「La Lucciala」

映画が終わって、ランチへ。

福島にあるイタリアン
「La Lucciala」（ラ・ルッチョラ）

このお店はＨＡＮＡＫＯの特集で載っていて
美味しそうだなぁ～と行ってみたかったのです。
（ミーハーなので・・）

１６席しかない小さなお店で
シェフと給仕の二人で切り盛りしていました。
（ランチタイムだけなのかもしれませんけど）

ランチは、1500円コースのみらしく
パスタとメインを２種類の中から選べるらしい。

やっぱり旬の「カキと水菜のパスタ」を選び
メインは、本日の鮮魚かお肉
「鴨肉のコンフィ」を選択！

まずは、
サラダ：サニーレタスのみのシンプルなもの
　ちょっと塩味と酸味がきつい感じのドレッシングでさっぱりと。

パスタは、プリプリのカキが乗って出てきました！
あっさりしたオリーブオイルで☆

そしてメインが登場してびっくり！
1500円というお値段なのに・・
鴨肉の骨付きのもも肉がどーんっと乗っているのですっ。

漬け込んで味をしっかり染み込ませた
お肉は、柔らかくてフォークでホロホロと身が取れていきます。
味はワインに合いそうなしっかりした味付け。
付け合せられているレーズンやリンゴの甘味と
一緒に食べるといい感じ♪

最後に、コーヒーか紅茶・エスプレッソの飲み物に
メレンゲのお菓子を付けてくれてありますっ

夜は、アラカルト中心で
日本料理に使いそうなぐらいの鮮度の良い魚介類を使った料理が
美味しいらしいので、是非夜も行って見たいなっ。

「La Lucciala」
大阪市福島区福島6-9-17
レジオン福島１階
TEL06-6458-0199
PM12：00～14：00
PM18：00～24：00

「クリムト」

「決して映画を正規料金で観ない女」と呼ばれている？
私なのですが・・

どうしても観たい映画「クリムト」を
ちゃんと1800円払って観にいってきました！（普通は当たり前？）

なぜかというと・・この映画・・
11月25日～12月8日までという２週間限定公開である上に
朝10時～の１回しか上映しないのです・・
これでは、水曜日のレディースディに行くことも出来ません・・

まあいつもタダでたくさん観せてもらっているので
たまにはちゃんと払わなきゃ・・ねっ。

ロスへ遊びに行った時に、
美術館に「クリムト展」を観にいって感動し
映画が公開されることを知って、是非見たいなぁ～と思っていました。

グスタフ・クリムト
1862年：金細工師の家庭の７人兄弟の長男として、
　　　　ウィーンに生まれる。

1876年：ウィーン工芸美術学校に入学

1891年：ウィーン美術史美術館の壁画を完成させ、大きな賞賛を得る

1896年：ウィーン大学大講堂天井画「哲学」「医学」「法学」に着手

1897年：ウィーン分離派結成、初代会長となる

1918年：自宅で脳卒中で倒れ入院、肺炎を併発し死去（55歳）


クリムトの絵といえば・・
美しい女の人が危うげな表情でたたずみ
金箔で、きらびやかで可愛らしい装飾がほどこされたものが
かなり有名！

映画の中で使われている
豪華できらびやかな衣装は100点を超えるとか！
１９世紀当時の部屋やカフェのインテリアなどは
細部まで当時を意識した造り

でもやはり人と違う、素晴らしい作品を残す
芸術家の精神は、人とかなり違っているので
（違っていないと、素晴らしい作品は残せないでしょうし）
その危うげな精神世界を映像化したものといった感じなので
なかなか理解は難しい！

このクリムトを演じているのは、
非現実的な世界を扱った作品などでも演技に定評のある
ジョン・マルコビッチ

それにしても今日はとても寒く、
館内の空調がかなり暖かくされてあったこともあり
まるで夢見心地で、私も幻想と現実をいったりきたり・・

「CAFE TOUS LES JOURS」

試写会が、早めに終わるということで、
その後に、お食事に行くことに！

美味しそうなウニのパスタがあるというので
北新地にある「CAFE TOUS LES JOURS」

アクア堂島ビルフォンタナ館の３階にあり
エレベーターで上がってみると
まず手前に、
各種ＭＵＳＩＣＡ　ＴＥＡを購入出来るスペースがあり
その隣には、ＭＵＳＩＣＡ　ＣＡＦＥが！
とっても、のんびり出来そうなスペースで
こんな場所が、北新地にもあったのね！と驚き。

