ウリパパの日記

自由気ままに・・・

2009年初滑り サンメドウズ清里へ

2009-01-25 23:07:27 | Weblog
今日は娘のクラブ活動がお休みのため、家族4人で初滑りに行ってきました。向かった先はサンメドウズ清里です。自宅を7時30分に出発。除雪が行き届いていたためノーマルタイヤ、ノーチェーンOKで1時間30分ほどで到着しました。

上空には今年一番の寒気が入ったため寒さを心配しましたが、風が冷たいものの雲ひとつ無い晴天に恵まれ絶好のスキー日向。しかもガラ空きでリフトの待ち時間ゼロ。標高1900mの山頂から1600mの山麓まで1.2km程度と短いコースですが、八ヶ岳の主峰赤岳をバックに爽快な滑りを楽しめます。昼食をはさんで6時間ほどで合計20本以上山頂から一気に下りましたが、アイスバーンになってきた夕方にはさすがに足腰がガタガタ・・・

今日は山梨県の大会が開催されていたため上級コース(Dコース)は昼過ぎに1時間ほどと15時以降に開放されただけでしたが、息子を初めてDコースへ連れていきました。しかしボーゲンで何なくクリアし、結局延べ6本Dコースを下りました。このスキー場は最大斜度が26度と緩くコブも無いため、慣れてくると少し物足りないかもしれません。


今日は空気が澄み、見晴らしが最高でした。どのコースからも逆光にもかかわらず正面に富士山がくっきり。


パノラマリフトを登ると、標高1900mの山頂からは西に南アルプス連邦が見渡せます。日本第2位の高峰北岳と、その少し南側には第4位の間ノ岳。さらに北に目を移すとピラミッド型の甲斐駒ケ岳が見渡せます。


南東には奥秩父の山々。ひときわ目立つのは金峰山と国師が岳です。


肉眼でも金峰山の五丈岩をはっきりと確認できました。
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ラン・ラン ピアノリサイタル

2009-01-24 23:12:53 | 音楽
ラン・ランのコンサート(夜の部)にサントリーホールまで行ってきました。ランランさんは世界的に知られた中国出身の人気NO1若手ピアニスト。3年くらい前にBS2で放送されたベルリン・フィルのピクニックコンサート、サイモン・ラトル指揮のチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番に私は衝撃を受けました。当時は20歳そこそこだったように記憶しています。最近では、北京オリンピックの開会式でもピアノを弾いていました。

本日の演奏も魅力タップリ。超人的な技巧とエネルギーで圧倒したかと思えば、一転して弱音では透明感溢れる繊細な響き。表情も豊かで会場が一体となって盛り上がりました。公演プログラムの表現を借りると「スケールの大きいキャラクタ」。でも思ったより小柄で、ビアノの上に置かれたタオルで時々汗を拭いていました。終演後の鳴り止まぬ拍手に対し、タオルに感謝する仕草など茶目っ気もあります。

前半の演奏曲は

  ・モーツァルト  ピアノ・ソナタ 第13番 
  ・シューマン   幻想曲 ハ長調 op.17

モーツァルトはピアノ経験者であれば馴染みの曲。情感豊かに、そして楽しみまくって弾くモーツアルトに最初からノックアウト。演奏終了後は、ため息、そして会場内にどよめき・・・一転してシューマンは情熱的です。左足を踏んでリズムをとるダイナミックな1、2楽章の演奏と3楽章の恍惚感溢れる表情が対象的。そして深い余韻を残したエンディング。1楽章終了後にいきなりタオルで顔を拭いた時にはビックリでしたが、3楽章終了後は聴衆も心得たもので、タオルで顔を拭くのを待ってから割れんばかりの拍手。仕草もエンターテインメントになってしまう恐るべしランラン。

後半の演奏曲は
 ・中国の作品   「ドラゴン・ソング」より 5曲
 ・グラナドス   ピアノ組曲「ゴイェスカス」 H.64から第1曲「愛のことば」
 ・リスト      ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」からイゾルデの愛の死
 ・リスト      ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調  
 
