ウリパパの日記

自由気ままに・・・

エスフォルタアリーナ八王子開会式典 2014.9.28

2014-09-28 14:19:15 | Weblog
朝から秋の青空が広がっています。今朝の八王子は13.4℃と少し冷え込みましたが、日中は25℃を超える夏日となっています。爽やかな秋空のもと、自宅の目の前に完成したエスフォルタアリーナ八王子のオープニングセレモニーが開催されています。9時過ぎから正面入口の前には大勢のお客さんがつめかけにぎやかになってきました。10時過ぎのテープカットは自宅のリビングで脚立に乗って双眼鏡片手に見学しました(笑)。高台の自宅からは少し見下ろす感じになります。


10時45分メインアリーナでイベントが開催されている頃を見はからい入館します。サブアリーナ(右側)とメインアリーナ(左側)の間のホールの様子です。階段脇には巨大な手のオブジェが展示されています。


まずはサブアリーナをのぞいてみました。2階側面から採光する構造で予想していたよりは明るい印象です。観客席はホール側のみですが、700席あります。


続いてメインアリーナです。まだ開会式典が開催されています。四方を取り囲むように観客席があり、2000席の収容人員を誇るそうです。


11時30分からは市民パレードが始まりました。先頭は片倉高校の招待演奏です。今年も吹奏楽コンクールで東京都代表に選ばれ全国大会への出場が決定しました。舞台が狭かったですね(笑)。


片倉高校の演奏が終わってから、ホール西側の運動広場方面へ出てみました。ホールの3階と2階は外階段でつながっています。運動広場ではさっそくイベントが開催されていました。


こちらはスターレーンのキャラクターのようです。


駐車場のイベント会場で「はちプリくん」を見かけました。八王子市商店街連合会のPRキャラクターです。

そういえば今日は「うじてるくんが」やってくる予定ですが、まだ見かけていません。天気がよく地元八王子城跡で忙しいのでしょう。体操女子選手の田中理恵さんもオープニングセレモニーに来ていたようです。一方、地元の国会議員(はぎうだ光一さん)は挨拶や正面での記念撮影など何度も姿を見かけました。

午後になって屋外でイベントが始まっています。市民パレードでしょうか。ますますにぎやかになってきました。

来週日曜日(10月5日)には、卓球女子の石川佳純さんがアジア大会終了後に韓国からかけつけ、16時からイベント開催、17時からサイン会が予定されています。サインが欲しいと先ほどから娘が騒いでいます。娘はバイトがあり都合がつかないとのこと。息子も予定が入っています。パパも当日は久しぶりに新国立劇場でオペラ観賞・・・
結局奥さんが行くのかな?



昨日噴火した御嶽山。ライブカメラで見ると山肌が火山灰で覆われています。今朝から自衛隊による救出活動が進んでいます。ヘリで7名の方が救出されましたが、複数の意識不明者を発見というニュースも入っています。これ以上被害が拡大しないことを祈ります。今回の噴火は水蒸気爆発でマグマ爆発の可能性は低いとのことですが・・・

先週、同じく活動中の那須岳に登ってきたばかりですが、もし同様な噴火が突然目の前で起こってしまったらと考えると、とても恐ろしいですね。これから火山に登るときは、地震や近くの変化が発生していないか、事前に情報を確認することにしましょう。
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秋の深まり 2014.9.27

2014-09-27 20:38:33 | 自然
早くも9月最後の週末となりました。今日は爽やかな空気に包まれ、日中の最高気温は八王子で22.7℃と過ごしやすい陽気です。自宅近くの東浅川小学校や長沼の実家から見える日野市の滝合小学校では運動会が催されていました。

高気圧が北に偏っているため雲は多めながら、午前中は時折青空が広がりました。実家へ車を戻しに行く途中に相模原市小松地区を訪れてみました。休耕田ではコスモスの花が咲き始めています。今年の9月は残暑や台風の影響もなく生育は順調な様子。ここ小松地区では、10月11日と12日にコスモス祭りが開催されます。


稲穂もかなり色づいてきました。そろそろ稲刈りの時期ですかね。


狭間駅前のエスフォルタアリーナ八王子では、明日の10時30分からオープニングセレモニーが開催されます。ロンドンオリンピックに出場した元体操選手・田中理恵さんが登場するそうです。見学に行ってみましょう。

