な駆動エンジンと冷房電源エンジンを搭載した急行用気動車として昭和44年に登場し、昭和47年までに104両が製造されています。展示されている34号は最後まで運用に就いていた車両です。平成17年からオリジナルの国鉄急行色に塗り戻され引退後は多度津工場で保管されました。その後、西条市がJR四国から借り受けて当館に展示されています。


最後に紹介する車両は DE101ディーゼル機関車です。DE10形機関車は入換用およびローカル線用に開発され、昭和41年から昭和53年までに708両が製造されています。展示車両は昭和41年の試作車2両のうちの1号機で、松山機関区に配置後は昭和62年2月に廃車となるまで四国で活躍しました。

ところで伊予西条駅は、駅そのものが鉄道遺産としても知られているそうです。昔は機関庫が置かれていて、今でも貴重な建造物を見ることができます。


こちらはレンガ造作りの「カーバイド庫」です。カーバイドに水を加えると燃えやすいアセチレンガスが発生し、これを利用して夜間照明に使っていました。「注水厳禁」の表示を見て納得。このカーバイド庫の周囲にはレトロな木造の建物が残っていました。


カーバイド庫の東には同じくレンガ作りの「給水塔」が残っています。少し距離があるのでズームしています。蒸気機関車が活躍していた時代、蒸気機関車はこの給水塔から水を補給していたそうです。この給水塔は今でも使われていて、駅構内で使う水をポンプでくみ上げているそうです。西条には「うちぬき」と呼ばれている名水があることを知りました。石鎚山から流れ下る加茂川の伏流水が地上に噴き出してきた水で四国の名水としても知られているそうです。当時の蒸気機関車もこの「うちぬき」を補給していたことでしょう。

ところで南館の裏側の様子を見に行ったところ先客があり昔の話をいろいろ教えて頂きました。西条駅には機関庫がああったこと、このあたりに転車台が設置されていたこと、「うちぬき」の話、駅の近くにも湧き水があった話、昭和28年の愛媛国体の話、国体にジャイアント馬場が来た話(本当? 校野球選手としてかな?)等など。西条の魅力をたくさん教えて頂きありがとうございました。そういえばタクシーの運転手も石鎚山の魅力を教えてくれました。西条には親切な方が多いようです。

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伊予西条へ出張 2015.10.30

2015-10-31 11:45:19 | Weblog
一昨日から昨日にかけて出張のため愛媛県の西条へ出かけてきました。生まれて初めて四国の地を踏みJR四国の電車に乗ったのも初めてでした。

天気は曇り空、日中仕事で夜に移動というパターンなので四国の景色を楽しむことはできませんでした。朝と夕方に訪れた西条駅の様子を紹介していておきます。

松山駅から予讃線特急いしづちで4駅、約50分で到着します。今まで瀬戸内海に面した工業都市というイメージが強かったのですが、実際に訪れてみると四国山地が南側近く迫り、海抜0m近くから西日本最高峰である石鎚山を間近に見上げることができます。石鎚山登山の玄関口になっているそうです。関東の人間にとって南側に高い山がそびえていたり、南側から川が流れてくるのは新鮮に感じるところです。


西条駅の駅舎です。比較的新しそうですがホームや線路には昔の面影が残っていました。

石鎚国定公園が指定されて60周年にあたるそうです。ということで、西条市の南側にそびえる四国山地を紹介しておきます。


西条市の壬生川(にゅうがわ)駅近くのホテルに宿泊しました。朝早くホテルの8階から見た四国山地です。標高1600m~1900mの峰々が連なっています。曇り空ながら標高1982mの最高峰の石鎚山を見ることができました(中央右側)。


会社へ向かうためにタクシーへ乗る前に伊予西条駅近くの歩道橋から見た石鎚山です。いつかは登ってみたい山です。西条まで来ると四国山地が一段と間近に迫ってきます。タクシーの運転手に聞いたところロープウエイとリフトを使って麓から標高1400m近くまで登れるので、比較的軽装でも登頂できるそうです。


