ウリパパの日記

自由気ままに・・・

雲の上からの十六夜の月 2023.9.30

2023-09-30 19:58:16 | 日の出・月の出

昨日の中秋の名月は、雲の間から一瞬見ることができました。19時以降は再び厚い雲に隠れてしまいました。そして今日は十六夜の月です。昨日より雲が少なく、自宅マンションから東京スカイツリー方面に昇る月を期待できそうです。さっそく月の出時刻(18時2分)に外階段で待機しますが、姿を見せません。10分ほど経過してあきらかけていたところ、雲の中から赤い月が頭を見せ始めました。数分待ってようやく十六夜の月が姿を現しました。

 

完全に姿を現しました。東京スカイツリーのゲイン塔の灯りがうっすら見えます。雲が無ければ、東京スカイツリーからの月の出が見えたはずです。残念。

手前の京王めじろ台マンションの灯りが目障りですが、コンデジのズーム撮影においてオートフォーカス設定のために欠かせないのです。

 

十六夜の月をズーム

左側が若干欠けていますが、肉眼でもズーム写真見ても、昨日の満月とほとんど変わりません。

 

最後に、東京スカイツリーと月を入れてもう1枚。

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サイン入り公演パンフレットが当たった 2023.9.29

2023-09-30 17:10:55 | オペラ

昨日、NBS(日本舞台芸術振興会)から自宅にゆうパックが届きました。何かなと思い開けてみると、先日観劇したローマ歌劇場日本公演のプログラムが入ってました。トスカの公演時に引換券と交換してきなので2セットも不要。不思議だなと思って調べてみると、出演者のサインプレゼントが抽選の結果当たったそうです。どれどれ、どこにサインがあるのかな?とオレンジ色のポストイットが付いたページを開いてみました。何と主役のトスカを歌ったソニア・ヨンチェヴァさんのサインです。嬉しいですね。

9月21日に東京文化会館で聞いたトスカの公演。歌姫トスカを歌ったソニア・ヨンチェヴァさんは、素晴らしい歌唱と演技で聴衆を魅了しました。サインが頂けて大感激です。

(参考)9月21日東京文化会館でのローマ歌劇場「トスカ」の公演

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中秋の名月 2023.9.29

2023-09-29 20:32:18 | 日の出・月の出

今日は中秋の名月。満月でもあります。茨城県のアパート近くの愛宕山から見る予定にしていたのですが、急遽東京に戻る予定ができてしまいました。夕方、脳神経外科でMRI検査を行い正常な結果に安心して自宅へ戻る帰り道、狭間駅近くで雲の間から中秋の名月が姿を現しました。すかざず手持ちのコンデジでパチリ。一瞬で雲に隠れてしまいそうなので、露光条件の設定に焦ってしまい、手振れしてあまり鮮明な写真が撮れませんでした。

 

Astro Artsの記事によると、満月の表面の模様は「餅をつく兎」です、世界各国ではたとえが異なるようです。欧米は「女性の横顔」や「本を読む女性」、南ヨーロッパでは「蟹」、アラビアでは「ライオン」です。やはり、ウサギですかね。180度回転させるとライオンもリアルです。

 

今日は茨城県のアパートで在宅勤務をして、昼休みに笠間の新栗まつりへ出かける予定にしていました。午後休暇を取得して東京へ戻ることになったため、新栗まつりは断念。その代わり、販売を始めた岩間の焼き栗をお土産に買ってきました。今年収穫の愛宕山です。夕食に奥さんと楽しみました。

 

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今年も始まる「駅長対抗いばらきの魅力総選挙」2023.9.26

2023-09-26 20:30:56 | 茨城県

長かった自宅での在宅勤務は昨日で終わり、今日から常磐線での通勤再開です。友部駅のポスターはすっかり秋に模様替え。今年も「駅長対抗いばらきの魅力総選挙」のポスターがお目見えしていました。

 

JR東日本のHPを見たところ、今年は21名の駅長が立候補してグランプリを目指すようです。日頃利用する友部駅、勝田駅はじめ、水戸駅、那珂湊駅、大洗駅に頑張ってほしいですね。特に、ひたちなか海浜鉄道湊線は初出場かもしれません。那珂湊駅を一押しで応援しましょう。今年は茨城県を4エリアに分けて競い合うそうです。10月3日から始まるので、対戦方法など明らかになった時点で紹介したいと思います。

 

総選挙とは関係ありませんが友部駅にこのようなポスターが掲示されていました。友部駅の駅キャラクタ誕生です。その名は、栗田友兵衛。キツネと石の親友がいるとか。笠間市を代表する友部在住のキャラクタとなりそうです(笑)。