さて、昼頃になって木曽御嶽山が噴火というニュースが飛び込んできました。今月11日に1日180回を超える地震が観測され、地震活動が活発になっていた様子ですが、気象庁から噴火に関する情報は提供されていませんでした。気象庁の釈明では今回の噴火は予測不可能とのことです。


午後になると御嶽山付近には低い雲が垂れ、山頂の様子は分かりません。報道によると怪我をされたり意識不明の方がいて、今日は下山せずに山小屋に留まっている方も多く心配です。夕方のライブカメラの映像では、まだ噴煙が上がっている様子です。


こちらの映像でも白い噴煙が立ち上る様子が分かります。
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袋田の滝 2014.9.23

2014-09-27 10:14:04 | 茨城県
那須岳登山を終えて駐車場に戻ってきたのが12時30分。天気も良いことだし、せっかく北関東を訪れたので、次は茨城県大子町の袋田の滝を見に行くことにしました。駐車場近くの売店で休憩がてら"きのこ汁"を食べた後、13時に出発です。ロープウエイ前は大変な混雑で、駐車場待ちの車が列をなして並んでいました。

地図を見ると那須から直接太子へ向かう国道はなく、国道294号、国道461号、途中から県道13号でショートカットして再び国道461号を利用し、14時30分には袋田の滝に到着しました。驚いたことに辺ぴなところにあるのに、すっかり観光地化されています。


長さ276mの袋田の滝観瀑トンネルにはイルミネーションが設置され、トンネルを抜けた第1観瀑台に出ると間近に迫力ある滝が出現します。


エレベータで第2観瀑台へ登ると、滝の最上段を望むことができます。

袋田の滝は日本三名瀑の一つで、高さ120m、幅73m、四段に落下することから別名「四度の滝」とも呼ばれているそうです。第2観瀑台の2階に上ると、4段の滝の全景を見ることができます。


第2観瀑台へ登るエレベータです。旅館にいるかのようなお洒落な雰囲気です。


2階でお出迎えしているのが、袋田の滝のキャラクター「たき丸」です。


日が傾いてくると、最下段の滝に虹が現れました(わかるかな?)


観瀑トンネルの途中から滝川にかかる吊り橋に出ることができます。ここからの滝と絶壁も見ごたえあります。


吊り橋を渡り暫く歩くと月居山ハイキングコースの入口(長~い階段)があり、生瀬滝方面と案内が出ています。少し寄り道することにしました。階段を登り切ったあたりで、木々の間から袋田の滝の上段を見下ろろことができます。


さらに少し上ると正面に現れるのが生瀬滝です。落差は15m。ここから流れる水が袋田の滝に流れ込んでいます。豪快な袋田の滝とは対照的に優雅さを感じます。紅葉の頃に訪れてみたい滝です。


ハイキングコースはさらに続きますが、月居山山頂までどれくらい時間がかかるのか情報がないため、生瀬滝で引き返すことにしました。途中、袋田の滝の解説版があったので紹介しておきます。その昔、西行法師が秋に訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」といって春、夏、冬と三度の季節にも滝を見に来たので「四度の滝」と呼ばれているそうです。四段に落下するからという説もあるようですが。


袋田の滝から流れ出る滝川沿いにはお土産屋さんが並んでいます。このようなレトロなお店も・・・

日本三名瀑のひとつに数えられる袋田の滝は、冬には全面氷結するようです。一度その神秘的な姿を見にいってみたいものです。
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紅葉が始まった那須岳登山(3) 三本槍岳から茶臼岳へ  2014.9.23

2014-09-24 23:05:36 | 山登り
三本槍岳の山頂で1時間余り滞在する間に強風は収まり暖かくなってきました。それに伴い那須岳周辺にも雲が湧き始めてきました。ロープウエイを利用して登ってくる登山客も増えてくる時間帯でもあります。9時40分過ぎ、次の目的地である朝日岳と茶臼岳へと向かいます。