最後にJR四国の顔でもある8000系を紹介しておきます。「いしづち」と「しおかぜ」に使用されています。今回の出張では松山までの往復に利用しました。


松山駅での2両切り離しの様子です(出張前日の夜です)。「しおかぜ」と「いしづち」が併結されて松山駅に到着し、「いしづち」として折り返し高松へ向かうので先頭2両が分割されます。

久しぶりに振り子列車に乗車しました。車内でパソコン使って仕事していたこともあって多少気分が悪くなりました(笑)。

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ダイヤモンド富士 (山中湖ライブカメラ絶景くんより) 2015.10.25

2015-10-25 17:11:47 | 自然
オホーツク海で低気圧が猛烈に発達して冬型の気圧配置になりました。日本列島の上空に寒気が流れ込み、札幌、稚内、釧路、室蘭、帯広など北海道各地で初雪を観測しています。AMEDASのデータを見ると16時現在、層雲峡15cm、朱鞠内6cm、青森県の酸ケ湯温泉で3cmの積雪を観測しています。全国的にも北風が強まり東京と近畿地方で木枯らし1号の発表が気象庁からありました。

八王子では昨日のどんよりとした空模様から一転して澄み切った青空が広がりました。未明の2時過ぎには北北西の風17.5m/sを観測しています。日中も北風が強く吹き、日中の最高気温は20.3℃と昨日より3度低くなっています。

山中湖に設置されている富士山ライブカメラ(絶景くん)から山頂に雪をかぶった富士山を見ることができます。そろそろダイヤモンド富士の季節ではないかと思い、昨日の映像記録を見たところ、16時に富士山頂に沈む太陽の姿が写っていました。今日も山頂に沈む夕日がカメラを通して見られそう。15時55分頃からパソコンの前でスタンバイです。


16時5分、山頂の真上に太陽が沈んでいきます。


2分後、山中湖に映る太陽が姿を消しました。


さらに1分後、雪を頂いた山頂が姿を現しました。


富士山の陰がうっすら浮かぶ中、夕日が沈んでいきました。

八王子付近でダイヤモンド富士が見られるのは12月に入ってからです。待ち遠しいです。

夕方になって急速に気温が下がってきました。明日の朝はこの秋一番の冷え込みになりそうです。



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色付き始めた狭間散策 2015.10.24

2015-10-24 20:06:15 | 自然
今年の10月は雨が少なく気温が高めに経過しています。今日も八王子では23.3℃まで上がり半袖一枚で過ごしました。八王子では今秋最低気温が10℃を下回ったのは僅か2日で街路樹の色付きは例年より遅れている印象です。紅葉は朝晩の気温が6~7℃まで下がると1週間後に鮮やかさが増してくるといわれています。単身赴任先の茨城県でも色付きはまだまだのようです。

甲州街道のイチョウの様子です。ようやく黄色味を帯びてきました。一か月後の11月21日、22日には甲州街道でイチョウ祭りが開催されます。


久しぶりの陵南公園です。もみじの色づきはもう少し先になりそうです。


グランド北側散策路。ミツバツツジの紅葉です。


南浅川ではキバナコスモスが満開です。対岸は八重桜です。


真覚寺に寄ってみました。遠目に見ると心字池のイチョウは全く色づいていません。


近くで見ると、部分的に赤く染まっていました。


息子が通っている東京高専では「くぬぎだ祭」開催中です。今年創立50周年を迎えます。


雷門がお目見えしていました。


「音楽の友」を購入するためヨーカドー八王子店を訪れたところ、『ウェディングコレクション』のファッションショーが開催されていました。10/20~26日に開催されている八王子ファッションウィークの行事の一環のようです。


最後に町会の掲示板のポスターを紹介しておきます。11/3に子供達の母校である陵南中学で吹奏楽部のジョイントコンサートが開催されます。今年は全国トップレベルの東海大付属高輪台高等学校がやってきます。娘が中学二年生の時にも高輪台高校がやってきて楽しいジョイントコンサートが開催されたことを思い出しました。本ブログでも紹介した記憶があります。
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真っ赤に色づいたコキア ~ひたち海浜公園~ 2015.10.18