まずは中国の作品。どの曲も同じ東洋人である我々に馴染みやすい旋律です。第1曲の「平湖秋月」を終えた後にランランさんから曲の紹介が英語でありました。私は3曲目「春舞」、別名チャイニーズ・タンゴ(ランランさん紹介)が印象に残っています。タンゴ、演歌、ジプシー、アラビア風など様々な旋律が現れる楽しい曲でした。最後の「翻身的日子」のエンディングは超ド派手。板胡と中国楽器向けの協奏曲をビアノ独奏用にアレンジしたらしく、パワフルで躍動感溢れるエンディング後は大喝采でした。
続いて、グラナドスとリスト。曲が進むにつれ鳥肌がたつほどの魔術に引き込まれ、コメントの言葉が思い浮かびません。ワーグナが好きだからという単純な理由かもしれませんがイゾルデの死が一番良かった。この一曲だけでもランランを聴きに来た価値がありましたよ~ ピアノでここまで陶酔させてくれるとは・・・
最後のハンガリー狂詩曲は一転して躍動感に溢れ、両足でリズムをとり椅子の上で飛びはねるほどのエネルギッシュな演奏。終演後は熱狂に包まれスタンディングオベーション。

ランランさん、さすがに疲れきった様子でしたが、アンコールはリストの愛の夢3番。美しい旋律を聞かせてくれました。

いや~凄いピアニストがいるものです。この先、表現に一層の円熟味が加わると、楽しみですね。明日(1/25)の演奏会が急遽本日の午後に変更となったらしく、今日は昼と夜の2回の公演をこなしたそうです。演奏終了後はさすがに疲れた様子でした。

ところで会場には有名人がちらほら。なかでもブルーの衣装の超有名人がひと際目立っていました。最後はスタンディングオベーション、そしてランランさんに客席から花束を手渡してました・・・
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どんど焼き

2009-01-18 23:15:32 | Weblog
今朝、三田まちの広場でどんど焼きが催されました。9時過ぎに到着したときはメラメラと燃え上がる大きな炎に「バンバン」という竹がはじける音。初めはあまりの熱さに近づくことが出来ません。


炎が弱まったところで、町内会が用意してくれた、竹串の棒に刺した団子を焼きます。火に近づけすぎると真っ黒に焦げてしまうので、遠火でじっくりあぶるのがポイント。アルミホイルに包むとすすが付着せずこんがりと焼けるそうです。
それにしても、煙は強烈でした。臭いが洋服だけではなく体にもしみ付いてしまい、お風呂に入ってもまだとりきれません。不快ではないが、燻製にされてしまったような・・・

町内会のどんど焼きは、昨日の駅弁大会と共に一月の恒例行事となっています。今年もダンゴを食べて無病息災を祈願しました。来年はホイルで試してみよう。
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京王百貨店 駅弁大会

2009-01-17 23:01:00 | グルメ・お店
京王百貨店新宿店で開催されている「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」へ今年も行ってきました。2週目の週末となり相当な混雑を覚悟したのですが、時間帯が良かったせいか名物の行列も少なく、森駅の「いかめし」も10人待ちで購入できました。

今年の目玉はイカ vs タコ対決。若干地味かなと思いましたが、実演の「黒メシ」(鳥取駅)、「たこ飯」(高松駅)共に人気はいま一つといった印象で店員さんも懸命に呼び込みしていました。


もう一つの対決は伊豆の人気駅弁「とろ金目の塩焼き弁当」(伊豆急下田駅) 対 「あじ寿司」(修善寺駅)。こちらも待ち時間無しで購入可能で、お土産に、とろ金目の塩焼き弁当を買って帰りました。金目鯛は油がのりレモンを絞って海苔ご飯と一緒に戴くと・・・とても美味しかった。

