一昨日の茨城県最終日の話題の続きとなります。阿字ヶ浦の酒列磯前神社とほしいも神社にお参りしてから、ひたち海浜公園で干支の巨大地上絵を見てきました。
まずは早朝の日の出を紹介。冬型の気圧配置が緩んだため太平洋上に雲が無ければ朝日を拝みに行く予定でした。しかし東海上には薄雲だけでなく冬型の名残の雲がしぶとく残ったため断念。いつものようにアパート周辺を散歩することにしました。

日の出前の南東の空。薄雲が赤く焼けました。手前を常磐線特急が通過します(暗くて写りません)。

日の出から10分後、太陽が姿を見せました。
アパートの大掃除を終わらせて9時過ぎにアパートを出発。前の記事で紹介したように、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅で入線間近のキハ100系を見学してから、阿字ヶ浦へ向かいます。

久しぶりに訪れる酒列磯前神社。年越しの大祓式へ向けて茅の輪が設置されていました。

巨大なタペストリー。年越しの準備も整っているようです。

続いて堀出神社へ向かいます

門松の横には、来年の干支の看板。来年は皇紀2685年となります。

続いて隣接する、ほしいも神社へ

ほしいもの絵馬の先には、ほしいも仙人が描かれた開運ポスター

お馴染みの黄金色のバイク

売店の前には朱色のバイク

売店横にも黄金の鳥居が出現

訪れる度にパワーアップしています(笑)

続いて阿字ヶ浦駅の鐡道神社へ。ほしいも列車王国の看板がお目見えしていました。

ひたちなか開運鐡道神社に祀られているご神体のキハ222にお参り

続いて、最終目的地のひたち海浜公園へ。パンパスグラスの先に観覧車

みはらしの丘ではネモフィラの種まきが終わったエリアには防寒シートがかけられています

みはらしの里ではロウバイの花が咲き始めていました

記念の森レストハウス入り口ではアイスチューリップが咲き始め。今年は例年より開花が遅れている印象です。

ちょっと遠回りして観覧車前に到着。今年の干支の巨大地上絵を案内版で予習します

"進" と2025は地上から認識できます

早速観覧車に乗ります。大蛇が姿を現しました。

最高地点から見下ろします。縦32m、横30mの巨大な大蛇は迫力あある出来栄えです。
今年の年賀状の素材として使用予定です(まだ作成中)。

観覧車から西側の眺望。ぽかぽか陽気で湿度が高く周囲は霞んでいます。筑波山がうっすら見える程度です。冬型の気圧配置の午前中には富士山を遠望できることもあるのです。

日光連山がうっすらと見えていました。那須連山や八溝山は雲の中でした。初冬にしては今一つの眺望でした。

帰りにグラスハウスに寄ってみました。目的のアイスチューリップは開花前から満開と開花状況にばらつきがあります。あいにくの曇り空で今一つ。快晴であれば、青空と青い海に初冬のチューリップが映えるのですが。。。

満開のチューリップをズーム

見頃は1月に入ってからでしょう

帰りに岩間の栗や「小田喜商店」でお正月のお土産を購入してアパートへ戻りました。
午後はオンライン会議などがあり15時まで仕事。その後、行方市羽生でダイヤモンド富士(2つ前の記事で紹介)を見てから高尾の自宅へ戻りました。