 

想像超えいばらきのポスターも強烈です。思わず目が点。ここまでやるか・・・

 

こんなポスターもありました。

これから12月まで、茨城ディスティネーションキャンぺーンに伴う様々なイベントが計画されています。

 

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大光寺の十月桜開花 2023.9.24

2023-09-24 20:12:50 | 自然

秋雨前線が南下して、ようやく秋の空気に入れ替わりました。八王子では最低気温16.7℃、最高気温26.3℃とほぼ平年並みの陽気となりました。空気が乾いているため、午前中はマンションの北階段から日光連山を遠望、お墓参りを終えて長沼の実家へ行く往復途中、八王子みなみの付近から富士山の姿を鮮明に見ることができました。夕方には山から里に下りてきた赤とんぼがたくさん飛んでいて、秋の訪れを感じる一日でした。この爽やかさも明日まで。今週後半は再び南から湿った空気が入るため、真夏の暑さが復活しそうです。

今日、長沼の実家の整理を完了しました。最後の粗大ごみ(明日回収)を車庫に出して、自宅にゴミを持ち帰り、引渡しの準備完了です。明日はもう半日高尾の自宅にとどまり、昼休みに転居届(委任状あり)やマイナンバーカードの住所変更申込みを終えてから友部のアパートへ戻ります。15時からオンライン会議なので慌ただしくなりそうです。マイナンバーカードの住所変更は申込書に委任状が必要で、そのための手続きをなるべく早く終わらせる必要があります。マイナンバーカードの住所変更が終わると、銀行、郵便局、証券会社、保険会社など各種機関や年金など公共機関へ住所変更の届け出と続きます。全て親の委任状が必要となり、そのために老人ホームとの往復、平日休暇を取得して茨城県から戻って各種手続きなど、これからもドタバタが続きそうです。

電気、ガスの解約申込が終わり一息ついたので、夕方に近くの大型スーパーへ出かけるついでに高尾駅南口の大光寺までフラッと散策に出かけてきました。

 

本堂前の十月桜がチラホラ咲き始めていました。

 

例年、お彼岸の頃には咲き始めているので、猛暑の影響は無さそうです。

 

 

薄紅色の八重の花がまばらに咲きます。これから11月にかけて花数が増えていきます。

 

サルスベリの木に着生したセッコク。何と1輪花が咲いていました。狂い咲きではなく、春と秋の2回花を付けるセッコクもあるようです。秋にどの程度花が咲くのか、今後が楽しみです。

 

こちらは高尾駅北口のロータリーにある街路樹です。気になったので、中央線の踏切を渡り下から見上げてみました。

 

薄ピンク色の実?花? 初めてみました。何の木でしょう。。。

(9月29日追記) ねももさんに教えて頂きました。オオモクゲンジの袋果で、中に種があります。2週間前まで黄色い花が咲いていたそうです。来年はぜひ見てみたいですね。ねももさんに感謝します。

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山手線にヘッドマーク車が走る(ハチ公生誕100年記念) 2023.9.21

2023-09-24 14:12:12 | 電車

先週木曜日の話題になります。午後休暇を取得して上野へ向かう途中、時間に余裕があったので山手線で運用中のヘッドマーク車を探すことにしました。前日の20日から、忠犬ハチ公の生誕100年を記念したヘッドマークを掲出した山手線1編成の運行が始まった話題が新聞に掲載されていたからです。ネットで当日の山手線の車両運用情報を調べ、新宿から内回りに乗って大崎駅で待つことにしました。

 

13時43分、定刻通り、外周りにヘッドマークを掲出したE235系が入線します。

 

近くに引き寄せてもう一枚。黒地に白抜きのデザイン。車両の色に溶け込んでいます。

 

ヘッドマークをトリミング。秋田犬のハチ公は1923年(大正12年)の秋田県大館で生まれ、今年11月で生誕100年を迎えます。それを記念して渋谷区や大館市、渋谷区観光協会、一般社団法人秋田犬ツーリズムなどが実行委員会を立ち上げて、ハチの生誕100年事業を展開しています。このヘッドマークは活動の一環として企画され、前日の20日には渋谷区名誉区民の俳優である井上順さんがJR渋谷駅の一日駅長に就任して、ヘッドマーク車の出発を見送ったそうです。

 

大崎駅に到着しました。後部のヘッドマークはオレンジ色です。

 