前々回の記事でも紹介した今日一番の紅葉です。


熊見尾根へ向かう途中、眼下に那須の町を望みます。逆光で分かりづらいですが、微かに八溝山の姿が認められます。


朝日岳へ向かいます。遠くから見ると急峻な崖に見えますが、近くで見るとそれほどでもありません。


標高1896mの朝日岳に到着。はるか彼方に燧ケ岳から会津駒ヶ岳方面の山並みが見えています。


今まで歩いてきた尾根道を振り返ります。


朝日岳から峰の茶屋跡を経由して最後の目的地である茶臼岳へ向かいます。峰の茶屋跡付近で見かけたアキノキリンソウです。


茶臼岳で沢山見かけたウラジロタデです。


シラネニンジンも色とりどりです。


茶臼岳の山頂近くから牛ヶ首を見下ろします。盛んに噴煙が上がっています。姥ヶ平方面の紅葉も色づいています。


11時20分、山頂に到着。茶臼岳山頂には那須岳神社の祠があります。登山道入口で見かけたの鳥居と狛犬はきっと那須岳神社のものだったのでしょう。


標高1915mは三本槍岳より若干低いです。ごつごつとした岩だらけの茶臼山山頂と紅葉に囲まれた三本槍岳の山頂では雰囲気が違いますね。


歩いてきた朝日岳と三本槍岳を振り返ります。


お店で山バッチを求めるため、茶臼岳からの帰路はロープウエイを利用することにしました。火山礫や岩場が続く下り坂はとっても歩きづらかったです。ロープウエイ乗り場前には沢山のヤマハハコが咲いていました。

12時発のロープウエイで下山すると駐車場は大渋滞でした。早朝に来てよかった!(^^)!

日没までまだ時間があるので、帰りに袋田の滝に寄ってみることにしました。(終わり)
 
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紅葉が始まった那須岳登山(2) 三本槍岳からの眺望  2014.9.23

2014-09-23 22:07:24 | 山登り
三本槍岳に到着した時に吹いていた強風は次第に収まり、日差しに恵まれ暖かくなってきました。朝食を食べながら1時間ほど周囲の眺望を楽しみました。一眼カメラは友部に持参していませんが、出張用に新たに購入したコンデジのズーム(光学20倍)を活用して山々の写真を撮影したので紹介します。

正面(西側)の間近に大きく見えるのは三倉山(1888m)方面です。


南西には火佐飛山や日留賀岳の背後に日光連山。南から男体山、女峰山、中央が太郎山、そしてひときわ高いのが関東最高峰の日光白根山(2578m)。


日光白根山をズームです。関東最高峰なので一度登ってみたい山です。


日光白根山の北側には尾瀬の燧ケ岳(2356m)がそびえています。燧ケ岳の左奥に見えるのは至仏山。尾瀬にも訪れてみたいです。燧ケ岳の北側には会津駒ヶ岳(2133m)が見えています。百名山が二つ並んでいます。


尾瀬の燧ケ岳と至仏山をズーム。


続いて北側に目を移すと、はるか彼方に飯豊連山(飯豊山(2105m)、朝日岳(2128m))の山頂が姿を現しています。


飯豊連山の東側には、猪苗代湖と会津磐梯山、吾妻山方面が微かに見えています。ここまで来ると東北の山々が見えるのですね。思ってもみなかったので大感激です。周囲の方々にも、思わず知ったかぶりして?説明してしまいました。


猪苗代湖をズーム。猪苗代湖の南側には風車が見えています。そして磐梯山(1816m)、その右奥には西吾妻山(2035m)から東吾妻山(1975m)方面でしょうか。


安達太良山方面は雲の中ですが、微かに稜線が見えています。


山頂にある山座同定プレートを紹介しておきます。はるか山形県の月山やt大朝日岳まで見えるとは! 今日はそこまでの遠望は無理でした。南側には富士山も見えるとか・・・


約1時間、山頂で朝食休憩と眺望を楽しんだ後、朝日岳と茶臼岳を目指すことにします。


最後にもう一度、高原山~男体山~奥白根山~燧ケ岳~会津駒ヶ岳方面の山並みを目に焼き付けて出発です(続く)

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紅葉が始まった那須岳登山(1) 三本槍岳  2014.9.23