2015-10-18 21:36:39 | 茨城県
今日はひたちなか市議会議員選挙の告示日です。会社の関係で市議会議員を支援しているため、夕方から街宣打上げ式に参加しなければなりません。昼前に高尾を出発し友部のアパート到着は14時45分。打ち上げ式まで2時間30分ほど時間があるため、先週水曜日に続いてひたち海浜公園を訪れてみました。

コキアカーニバル最終日、しかも入園無料とあって公園内は物凄い人出でした。昼過ぎまで駐車場待ちの車で周辺は大渋滞だったらしく、街宣カーもそれに巻き込まれてしまったと報告がありました。訪れた15時30分頃には渋滞も解消し、待ち時間ゼロで南駐車場に入ることができました。


みはらしエリアにやってきました。


4日前に比べてコスモスが咲き揃い、コキアと青空とのコントラストが美しいです。


コキアが真っ赤に色づいています。


みはらし広場方面のコスモスも7分咲きです。遠くに太平洋が見えます。


人、人、人。コキアの数より人の数のほうが多そうです。


みはらし広場から見上げます。


園内を周回するシーサイドトレインです。


みはらしの丘を登っていきます。コキアとコスモスの競演が見事です。


3万2千本のコキアと200万本のコスモスを見下ろします。


標高58mのみはらしの丘山頂から見た全景です。夕日を浴びて、より鮮やかな赤色に染まってきました。


午後4時を過ぎたので駐車場へ戻ることにします。再びコスモスとコキアの競演。


手前は常陸秋そばの白い花。夕日を浴びて丘一面が真っ赤に燃えています。


大観覧車の近くではキバナコスモスが満開です。濃いオレンジ色の「ディアボロ」という品種です。パンパスグラスと共に絵になりますね。


こちらのキバナコスモスは「サンライズ」です。

のんびりしていると、帰りの渋滞に巻き込まれて街宣打上げ式に遅刻しそうです。大急ぎで駐車場に戻りました。


(おまけ)

常磐線で戻ってくるときに、恋瀬川の鉄橋付近でパラグライダーが飛んでいるのを発見しました。記念にパチリ。遠くは筑波山です。あのパラグライダーはどこから飛んできたのだろうか。

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ひたち海浜公園のコキア 2015.10.14

2015-10-14 19:06:35 | 茨城県
茨城県では朝晩の気温が10℃を下回るようになりました。ひたち海浜公園のコキアが見頃を迎えたというホームページ情報を昨日目にしました。今日は水曜日で定時退社日です。ちょうど業務の谷間で急ぎの仕事や打ち合わせが入っていないため、午後から有給休暇を取得して、会社帰りにひたち海浜公園へ出かけてきました。


勝田駅から路線バスで15分。西口・翼のゲートに到着し、みはらしの丘へ向かいます。正面に真っ赤なコキアが見えてきました。


真っ赤に色づいています。


みはらし広場を見下ろします。コスモスはまだ2~3分咲きです。


みはらしの丘を登ります。コスモスに囲まれたコキアが美しい。


標高58m丘の上から見下ろします。大勢の人が訪れています。今年は3万2千本のコキアが植栽されたそうです。


こちらは赤く色づき始めたコキア。緑と赤のグラデーションも楽しめます。


海を背景に撮影してみました。


真っ赤なコキアは青空に映えます。


コスモス畑を手前に入れてみました。


みはらし広場から見上げます。来てよかった・・・


草原エリアのパンパスグラスです。

あと一週間もすると丘一面が真っ赤に染まることでしょう。


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昭和記念公園のコスモス 2015.10.12

2015-10-12 18:21:07 | 自然
3連休最終日は好天に恵まれました。八王子では最高気温が23.4℃まで上がり1日半袖で過ごしました。昨日冠雪した富士山を見に出かけたかったところですが、明日の準備(仕事)があるため遠出は控えることにしました。昼過ぎに資料の作成が終わったため、午後から立川へ楽譜を買いに行くことにしました。そのついでに昭和記念公園にコスモスの花を見てきたので紹介します。

前回訪れた9月23日から20日ほど経過しています。前回はチラホラ咲き始めた花の丘のコスモスが見頃を迎えているというインターネット情報です。西立川で下車しまずはみんなの原っぱへ向かいます。