ハチ公のシルエットと、大館市、渋谷区と渋谷駅のコラボレーションのデザイン。

山手線のヘッドマーク車を見るのは、初めての経験でした。渋谷駅で撮影したかったところですが、上野到着が遅くなってしまうので、大崎駅まで出向いて待つことにしました。大崎駅から上野駅までは25分程度。14時20分には東京文化会館に到着することができました。

 

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ローマ歌劇場日本公演 プッチーニ「トスカ」 2023.9.21

2023-09-22 20:16:57 | オペラ

昨日は、久しぶりに海外オペラの来日公演に行ってきました。ローマ歌劇場公演のプッチーニ「トスカ」です。プッチーニのオペラの中ではトーランドットと並んで好きな演目です。しかし生の公演を見る機会が少なく今回が3回目。前回は2000年の新国立劇場公演なので23年ぶりとなります。しかも、今回のローマ歌劇場は初めての経験です。

ローマ歌劇場は1880年に完成した「コスタンツィ劇場」が前身であり、1900年にはローマを舞台にしたプッチーニのトスカが初演されました。その後1928年に王立歌劇場、1946年にローマ歌劇場と改称されています。もともと、ミラノスカラ座やボローニャ歌劇場などの北イタリアのオペラハウスに比べて格下というイメージがありましたが、リッカルド・ムーティーがこの劇場を世界レベルの水準へ引き上げました。2014年に、そのムーティーが財政難や労働組合対応を理由に辞任してから、劇場解体の危機に直面したことはよく知られていますが、この困難な状況を乗り越え、2019年にダニエレ・ガッティーが音楽監督に就任、2022年からは今回指揮したミケーレ・マリオッティへ引き継がれ、コロナ渦を乗り越えた新たな時代におけるオペラハウスの実現にチャレンジしているとのことです。

今年はローマ歌劇場の他にも11月にボローニャ歌劇場も来日して同じトスカを上演します。どちらを聴きにいこうか悩みましたが、ローマ歌劇場により魅力を感じたのでチケットを購入しました。ローマを舞台としてローマで初演されたこのオペラはローマ歌劇場にとって特別な意味を持っているのです。その価値が十分ありました。プッチーニの情熱的な音楽、圧倒的な声の力による演技、そして迫真の舞台に酔いしれてきました。まさにイタリア。ローマが日本にやってきて音楽でローマを体験できると思えば S席59000円のチケット代など安いものです。

事前勉強はこれくらいにして、昨日は午後休暇を取得して上野へ向かいました。期待に胸が膨らむ中、開演40分前に東京文化会館へ到着。

 

今回のローマ歌劇場公演は、椿姫とトスカの2演目です。椿姫は公演を終え、トスカは2日目(東京文化会館の初日)でした。

 

配役表です。

指揮:ミケーレ・マリオッティ
演出:フランコ・ゼッフィレッリ
カヴァラドッシ:ヴィットリオ・グリゴーロ
トスカ:ソニア・ヨンチェヴァ
スカルピア:ロマン・ブルデンコ

管弦楽:ローマ歌劇場管弦楽団
合唱:ローマ歌劇場合唱団

 

フィレンツェ出身の演出家ゼッフィレッリは2008年にローマ歌劇場のためにこの『トスカ』をつくりました。今年はゼッフィレッリ生誕100年に当たります。昭和の時代に見られた王道の演出でしたね。ゼッフィレッリの記事が掲載されていたので、HPから引用しておきます。

荘厳な教会、重厚な内装の警視総監室、そして聖アンジェロ城での緊迫のフィナーレ。その根底にあるのは「演出家には作曲家から託された物語を伝える義務がある」というゼッフィレッリの信念。サラ・ベルナール演じる芝居 を見て、このオペラを書きたいと熱望したプッチーニの想いや描きたかった歌姫トスカのドラマが、ゼッフィレッリの演出と舞台美術によって、迫真の舞台となって繰り広げられます。まさに「神は細部に宿る」と言えます。(引用終わり)

 

座席は1階14列の中央から少し左寄り。豪華絢爛な舞台を少し見上げるような感じです。歌手の声は正面から響いてきます。平日マチネにもかかわらず会場は多くのオペラファンで埋め尽くされていました。ほぼ満席です。昔に比べると若い方が多くなった印象です。自分が歳とったからかな(笑)。海外オペラハウスの来日公演でよく姿を拝見する元総理大臣(第87代-89代)もお見えになっていたようです (^^♪