2014-09-23 20:14:27 | 山登り
先週から友部でのアパート住まいを始めていますが、アパートで過ごす始めての休日をむかえました。仕事は昨日中に片づけたため一日フリーです。今日はお彼岸の中日。暑さ寒さも彼岸までと言われていますが、今年は秋の訪れが早いようです。紅葉を期待して、関東地方で一番早く紅葉が始まる那須岳に行ってきました。

朝4時に起床。空にはオリオン座が輝きうっすら天の川も見えています。流れ星も一つ。4時40分に友部のアパートを出発し、北関東自動道を友部インターから乗ります。宇都宮上三川インターで下り、国道4号、119号で東北道の宇都宮インターへ向かい、再び東北道で那須ICへ向かいます。上河内SA付近で朝日を見ることができました。朝早い出発なので、朝6時30分には峠の茶屋駐車場に到着。既に沢山の登山客が来ています。途中日光連山や高原山は快晴でしたが、那須連山の山頂付近には低い雲がかかっています。強い風で雲の流れが早く山頂に着くころには晴れてくることを期待しました。

6時40分。登山指導センターに登山カードを提出し山登り開始。


鳥居があるのですが神社名が分かりません。鳥居には山の神と書かれていました。茶臼山頂の那須岳神社でしょうか。狛犬に迎えられて登山道を登っていきます。


暫く登ると視界が開け、正面に茶臼岳が姿を現します。


那須の花、エゾリンドウの解説です。


登山道にはたくさんのエゾリンドウが咲いています。茶臼岳をバックにパチリ。


峰の茶屋跡から剣が峰東側にかけての日当りのよい登山道にも沢山咲いています。


紫や白のシラネニンジンも今が盛りです。

朝日岳へ向かう途中は岩場の登りが続き、冷たい強風が吹きつけます。朝日岳は帰りに立ち寄ることにして天気の良い朝のうちに三本槍岳へ向かうことにします。


熊見曽根へ向かう途中です。まだ鮮やかさには欠けますが、木々が色づいています。


高度が上がるにつれて、日光連山や尾瀬燧ケ岳方面の山々も姿を現します。


振り返ると雄大な茶臼岳が構えています。こちらも帰りに登ることにしました。


これから向かう三本槍岳です。


熊見曽根から下ったところが清水平です。湿原に木道がかかっています。


熊見曽根を振り返ります。このあたりは標高が1850m。かなり色づいてきました。登山指導センターの方の話では、今年は紅葉の始まりが例年より2週間ほど早く、お彼岸に色付いたのは40年ぶりとのことです。燃えるような鮮やかさはこれからですが。。。


清水平からもう一息で山頂です。紅葉の中を登っていきます(冒頭の写真)。


午前8時20分。ようやく那須岳の最高峰(標高1917m)、三本槍岳に到着です。登山口からゆっくり歩いて1時間40分、まずまずのペースです。山頂からは360度の展望。さすが百名山だけあります(続く)。

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大悲願寺の白萩 2014.9.21

2014-09-21 15:21:07 | 自然
昨日夕方から天気が回復し、今朝の八王子はこの秋最低の12.0℃まで冷え込みました。日中は日差しに恵まれて25.6℃まで上昇。夏日となりましたが、爽やかな風が吹いて気持ちの良い一日です。

今週末も茨城県から戻ってきました。今週末の悪天候を予想し、お墓参りは先週済ませておきました。予想外に天気が回復したので、昨日は実家そして今日は自宅の庭仕事をすることに。雑草を刈ったり芝生を刈ったりで腰がガタガタになってしまいました(笑)。

今日の午前中、実家から車で戻る途中に遠回りして、あきる野市の大悲願寺に立ち寄りました。先週訪れた長福寺(萩霊園) では白萩が咲き始めていたので、今週あたり大悲願寺が見頃ではないかと予想しました。

心配した渋滞もほとんど無く、長沼から約45分で大悲願寺に到着。ちょうど、あきる野市の「五日市七福神 秋の七草めぐり」が開催中で、大勢のお客さんが訪れていました。ここ大悲願寺の寺務所には大黒天が安置されているそうです。秋の七草は、今日の目的でもある萩の花です。