そして、そのＣＡＦＥを抜けて奥へと進むと
「カフェ　トゥーレジュール」が。

広い空間に、ナチュラルな木製のテーブルや椅子が並び
ライヴも出来るように、グランドピアノなども置いてあります。
今日は、丁度ＪＡＺＺのライヴが行われる日らしい！

ピアノとトランペットの生演奏、生歌を聴きながら
お食事できるなんて、ちょっと得した気分っ。

お食事は、パスタやピザ、チーズ、そして飲み物の種類の多い
イタリアンです。

・太アスパラとオクラ、ベーコンのソテー
・タコのマリネ
・青カビチーズのリゾット
・ウニのトマトソースパスタ
・焼ニョッキのパルメザンチーズかけ
・デザート：キャラメルとアールグレーのアイス２種盛り

一番、食べたかった「ウニのトマトソースパスタ（写真）」は
ソースがたっぷりかかって出てきました！
ウニの濃厚さや磯臭さを、トマトソースの酸味が押さえていて
これは、意外とさっぱりしている！
ウニが嫌いな人にも食べれるような感じ。

青カビチーズのリゾットは、トロ～っチーズがたっぷり入っていて
青カビのピリッとしたアクセントが効いている感じ。

悩んで決めた、アイス２種類がかなり美味しかった！！
（他にも、マンゴーミルクや黒ごまなど
　惹かれるものがたくさんあったので）

今回は、注文しなかったけれど
ＰＩＺＺＡには、モチモチした食感のナンを使っているらしく
気になるところ！

そして、隣のＭＵＳＩＣＡ　ＣＡＦＥで
運ばれてきていたサンドイッチセットも美味しそうだったので
是非、また来たいなぁ～。


「CAFE TOUS LES JOURS」
TEL06-6342-7886
AM11：30～PM14：30
PM17：30～PM22：30（LO21：30）
定休日：日曜・祝日

「シャーロットのおくりもの」

今日はお友達に誘ってもらって、試写会へ。

全世界で、4500万部のベストセラーを誇る
Ｆ．Ｂホワイトの原作の完全映画化☆
「シャーロットのおくりもの」

私はこのお話は知りませんでしたが
友達は、幼い頃に呼んだ記憶があるそう！

ストーリーは・・・
牧場の娘ファーンは、11匹目に生まれた体の小さな
子ブタを引き取り、ウィルバーと名づけ育てることにした。
少し大きくなって自宅で飼うことが難しくなり
隣の牧場へ。
そこで出会った羊や馬、ガチョウなどの牧場の仲間達。
「春に生まれた子ブタは雪を見ることができない」
ということを聞かされておびえるウィルバー・・
しかし、そんなウィルバーを励まし
なんとか助けようとするのが、皆の嫌われ者
クモのシャーロットだった・・・

とにかく可愛らしく、とっても心が温かくなる映画っ

動物達の実写版なのですが
本当に動物達が演技をしているのかと思えるほど
自然な流れで驚かされます！
どうやって撮影したんだろう？
もちろん、合成の部分もたくさんあると思うのですが・・
とってもリアルなんですよねぇ。

牧場の娘ファーン役のダコタ・ファニングは
相変わらずナチュラルな演技で、さすがですっ。

そして、クモのシャーロットの声を担当してるのが
双子を出産後、初の仕事復帰作である
ジュリア・ロバーツ！
少し低めで、母性を感じさせる愛情のこもった声を
披露しています。

その他にも、キャシー・ベイツや
ロバート・レッドフォードなどが声の出演をしているらしい。

どんな動物・命もそれぞれ一生懸命生きて
その命はかけがえないものだと思える話。
確かに世界中で愛されているだけの物語だなぁ～と。

是非、命を大切にしない風潮がはびこっている
今の日本に必要な、みんなに見せたい映画だと思います！