プッチーニのオペラ、久しぶりに聴きました。トスカは劇的でドラマティックな音楽の中に、歌と身体で感情を表現するヴェリズモっぽさもあって、とても気に入っているのです。ミケーレ・マリオッティさん指揮するローマ歌劇場管弦楽団・合唱団の皆さんは、プッチーニの甘くて流麗な旋律を支え、また主人公が4人とも死んでしまう悲劇の音楽を演出していましたね。この自然で流れるようなオーケストレーションは日本のオペラハウスでは味わえないですね。やはり本場のオペラハウスです。

主役のカヴァラドッシ、トスカ、スカルピアは、皆さん素晴らしかったです。画家のカヴァラドッシを歌ったヴィットリオ・グリゴーロさん、初めて聞きました。文句なしの美声です。声で演技するタイプで声量も桁違い。役柄にピッタリのイタリアンテノールです。こんなすごいスーパーテノールを旬の時期に聞けて幸せでした。冒頭のアリア「妙なる調和」からパワー全開。3幕の告別の歌「星は光りぬ」は感動です。カーテンコールでは声を出せないので、体を張って鳴りやまぬ拍手に応えていました。

歌姫トスカのソニア・ヨンチェヴァさんも負けてはいません。歌唱力、演技力が卓越していました。1幕では嫉妬深い女を演じ、2幕のファルネーゼ宮でのスカルピアとの絡みの場面は特に脳裏に焼き付いています。「歌に生き、恋に生き」の涙を誘う熱唱、スカルピア刺殺の場面では恐ろしいばかりの復讐心を露わにしていました。そして3幕の処刑場で万事休すとなりサンタンジェロ城の城壁から身を投じる場面まで、悲劇の歌姫、ヒロインを見事に演じました。声量面でもカヴァラドッシと互角にわたりあい、躍動感あふれる音楽を感動に導いてくれました。

王党派の警視総監スカルピアを演じたロマン・ブルデンコさんは美声で演技力抜群。今まで見たビデオでは悪のオーラが漂う癖の強いバス歌手が演じることが多かった印象ですが、上品でスタイリッシュ?なスカルピアでした。容姿からそのような印象をうけてしまったのかもしれません。でも2幕でトスカに執拗に迫る場面は、邪悪さと声の力でトスカを圧倒していました。

このオペラ、主役は3人とも舞台上で死んでしまいます。刺殺(スカルピア)、銃殺(カヴァラドッシ)、飛び降り自殺(トスカ)。アンジェロッティも舞台上ではありませんが自殺。この救いようのない悲劇はトスカの投身と、星は光りぬの旋律で幕を降ろしました。その後、聴衆の皆さんは現実の世界に戻り、万雷の拍手となりました。

 

最後に東京文化会館の開演前のロビーの様子を紹介しておきます。久しぶりの海外オペラハウスの来日公演。贅沢なひと時を過ごすことができました。

 

 

 

海外オペラハウスの来日公演は6年ぶりでした。前回は2017年のバイエルン国立歌劇場のワーグナー。ペトレンコ指揮のタンホイザーでクラウス・フロリアン・フォークトさんの圧倒的な歌唱が思い出されます。コロナ渦も収束したので、今後は1年に1回は海外オペラハウスの来日公演を楽しみたいですね。次回は11月の新国立劇場。ヴェルディのシモン・ボッカネグラです。同じイタリアものですがトスカと違って渋めです。

 

最後は上野駅から見あげる東京スカイツリー

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八王子川口町の萩寺(長福寺)を訪れる 2023.9.20

2023-09-20 19:50:58 | 自然

今日は彼岸の入りです。この夏の猛暑は衰えることが無く、東京では88回目の真夏日を記録して年間真夏日日数の最多記録を更新中です。八王子でも32.2℃まで気温が上がり、今年85回目の真夏日となっています。今週は自宅で在宅勤務。明日、明後日と午後休暇で用事があり、週末も予定が詰まっているため、今日の昼に長めの休憩時間を頂いて、上川霊園までお墓の掃除に出かけてきました。お墓詣りの帰りに萩の花が見たくなって、あきる野の大悲願寺へ寄ってみようかと迷いましたが、今年はまだ開花していないと予想。大悲願寺より開花が早い川口町の萩霊園に立ち寄ることにしました。ここは10年ぶりかもしれません。上川霊園から萩霊園(長福寺)までは秋川街道を東へ向かい、車で10分足らずで到着します。

久しぶりに訪れる長福寺。昔はここまでよく自転車で訪れていました。広い駐車場に車を停め、さっそく霊園内を見学します。長福寺のHP情報に開山の歴史が記載されていたので引用します。