本堂の南東側には白萩の花が群生しています。


本堂前の様子です。


ピンク色の花が混じって咲いています。


まだ蕾もあるので今週いっぱいは見頃が続きそうです。


中門(朱雀門)前から本堂を望みます。


萩の様子を見たところで休憩とします。抹茶と白萩酒饅頭のセットで300円。満開の萩を眺めながら美味しくいただきました。お饅頭は甘さ控えめです。


寺務所前にに咲く黄金色の彼岸花。昨年9月末に訪れた時は既に咲き終わっていたので、今年は早めに来ようと思っていたのです。ようやく満開の姿を見ることができました。


再び本堂前の白萩です。


本堂正面からもう一枚。


アングルを変えて、鐘楼前から本堂を望みます。


反対側には鐘楼と観音堂。観音堂の手前には樹齢500年を超える杉の大木が2本そびえています。


彫刻が美しい観音堂です。大勢のお客さんが訪れていました。


仁王門から外に出ると一面の彼岸花。


駐車場から仁王門を振り返ります。

(参考)
昨年9月28日の大悲願寺
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/b6730ce2c857739c36f37b9263ae2c2d



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今週末は彼岸の入り 2014.9.15

2014-09-15 17:32:07 | 自然
3連休最終日は終日曇り空。八王子では日中25.5℃まで気温が上がりましたが昨日より若干低め。湿度が高いためか蒸し暑さを感じる1日でした。

9月も前半が過ぎ今週末は早くも彼岸の入りです。週末の予想天気図を見ると本州南岸に秋雨前線が停滞し、関東地方南部では天気がぐずつくパターンです。お墓の掃除も兼ねて天気の良い今日のうちに上川霊園と八王子霊園まで墓参りに行ってきました。同じようなことを考えた方が多いのか、両方の霊園ともに大勢の方が墓参りに来ていました。

今夜から平日は茨城県でのアパート住まいが始まりますが、直前になってもあれが足りない、これが足りないと100均との往復が続いています(笑)。午後長沼の実家に車をとりに行って戻る際、自宅近くで白い彼岸花が群生している場所を通りかかりました。なかなか見ごたえあるので、帰宅後歩いて見に行ってみました。


場所は自宅から三田広場へ向かう途中です。車以外では通る機会がありません。近くお住まいの方が所有するお庭でしょうか。四季折々花を楽しめる場所です。


白い彼岸花は雨にあたる変色するので、天気が持ちこたえる今週前半までが見ごろでしょう。

一方、12社神社の彼岸花はチラホラ咲き始めたところで、見頃は例年通り今月末になりそうです。


本記事を借りて、今日カメラにおさめた風景から二つ紹介しておきます。長沼の実家へ向かう途中に立ち寄った長沼公園入口の風景です。道脇に庚申塚があり、背後には色付き始めた水田が広がっています。のどかな風景は私が子供の頃と変わっていません。


一方、ここ1~2年で大きく変貌したのは自宅からも目の前に見える狭間駅前の「エスフォルタアリーナ八王子」です。内装、外装共に完成し内覧会も開催されています。10月1日のオープンに先立ち、9月28日には盛大な開会式典が開催されます。楽しみですね。
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八王子相即寺 2014.9.14

2014-09-14 20:36:36 | Weblog
自転車で長福寺へ向かう途中、相即寺という浄土宗のお寺の前を通りかかりました。自宅から25分近く走りっぱなしだったので、休憩がてらお寺をのぞいてみることにしました。

帰宅後調べてみたところ、相即寺は八王子八十八景に選定されていることを知りました。八王子城の北東に位置することから、かつては城の鬼門除けとしての役割を担ったそうです。天文15年(1546年)、忍誉貞安によって開基され、江戸時代には徳川幕府から御朱印を受けた由緒あるお寺のようです。


門を入ると左手に延命閣地蔵堂があります。堂内には八王子城落城の際の戦死者を供養するため150体の地蔵尊が祀られているそうです。


案内板です。ここはランドセル地蔵尊としても知られています。疎開中の昭和20年7月8日、P51の銃弾を受けて死亡した神尾明治君の母親が我が子の死を悲しみ、明治君のランドセルを子供の面影に一番似た堂内の地蔵尊にかけたことがランドセル地蔵の由縁です。毎年3回、6月23日。7月8日。8月8日。に開帳されるようです。
地蔵尊前の石造もランドセルを背負っていました。