もみじ橋を渡ると右手にパンパスグラスが見えてきました。前回と変わらない光景です。


パンパグラスの近くにハイブリッド系コウテイダリアが咲いています。皇帝ダリアと園芸種ダリアを交配・育成させた新品種と説明にありました。寒さに強いダリアなので霜が降りるまで楽しむことができそうです。


こちらは白いダリアです。


続いて原っぱ西花畑にやってきました。サンセットイエローが咲きそろっています。


まだ蕾が多いので今月いっぱい楽しめそうです。


花の丘にやってきました。大勢の人がコスモスを見に訪れています。


今年は背の低い品種であるドワーフセンセーションが選ばれたそうです。子供達が顔を出して写真を撮れるようにと説明がありました。台風などの強風の被害を受けにくいメリットもあります。


満開で見頃とインターネットに掲載されています。遠目から見ると例年に比べてボリューム感に欠ける印象です。


目線を低くしてみると華やかさが増してきました。


帰りはカナールを経由して立川口へ向かいます。向かって左手に、沢山の球果をつけたヒマラヤスギが見えてきました。昨年秋に開花し受粉した雌花が今年にかけて大きく成長したものです。


ふれあい広場では、明日から開催される「よみがえる樹々のいのち展」の準備が始まっていました。公園内で選定された樹木を素材としたオブジェが多数展示されます。


噴水とカナールです。イチョウが色付き始めています。


立川口から公園入口を振り返ります。秋の深まりを感じます。


15時頃から大きな積雲が日差しを遮るようになり、光芒を見ることができました。
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富士山初冠雪(ライブカメラより) 2015.10.11

2015-10-11 20:58:14 | 自然
日本列島を気圧の谷が通過し午前中はお湿りがありました。山では雪になり、甲府地方気象台から富士山の初冠雪の発表がありました。平年より11日遅く、昨年より5日早いそうです。雨の上がった夕方、富士山ライブカメラを見ていたところ、夕焼けに染まる富士山の姿を見ることができました。
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日光白根山登山 2015.10.10

2015-10-11 12:19:11 | 山登り
金精峠を8:20分に通過して丸沼高原のロープウエイへと急ぎます。約20分で到着。駐車場は既にほぼ満車。ロープウエイはスキー場のゴンドラを利用しているため回転が早く、待ち時間ゼロで乗ることができました。標高1400mの山麓駅から標高2000mの山頂駅の間全長2.5kmを約15分で結んでいます。


午前8時50分に山頂駅で下車。ロックガーデンから見た日光白根山の標高は2578m、ここからの標高差600m弱です。

登山ルートはいくつかあるようです。山頂付近のハードな急坂・岩場は下りにまわし、登りは七色平分岐を直進する白根山ルートを選択しました。山頂までの距離は3.5km弱です。


まずは二荒山神社に参拝。

暫くは薄暗い樹林帯を進みます。七色平分岐まで20分弱。最近本格的登山はご無沙汰しているので若干心配していましたが、このペースで行けば1時間20分程度で山頂に到着しそうです。


ところが、暫く進むと大渋滞に巻き込まれました。前には50名ほど連なっているようです。亀さん並みの歩みが30~40分ほど続きます。皆さんイライラしているようです。どうやら先頭にはお年寄りの団体さんが登っているらしく、すれ違いが困難な狭い登山路なので追い抜くわけにはいきません。暫くするとはご一行様は休憩に入り、先へ進むことができました。

森林限界に近づくあたりで残雪が目立つようになります。2000mの山では既に初雪が降ったようです。紅葉もすっかり終わり花も全く見かけません。


森林限界を超えると山頂が見えてきました。歩きにくい砂礫帯が続きます。予報より早めに天気が下り坂に向かい
上空はすっかり雲に覆われ、気温もかなり低下してきました。風が無いのが救いです。


出発して1時間40分で山頂に到着。大渋滞が無ければ1時間20分ほどで登れる距離です。関東の最高峰、日本百名山にも選ばれている日光白根山の山頂です。写真正面は南側なので遠くに見えるのは赤城山方面でしょうか。