10年ほど前までは身動きできない混雑や延々と続く行列がこの駅弁大会の風物詩でしたが、整理券配布を導入してからは比較的混雑が緩和されるようになりました。今日の夕方に目立っていた実演ものの行列は、新登場となった北海道・雑魚亭、米沢駅の牛肉どまんなか、厚岸駅の氏家かきめし、ショコラノールホリあいらん堂のソフトクリーム、大阪名物玉子入りイカ焼き、そして店員の威勢が良かった大阪玉出木村屋のパン(輸送)。16時過ぎには名古屋駅の「抹茶ひつまぶし日本一弁当」が完売しました。


駅弁ではありませんが、復刻駅弁コーナーで見つけた「食堂車のビーフカレー」。400円のレトルトカレーはちょっと高いけれど日持ちするので衝動買いしちゃいました。
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小宮公園のロウバイ

2009-01-11 20:48:39 | 自然
今朝は冷え込みました。八王子の最低気温は-4.4℃。この寒さの中、新春の花ロウバイが小宮公園で咲き始めたので、今日の夕方ふらっと立ち寄ってみました。


小宮公園では、北側の「ツツジの小道」に沿って約100本のロウバイが植えられています。木によって咲き方にバラツキがありますが、現在2~3部咲き。黄色い花からとても上品な甘~い香りが漂ってきました。学名は Chimonanthus praecox. Chimonanthusは、ギリシャ語の 「cheimon(冬)+ anthos(花)」が語源で冬の花を意味します。ここに植えられているのはソシンロウバイ(素心蝋梅)という種類のようです。花言葉は慈愛。今月一杯が見頃です。
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八王子七福神めぐり

2009-01-10 21:54:01 | Weblog
昨日は久しぶりのお湿りで空気が潤いました。狭間近辺では夕方から雪となり、うっすら地面が白くなったようです。そして今朝は雪化粧した高尾・奥多摩方面の山々が青空に映えて大変綺麗でした。

好天に誘われ八王子の七福神めぐりに行ってきました。正確には七ではなく八福神で、八王子市のHPによると八王子の“八”と、末広がりの“八”にちなんで八つの寺院をめぐり、八福を授かるとの説明があります。


早速、自宅から徒歩で20分ほどの長房町にある吉祥院から八福神めぐりを開始です。吉祥天は福徳自在の神様。海より生まれたインド出身の幸福と美の女神だそうです。通常七福神には含まれないのですが、八王子では八に因んで仲間入りです。


千人同心ゆかりの宗格院には寿老尊が祀られていました。寿老尊は不老長寿の神徳を授ける神で中国出身。道教で延命長寿を司る「寿星」として拝される極老人星(カノープス)の化身として中国では古くから崇められているそうです。昨年までは金剛院に同じ中国の神尊である福禄寿と共に祀られていましたが、今年から寿老尊のみ宗格院に移られたそうです。


追分近くの了法寺でご開帳されている新護弁財天。出身はインドの河の神でサラスヴァディと称するそうです。音楽・芸能の神様として信仰を集め、弁舌才知・学業成就の福徳と共に子育て縁結びの功徳も授けるとの説明です。


善龍寺(元本郷町)の走大黒天。健康増進の神様です。インド出身でマハーカーラというそうです。本堂に祀られているため靴を脱いで参拝すると、奥に木の箱に入った大黒天様がおられます。遠くからで見づらいですが、左肩に大きな袋を背負い、右手に打出の小槌を持っています。米俵に乗る姿は豊作を象徴しています。


中央線の踏み切りを渡り南へ200mほど行ったところに曹洞宗のお寺、信松院があります。ここの観音堂地下に布袋尊が祀られています。布袋尊は七福神の中で唯一実在した人物(中国の高僧)で、家庭円満の神様です。大きなお腹をさすると福徳を授かるそうで、丸~いお腹を撫でて思いっきり豪腹多幸を祈念してきました!近くの喫茶スペースには七福神「布袋カレー」がメニューに並んでいました。


続いては金剛院の福禄寿。福寿無量の神様です。寿老尊と共に中国の神尊で南極老人星の化身と言われています。金剛院は弘法大師空海の法灯を継ぐ真言宗の寺院で、多くの文化財を所有、収蔵しているそうです。