正面が本堂です。本堂の手前左側に小さなお堂があります。


これが案内板です。


八王子市の有形文化財に指定されている万目供養仏です。像高116cm、台座を含む高さは190cmもある銅製の地蔵菩薩です。


相即寺を見学した後は、目的の長福寺へ向かいます。途中、松枝橋から見た北浅川です。河川敷が広く草が生い茂っています。護岸にはコンクリートの姿が見えず、南浅川と違って自然が残された川ですね。


帰りは1つ上流の陵北大橋を渡ってみました。これら2つの間には全く橋が無く、距離は2km以上離れています。南浅川には300~500m置きに人が渡れる橋が掛けられていることを考えると、いくら田舎とはいえ不便ではないでしょうか。そういえば、ベニア板だけを渡した「北浅川流れ橋」の話を聞いたことがあります。たぶんこの二つの橋の間に掛けられているのではないでしょうか。蚊が少なくなる秋になったら、探しに行ってみましょう。

相即寺から話題がそれてしまったので終わりにします。
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八王子長福寺(萩霊園)の萩 2014.9.14

2014-09-14 17:29:27 | 自然
3連休二日目も雲が多めながら好天に恵まれました。八王子では今朝15.4℃まで冷え込みましたが、日中は昨日とほぼ同じ27.2℃まで上がり、日なたでは若干汗ばむくらいの陽気でした。

午前中は茨城県のアパートで使う日用品をスーパーまで買い出しに出かけてきました。午後は予定が入っていないため、自転車で2時間ほど近くをサイクリング。萩の花が見頃を迎えていそうな川口町の長福寺まで様子を見に行ってきました。

ここ長福寺は別名萩霊園とも呼ばれ、3000株の萩が墓地のいたるところに植えられています。赤い萩は満開を過ぎていましたが、白萩は2~3分咲きで今週後半には満開を迎えそうです。観音堂へ上る階段脇も白萩で彩られ始めています。


改装された本堂です。昔は本堂前の萩が風情があって見応えがありましたが、改装工事で庭園の様子も変わってしまいました。本堂前の白萩はまだ開花していません。


霊園東側の参道を登っていきます。


霊園全体がピンクや白の萩の花で覆われています。足元には彼岸花も咲いています。


観音堂前の白萩をズーム。


この枝では白とピンクの花が混在してました。


続いて霊園南側の道を西へ向かいます。日当たりが良いためか、ピンクの萩は散り始めています。


白萩はちょうど見頃です。


淡いピンク色の萩の花が青空に映えて、今日一番の美しさでした。


駐車場の近くでは、白い彼岸花が一輪咲いていました。

来週は早くも彼岸の入りです。満開の白萩の中、大勢の墓参客でにぎわうことでしょう。

そうか。明日にでもお墓の掃除に行ってこなければ・・・すっかり忘れるところでした(汗)


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日影沢から紅葉台をハイキング 2014.9.13

2014-09-13 21:29:31 | 高尾山・陣馬山
3連休初日はまずまずの天気で、昼前から雲が切れてきました。西の空には積雲が見えますがそれほど発達する気配が無さそうなので、久しぶりに午後から高尾山を歩いてきました。最近休日はアパート住まいの準備で忙しく、平日は出張続きで歩く機会が減ってきたため相当体が鈍ってきました。このところ疲れ気味ですが、こんな時のリフレッシュは山歩きが一番です。昼ご飯を食べてから、バスで日影沢へ向かいました。本日の散策は日影沢から紅葉台へ登り、5号路から高尾山頂を経由して1号路を下る2時間強のルート。久しぶりに稲荷山コースを下りたかったのですが、トクトクブックの9月号にスタンプを押すためにケーブル山頂(高尾山駅)に立ち寄ることにしました。

久しぶりに訪れた日影沢はハイキング客も少なく静かな散策を楽しめます。林道沿いにはミズヒキ、キンミズヒキ、マツカゼソウ、ヌスビトハギ、ヤマホトトギス、フジカンゾウ、ミゾソバなど夏の花が沢山咲いています。ハグロソウはあまり見かけませんでした。


キツリフネです。群生地では今年も沢山の花が咲いていました。


イヌショウマが咲き始めていました。来月になると、この花を吸蜜するアサギマダラの姿をよく見かけます。


タマアジサイはまだまだ元気です。


ゲンノショウコ? ミツバフウロ? 違いは理解できていませんが林道で多く見かけました。


こちらも同じ種類の花です。


日影沢林道から紅葉台へ登る林道入り口付近ではノコンギクが群生しています・


紅葉台から一丁平へ下る階段の様子です。ススキが満開で秋らしさを感じますね。


ノハラアザミでしょうか。よく見ると、カマキリがこちらを見ています。分かるかな?