当山が開山されたのは、江戸時代の寛永二年(1625年)に没した勝恵法印とも、延宝七年(1679年)に没した頼永法印が創建されたとも伝えられています。中興智隆和上の寺伝によると、「開山の名及び起立の年代を傳えず、開山を頼永法印といふ。本堂は七間に五間、本寺は宝生寺末、鳥栖山 観音院と号し観音堂別当として存す」とあり、当山の裏山にある鳥栖観音堂の別当寺でした。観音堂のもとは御堂山、鳥栖山、御堂ヶ谷戸などを経て、現在の地に至ります。

中興第一世智隆和上は、大正6年に『仙台萩(宮城野萩)』をもらい受け、根分けを繰り返しながら境内周囲の萩を育成して来ました。現在2,700株もの萩に囲まれ、別名『はぎ寺』とも呼ばれ、東京随一の萩の名所として多くの方々に参拝されています。(引用終わり)

 

はぎ寺を散策します。残念ながら、ピンク色の萩はピークを過ぎた印象です

 

一方、白萩はこれから見頃を迎えます。

 

続いて観音堂へ向かいます。暑さと少雨のためか、参道の萩は何となく元気がありません。

 

参道沿いの白萩

 

薄いピンク色の萩

 

白やピンクの萩が霊園を埋め尽くします。足元には彼岸花が咲いているのですが、萩の花に隠れて全く見えません。

 

ピンク色の萩の花は枝が長く垂れ下がります。色あせて見頃を過ぎた印象です。

 

白萩の枝は真横に伸びます。でも花数は少ない。

 

一本の木に白やピンクの花が入り乱れて咲いています

 

白萩の中を観音堂へのぼります

 

観音堂の前から振り返ります

 

霊園東側の参道へ向かいます。ピンク色の萩が霊園を彩ります。曇り空ではくすんで見えてしまいます。

 

ボリュームがあるので、これだけ咲きそろうと見事です

 

何となく花数が少ない印象。猛暑の影響で元気が無さそうです。

 

霊園南側にも壁を覆いつく萩

 

帰りに竹林を見学

 

亀甲竹という種類の珍しい竹です。竹の模様が亀の甲羅に似ています。

 

再び本堂前。布袋様? と蛙がお見送り。

 

駐車場脇のお地蔵様と石像?

 

これは狸かな?

 

駐車場の周囲にも白萩

残暑厳しい曇り空の蒸し暑い中での散策でした。秋の青空の下で見たかったですね。

ブログの過去記事を調べたところ、前回萩霊園を訪れたのは9年前(2014年)の9月14日。その日の八王子の気温は最低気温15.4℃、最高気温27.2℃。汗ばむ日中と記載されてました。これが秋本来の陽気ですね。今年の暑さは異常・・・

八王子萩霊園(長福寺)の萩 2014.9.14

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薄明光線と反薄明光線が見えた夕暮れ 2023.9.18

2023-09-18 20:06:40 | 自然

明後日は彼岸の入りというのに、日本列島は記録的な猛暑が続いています。今日も関東地方から東北地方にかけて猛暑日となり、岩手県釜石市で36.4℃、埼玉県鳩山町と岩手県岩泉町で35.8℃、福島県伊達市で35.6℃、群馬県桐生市35.5℃、群馬県館林市で35.4℃を観測しています。八王子でも昨日より1℃近く高い34.3℃を記録しています。

昨日夜、珍しく娘が鴨川から車で戻ってきました。今日は娘を連れて長沼の実家へ出かけ、最後の可燃物と不燃物を車に詰め込んで持ち帰りました。先週の息子に続いて、お世話になった実家の最後の姿を子供達に見てもらうことができて良かったと思います。残り1回粗大ごみを出して、5年以上かけて続けてきた実家の整理を終了します。今週金曜日に午後休暇を取得して、司法書士立ち合いの元、老人ホームで親の意思確認を行い、売却手続きを完了となります。その後は転居届、住所変更に伴い金融機関へ各種届出など、委任状を書いてもらって(片手しか使えないのでこれが一苦労!)、全て自分で対応する必要があり、まだまだ忙しさが続きます。

さて、今日の夕方も快晴です。昨日に比べて西の空に多くの積雲が見られるので、薄明光線が期待できそうです。

 

日没後の西の空を飛行機が横切ります。今日の飛行機雲は青白く光っています。

 

しばらく待つと、西没後の空に薄明光線が現れました。

 

鮮明に見える薄明光線が久しぶりです

 

約10分後、外階段に出て東の空を見上げます。うっすら反薄明光線。こちらは昨日のほうが鮮明でした。

 

約2分後

 

次第に反薄明光線が鮮明に見えてきました

 

放射状の筋が空いっぱいに広がります

 