同じアングルで一枚。正面が錫ヶ岳、その左奥が皇海山(2144m)で、その間に見えるのが赤城山(1828m)です。


北西に目を移すと正面には昨年の10月初めに登った武尊山(2158m)。その右肩に谷川岳(1977m)、その間に苗場山(2145m)が見えています。ロープウエイ山頂駅に着いた頃は新潟県方面には雲が広がっていましたが、徐々に遠望がきくようになってきました。


苗場山方面をズーム。武尊山の先に仙ノ倉山から谷川岳にかけての稜線、その背後に苗場山が姿を見せています。


武尊山の右側は至仏山(2228m)。


更に右に目を移すと東北地方の最高峰である尾瀬の燧ケ岳(2356m)が見えています。双方の独立峰なので遠くからでも目立つ山です。


燧ケ岳の左奥に新潟県方面の山並みが見えています。右から荒沢岳(1969m)、越後駒ヶ岳(2003m)、その手前に平ヶ岳(2141m)、平ヶ岳の左側に見える山頂は中ノ岳(2085m)。左奥に微かにみえているのは八海山(1778m)かもしれません。


関東地方の最高峰である日光白根山から見た東北地方最高峰の燧ケ岳。いつかは登ってみたい山です。


燧ケ岳の右側には会津駒ヶ岳(2133m)と三岩岳(2065m)。その手間には群馬県、栃木県、福島県境付近の山々が幾重にも重なり合い、手前には丸沼と菅沼を見下ろす絶景です。


北東方面には三倉山、大倉山から三本槍岳(1917m)、茶臼岳へと続く稜線がうっすら見えていました(写真では微かに見える程度にしか写りません)。


東には太郎山(2368m)、女峰山(2483m)、大真名子山(2376m)と日光連山が重なり、太郎山の左奥には高原山(1795m)が霞んで見えています。更にその左奥には先ほど紹介した那須連山が続きますがこの写真では分かりません。眼下には美しい五色沼を見下ろします。山頂から40分ほど下ればと五色沼へ行くことができますが、紅葉も終わってしまったようなので別な機会に訪れることにします。


南東には男体山(2486m)と中禅寺湖。手前には戦場ヶ原も見えています。


朝方の好天からすっかりくもり空に変わってしまい山頂は真冬の寒さです。初雪の名残が見られ、日影の岩場には氷が成長していました。


山頂で1時間ほど眺望を楽しんでから座禅山にかけて岩場が続きます。300mほどの高低差。足元が滑りやすいため足場を確認しながら慎重に下ります。でも景色は最高です。眼下には弥陀ヶ池、その先には菅沼と丸沼、遠くには燧ケ岳から会津駒ヶ岳、さらに会津方面の山並みを望みます。もう少し早ければ紅葉に彩られていたことでしょう。

座禅山からの下りは階段が整備されてとても歩きやすくなっています。樹林帯の中、ハイキング気分で下っていきます。


帰りにロックガーデンから奥白根山を振り返りました。右側の稜線を遠巻きに登り、左側の稜線を下ってきました。所要時間は往復で約3時間。山頂での休憩を含めて4時間のハイキングでした。標高差1200m以上ある男体山よりは遥かに楽だったかもしれません。でも途中何度か足がつり、日ごろの運動不足を身に染みて感じました。

丸沼からの帰りは沼田まで国道120号で下り、関越道と圏央道で高尾まで戻ってきました。椎坂トンネルの開通により峠超えが無くなり、沼田までのアクセスがかなり楽になったようです。途中渋滞もなく16時過ぎには自宅にたどり着きました。友部から自宅まで一日の運転距離は300kmを超え、ちょっと疲れました。
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紅葉が盛りの奥日光 2015.10.10