日蓮宗のお寺、本立寺の毘沙門天。開運勝利の神様です。またの名を多聞天といい、インド出身の軍神・四天王の一人で北方を守護します。インドでにおいてはもともと財宝神とされ、武神のイメージはほとんどありませんでした。それが中央アジアから中国に伝わる過程で武神・守護神としての信仰が生まれ、威徳無量にして勇気を授ける武運の神として尊崇を集め、開運勝利と共に財宝富貴の福を授けることで七福神の一人となったそうです(本立寺HPより)。


最後は成田山伝法院の恵比寿天。七福神の中で唯一日本出身の神様です。右手に釣竿を持ち、左手に大きな鯛を抱えていて、正直や勤勉の象徴で商売繁盛の神様とされています。ヱビスビールのラベルで見かけるせいか七福神の中では一番身近ですね。

ここで八福寺めぐりは終了。色紙に最後の御朱印(スタンプ)と記念の日付を記入してもらいました。色紙300円、御朱印一箇所あたり200円で合計1900円はちょっと高いような。毎年宝船の色が変わり、7色集めると金の色紙がもらえるようです。あと6年頑張らなければ・・・

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今年もニューイヤーコンサート

2009-01-05 21:13:07 | 音楽
お正月に生中継される二つのニューイヤーコンサート。今年も見ました。おせち料理の栗きんとんと伊達巻のように、我が家(私個人?)のお正月には欠かせないものです。

まずは元旦夜にウイーンから生中継されるウイーンフィル・ニューイヤーコンサート。今年は私のお気に入りのダニエル・バレンボイムさんが初登場です。ワーグナー指揮者がシュトラウスのワルツやポルカをどのように料理するか、期待と不安の思いでテレビに釘付けとなりました。

昨年ジョルジュ・プレートルさんが醸し出したフランス風の洒落た雰囲気とは対照的に、重厚なヨハン・シュトラウス。2幕冒頭の喜歌劇序曲あたりはさすがにオペラ指揮者の本領発揮でしたが、全体的には音楽面で個性を抑えていたかな?という印象でした。一方演技はオーバーアクション気味で、さすがラテン系の乗り!(バレンボイムさんはアルゼンチン生まれです)。特にハイドン没後200年を記念して選曲された交響曲45番「告別」は音楽・演出共に楽しめました。

恒例となった「美しく青きドナウ」を中断しての舞台上挨拶では「2009年が平和な年となり、中東に人類の正義が訪れることを望みます」と中東和平を呼びかけました。ユダヤ人のバレンボイムさんはウェスト=イースタン・ディヴァンオーケストラを始めとした各種音楽活動を通してユダヤ・イスラムの文化交流に尽力しているだけあり、同時通訳を通して心のこもったメッセージが伝わってきました。残念なことに昨年末のガザ空爆に続き、昨日からイスラエル軍が地上侵略を始めてしまいました。バレンボイムさんの願いが何とか中東に届いて欲しいところです。

一方のウイーンフィルですが、ニューイヤーコンサートのヨハン・シュトラウスはいつも安心して聴いてられます。今年はライナー・キュッヘルさんの横に女性奏者が座っていたのが印象に残っています。ウィンナワルツを踊る子供達のバレエも天使にように可愛いかったですね・・・


至福のひと時を過ごした元旦に続き、3日の夜はNHKニューイヤーオペラコンサートです。前半ではドボルザークの「ルサルカ」を歌った佐々木典子さんが良く、表現力が素晴らしかった。そして驚いたのは、ワルキューレ”第1幕から幕切れの2重唱。私の記憶では今までワーグナーのニーベルングの指輪が取り上げられたことが無かっただけに、正月早々お気に入りの場面が聞けただけでも幸せ。ジークムントの成田勝美さん、ジークリンデの横山恵子さん熱唱でした。横山さんは初めて聴きましたが、中音から高音まで広い音域で力強い歌唱。ワーグナーの音楽を十分に堪能しました。