太陽の方角を見るため階段を駆け下り、マンションの南側へ出て西の空を見上げます。うっすら薄明光線が見えていました。

さっそく、東から南、西へと空を光線をたどってみます。

 

東の空から

 

南の空

 

そして西の空へ光の筋がつながっています。不思議な自然現象です。

薄明光線の中、月齢3.1の月がうっすらと輝いています。

 

月齢3.1の月をズーム

 

車で鴨川まで戻る娘を見送った後、再び月をズーム。地球照がうっすらと見えていました。

今週は茨城県へ戻らず、自宅での在宅勤務の許可を頂きました。木曜日は午後休暇で上野へ、金曜日も午後休暇で老人ホームへ、そして週末は実家の最後の整理と、そしてお彼岸のお墓参り。。。気が狂いそうです(笑)

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日没後の東の空に反薄明光線が出現 2023.9.17

2023-09-17 20:37:52 | 自然

今日は夏空が戻り、夕方には雲一つない快晴となりました。山沿いでは積雲が発達しているので、もしかしたら日没後の東の空に反薄明光線が見られるのではないか期待していました。

 

自宅から見る日没の空には雲がありません。小仏峠の上空には遠く飛行機雲が長く伸びています。

 

北側の外階段で西側の空を眺めます。奥多摩方面の積雲はそれほど発達していません。こちらにもうっすらと飛行機雲。

 

東の空が暗くなるにつれて、期待通り反薄明光線が姿を現しました。

 

太陽と反対側の方角から、黒い筋が放射状に延びています。

 

スマホでも1枚。iphoneSE2の写真のほうがコンデジよりも鮮明に写るようです。

 

北の空には、かなとこ雲を伴った発達した積乱雲が夕日を浴びて赤く染まっていました。レーダー画像を見ると日光方面には目立った積乱雲は無く、その先の福島県西会津地方で発達中の積乱雲が見えているようです。北西には新潟県上越市付近の積乱雲も見えていました。

反薄明光線は茨城県ではよく見かけます。自宅で見たのは初めてです。

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ようやく咲き始めた高尾の彼岸花 2023.9.17

2023-09-17 18:04:07 | 自然

今日も太平洋高気圧に覆われ、厳しい残暑となっています。秋雨前線は日本海へ北上して北九州では集中豪雨に見舞われるなど梅雨末期のような気圧配置となっています。フェーン現象も重なり日本海側を中心に各地で猛暑日となり、新潟県新津で37.1℃、長野県飯山36.4℃、新潟県三条36.3℃、新潟県長岡36℃などを観測。福島県の会津若松でも35.5℃を記録しています。八王子でも最低気温24.1℃、最高気温33.5℃と日中は昨日以上の高温となりました。この暑さはしばらく続きそうです。来週後半には一時的に秋雨前線が本州南岸まで南下する予想で、その頃には関東地方でも真夏日から解放されそうです。北海道方面は秋雨前線の北側に入り大陸の高気圧に覆われているにもかかわらず気温は平年よりかなり高め。北海道周辺の海水温が平年より4~5度高い影響が現れているのかもしれません。

彼岸も間近となり例年なら彼岸花が見頃を迎える時期ですが、今年は開花が遅れています。彼岸花は短日植物で、毎年9月10日過ぎの同じような時期に開花するのですが、若干気温の影響も受けるようです。残暑が厳しい今年は1週間程度遅めの印象です。今日の午後、彼岸花の開花状況を見るため、空き時間を見つけて自宅周辺を散策してきました。高尾周辺の南浅川沿いでは、陵東橋付近で2輪開花を確認しました。よく拝読しているブログの情報では今週初めからヒガンバナ開花の記事がアップされていたので、よく探せばもう少し確認できたかもしれません。

 

陵南公園近くの日当たりの悪い草地では、見頃を迎えている花もありました。

 

自宅近くに白い彼岸花が植栽されているエリアがあります。赤い彼岸花に先立ち、例年9月10日頃には開花が始まるのですが、今年は昨日まで蕾、今日になって半数近くが開花しました。

 

薄紅色の彼岸花は昨日一輪開花を確認。今日はほぼ全開でした。

 

大光寺の枝垂れ桜の下に植栽されている彼岸花も一輪開花を確認。白い彼岸花はまだ蕾でした。

 

こちらは昨日夕方の日没前に見られた薄明光線です。まだまだ夏の空です。

 

