YUZU ARENA TOUR2006 RIBBON

今日は、大阪城ホールに「ゆず」のLIVEに行ってきました！

「ゆず」は、結成して今年で10周年になる
爽やか平成のフォークデュオ（自分達で笑って言ってました）
リーダー北川悠仁とサブリーダーの岩沢厚冶の２人から成ります。

私と妹は、例の「夏色」という曲で世間一般に知られるようになってから
アルバムを聞き、心に染みる良い曲を書くグループだなぁ～と
感心して、ＬＩＶＥにも行くようになりました。

とにかく、ユージン（北川）は、明るくノリが良くって
何事にも物怖じをしない性格でみんなを楽しませようという
サービス精神が強い人です。そして、あの母性本能をくすぐる
笑顔っ！！

対して、コーちゃん（岩沢）はとってもシャイな性格で
いつもちょっとテレ気味なのです。
10年も経つというのにLIVEの最後の挨拶でも、緊張している様子。
またそれが母性本能をくすぐるみたいです。
そして、彼の伸びのある高音の歌声には聞き惚れてしまいます。

という訳で、29歳というコンビにも関わらず
もちろん若い世代のファンが多いですが
今回のLIVEにも、おば様やおじ様など様々な世代の人が来ていました。

LIVEの内容は、また5月にも追加公演で大阪に帰ってくるらしいので
あまり詳しく書かない方がいいと思いますが、
とにかく盛り沢山でした

オープニングは、ゆずとしてはハードな曲から始まって
お得意のポップな感じ、そしてしっとり聞かせる曲など
様々な曲がありました。
もちろん、最新のアルバムの曲が多いですが、
丁度、トリノオリンピックをやっている今、聞きたい
「栄光の架け橋」もしっとり聞かせてくれました。
（なんとか、日本選手にアテネの時のように頑張って欲しいところですね）

そして、いつも観客を楽しませる為に
（ユージンが好きだということもあるでしょうが：笑）
様々な仕掛けを用意してくれています。
今回は、ミュージカル仕立てでした。

関西弁にはまっているユージンが、（サービス精神も合ってのことでしょうが）
関西弁を連発するのですが
ちょっとイントネーションが違う・・・
先日、食事をしている時に大阪人のファンの子がやってきて
「握手して下さい。ずぅぅぅっとファンだったんですっ！！」
と感極まって泣き出す程だったらしいです。
しかし、泣きながらもその子は
「ひとつだけ言わせて下さい。ユージンの関西弁、変です！」
としっかり注意されたとか。
ははは。『もう少し頑張りましょう～』

それにしても、LIVEは約３時間たっぷりみせてくれました！
他のLIVEに行っても、やはり2時間15分～30分程度なのに
比べると、ホント素晴らしいっ☆
楽しませて頂きました。