2015-10-10 21:11:43 | 自然
3連休初日はまずまずの天気に恵まれました。昨年同様、紅葉の那須岳登山を計画していました。しかし高尾までの帰りの距離を考慮すると体力的に辛そうなので、急遽目的地を奥日光に変更しました。紅葉の時期に奥日光を訪れたことが無いのも理由です。天気の様子を見て男体山か白根山に上る計画でいつもと同じ朝5時に起床。朝食はコンビニで調達することにして5時20分に友部のアパートを出発。天気はまずまずです。友部インターから北関東自動車道に乗り、宇都宮上三川ICから国道4号、国道119号、日光宇都宮道路と平均時速90kmの快適なドライブが続き1時間ちょっとで清滝に到着。そのまま第二いろは坂を上ります。朝7時前というのに車の量が多く、清滝から先はノロノロ運転が続きます。


いろは坂の紅葉はかなり色づいてきました。来週あたりがピークかもしれません。


明智平で休憩。標高2486mの男体山が目の前にそびえます。麓の中禅寺湖との標高差は1200m。うーん・・・往復5~6時間は見ておかないといけません。帰りの大渋滞を考えるとちょっと辛そうです。今日はロープウエイを利用して日光白根山に登ることをここで決断しました(笑)。


中禅寺から見る男体山です。

中禅寺湖を左手に見て奥日光を目指します。紅葉の時期だけあって車の量は半端ではありません。


竜頭滝にやってきました。滝の上から見下ろします。今が紅葉の盛りです。湯川の先に中禅寺湖が見えています。




朝日を浴びて滝の周囲が赤や黄色に彩られます。


滝の下から見上げます。

滝の下流方面は朝日が届くまで時間がかかりそうなので、先を急ぐことにします。


戦場ヶ原にやってきました。


草紅葉が青空に映えます。


これから向かう白根山方面です。山頂がちょこっと見えています。


湯ノ湖にやってきました。湖面に映る紅葉や山が美しい。


金精峠へ向かう国道120号沿いの紅葉です。


正面に金精山が見えてきました。金精トンネルを通り群馬県へと向かいます(続く)



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細い月と金星のランデブー 2015.10.9

2015-10-09 21:57:45 | 自然
今朝、東の空で細い月と金星のランデブーが見られました。金星の明るさは-4.5等級。大接近ですね。記念にコンデジでパチリ。三脚を使っていないので写りは今一つです。明日の朝、月は木星と火星のそばに移動します。


明日から3連休。今日は仕事のため高尾へ戻ることができませんでした。折角の機会なので、早起きして紅葉が盛りの北関東の山に登ってから戻ることにします。さて、どこへ行こうか・・・
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湯殿川をサイクリング 2015.10.4

2015-10-04 18:36:59 | 自然
今日も八王子では27℃を観測して2日続けての夏日となっています。夕方から上空の寒気の影響で雲が広がり、東寄りの風も吹き始めてきました。明日からは北高型の気圧配置が予想され、日中の気温はぐっと下がりそうです。

今日は1日自宅で衣替えの準備。友部へ持っていく衣服を整理して荷造り完了です。昨日に続いて天気も良いので、湯殿川のコスモスの様子を見にサイクリングに行ってきました。この時期、小比企町から由井第三小にかけての遊歩道を赤、白、ピンクのコスモスが彩ります。


途中見かけた実です。キブシのようにも見えますが、こんなところにキブシの木があったでしょうか。。。


雲が多くなってきたので、片倉城跡公園まで行かずに由井第3小前で折り返してきました。

湯殿川からの帰りに狭間駅近くの上椚田橋を通りかかりました。時間は14時50分過ぎ。昨日のパターンで京王線のラッピング電車が運用されているとすると、14時55分に狭間駅にやってくるはずです。わずかに期待を抱いて、暫く待つことにしました。


待つこと5分。予想的中!
昨日と同じパターンで運用されていました。


上り線の7000系準特急とすれ違う瞬間をパチリ。

鉄ネタのおまけ付のコスモス報告でした(笑)
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高尾山散策 2015.10.3

2015-10-03 21:07:03 | 高尾山・陣馬山
今日の八王子は27.1℃まで気温が上昇し、日なたでは汗ばむ陽気でした。トクトクブックに10月のスタンプを押すため午後から高尾山に登ってきました。前回の記事に記載の通り狭間駅12時55分発の準特急に乗って高尾山口駅へ到着。紅葉には早いためか、今日の人出はそれほど多くありません。