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ツルニンジンを見に片倉城跡公園へ 2023.9.16

2023-09-16 19:43:51 | 自然

9月後半というのに残暑がおさまる気配がありません。昨日関東地方付近まで南下した秋雨前線は東北地方まで北上し、今日も午後から晴れて蒸し暑い一日でした。八王子では最低気温24.6℃、最高気温32.4℃と平年の真夏並みの陽気です。例年9月後半になると高尾付近では彼岸花が見頃を迎えるのですが、今年は蕾が見えてきたところ。残暑の影響か1週間程度遅れている様子です。

今日の午前中は西八王子の内科に出かけ、生活習慣病の薬を処方してもらいました。そして先日会社で受診した成人病検診の結果を見せてあれこれ相談。腎臓機能が低下傾向なので、一度大きな病院で精密検査を受けてみることになりました。現在生活を悩ませている足の痺れが収まってから紹介状を書いてもらう予定です。そして、薬局では薬剤師と足の痺れについて雑談。歳を重ねると体のあちらこちらにガタが来ますね。情けない。。。

歩くと痺れがおさまる(感じなくなる)ので、内科の帰りに、西八王子から片倉城跡公園まで歩いてツルニンジン(ジイソブ)の花を見に行くことにしました。

 

途中、由井第三小学校の前を通りかかりました。今年4月に開校150年目を迎えた歴史ある学校です。北野駅前の由井第一小学校(小学5年まで通ってました)と同じです。

 

湯殿川沿いを歩いていたら、カワセミの姿を見かけました。向こう側の堤防の上で川の様子をうかがっている様子です。

 

水車小屋近くのコバノカモメヅルは猛暑の影響でほとんど散ってしまいました

 

まずは片倉沢へ向かいます。予想通り2株でツルニンジン(ジイソブ)の花が咲いていました。昨年初めて見つけたツルニンジン。今年は背の高い支柱が添えられていました。

 

横から花の中をのぞきます。

 

別な株でも開花していました。

 

続いて二の丸広場付近でナンバンギセルを探します。

 

ススキの奥のほうでも数輪の花が咲き残っていました。

 

奥の沢経由で再び水車小屋近くの湿地へ向かいます。ハシカグサが群生していました。

 

ハシカグサは5mm以下の小さな白い花です。

 

近くではキツネノマゴが咲いています

 

こちらはタカサブロウ。よく見かける水田雑草です。

 

シオカラトンボ

 

住吉沼へ向かいます。開花寸前のノダケ。今年は遅いです。

 

アザミがようやく咲き始めていました。多分、トネアザミ(タイアザミ)です。昨年、ブログの読者に教えてもらいました。

 

こちらは薄ピンク色のアザミ

 

濃いピンク色のアザミ。花の先に白く見えるのは花粉です。

 

花をトリミングしてみました。ネットで調べてみると、雄しべが先に成熟し、その先端から白い花粉を放出。その後から雌しべが花粉を押し出すように生長するようです。花粉を押し出し長く成長したのが雌しべです。

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気象リポーターの記念バッチゲット 2023.9.15

2023-09-15 20:10:11 | Weblog

今日の早朝に茨城県から自宅に戻ったところ、某気象会社から郵便物が届いていました。毎日の気象リポートにポイントがもらえ、現在5万3千ポイント溜まっています。今年9月にウエザーリポーターの特典が拡充され、5万ポイントで記念バッジ(金)をゲット。過去にさかのぼって銅色(1万ポイント)、銀色(3万ポイント)も合わせて入手しました。

レポートは1日最大で15ポイント、その他の各種アンケートなど加味しても平均16ポイントと想定すると8年半近い積み重ねとなります。本気象サイトの有料会員になってサポーターを始めたのは2010年頃、本格的にデイリーレポートを始めたのは、その数年後と記憶しています。月額数百円の会員費を払えば、サポーター参加型で全国各地の気象や自然に関する情報をリアルタイムで入手できるばかりか、自分のレポートがサイトやライブに取り上げられた時(通知来ます)の満足感も得られたりして、リアルタイムの双方向ネットワークによるワクワク感を体験することができます。当初からとても良いビジネスモデルだなと思っていて、いろいろな企画を提案した経験とあります。でもここまで長続きするとは想定してませんでした。

次の目標は10万ポイントの記念メダル。毎日欠かさず投稿しても7~8年かかります。毎日の励みとして頑張りたいですね。他のユーザーの投稿とやり取りしてハートマークをもらうと1ポイント(1日最大10ポイント)もらえるのです。これはYAMAPのDOMOポイントと同じです。会員間のやり取りは中途半端な対応では相手の方にも失礼ですし、サラリーマン続けている限りは厳しいですね(本ブログも同じです)。まあ地道に情報発信して頑張っていきます。