5号路で見かけたツリガネニンジン?


同じく5号路で咲き始めたシモバシラの花です。トクトクブックの9月号スタンプの絵柄にも使われていました。

1か月ぶりに訪れた高尾山。かなり花の種類が増え秋の気配が漂っていました。過ぎ去る夏を惜しむかのようにツクツクボウシとミンミンゼミが大合唱。高尾山頂、紅葉台、1号路ではエゾゼミも鳴いていました。一番驚いたのは紅葉台西側の階段を下っている途中に突然聞こえてきたヒグラシです。9月なのにヒグラシ? きっと最後の力を振り絞って鳴いていたことでしょう。
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秋の花が咲き始めています 2014.9.13

2014-09-13 12:36:48 | 自然
今年は残暑が短く、上空の寒気の影響で不安定な天気が続き、全国各地でゲリラ豪雨に見舞われています。気温は平年より低めに経過し、今日のように青空が広がると爽やかさを感じます。

今週は日、水、金と日帰りで茨城県を往復しました。そのため若干疲れ気味で、しかも3連休中の会社の宿題も相当残っています。連休初日の今日は天気が良いため、郵便局や百均へ行く途中、久しぶりに南浅川サイクリングロードを訪れてみました。

横山橋付近の土手沿いでは今年も彼岸花が咲き始めました。昨年の今頃はもう少し開花が進んでいたように記憶しています。


コスモスの花もチラホラ見かけるようになりました。


東浅川橋から陵東橋にかけてクズが茂っています。今年は中秋の名月が終わってしまいましたが、秋の七草の一つですね。甘い香りが漂ってきます。


陵南公園のススキです。傍では萩の花が咲き始め、百日紅の花も見えています。


自宅近くでも秋の青空をバックにススキの穂が揺れていました。


さて今週は茨城県を3往復し、1回は電車での移動でした。常磐線のスーパーひたちの車窓から見る田園風景がいつも楽しみとなっています。一番のお気に入りは、土浦と石岡の間の恋瀬川鉄橋付近からの筑波山の眺めです。土浦付近には蓮畑が広がり、8月に来たときは沢山の花が咲いていました。


鉄橋から見る筑波山です。北側には足尾山、加波山にかけての山並みが見えています。


友部を過ぎて水戸にかけては、黄金色に染まる稲穂が広がっています。稲刈りが終わった田んぼもチラホラ。空の深まりを感じます。
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笠間稲荷神社を参拝 2014.9.10

2014-09-11 21:06:20 | 茨城県
昨日は休暇を取得して、茨城県でのアパート住まいに必要な各種手続きを行ってきました。平日は笠間市から20km近く離れた新しい事務所へ通い、週末は高尾へ戻ってくる生活がこれから続きます。来週から笠間市にお世話になるので、まずは挨拶としてアパートから10kmほど離れた笠間稲荷神社へお参りに行ってきました。

笠間稲荷神社についてHPから引用します。
ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、正一位という最高の位をもつ神様です。当社の御創建は、社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉(はくち)2年(651年)とされ、1360年程の歴史を有する由緒ある神社です。

日本三大稲荷のひとつとして広く人々に親しまれ全国から年間350万余の人々が参拝に訪れるそうです。

昨日は人出もまばら。ゆっくりお参りしてきました。


参道の両脇にはお土産屋さんが並んでいます。鳥居が無いので変だなと思っていたところ、後で分かったのですが、3月11日の東日本大震災で崩落したため撤去されたそうです。もともと参道に一の鳥居、二の鳥居が建っていたのです。


まずは朱塗りの楼門です。拝殿側から眺めた様子です。説明によると「萬世泰平門」と呼ばれ重層入母屋造で昭和36年に竣工の建物です。鉄筋コンクリート造りで震災に耐えたそうです。

