
昨日、大悲願寺を訪れた帰りに、隣接する横沢入里山保全地区を訪れました。あきる野市の観光案内情報で横入沢まで意外と近いことを知ったので、入口まで歩いて行ってみることにしました。
大悲願寺に隣接する増戸保育園の先を北へ向かいます。
しばらくすると大悲願寺の公開緑地の入口があります。ここから大悲願寺を訪れることもできるようです。
さらに直進すると、左手の雑木林にキバナアキギリが咲いていました。
5分ほど歩くと横沢入に到着。
里山保全地域の説明です。
ここは七つの谷戸から構成される里山です。一時は田んぼや畑が放棄されて荒れ果てていました。東京都の保全事業を通してボランティアの皆さんによって里山が復元され、貴重な動植物が生息する環境が取り戻されたそうです。途中まで歩いてみることにしました。
湿地に生えるカリガネソウ。清楚な青紫色の花です。初めて見ました。
こちらはヤブツルアズキ。いたるところで群生していました。
谷戸を300mほど歩き中央までやってきました。森林部まで遊歩道が整備されていますが、時間がかかりそうなのでここで引き返します。
薄い黄色の菊の花?が咲いていました。
再びカリガネソウ
これは、花の付き方から察するとクルマバナ?
一度、丘陵部も含めてじっくりと散策してみたいですね。
あきる野市のマンホールには鮎がデザインされていました。街まで行けばカラーのマンホール蓋を見つけることができるかもしれません。
せっかくの機会なので、もう少し足を延ばして、近くの正一位岩走神社を参拝してから戻ることにします。
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