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常磐線に地酒列車が走ります 2023.9.13

2023-09-13 20:47:34 | 電車

今朝、友部駅の改札左手に見慣れないポスターを見つけました。来週の日曜日(9月17日)、常磐線に地酒列車が運行されるそうです。今まで水戸線や水郡線で運行して好評だったため、常磐線の水戸-いわき間を往復します。501系が使われるようで、ロングシートに座って酒を楽しむのはイメージ湧きません。ということで、帰宅後にJR東日本のHPを調べてみました。

 

これがJR東日本水戸支社の案内です。車内にテーブルを取り付けて運行するようです(ちょっと小さく見ずらいです)。特製おつまみセット付きです。

 

茨城県と福島県の6蔵の酒蔵が会し、蔵元おすすめの名酒をテーマに6種類の地酒の飲み比べを楽しめるようです。車内では地酒イベントも開催されるとか。

詳しくはJR東日本のHPをご参照ください。

 

JRE MALLで販売中です!

週末を茨城県で過ごして、このようなイベントに参加してみいたいのですが、東京で予定がぎっしり詰まっています。

 

友部駅にはこのようなポスターも掲示されていました。10月29日(日)に笠間芸術の森で爆メシ祭が開催されます。

 

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残暑の中を9月のスタンプを押しに高尾山霞台まで散策 2023.9.10

2023-09-10 21:26:54 | 高尾山・陣馬山

本州南海上で弱まった台風13号の影響で金曜日、土曜日と真夏日から解放されて暑さも一服したのも束の間、今日は残暑がぶり返しました。八王子では昨日より5℃近く高い32.4℃まで気温が上昇しました。大陸に涼しい高気圧の姿は見られず、今週も夏の太平洋高気圧におおわれ厳しい残暑が続きそうです。

空き家になっている実家の売却も大詰めをむかえ、今月は各種手続きや、そのための委任状作成、実家の整理や粗大ごみ回収など、毎週のように週末はドタバタ中しています。しかも自分自身の体調も万全ではなく、病院通いなどの予定がびっしり詰まっています。予定表を見ると、9月後半になると高尾山トクトクブックのスタンプを押しに行く時間の確保が難しそうな状況なので、天気に恵まれた今日の午前中、週末の買い出しに行く前の2時間を利用して高尾山霞台まで1号路を往復してきました。

 

今の時期、1号路ではキツリフネの花を見るのが楽しみです

 

今日も数多くの黄色い花が咲いていました

 

ヤマホトトギスも満開

 

霞台園地近くではハギの花が咲き始めています

 

今年は残暑が厳しく、例年より開花が遅い印象です

 

トクトクブックに9月のスタンプを押します。今月の図柄はキバナアキギリ。今日のルートでは見かけませんでした。

 

高尾山スミカの前には伊良コーラのポスター。シリーズ第10弾は高尾山のドクダミ(十薬)です。高尾山野草園で採取したドクダミを使用しているそうです。

 

霞台から都心方面の遠望。霞んで東京スカイツリーはうっすら認識できる程度でした。

 

十一丁目茶屋ではセッコクランが展示されていました

 

せっかくなので、浄心門前の切り株まで足を延ばします。今月のテーマはお月見。今年の中秋の名月は9月29日(金)です。前の記事で紹介した全国モンブラン大会が笠間で開催される日でもあります。晴れてほしいですね。

富士山が期待できる山頂まで行きたいところですが、1週間分の食材買い出しと野菜の下茹でを午前中に終わらせたいので、ここで引き返します。そして午後は昨日に続いて長沼の実家です。

 

霞台周辺(2号路含む)で見かけた花を紹介しておきます。日陰では暑さに負けずにヤマアジサイが咲いていました。

 

こちらはオトコエシ

 

サル園近くではカリガネソウが咲いていました。今まで高尾山では見かけた記憶が無い花なので、誰かが種を蒔いたか、野草園から種が飛んできたのでしょうか。今日一番の驚きです。

 

1号路を金毘羅台まで下ってきたところ、霞台よりも東京都心のビル群が鮮明に見えてきました。山の上のほうが霞んでいたのでしょうか。写真ではぼやけてしまって、あまり差が分かりませんが(笑)

 

東京スカイツリーをズーム

 

その南には麻布台ヒルズ&森LPタワーが目立ちます。地上64階、高さ330mは日本一の高さ。333mの東京タワーとほぼ同じですが、東京タワーより高く見えてしまいます。

 

足元に咲く葛の花

 

最後は下りの1号路で見かけたキツリフネです。上りでは見かけなかった場所で咲いていました。

往復90分の駆け足での散策でした。

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