後半では、道化師から「衣装をつけろ」を歌った福井敬さん、そしてトスカから「星はきらめき」を歌った佐野成宏さんが素晴らしかった。最後に「蝶々夫人」を歌った大村博美さんは、3年前に新国立劇場の「ドン・カルロ」でエリザベッタを演じた時に比べて格段に風格が出てきました。今後の更なる飛躍が楽しみです。
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穏やかな正月三が日

2009-01-03 22:51:21 | Weblog
今年の三が日は快晴に恵まれ、最高気温も10℃を超えて穏やかな年明けとなりました。昨日訪れた東浅川町の三田広場では早くも梅が数輪ほころんでいました。ここの早咲きの白梅は例年どんど焼きの頃に開花するので、小春日和続きの今冬は植物にとって暖かく感じるのかもしれません。


好天に誘われ今年も高尾近辺へ初詣へ行ってきました。いくつかを紹介します。元日の朝は初日の出を拝みに家族全員で城山の金刀比羅宮へ。氷点下の中、甘酒を飲みながら横浜方面から昇る日の出を待ちました。


2日の朝には、近くの十二社神社をふらっと一人で散策。


100段近い階段を登った山頂広場にある祠です。訪れる人も少なく静かにたたずんでいました。


祠の脇には樹齢350年にもなる大きな御神木がそびえていました。たぶんクスノキでしょう。


山頂広場から南へ向かった突き当たりに富士見峠(海抜185.5m)があります。狭間近辺からは高尾山の背後に隠れて富士山の姿は見えないのですが、ここからはほんの僅かに白い頂きを望むことができます。私は東浅川町から初めて富士山を見ました。新年早々ちょっとした発見でした。


今日 (3日) は高尾山薬王院へ参拝。1号路を登り15時頃に到着したのですが、もの凄~い人。薬王院には毎年初詣に来ていますが、元旦を除きこんなに混んでいたのは初めてかもしれません。紅葉の時期も凄かったですがミシュランの影響でしょうか・・・


ケーブル清滝駅も新年の装い。12月にお目見えしたばかりの新型車輌デビューの看板は早くも取り外されてしまいました。

今日は空気も澄み渡り、薬王院の帰りに立ち寄った金毘羅台からの眺めは素晴らしかった。筑波山から横浜の向こうに房総半島まではっきりと見渡せました。また夕暮れも格別に美しく、義父を北野台まで送った帰りに見た八王子みなみ野付近からの富士山のシルエットが見事でした。そして上弦に近づいた月と金星の輝きも運転席からはっきりと分かり、目を凝らすと西の空低く銀色に光る星が・・・明日東方最大離角となる水星かもしれません(木星かも)

ところで、今晩はしぶんぎ座流星群が極大を迎えます。まだ西の空に月が出ていますがこれから観察を始めます。八王子の気温は22時20分に氷点下となりました。

(1/4 0:10追記)
しぶんぎ座流星群見えています。23:40から20分で5個。24時過ぎに明るい流れ星が南の方向へ一つ!


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2009年初日の出

2009-01-01 10:38:36 | 日の出・月の出

新年おめでおうございます。
冷え込みの厳しい元日の朝、八王子の最低気温は-3.7℃と平年を2度近く下回りました。昨年に続き早起きをして、家族4人で城山ダム近くの金刀比羅宮へ初日の出を見に行ってきました。横浜ランドマークタワーの右側から上る朝日はとても感動的で、しばし寒さを忘れて大自然の美しさに見入ってしまいました。


白み始めた空が次第に赤く染まっていきます。時間は6時45分過ぎ、房総半島の遥か向こうの太平洋上に浮かぶ雲が太陽の光をうけて白く輝き始めました。


6時52分、ご来光の瞬間です。周囲からは歓声があがりました。


朝日や夕陽は太陽の動きが早い。地球の動き(自転)を感じる一瞬です。

2年連続でご来光を拝むことができました。昨年よりも雲が少なく素晴らしい夜明けに大満足。今年も良い一年となりますように。

参考)昨年の初日の出
http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/184dcb9f5b5edf0b04df786b02a34765

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