  
楼門の横には神馬(しんめ)が格納されています。「古来から、災いなど困ったことがあると、神様に祈願する人のもとへ、除災招福のために天馬となって、天を翔けて飛んで行き、災いを鎮めたと伝えられます。」と説明にありました。


3月11日の大震災では震度6強の揺れに見舞われ、本殿を始め鳥居、社務所、灯籠など甚大な被害を被ったそうです。これからお世話になる笠間市です。お賽銭とは別に、鳥居再建へ向けた活動に僅かながら協力してきました。


拝殿です。現在改修工事中で外から見ることができません。昭和35年10月の竣工で、神社建築の美と現代建築の粋を集めた豪壮かつ華麗な建物とのことです。お参りは可能なので、ここで参拝してきました。


裏手にまわって、御本殿を見てきました。江戸時代末期、当時の名匠たちの手により施されたそうです。昭和63年に国の重要文化財に指定されています。


立派な彫刻が施されています。


近くには沢山のお稲荷さん・・・


敷地内に大黒天が祀られています。


ちらっと大黒様をのぞいてみました。常陸七福神の一つに祀られているとのこと。きっと正月には七福神巡りでも賑わうことでしょう。

神社のHPによるとここは聖徳殿と呼ばれ聖徳太子がお祀りされています。聖徳太子と共に大黒天(大国主大神)、事比羅社(大物主大神)合殿にて祀られているそうです。調べてみると、神社の大黒様は、神仏習合の時代に密教の大黒天が元になり、大国主命と神仏習合して出来た神道の神あのです。


拝殿の近くにある「八重の藤」です。県の天然記念物に指定されていて、花が葡萄の実のように集合して咲く珍しい種類と説明にあります。5月に再度訪れてみることにしましょう。


総門(東門)です。文化10年(1814年)に再建された入母屋造りの建物です。


総門の近くには君が代によまれている「さざれ石」があります。初めて見ました。


最後に紹介するのは絵馬殿です。明治32年築で、間口六間、奥行き三間、入母屋瓦葺で柱14本の吹き抜け造りです。
沢山の大絵馬や奉納額が納められています。


神社を見学した後、門前通りを散策しました。ちょうどお昼を過ぎたので「つの国や」というお店に立ち寄りました。


ざるそばと共に注文した「そば稲荷」です。訪れてみて初めて知ったのですが、笠間市のHPによると、

   笠間といえば笠間稲荷神社、
   稲荷神社といえばといえばキツネ、
   キツネといえば油揚げ、
   油揚げといえば「いなり寿司」!

いなり寿司で町おこしを行っているそうです。秋には笠間いなり寿司コンテストが開催され、今年で9回を数えるそうです。「笠間いなり寿司」の特徴は「そば」「くるみ」「舞茸」など様々な素材を使った“変り種いなり寿司”という点にあるそうで、「つの国や」で食べたそば稲荷には笠間産の舞茸が入っていました。





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東京スカイツリーから昇る朝日 2014.9.4

2014-09-04 05:43:29 | 日の出・月の出

昨日に続き朝日を見ようと思っていたところ寝坊しちゃいました。気付いたら5時15分。上空は低い薄雲が垂れ込めていますが、東の空は明るい。カメラ片手に外階段を上ると・・・昨日にも増して大きな朝日が東京スカイツリーから昇ってきたところでした。今日がど真ん中です。


太陽の動きが分かります。


見事なシルエットです。

昨日の予想では、明日か明後日がジャストタイミングと思っていたのですが今日だったのですね。僅か1日で日の出の位置が随分と変わるものです。

次回のチャンスは半年後ですが、明日、もう一日チャレンジしてみましょう。

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東京スカイツリーと朝日 2014.9.3

2014-09-03 05:39:49 | 日の出・月の出

朝晩すっかり秋めいてきました。今朝も雲が多目ながら20℃を割る涼しい朝です。東の空に朝焼けが見えたので3階の見晴らしの良い外階段で日の出を待ちました。5時15分過ぎ、東京スカイツリーの北側から朝日が昇ってきました。


数分後、東京スカイツリーのてっぺんに朝日がかかった瞬間です。

ジャストタイミングはあと2~3日後かな? でも天気が悪そう(涙)

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