本日のルートは稲荷山を上り、5号路を散策してもみじ台へ向かい、帰路は富士道と1号路を利用して高尾山駅でスタンプを押し、そのまま1号路を下ってきます。


清滝駅前の様子です。この辺りの木々が色づき始めるのは、最低気温が10℃を切る10月後半になります。


おそうじ小僧前の十月桜がチラホラ咲き始めていました。例年より早い印象です。


稲荷山コースを上り始めるとカシワバハグマの花が迎えてくれます。カシワバハグマは初冬になるとシモバシラの花と同じように氷華を見ることができます。


シラネセンキュウの花が咲いています。


何の実でしょうか・・・


アザミです。正確にはアズマヤマアザミと呼ぶそうです。


5号路ではヤクシソウが咲き始めています。


もみじ台に到着。今日は遠くが霞んでいますが、かろうじて富士山が見えていました。


アサギマダラをたくさん見かけました。あちらこちらでフワフワ飛んだり、アザミにとまって蜜を吸ったりしています。


帰りに高尾山頂に寄り道。山頂付近のモミジがうっすら色付き始めていました。


最後に、途中見かけた見慣れない花を紹介します。家に帰り「高尾山の自然教室」という本で調べてみますが、それらしき花は紹介されていません。インターネットであれこれ調べた結果、カメバヒキオコシではないかという結論に達しました。合っているか自信ありません・・・
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京王線グリーン車 (ラッピング車) 復活2 2015.10.3

2015-10-03 18:45:11 | 電車
今日、京王線のラッピング者は高尾線準特急として運用されています。先月のダイヤ改正により新宿駅と高尾山口駅を往復する準特急は終日、同一車両が使われるようになり、2時間毎に同じ車両がやってきます。10時55分狭間駅発の高尾山口行きもラッピング車。再びグリーン車に乗って高尾駅に駐輪中の自転車を取りに行き、更に2時間後の準特急高尾山口行きで今度は高尾山へ行くことにしました。


12時55分、定刻通りに8713編成が狭間駅に入線してきました。


高尾山口駅に到着。緑色の車両が周囲の山々にマッチングしています。


高尾山口駅のホームの外からもパチリ。


最後は、16時55分発の準特急です。夕陽の中、高尾山口へ向けて出発。


次は18時55分に再びやってきます。今日は4回もラッピング車を見てしまったので打ち止めですね(笑)。奥さんは夜まで仕事、息子は習い事に出かけ、娘がそろそろ大学から帰ってくる頃です。夕食の準備を始めなければ・・・
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京王線グリーン車 (ラッピング車) 復活 2015.10.3

2015-10-03 10:00:40 | 電車
10月最初の週末は爽やかな秋晴れが広がっています。庭で草むしりをしている途中、ふと狭間駅に目を移すと、緑一色の見慣れない電車が高尾駅方面へ向かって出発しました。ええッッ???都営地下鉄の車両にしては緑色が濃すぎます。

高尾山口から折り返してくるまで15~20分近くありますが、回送になってしまうと観察できません。そこで、急いで高尾駅までママチャリを飛ばし、高尾駅に入線する上り列車を待つことにしました。


9時8分過ぎ、トンネルを抜けてやってきたのは緑色にラッピングされた8000系です。


高尾駅に到着。9時13分発の準特急新宿行です。帰宅後、京王のHPを調べたところ、高尾山をイメージしたラッピング車両が9月30日から運行されているようです。説明によると

「車両側面は高尾山の春、夏、秋、冬、若草の5パターンのイラストで、四季折々の高尾山を表現しています。ラッピングのベースの色は、当社で1957年から1983年まで運行していた2000系車両を復刻しています。」


デジカメ写真から拾ってみると8号車は秋のイメージ車両です。


先頭と後方にはヘッドマークが掲出されています。ちょっと地味なデザインですかね。


狭間駅に到着。先頭車両をパチリ。昔の2000系を思い出します。


10号車は春のイメージ車両です。


9時14分。新宿へ向かって去っていきました。

新宿で折り返して再び狭間駅にやってくるのは10時55分。もう一度乗りに行ってみる予定です。高尾駅の自転車を取りにいくためですが・・・
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